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Fターム[5G303CB21]の内容

無機絶縁材料 (13,418) | 成分(元素) (6,741) | Nb (122)

Fターム[5G303CB21]に分類される特許

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組成式:(Bi2+(Am−13m+12−、またはBim−13m+3で表され、前記組成式中の記号mが正数、記号AがNa、K、Pb、Ba、Sr、CaおよびBiから選ばれる少なくとも1つの元素、記号BがFe、Co、Cr、Ga、Ti、Nb、Ta、Sb、V、MoおよびWから選ばれる少なくとも1つの元素である第1ビスマス層状化合物層8aを有する誘電体薄膜8である。この第1ビスマス層状化合物層8aと下部電極6との間には、第1ビスマス層状化合物層8aの組成式よりもビスマスが過剰に含有してある第2ビスマス層状化合物層8bが形成してある。
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【課題】低温焼成が可能で、マイクロ波やミリ波などの高周波領域で使用しても、高い比誘電率と、高いQ値を有し、また共振周波数の温度係数(τf)の絶対値が小さい高周波用誘電体磁器組成物、それを用いた誘電体共振器、誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサ、および通信機装置を提供する。
【解決手段】少なくとも希土類(Ln)、Al、Ca、Ti,M1,M2およびWを含有する組成物を主成分とし、M1がZnおよびMgのうち少なくとも1種、M2がNbおよびTaのうち少なくとも1種であり、組成式を(1−y)xCaTia1+2a−(1−y)(1−x)Ca{(M1)1/3(M21-zz2/3b1+2b−yLnAlc(3+3c)/2としたとき、
0.56≦x≦0.8
0.08≦y≦0.18
0.05≦z≦0.5
(1−y)x≦0.660
0.985≦a≦1.05
0.9≦b≦1.02
0.9≦c≦1.05
を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサの誘電体層として使用し、微細な粒子から構成され、かつコンデンサを薄層化した場合においても、良好な電気特性や温度特性を有する誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】組成式(BaO)TiOで表され、式中のmが1.02〜1.03であるチタン酸バリウムとガラス成分と添加物成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、組成式(BaO)m’・TiOで表され、式中のモル比m’がモル比mに対して、m’<mの関係を満足し、かつ窒素吸着法により測定した比表面積(SSA)が10〜50m/gのチタン酸バリウム原料とモル比m’をm’=mに調製可能な量のBa化合物を含む添加物成分原料とガラス成分原料とを準備する工程と、前記チタン酸バリウム原料に前記ガラス成分原料及び添加物成分原料を混合し、最終組成の誘電体原料を得る工程とを有する誘電体磁器組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機フィラーを高充填化させた空隙率の低い高誘電体組成物を得ること。
【解決手段】無機フィラーと樹脂を含む誘電体組成物であって、無機フィラーの平均粒子サイズ0.01μm以上1μm以下であり、無機フィラーの表面積が、同一体積の真球に対し1.05倍以上1.3倍以下である無機フィラーを含有することを特徴とする誘電体組成物。 (もっと読む)


c軸が基板面に対して垂直に配向しているビスマス層状化合物が、組成式:(Bi2+(Am13m+12−、またはBim13m+3で表され、前記組成式中の記号mが奇数、記号AがNa、K、Pb、Ba、Sr、CaおよびBiから選ばれる少なくとも1つの元素、記号BがFe、Co、Cr、Ga、Ti、Nb、Ta、Sb、V、MoおよびWから選ばれる少なくとも1つの元素であり、前記ビスマス層状化合物のBiが、前記組成式:(Bi2+(Am−13m+12−、またはBim−13m+3に対して、過剰に含有してあり、そのBiの過剰含有量が、Bi換算で、0<Bi<0.6×mモルの範囲である。
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[(CaSr1−x)O][(TiZr1−y−zHf)O]で示される組成の誘電体酸化物を含む主成分と、Mn酸化物および/またはAl酸化物を含む第1副成分と、ガラス成分とを少なくとも含む誘電体磁器組成物である。主成分に含まれる式中の組成モル比を示す記号m、x、yおよびzが、0.90≦m≦1.04、好ましくは1.005≦m≦1.025、0.5≦x<1、好ましくは0.6≦x≦0.9、0.01≦y≦0.10、好ましくは0.02≦y≦0.07、0<z≦0.20、好ましくは0<z≦0.10の関係にある。
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【課題】 積層セラミックコンデンサの誘電体層として使用し、微細な粒子から構成され、かつコンデンサを薄層化した場合においても、良好な電気特性(例えば高い誘電率、CR積、IR寿命など)や温度特性(例えばX5Rを満足するなど)を有する誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタン酸バリウムと、ガラス成分と、添加物成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、ICP法により測定した不純物としてのSiOの存在量が60ppm以下に制御されたチタン酸バリウム原料を用いて、前記誘電体磁器組成物を製造することを特徴とする誘電体磁器組成物の製造方法。
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【課題】 70〜85程度のεを発現しつつ、大きなQuが得られる誘電体磁器組成物及びこれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 Ca及びSrの少なくとも一方と、Tiと、Alと、Nb及びTaの少なくとも一方と、Oとの各元素を含有し、これらの元素について、組成式[aMO−bTiO−(1/2)cAl−(1/2)dM](但し、MはCa及び/又はSrであり、MはNb及び/又はTaであり、a、b、c及びdは各々モル比を表わし、且つ、a+b+c+d=1である)と表した場合に下記条件を満たす。0.436≦a≦0.500、0.325≦b≦0.375、0.054≦c<0.088且つ0.062<d<0.143。本電子部品は、本組成物からなる誘電体部を備える。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサの誘電体層として使用し、微細な粒子から構成され、かつコンデンサを薄層化した場合においても、良好な電気特性(例えば高い誘電率、CR積、IR寿命など)や温度特性(例えばX5Rを満足するなど)を有する誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタン酸バリウムと、ガラス成分と、添加物成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、X線源にCu−Kα線を用いたX線回折において、(111)面の回折ピークが観察され、該回折ピークの半値幅が0.2°以下に制御されたチタン酸バリウム原料を用いて、前記誘電体磁器組成物を製造することを特徴とする誘電体磁器組成物の製造方法。
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【課題】 30〜50程度のεを発現しつつ、大きなQuが得られる誘電体磁器組成物及びこれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 Ca及びSrの少なくとも一方と、Tiと、Alと、Nb及びTaの少なくとも一方と、Oとの各元素を含有し、これらの元素について、組成式[aMO−bTiO−(1/2)cAl−(1/2)dM](但し、MはCa及び/又はSrであり、MはNb及び/又はTaであり、a、b、c及びdは各々モル比を表わし、且つ、a+b+c+d=1である)と表した場合に下記条件を満たす。0.436≦a≦0.500、0.093≦b<0.124、0.093<c≦0.150且つ0.251≦d<0.362。本電子部品は、本組成物からなる誘電体部を備える。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサの誘電体層として使用し、微細な粒子から構成され、かつコンデンサを薄層化した場合においても、良好な電気特性(たとえばDCバイアス特性)や温度特性(たとえばX5Rを満足するなど)を有する誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタン酸バリウムと、SiO及びCaOを主成分とするガラス成分と、添加物成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、前記チタン酸バリウムの原料と前記ガラス成分の原料を湿式混合し、かさ密度が3g/cm以下の仮焼前体を準備する工程と、準備された仮焼前体を、950℃未満で2時間超の時間、仮焼きして仮焼済体を得る工程と、得られた仮焼済体に前記添加物成分の原料を混合し、最終組成の誘電体原料を得る工程とを、有する誘電体磁器組成物の製造方法。
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【課題】 中間域のεを発現でき、ε及びQuのバランスを保持しながらτを小さくコントロールできる誘電体磁器組成物及びこれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 Ca及びSrの少なくとも一方と、Tiと、Alと、Nb及びTaの少なくとも一方と、Oとの各元素を含有し、これらの元素について、組成式[aMO−bTiO−(1/2)cAl−(1/2)dM](但し、MはCa及び/又はSrであり、MはNb及び/又はTaであり、a、b、c及びdは各々モル比を表わし、且つ、a+b+c+d=1である)と表した場合に下記条件を満たす。0.436<a≦0.500、0.124<b≦0.325、0.054<c≦0.150且つ0.170<d<0.346。本電子部品は、本組成物からなる誘電体部を備える。 (もっと読む)


【課題】 優れた特性(例えば、安定な誘電特性、高い信頼性、低い焼結温度、高い絶縁抵抗および高い相分解温度)を有する組成物を達成するために、従来の誘電性ZnTiO材料系の特性を改善する新規な材料系を提供すること。
【解決手段】 式(I):
(Zn1−aMg)(Ti1−b−cMn (I)
によって表される組成物を含む誘電材料であって、ここで、Dは、5以上の原子価を有する元素であり、aは、0以上0.5以下であり、bは、c以上0.1以下であり、cは、0より大きく0.1以下であり、dは、1以上1.5以下である、誘電材料。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子における電子放出量の経時劣化を改善できる誘電体組成物を提供すること。
【解決手段】PbxBi(Mgy/3Nb2/3aTib-zZr3[0.95≦x≦1.05、0.02≦p≦0.1、0.8≦y≦1.0であり、かつ(a,b,c)が(0.550,0.425,0.025),(0.550,0.150,0.300),(0.100,0.150,0.750),(0.100,0.525,0.375),(0.375,0.425,0.200)の5点で囲まれる範囲内となるような小数。また、0.02≦z≦0.10で、MはNb,Ta,Mo,Wから選ばれる少なくとも1種である。]で示されるPMN−PZ−PT三成分固溶系組成物を主成分とし、0.05〜2.0重量%のNiOの含有量に相当するNiを含有した誘電体組成物。 (もっと読む)


第1の材料にマクロスケール領域を有する秩序化されたシングル・ドメイン・ナノポア・アレイが提供される。制御されたパターンを有するナノポア・アレイを製造する方法は、第1のパターンを有する第1の表面を含む基板を設けることと、第1のパターンを有する第1の表面上に、ナノポアを形成できる第1の材料を付着させることと、第1の材料を陽極酸化し、陽極酸化された第1の材料に制御されたパターンを有するナノポア・アレイを形成することとを含む。 (もっと読む)


【課題】 極大誘電率温度を低下させたビスマス層状化合物誘電体薄膜を提供すること。
【解決手段】 ペロブスカイトブロック層と酸化ビスマス層とが互いに積層した結晶構造を有するビスマス層状化合物を含んで成る誘電体薄膜であって、該ビスマス層状化合物が組成式:
(Bi2+(A3m+12-
で表され、上記組成式中、AがNa、K、Pb、Ba、Sr、CaまたはBiを表し、BがFe、Co、Cr、Ga、Ti、Nb、Ta、Sb、V、MoまたはWを表し、mが2以上の正数であり、かつ、xがm−1より小さい正数であり、そして該化合物の極大誘電率温度Tが、上記組成式においてxがm−1である対応するビスマス層状化合物の極大誘電率温度より低いことを特徴とする誘電体薄膜。 (もっと読む)


【課題】誘電体層をより薄層化しても、誘電特性や静電容量の温度特性を損なうことなく、絶縁性や高温負荷寿命等の信頼性を向上させる。
【解決手段】(Ba,Ca)TiOを主成分とし、該主成分に第1〜第4の添加成分が含有されている。第1の添加成分が、V、Nb、Ta、Cr、Mo及びWの中から選択された少なくとも1種を含み、第2の添加成分が所定の希土類元素からなり、第3の添加成分が、Mn、Ni、Fe、Cu、Mg及びAlの中から選択された少なくとも1種を含み、第4の添加成分が少なくともSiを含有した焼結助剤からなる。そして、第1の添加成分2が主成分粒子1に固溶されると共に、第1の添加成分2の前記主成分粒子1への固溶距離Lが、主成分粒子1の外表面1aから内部方向に向かって前記主成分粒子1の半径Rの1/100以上かつ1/3以下である。
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【課題】 積層セラミックコンデンサの誘電体層として使用し、微細な粒子から構成され、かつコンデンサを薄層化した場合においても、良好な電気特性や温度特性を有する誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタン酸バリウムと、SiO及びCaOを主成分とするガラス成分と、添加物成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、前記添加物成分の原料を除いて、前記チタン酸バリウムの原料と前記ガラス成分の原料を混合し、前記チタン酸バリウムの原料をBaTiOに換算したときの該BaTiO100モルに対する前記ガラス成分の原料の比率が、Ca量に換算して0〜2モル(但し、0モルと2モルを除く)である混合粉体を準備する工程と、準備された混合粉体を950℃未満で2時間超の時間、仮焼きして仮焼粉体を得る工程と、得られた仮焼粉体に前記添加物成分の原料を混合し、最終組成の誘電体原料を得る工程とを、有する誘電体磁器組成物の製造方法。
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【課題】誘電体層が薄い積層セラミックコンデンサであっても直流電圧による静電容量変化の少ない、即ち優れたDCバイアス特性を持つ積層セラミックコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】チタン酸カルシウムが主成分の結晶粒子から構成され、この結晶粒子の中央部分を半導体相、周辺部分を常誘電体相としたセラミック誘電体を用いることにより、静電容量が大きく、かつDCバイアス特性に優れた積層セラミックコンデンサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成でき、十分な比誘電率を保持しつつ、高い無負荷Q値が得られるBi−Zn−Nb系酸化物からなる低温焼成誘電体磁器組成物及びこれを用いた誘電体部品を提供する。
【解決手段】 本低温焼成誘電体磁器組成物は、Biと、2価の金属元素であるM(例えばZn)と、Nb及びTaのうちの少なくともNbと、Oとを含有し、且つ、xBiO3/2−yMO−z(NbTa)O5/2と表した場合に、0.455≦x≦0.545、0.155≦y<0.19、0.305≦z≦0.362、0<a≦1、且つ、0≦b<1を満たす。更に、本発明の誘電体部品1は、本発明の低温誘電体磁器組成物からなる誘電体磁器部111、112及び113と、この誘電体磁器部の表面及び/又は内部に同時焼成された導体部121、122及び123とを備える。 (もっと読む)


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