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Fターム[5G305CC03]の内容

有機絶縁材料 (10,536) | 無機単体、無機化合物 (692) | 水酸化物(水和物) (277)

Fターム[5G305CC03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、電気絶縁性、機械特性、耐錆性に優れた高性能なエネルギー変換機器および高性能エネルギー変換機器用部材を提供する。
【解決手段】 電気機器部品の表面に施す絶縁被膜剤に、シリコンポリマ−のベ−ス液に酸化物,水酸化物,炭酸塩,珪酸塩の1種または2種以上を添加した高抜熱性絶縁被膜剤。添加剤の平均粒子径が20μm未満。硬化剤として,Zn系,Al系,Fe系,燐酸系,アミン系のいずれか1種または2種以上の硬化剤が縁被膜剤全体の1〜20質量%添加する。添加剤の分散方法として,添加剤をあらかじめ、シリコンポリマ−系の被膜剤で被覆処理し,溶剤に分散処理し,超音波処理を施して均一分散の後、ベ−ス液に添加する高抜熱性絶縁被膜剤の分散方法。沸点が100℃超の溶剤を用いる。まず40℃以上,80℃以下にて30分〜180分保持して乾燥させた後,さらに120℃〜250℃で高温乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械的特性、耐低温性に優れた難燃性樹脂組成物を提供すること。また、これを被覆材として用いたノンハロゲン系絶縁電線、このノンハロゲン系絶縁電線を含んだワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】(A)プロピレン系樹脂100重量部に対し、(B)メタロセン系触媒の存在下で重合されたエチレン系重合体を1〜40重量部、(C)金属水和物を30〜200重量部少なくとも含有させた組成物とする。また、当該組成物を被覆材に用いたノンハロゲン系絶縁電線とし、この電線をワイヤーハーネスの電線束中に使用する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械的特性、耐低温性に優れた難燃性樹脂組成物を提供すること。また、これを被覆材として用いたノンハロゲン系絶縁電線、このノンハロゲン系絶縁電線を含んだワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】(A)プロピレン系樹脂100重量部に対し、(B)その数平均分子量が2000〜4000の範囲内にあるエチレン−酢酸ビニル共重合体を1〜40重量部、(C)金属水和物を30〜200重量部少なくとも含有させた組成物とする。また、当該組成物を被覆材に用いたノンハロゲン系絶縁電線とし、この電線をワイヤーハーネスの電線束中に使用する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁電線の絶縁体やケーブル類の外被または電気絶縁チューブにおいて、機械的特性、加熱変形性、柔軟性、難燃性、端末加工性を満足させて、尚且つ押出成形時にはメヤニ発生を少なくして成形品の外観を安定化させることができるという優れたハロゲンフリーの難燃性樹脂組成物と、これを適用して成形した電線及び電気絶縁チューブを提供する。
【解決手段】 水素添加スチレン系熱可塑性エラストマー30〜80重量部と、反応性官能基によって変性された変性スチレン系熱可塑エラストマー1〜50重量部と、反応性官能基によって変性された変性ポリオレフィン樹脂5〜40重量部と、1分子中に反応性官能基を複数もつ多官能化合物1〜30重量部とを配合した合計100重量部に対して、水和金属化合物を150〜300重量部配合してなることを特徴とする難燃性樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を添加することなく、難燃性、耐摩耗性、柔軟性、耐熱性に優れ、充分な機械的強度を有する成形品および電線の被覆を低コストで得ることができる難燃性熱可塑性樹脂組成物、その成形品、電線を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(a)100質量部に対して50〜250質量部の無機難燃剤(b)を含有し、(a)成分がα−オレフィン(共)重合体(a−1)、熱可塑性エラストマー(a−2)、ゴム(a−3)から選ばれる1種以上からなり、かつ(a)成分中にカルボン酸基または酸無水基を有する不飽和単量体単位を0.01〜0.5質量%含有し、(b)成分が無機金属水和物(b−1)40〜95質量%と無機充填剤(b−2)5〜60質量%とからなり、(b−2)成分の平均粒子径が2μm以下、かつアスペクト比が1.5以下である難燃性熱可塑性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富み前記のように電線押出し時におけるメヤニの発生を抑えたハロゲンフリーポリプロピレン樹脂電線絶縁体を提供する。
【解決手段】樹脂100重量部に対し、引張弾性率が100MPa未満である少なくとも2種類以上の樹脂を組み合わせてなる配合物が65〜75重量部(a)と、ポリプロピレン樹脂及び酸変性ポリプロピレン樹脂からなる組成が25〜35重量部(b)とを含む配合物からなるハロゲンフリーポリプロピレン樹脂電線絶縁体。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械的特性、耐低温性に優れた難燃性樹脂組成物を提供すること。また、これを被覆材として用いたノンハロゲン系絶縁電線、このノンハロゲン系絶縁電線を含んだワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】(A)プロピレン系樹脂100重量部に対し、(B)ガラス転移温度が0℃以下のアクリル系重合体を0.1〜10重量部、(C)金属水和物を30〜200重量部少なくとも含有させた組成物とする。また、当該組成物を被覆材に用いたノンハロゲン系絶縁電線とし、この電線をワイヤーハーネスの電線束中に使用する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性があって高い耐熱性を有するとともに、燃焼時にハロゲン系ガスを発生ようにする。
【解決手段】 ベース材料の熱可逆性ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、無機金属水酸化物を100〜300重量部配合して構成されることによって実現する。そして、この難燃性樹脂組成物には、必要に応じてノンハロゲン化物からなる添加剤が配合されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 エチレン系樹脂の本来的特徴である好ましい物性を維持しながら、難燃性、機械物性および加工性を付与して、電線被覆や建材などの難燃性が求められる用途に好適に使用できる難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 エチレン系樹脂100重量部に対して、粘度平均分子量が30,000以下で、密度が880〜980kg/mで、融点が60〜160℃であるオレフィン系ワックスを0.01〜10重量部、および無機難燃剤を50〜300重量部配合してなる難燃性樹脂組成物。
メタロセン系触媒で得られたエチレン系ワックスは、オレフィン系ワックスの好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造装置用電線・ケーブルなどに適した、清浄な空気の環境に配慮した低アウトガスの電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】 クリーンルームなど清浄な空気の環境で使用される電線10・ケーブルにおいて、その電線10・ケーブルの表面を構成する被覆材料の曲げ応力が50MPa以下であり、かつ電線10・ケーブルの定格温度で表面近傍から発生するガス状揮発成分が、以下の条件
10分間、試料を加熱した場合において、分子量500未満の芳香族化合物の発生量が5ppm以下であり、かつ炭素数30以下の脂肪族炭化水素およびこれらの誘導体の総発生量が50ppm以下である
を満たすものである。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤等を用いることなく十分な難燃性を実現するとともに加工性、耐白化性に優れた被覆材料及びそれを用いた電線・ケーブルを提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂と、金属水和物を含んでなり表面に被覆層が形成された体積平均粒子径が1〜500nmの範囲の難燃性粒子と、を少なくとも含有し、前記難燃性粒子をトルエン100質量部中に0.1質量部分散させたときの全光線透過率が70%以上であることを特徴とする被覆材料及びそれを用いた電線・ケーブル。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)と、耐衝撃性改良剤と、ポリオレフィンと、リン酸メラミン、ピロリン酸メラミン、オルトリン酸メラミン、リン酸二アンモニウム、リン酸一アンモニウム、リン酸アミド、ポリリン酸メラミン、ポリリン酸アンモニウム、ポリリン酸アミド及びこれらの2種以上の組合せからなる群から選択されるリン酸塩と、金属水酸化物と、有機ホスフェートと(リン酸塩の重量配合量が有機ホスフェートの重量配合量と同じかそれ以上である)を含んでなる難燃性熱可塑性樹脂組成物。難燃添加剤組成物は電線の製造に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 金属水和物からなる難燃剤の添加量を少なくしてもノンハロゲンの難燃性を有すると共に、特に耐傷付き白化や耐曲げ白化および耐磨耗性等に優れた難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物を提供すること。また、その難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物を導体上に被覆することによって、ISO規格6722の45°傾斜燃焼試験に合格する難燃性と、絶縁体層が薄肉化されても十分な耐磨耗性を有する絶縁電線・ケーブルを提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン50〜80質量%、低密度ポリエチレン10〜40質量%、酸変性ポリプロピレン10〜20質量%からなるポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、有機化処理クレイ1〜5質量部および金属水和物50〜100質量部を溶融混練した難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物することによって、解決される。 (もっと読む)


優れた柔軟性や耐摩耗性を有し、PBTやナイロンなどのモールド材に対して熱融着性を示し、かつ優れた難燃性、さらに望ましくは優れた耐摩耗性を有する非ハロゲン系難燃ケーブルであって、絶縁電線、内部シース、および外部シースからなり、内部シースは、ポリオレフィン系樹脂または該樹脂を主体とする樹脂組成物から構成され、外部シースは、熱可塑性ポリウレタンエラストマーと熱可塑性ポリエステルエラストマーの混合物または該混合物を主体とする樹脂組成物の架橋体から構成され、かつ外部シースが、金属水酸化物および窒素系難燃剤から選ばれる1種または2種以上の難燃剤を、樹脂組成物の架橋体100重量部に対し、3〜35重量部を含むことを特徴とする非ハロゲン系難燃ケーブル、特に内部シースに特定の難燃剤を所定範囲含有する非ハロゲン系難燃ケーブルを提供する。
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【課題】 本発明は、自動車用の電線などに用いて、有用な耐摩耗性難燃樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、破断点伸び500%以上(引っ張り速度200mm/min)、MFR0.5g/10min(230℃、2.16Kg)以下のホモポリプロピレン系樹脂60〜95質量部と、破断点伸び500%以上(引っ張り速度200mm/min)、MFR0.25g/10min(190℃、2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン5〜40質量部の範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、シリコーン処理された金属水酸化物の難燃剤60〜100質量部と、カーボンの難燃助剤2〜8質量部とからなり、電子線照射により架橋させる耐摩耗性難燃樹脂組成物、これにより、より優れた特性、即ち、耐熱性、耐摩耗性、難燃性などの他に、適度の柔軟性が得られる。 (もっと読む)


【課題】電線被覆用として耐候性と機械強度のバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン・α-オレフィン共重合体(A)31〜80重量部、エチレン含有量50−85モル%、ムーニー粘度ML1+4(100℃)が10−300である、エチレン系共重合体ゴム(B)69〜20重量部、(A)(B)の合計量100重量部に対して有機過酸化物(C)0〜15重量部を含むことを特徴とするエチレン系樹脂組成物、さらに該樹脂組成物を被覆してなる電線・ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 導体の細径化を達成しながらも、耐屈曲性および耐衝撃性に優れ、充分な耐磨耗性を有し、かつハーネス化のための作業性も良好な自動車用電線を提供すること。
【解決手段】 複数本の素線1からなる撚り線2を絶縁層3によって被覆して自動車用電線を構成するに際し、素線1については、その材料を0.05〜0.7質量%のスズを含有する銅合金とし、線径を0.05〜0.12mmとし、伸線工程中に焼鈍して伸び15%以上、引張強さ250MPa以上とする。また、撚り線2については、前記素線1を10本以上用いて撚り、撚り線外径の30〜50倍のピッチを有する撚りとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車用の電線などに用いて、有用な耐摩耗性難燃樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、破断点伸び500%以上(引っ張り速度200mm/min)、MFR0.5g/10min(230℃、2.16Kg)以下のホモポリプロピレン系樹脂60〜95質量部と、破断点伸び500%以上(引っ張り速度200mm/min)、MFR0.25g/10min(190℃、2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン5〜40質量部の範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、シリコーン処理された金属水酸化物の難燃剤60〜100質量部と、シリコーンの難燃助剤3〜9質量部とからなり、電子線照射により架橋させる耐摩耗性難燃樹脂組成物、これにより、より優れた特性、即ち、耐熱性、耐摩耗性、難燃性などの他に、適度の柔軟性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 導体の細径化を達成しながらも、強度および耐屈曲性に優れ、充分な耐磨耗性を有し、かつハーネス化のための作業性も良好な自動車用電線を提供すること。
【解決手段】 複数本の素線1からなる撚り線2を絶縁層3によって被覆して自動車用電線を構成するに際し、素線1については、その材料を0.05〜0.7質量%のスズを含有する銅合金とし、線径を0.05〜0.12mmとし、伸線工程中に焼鈍することなく引張強さ300MPa以上とする。また、撚り線2については、前記素線1を10本以上用いて撚り、撚り線外径の30〜50倍のピッチを有する撚りとする。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を示し、かつ耐傷つき性と引っ張り伸び特性のバランスに優れ、電線の絶縁体またはシースとして好適に用いることができる成形体を製造することができる、オレフィン系重合体組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】(A)シンジオタクティックプロピレン・α−オレフィン共重合体10〜100重量部と、特定のエチレン系重合体0〜90重量部(ここで(A)+(B)の合計は100重量部である)と、
前記(A)+(B)の合計100重量部に対して
(C)無機フィラーを、1〜350重量部の割合で含有してなり、
かつシンジオタクティックポリプロピレン(D)およびアイソタクチックポリプロピレン(E)のいすれをも実質的に含有しないこと。 (もっと読む)


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