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Fターム[5G309EA07]の内容

Fターム[5G309EA07]に分類される特許

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【課題】電線の中間部に存在する枝線との接合部を絶縁体で保護でき、さらに、枝線に加わる引っ張り力により電線の接合が外れる不都合を回避できること。
【解決手段】電線保護具10は、第1の電線91及び第2の電線92の接合部80を挟み込んで組み合わされる2つの絶縁部材100からなる。電線保護具10には、第2の電線92が引っ掛けられ第2の電線92を外縁に沿って折り返された状態で支持する支持部11が形成されている。支持部11における第2の電線92が沿う外縁は、全ての角が鈍角である多角形の各角部を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑制でき、かつ、枝線の基端部分を迂回させることなくプロテクタに固定できる構造を提供する。
【解決手段】プロテクタ20の蓋部22に、下箱部21の内部へ向けて撓む可撓部221が設けられている。可撓部221を下方へ押し込み、下箱部21の貫通孔61に突起62を係止させると、可撓部221は、撓んだ状態に維持される。枝線12の基端部分は、可撓部221に押圧されることにより、プロテクタに固定される。このようにすれば、プロテクタ20の蓋部22を利用して、枝線12の基端部分を、固定できる。このため、プロテクタ20とは別に、枝線12の基端部分を固定するための部材(例えば、テープやバンド)を用いる必要はない。したがって、部品点数を抑制できる。また、枝線12の基端部分を固定するために、枝線12を迂回させる必要もない。 (もっと読む)


【課題】テープ巻きを含めた配索作業がしやすく、しかも配索した状態を車両搭載段階まで保持することができ、更にスペース効率の向上が図れるワイヤハーネス分岐部の保持具を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスの幹線W1から該幹線に交差する方向に分岐線W2を分岐させたワイヤハーネス分岐部の保持具であって、幹線をガイドする幹線ガイド部12と、分岐線のうちの最小曲げ半径の制限された特殊線Wtを幹線に対し交差する方向に湾曲させながらガイドする特殊線分岐ガイド部13とを有し、特殊線分岐ガイド部13が、特殊線を所定の曲率半径で湾曲させながらガイドする円弧状の板壁によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】プロテクタの形状の複雑化を抑制しつつ、枝線の基端部分をプロテクタに強固に固定できる構造を提供する。
【解決手段】ゴム部材30のスリット31に、枝線12の基端部分を挿入する。そして、当該ゴム部材30を、プロテクタ20の枝線収容部212に嵌め込んで固定する。このようにすれば、枝線12を迂回させることなく、枝線12の基端部分をプロテクタ20に容易かつ強固に固定できる。また、プロテクタ20に、枝線12を迂回させるための形状や、テープまたは結束バンドを巻回するための形状を、設ける必要はない。したがって、プロテクタ20の形状の複雑化が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両用ワイヤハーネスの肥大化を抑制し、かつ、シールド性を高める。
【解決手段】芯線を絶縁被覆で被覆した複数の丸電線12からなる電線群11と、金属箔または屈曲性を有する金属板からなる帯状導体を絶縁樹脂フィルムで被覆したアース回路用または電源回路用の回路用フラット線材21とを備え、前記回路用フラット線材を前記丸電線からなる電線群の外周に隙間なく巻きつけて、シールド材兼用としている。 (もっと読む)


【課題】作業工数の低減及び施工費用の削減を図るとともに、ケーブルへの機械的負荷を少なくすることが可能な複合通信ブランチケーブルを提供する。
【解決手段】通信ケーブルは、種類毎に分けた状態で集合するようになっている。すなわち、光インドアケーブル23はこれだけで一つの集合状態を形成し、電話ケーブル24も同様にこれだけで一つの集合状態を形成するようになっている。光インドアケーブル23及び電話ケーブル24は、18本ずつの集合状態となって分かれており、このような通信ケーブルが支持線22の周りに撚り合わされて集合するようになっている。幹線25は、この端末がMDFに引き込まれた後、光インドアケーブル23は光通信線用の成端ラックに振り分けられるようになっている。一方、電話ケーブル24は、電話用の成端ラックに振り分けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの幹線上に安定した状態で固定することが可能なワイヤハーネス用ジョイントコネクタ、およびそれを備えたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ10は、接続用導体と、接続用導体を保持するハウジングとを含む。接続用導体は、嵌合部として、接続部19から第1方向に突出し、かつその突出方向と直交する幅方向に並ぶ複数の第1嵌合部18Aと、接続部19から第1方向とは逆の第2方向に突出し、かつ幅方向に並ぶ複数の第2嵌合部18Bとを含む。ハウジングは、第1開口31から挿入される端子11が第1嵌合部18Aに嵌合可能で、かつ、第2開口33から挿入される端子11が第2嵌合部18Bに嵌合可能となるように、接続用導体を保持する。 (もっと読む)


【課題】ジョイントコネクタを利用した短絡回路を含みながらその取扱いが容易で接続信頼性の高いワイヤハーネス及びこのワイヤハーネスを簡素な工程によって製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤハーネス100は、複数の電線10が束ねられてなる幹線12と、これに巻付けられる幹線用テープ18と、電線10のうちの分岐電線14の端末に接続される短絡用のジョイントコネクタJCとを備え、ジョイントコネクタJCが幹線12の周囲に巻付けられた幹線用テープ18上に配設され、この幹線用テープ18が当該ジョイントコネクタJCを載せられたあと連続して当該ジョイントコネクタJCとその周囲に当該幹線用テープ18を巻付けられた状態の幹線12とに跨ってその周囲に一括して巻付けられることにより当該ジョイントコネクタJCが当該幹線12上に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジョイントコネクタを利用した短絡回路を含みながらその取扱いが容易で接続信頼性の高いワイヤハーネス及びこのワイヤハーネスを簡素な工程によって製造することができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るワイヤハーネス100は、複数の電線10が束ねられてなる幹線12と、電線10のうちの分岐電線14の端末に接続され、幹線12上に設置されるジョイントコネクタJCと、複数の電線10の周囲に巻付けられてその結束状態を保持すると共に、幹線12のジョイントコネクタJCの設置位置では当該ジョイントコネクタJCと幹線12とに跨ってその周囲に一括して巻付けられる第1の幹線用テープ18と、幹線12のジョイントコネクタJCの設置領域において第1の幹線用テープ18の外側からさらに巻付けられる第2の幹線用テープ19とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス配索工程における作業数の増加及び部品点数の増加を抑えることができるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、幹線部2と、幹線部2から分岐した分岐部3と、を有している。分岐部3には、一旦塑性変形されるとその形状を維持できる剛性を有する金属製の線材4が沿わされている。ワイヤハーネス1は、分岐部3が幹線部2に巻き付けられた状態でワイヤハーネスメーカーから出荷される。また、分岐部3は、カーメーカーにおいて、幹線部2から離され、配索経路上に位置付けられた電子機器8即ち他部品との干渉を避けるように癖付けされてオプション回路のオプション機器7に接続される。 (もっと読む)


【課題】フレームグランドを接続するための専用のフレキシブルケーブルを省略することができ、部品点数および実装のための作業工数を低減することのできるフレキシブルケーブルを提供すること。
【解決手段】複数の導体DUが絶縁体ZTの中に配設され導体DUの両端部がコネクタに接続されるように構成されたフレキシブルケーブル41であって、絶縁体ZTの中にグランド層GUが設けられ、グランド層GUは、導体DUの端部がコネクタに接続されたときに当該コネクタをシールドするよう折り返し可能な折返しグランド部44a,b、および、導体DUを絶縁する絶縁体ZTから分岐することによって形成された分岐グランド部45,46を有し、分岐グランド部45,46の端部において、グランド層GUが露出してグランド接続部45a,46aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】フレームグランドを接続するための専用のフレキシブルケーブルを省略することができ、部品点数および実装のための作業工数を低減することのできるフレキシブルケーブルを提供すること。
【解決手段】複数の導体DUが絶縁体ZTの中に配設され導体DUの両端部がコネクタに接続されるように構成されたフレキシブルケーブル41であって、絶縁体ZTの中にグランド層GUが設けられ、グランド層GUは、当該グランド層GUを絶縁する絶縁体ZTとともに導体DUを絶縁する絶縁体ZTから分岐することによって、少なくとも2箇所において分岐グランド部45,46を形成しており、それぞれの分岐グランド部45,46の端部において、グランド層GUが露出してグランド接続部45a,46aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】分岐方向の統一化及び安定化が図られ、枝線と外装材との干渉を防止し、外装部材内での幹線の動きを阻止し、分岐部のビニールテープ巻きの簡略化が図られるような、ワイヤーハーネスの提供。
【解決手段】外装材(2)はスリット(21)を有しており、幹線(11)から分岐する枝線(12)はスリット(21)に加工された枝線分岐用加工部分(枝線用穴加工22)を介して分岐方向へ延在しており、外装材の枝線分岐用加工部分にはスリット(21)の幅寸法よりも大きな内径寸法を有する貫通穴(22)が形成され、且つ、弾性部材(例えばゴム)で構成されたグロメット(例えばラバーグロメット3)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】1の負荷が故障している場合でも、他の負荷に対して安定した電源の供給を行うことができる分岐付ケーブルを提供する。
【解決手段】分岐付ケーブルは、一つの幹線ケーブルと、その幹線ケーブルから分岐した複数の分岐線とを有している。その分岐線の先端に、負荷側のプラグと嵌合し、その負荷側に幹線ケーブルの電源を供給するソケット11を備えている。ソケット11またはプラグ12には、ヒューズ16がコイルばね18で挟持されている。これにより、同一系統内において、ある負荷に異常が発生した場合、その負荷と接続したソケット11に備えたヒューズが溶断する。幹線ケーブルからその負荷への電源の供給が遮断されても、電源の遮断は当該負荷のみであり、その他の負荷には安定した電源の供給を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】給電中において隣接する冷凍コンテナの接触等によりケーブルに過大な力がかかっても損傷することがなく、給電しないときは邪魔にならぬよう確実に天井側へ吊り上がる構造の給電ケーブル(給電システム)を提供する。
【解決手段】幹線1から分岐された支線5と、機器に取付けられる引掛コネクタ13を一端に備えた中間ケーブル12とを有し、支線5と中間ケーブル12とが平刃コネクタ6と平刃プラグ11とにより嵌合されて中間ジョイント部15を形成し、中間ケーブル12に過度の張力がかかると平刃コネクタ6と平刃プラグ11とが分離する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業工程を簡単にし、スペースを取らず通電容量に制限を生じさせずにFFCを分岐接続する。
【解決手段】導体を絶縁フィルムで被覆したFFC20、30同士を所要位置で分岐接続する接続構造であって、FFCでは導体21、31の接続部21a、31aを被覆する絶縁フィルムのみを穴空き状に剥離して接続部21a、31aの導体を露出させ、露出させた導体同士が互いに向き合うようにFFC20、30同士を配置し、これら導体21、31間に、厚さ方向に導電性を有すると共に面方向に絶縁性を有する異方性導電接着フィルム40を介在させ、該異方性導電接着フィルムの厚さ方向の両面40a、40bに前記FFCの導体を接触させて接着している。 (もっと読む)


【課題】ソーラーパネルを比較的迅速且つ簡単な組立に好適であり、比較的経済的に製造できる電気接続装置の提供。
【解決手段】電気接続装置(1)は、ハウジング(11,12)及びコンタクト(2)を有する。コンタクト(2)の第1部分(24)はハウジング(11,12)の受容開口(18)に着座する。コンタクト(2)の第2部分(21)は少なくとも1本の細長の電気導体(5)を受容するよう構成されたハウジング(11,12)の受容溝(3)内に突出し、電気導体(5)と接触するよう構成されている。細長の電気導体(5)はハウジング(11,12)の受容溝(3)内に受容されてコンタクト(2)と接触する。ハウジング(11,12)の少なくとも一部及び接触される電気導体(5)の少なくとも一部は、一様な接合部の形成を伴って非導電性材料製の共通被覆(6)により囲まれる。 (もっと読む)


【課題】特に比較的多数の導線を有するフラットケーブルの迅速且つ確実な配線の問題を解決する。
【解決手段】少なくとも1つの又は複数の楔形構造(30,36,37)が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明はテープ結束作業を不要にし、作業効率の向上、ワイヤーハーネスの寸法精度の向上、製品コストの低下を図ることができるワイヤーハーネスの分岐部固定方法、分岐部固定用フィルム及びワイヤーハーネス分岐部固定構造を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤーハーネスの分岐部固定方法は、熱収縮フィルムからなる分岐部固定用フィルム4を保持治具1に取り付け、分岐部固定用フィルム4上にワイヤーハーネス2の分岐部2aを載置して、保持治具1により保持する工程と、分岐部固定用フィルム4を折り返し、重ねられた部分を接着、溶着又は熱圧着して、ワイヤーハーネス2の分岐部2aを被覆する工程と、分岐部固定用フィルム4を加熱、収縮させて、ワイヤーハーネス2の分岐部2aを固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ブランチケーブルを布設するときに、通信ケーブルのばらけを防止することができるとともに、切れにくいブランチケーブル用押え巻き部材を提供する。
【解決手段】 押え巻き部材4の断面構造をテープ構造とし、押え巻き部材4の断面構造の寸法をブランチケーブルの布設時における引張り力よりも大きな引張強さを有するように決定することにより実現する。 (もっと読む)


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