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Fターム[5G313AB01]の内容

絶縁導体 (5,575) | 機能 (923) | 耐外傷、耐衝撃、耐圧力、抗張力 (189)

Fターム[5G313AB01]に分類される特許

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【課題】製造が容易な上、製造コストを下げることができる被覆電線外装シートを提供すること。
【解決手段】合成樹脂からなる帯状のシート基材1と、一方の面のみに粘着面2aが形成されシート基材1の幅より幅狭な粘着テープ2とを備え、この粘着テープ2が、シート基材1の一方の端部から一定量はみ出るように貼着する。そして、粘着面2aが内側となるように被覆電線外装シートを幅方向筒状に丸めて、束ねた複数本の被覆電線Wを包み込み、粘着面2aで重合するシート基材1の外面を貼着する。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵による特性劣化を好適に抑制したケーブルを提供する。
【解決手段】線状導体1と、前記導体1を被覆する被覆層を有し、前記被覆層は、内層側の一次被覆層と外層側の二次被覆層を備え、前記一次被覆層および二次被覆層の厚さの合計は1.9mm以上2.6mm以下であり、前記二次被覆層と前記一次被覆層が分離可能である。本発明のケーブルによれば、被覆層の厚さ、即ち、一次被覆層厚さと二次被覆層厚さの合計をクマゼミの産卵管が貫通できない最小限の厚さとしたので、被覆層の内側まで産卵管によるダメージが及ぶことはなく、ケーブル外径、ケーブル重量の増加を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 主電力線が発する電磁波によって補助電力線等にノイズが伝搬することを防止しつつ、主電力線、補助電力線等の配索を容易化することができるシールド導電路を提供する。
【解決手段】 電線を包囲してシールド機能を発揮する外側金属パイプ10と、外側金属パイプ10に挿通された大電力容量の主電力線30と、外側金属パイプ10に主電力線30と並ぶように挿通された内側金属パイプ20と、内側金属パイプ20に挿通され主電力線30よりも小電力容量の補助電力線40又は通信線45とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放熱効率の向上を図る。
【解決手段】 ヒートパイプ10(導体)に生じた熱は、ヒートパイプ10内において作動液が蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動することによりシールドパイプ20の外部へ移動し、ヒートパイプ10から水冷ヒートシンク30の冷却水に伝達される。ヒートパイプ10に伝えられた熱を冷却水によって強制的に奪うようにしたので、ヒートパイプ10の外周面から直接大気中に放熱する場合に比べて、放熱効率に優れている。 (もっと読む)


【課題】 放熱効率の向上を図る。
【解決手段】 導体11が挿通されているシールドパイプ10内には、ヒートパイプ13が導体11に沿うように収容され、ヒートパイプ13におけるシールドパイプ10外への突出部分が放熱部15とされている。導体11に通電したときに生じる熱は、ヒートパイプ13に伝達され、ヒートパイプ13内において作動流体が蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動することによりシールドパイプ10の外部において放熱部15から放出される。導体11の熱がヒートパイプ13を介して効率良くシールドパイプ10の外部へ放出されるので、導体の熱をシールドパイプに伝達させてその外周面から放出させるものに比べて、放熱効率に優れている。 (もっと読む)


【課題】 シールド導電体の小径化を図る。
【解決手段】 シールドパイプ20に貫通される導体10は、ヒートパイプ11の端部に端子15を設けた形態であり、導体10に通電したときに生じる熱は、ヒートパイプ11内において作動流体が蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動することによりヒートパイプ11外へ放出される。導体10のほぼ全体が放熱性能に優れるヒートパイプ11によって構成されるようにしたので、ヒートパイプの端部に棒材を接続したものに比べると導体全体の放熱効率に優れ、導体10全体を小径化することができる。 (もっと読む)


【課題】 搬送時におけるスペース効率の向上を図ることのできるシールド導電体を提供する。
【解決手段】 シールドパイプ20は、軸線方向に沿って径が交互に増減する波形に成形されているので、自在に曲げ変形され得るようになっている。これにより、搬送時には、シールド導電体1の形状をできるだけデッドスペースが少なくて済む形状にしておき、搬送後にシールドパイプ20を屈曲または伸長させ、所定の配索経路に沿った形状に変形することができる。このように、シールド導電体1を、配索経路に沿った形状ではなく、デッドスペースを極力少なくできる形状にして搬送できるから、搬送時のスペース効率の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】現在の自動車用電線に比べて、軽量で細径かつ引張り強度と屈曲特性が良好な自動車用電線を提供する。
【解決手段】4本の同じ直径のステンレス製素線が巻付けられ、さらに前記のステンレス製素線全体の断面形状がほぼ円形になされている芯線部と、同じ直径の銅製素線を少なくとも8本、相互に密着して前記芯線部の周囲に1重に配置してなる外周線部とを有していることを特徴とする自動車用電線。特に、前記芯線部の4本のステンレス製素線全体の断面形状の形成が、前記外周線部の配置前のステンレス製素線の外部から中心方向への圧縮によることを特徴とする自動車用電線。 (もっと読む)


【課題】導電体の放熱性を向上させる。
【解決手段】シールド導電体Waは、ヒートパイプ10をシールドパイプ20内に挿通してなり、通電によって発生する熱をヒートパイプ10の放熱部15において放出するようになっている。自動車の車体Bdが熱容量の大きい吸熱体及び放熱体として利用できることに着目し、ヒートパイプ10の放熱部15を車体Bdに取り付け、放熱部15の熱を車体Bdへ伝達させるようにした。放熱部15を車体Bdに取り付けた状態では、車体Bdの吸熱性能の放熱性能により、放熱部15と車体Bdとの間の温度勾配が保たれて放熱部15から車体Bd側へ熱が効率的に伝達される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも約18ポンド/平方インチ(psi)の耐破壊性を有するワイヤーまたはケーブルなどの導電性デバイスであって、そのデバイスが、A.少なくとも1つの導電性基材、例えばワイヤーストランドまたは一対の撚りワイヤーストランドを含む導電性部材と;B.導電性部材を実質的に取り囲む、ポリマーの被覆または層などの少なくとも1つの電気絶縁部材であって、その電気絶縁部材が、1.少なくとも約50重量%のポリプロピレン、および2.少なくとも約10重量%のエラストマーを含むポリマーブレンドを含む電気絶縁部材;とを含む導電性デバイスである。一実施形態では、そのブレンドは、i)150℃で200%未満の熱クリープ、ii)60Hzおよび90℃で約2.5未満の誘電定数、iii)60Hzおよび90℃で約0.005未満の散逸率、ならびにiv)約600v/ミル超のAC破壊強度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現在の自動車用電線に比べて、軽量で細径かつ充分な引張り強度と良好な屈曲特性を有する自動車用電線を提供する。
【解決手段】伸びが30%以上、引張強度が920MPa以上のステンレス製で、直径が0.127mm±10%の範囲内で全て同径の素線を、1本の素線の周囲に他の6本の素線を螺旋状に巻付けてなる芯線部と、引張強度が220MPa以上の銅製で、直径が0.127mm±10%の範囲内で全て同径の素線を12本、相互に密着して前記芯線部の周囲に1重かつ螺旋状に巻付けてなる外周線部とを有していることを特徴とする自動車用電線。 (もっと読む)


【課題】 シールドパイプ内に気泡を残存させることなく充填材を充填する。
【解決手段】 シールド導電体Waは、導体11を絶縁被覆12で包囲してなる電線10をシールドパイプ20に挿通してシールドするとともに保護し、シールドパイプ20における電線10との隙間に、空気よりも熱伝導率の高い充填材30を充填した形態である。シールド導電体Waの製造に際しては、シールドパイプ20内を気密に保った状態で、シールドパイプ20内の空気をシールドパイプ20外へ吸引しつつ、シールドパイプ20内に充填材30を注入するようにしたので、シールドパイプ20の内部に気泡が残存する虞がない。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減を図る。
【解決手段】 シールドパイプ10の端部には、外周側へ折り返し状に屈曲された形態の固着部11が形成され、可撓性シールド部材20の端部が、内側へ反転するように折り返された状態でシールドパイプ10の外周と固着部11との間で挟み付けられることで、可撓性シールド部材20とシールドパイプ10が接続状態に保持されている。可撓性シールド部材20をシールドパイプ10に接続する手段として、シールドパイプ10の端部に形成した固着部11を利用したので、別体の部品が不要である。 (もっと読む)


ベース樹脂を有するポリエチレン組成物から造られた外皮層を有する電力または通信のケーブルであって、該ベース樹脂が
(A)エチレンのホモポリマーまたはコポリマーの第一の画分、および
(B)エチレンのホモポリマーまたはコポリマーの第二の画分
を有し、ここで、画分(A)が画分(B)よりも低い分子量を有し、かつ、該ベース樹脂が14超の分子量分布M/Mを有する、ケーブル (もっと読む)


本発明は複数の絶縁誘電体層と、外装した最外層(70)とを備えたコア導体(20)を有する剛性の配索可能な導体アセンブリ(10)であって、例えばハイブリッド車両の電気モーターなどに送電するために配索が可能である。本発明のこの導体アセンブリは、幅広い工業用途における送電に必要な特定の配索構造に合致するように形成し、その一方でアセンブリ内部の導体を衝撃から保護することができる。
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【課題】高温高湿環境に暴露されたときの耐性の改善されたポリイミドフィルムとフッ素系樹脂との積層体を用いた、モーター用のコイル、ケーブル、航空機用電線等の絶縁被覆用絶縁テープを提供することを目的とする。
【解決手段】Ti元素を含有するポリイミドフィルムの片面または両面にフッ素樹脂層が積層されて構成される積層体をテープ状に加工したものであって、該ポリイミドフィルムの表面のTi元素の原子数濃度の範囲が0.2〜1原子数%であり、該積層体が、SAE AS4373method 602の方法に従い、70℃5重量%塩化ナトリウム水溶液に2000時間浸漬した後の耐電圧テストにパスする特性を有するものである、電線被覆用絶縁テープを提供する。
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本発明は、互いに重なった複数のサブケーブルアセンブリ(20、120、220、320、620、720)を有する電気信号ケーブルアセンブリ(10、110、210、710)を開示する。各サブケーブルアセンブリ(20、120、220、320、630、720)は、絶縁体(40a、40b)に包まれた複数の同一平面上の電気信号導体(30、130、230、330、730)を含み、それらは互いに第1ピッチ距離(a)で離れており、それによって第1ピッチ距離(a)は0.1mm〜10mmである。電気信号ケーブルアセンブリ(10、110、210、710)の特性インピーダンスの範囲は、50Ω〜200Ωの範囲である。電気信号ケーブルアセンブリ(10、110、210、710)の好ましい実施態様では、絶縁体(40a、340a、640a、740a、40b、640b、740b)は、下部絶縁体(40b、340b、640b、740b)に積層された上部絶縁体(40a、340a、640a、740a)を含み、延伸ポリテトラフルオロエチレンから作られている。
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【課題】ワイヤハーネスに巻き付けて保護するための外装シートは、伸縮性が低いため、ワイヤハーネスが折れ曲がった場合、シワができて、保護特性も低下する問題があった。保護特性を維持しながら柔軟に曲げることが可能で装着性に優れたシートを提供する。
【解決手段】シート面に無数の微小凹凸を成形され、無数の微小凹凸は、同形の4枚の菱形斜面を持つ四角錐状の凹部12と凸部11を隙間なく格子状に配列したエンボス模様として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 パイプを用いたシールド導電体における放熱性を向上させる。
【解決手段】 複数本の導体10は、金属製のパイプ30内に挿通されることにより、一括してシールドされるとともに、異物の干渉等から保護される。通電によって導体10で発生した熱は、絶縁層31の内面に吸収され、絶縁層31からパイプ30に伝達され、パイプ30の外周から大気中へ放出される。導体が絶縁被覆で覆われている電線では、絶縁被覆が断熱層となるため、その分、導体からパイプ側への伝熱効率が低下することが懸念されるが、導体10が絶縁被覆で覆われていないので、導体10で発生した熱が効果的にパイプ30側へ伝達されることになり、放熱性能に優れている。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易なシールド導電路とその製造方法を提供する。
【解決手段】 シールド導電路Wは、ほぼ真っ直ぐの状態の金属製のシールドパイプ20に複数本の電線10A,10Bを挿通した状態で、シールドパイプ20と複数本の電線10A,10Bを一体的に曲げ加工して製造される。この方法によれば、曲げ加工済みのシールドパイプに電線を挿入する方法のように、シールドパイプの屈曲部に電線が突き当たることも、電線がシールドパイプを傷付けることもない。したがって、製造が容易である。シールドパイプ20は規制片24をストッパ36に係止させることにより回転規制されるので、シールドパイプ20の回転に起因して曲げ形状が不正になることもない。 (もっと読む)


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