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Fターム[5G313FB10]の内容

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Fターム[5G313FB10]に分類される特許

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【課題】曲げ可能であるとともに所望の形状に保持することも可能な、また、プロテクタほど構造を複雑化せずにコストを抑えることも可能な、ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、二本の高圧電線19と、この二本の高圧電線19を一括して覆いシールドするシールド部材20と、シールド部材20の外側に設けられる外装部材21とを含んで構成されている。外装部材21は、収縮チューブ28からなり、この収縮チューブ28を収縮させると、ワイヤハーネス9の配索経路に合わせて曲げ部29が形成されるようになっている。そして、外装部材21は、曲げ部29の形成により、配索経路の形状を保持することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】電線挿入時に、スクラッチ傷の発生を防止でき、プロテクターを曲げる時、電線が絡まる現象を防止でき、外部から異物や水分がプロテクターの内部に侵入すのを確実に防止できる電気自動車又はハイブリッド自動車のシールド導電体を提供する。
【解決手段】バッテリパックと高電圧分配ボックスとの間を接続するシールド電線及び非シールド電線と、シールド電線電線及び非シールド電線が貫通挿入される円筒状のプロテクターと、プロテクターの端部の外周を囲みシールド電線及び非シールド電線に貫通される電線孔と係止用のフックとを有し、フックを用いてプロテクターに形成されたクリップ孔に係止さ、プロテクターに冠着されるプラスチック材質の射出物のプロテクター仕上げ用クリップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な可撓性と、高い遮水性とを両立することが可能な海中ケーブルを提供する。
【解決手段】 海中ケーブル3の内部の電力用線心13は、導体部15、絶縁部17、シールド層19、遮水層21、防食層22等から構成される。導体部15の外周部には、絶縁部17が設けられる。絶縁部17は、例えば架橋ポリエチレンで構成される。絶縁部17の外周には、シールド層19が設けられる。シールド層19の外周部には遮水層21が設けられる。遮水層21は、金属層31が樹脂層33a、33bで挟みこまれた複層テープ30により構成される。遮水層21の外周部には防食層22が設けられる。なお、複層テープ31の断面形状が、金属層31は波形状を有する。 (もっと読む)


【課題】シールドケーブルを機器側接続部に機械的に固定し、かつ、そのシールド部を機器側接続部に電気的に接続する作業を、簡易に行えるようにすること。
【解決手段】挿入孔部13を有する機器側接続部12に接続されるシールドケーブル20である。シールドケーブル20は、電線22と、電線22の外周囲を覆うシールド部24と、電線22の端部の外周側に装着される内側筒部材32と、挿入孔部13の内周面に係止固定可能な弾性係止部44を有し、内側筒部材32との間でシールド部24を挟込み固定する態様で、内側筒部材32の外周に装着される外側筒部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線の配線管への接触防止と配線管のシールとを共に可能としつつ、シールした配線管内の空気圧が変動しても脱却することがない端末止水体を提供する。
【解決手段】端末止水体1は、配線管20の端部に外装される第1筒部2と、第1筒部2に同軸で連設され、配線管20を挿通するワイヤハーネス21に外装されるテーパ状の第2筒部3とを備え、第2筒部3における出口部8を除く部位に、第1筒部2に差し込まれた配線管20内の空気圧の変動に伴って拡縮可能な変動部10を形成した。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性を確保しつつ、可撓性、屈曲性及び耐久性に優れた細径ケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】細径ケーブルハーネス11は、複数本の細径ケーブル12と防水チューブ21とを備え、複数本の細径ケーブル12が、端末部分で一列または二列以上に並列され、中間部分で防水チューブ21に通され、防水チューブ21が、四フッ化エチレン、六フッ化プロピレン及びフッ化ビニリデンの三元重合体ポリマーからなる。前記三元重合体ポリマーは、融点が100℃以上140℃以下、MFRが15g/10分以上25g/10分以下、ガラス転位点が0℃以上10℃以下、伸びが600%以上700%以下、曲げ弾性率が0.05GPa以上0.10GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】端末止水、防水及び防食処理にあたり、形状が大きくなり過ぎてしまうことを防止することが可能な端子付き電線の端末止水、防水及び防食方法を提供する。
【解決手段】電線被覆11を取り除いて露出した導体部分12を端子20で圧着した端子付き電線1の端末止水、防水及び防食方法であって、熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、エラストマー、並びに、ポリオレフィン系樹脂及びエチレン系共重合体の少なくとも1つを主成分とする樹脂成分のうち、いずれか1つにより構成された絶縁性の部材31を、導体部分11を端子20で圧着した圧着部に設置する設置工程と、設置工程により部材31が設置された圧着部を包むように且つ端子本体部20aを包まないように、熱収縮チューブ32を被せる被覆工程と、被覆工程により被せられた熱収縮チューブ32を加熱して収縮させる加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】端子と電線との金属接触部分の防食処理を効率良く行えるようにすること。
【解決手段】芯線が被覆部24により覆われ、端部に芯線露出部22を有する電線20と、芯線露出部22に対して圧着されている芯線圧着部34を有する端子30と、芯線露出部22と芯線圧着部34との接触部分に対して端子30の先端側又は電線20の被覆部24側のいずれかの位置で端子30又は電線20の被覆部24に対して外嵌めされて密着している密着部42と、芯線露出部22と芯線圧着部34との接触部分を被覆するように密着部42から延出し、先端部から密着部42に向けて丸め又は折り返し可能な防食被覆部44とを有する防食部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄く狭隘な収容スペースにおいても良好な防水性と良好な配線作業性を確保することが可能な細径同軸ケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】複数本の細径同軸ケーブル12が端末部分13で平面状に配列されてコネクタ16に接続された細径同軸ケーブルハーネス11であって、複数本の細径同軸ケーブル12は、端末部分13以外の長さ方向の中間部分14において、丸く束ねられた箇所と、防水チューブ15に覆われた箇所とを有し、防水チューブ15の両端部には、防水チューブ15とは外形が異なる防水キャップ部17,19を有し、一方の防水キャップ部17では、複数本の細径同軸ケーブル12が平面状に並列され、防水キャップ部17の断面が細径同軸ケーブルの並列方向に幅広の矩形形状である。 (もっと読む)


【課題】素線露出部の電食を防ぐとともに、端子接点部への防食剤の流出を防いで、接続相手端子との接続不良を防ぐことができる端子および端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子20のうちで、電線10の素線露出部16に接触する部分である素線接触部28と、端子接続部21との間に、素線接触部28から離隔して、流出防止壁26を設ける。この端子20を電線10に圧着して、電線10の素線露出部16と端子20の端子接続部21との間に流出防止壁26が存在する状態とする。この状態で素線露出部16に防食剤31を塗布して、防食剤塗布部30を形成する。これによって、防食剤31で素線露出部16の電食を防ぐとともに、端子20と接続相手端子40とが接触する端子接点部41への防食剤31の流出を防いで、端子20と接続相手端子40との接続不良を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスにおいて、簡易な作業により、幹線から分岐した支線に設けられたコネクタを幹線に保持させることができ、さらに、支線に設けられた未使用のコネクタの端子部への水及び異物の侵入を防止できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、幹線9に巻き付けられたベルト30と連結され支持体に固定される固定具20と、ベルト30に支持され、支線8に設けられた支線用コネクタ10が嵌合されることにより支線用コネクタ10の端子部12Bを密封しつつ支線用コネクタ10を保持するキャップ部材40を備える。キャップ部材40は、支線用コネクタ10における端子部12Bを保持する端子ガイド部12が嵌合される穴が形成された本体部41と、その本体部41に連結され、ベルト30が挿通される貫通孔42Aが形成されたベルト支持部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性が確保され、薄く狭隘な箇所にも配線可能な細径同軸ケーブルハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細径同軸ケーブルハーネス11は、複数本の細径同軸ケーブル12の端末部分以外の少なくとも一部が複数の群に分けられ、各群が、それぞれ防水チューブ21に挿通されて各細径同軸ケーブル同士の位置関係が変化し得る程度に束ねられ、それぞれ防水キャップ14の挿通孔16に挿通されており、複数の防水チューブ21の端部に防水キャップ14が水密的に一括して接続されている。防水チューブ21の内側に金属管17が圧入され、防水キャップ14が弾性材料からなり、防水チューブ21が防水キャップ14と金属管17とにより厚さ方向に挟まれて圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】腐食防止効果度合の高い車載用のワイヤーハーネスの端末構造を得る。
【解決手段】被覆電線10の端末領域において、端子金具1の一方端に形成されるかしめ部1Aが被覆電線10の被覆部分の外周に沿ってかしめられ端子金具1は被覆電線10の端末部分に固定される。少なくともかしめ部1Aの端部露出領域(破断面1r及び根元エッジ部1eを含む領域)及びその近傍領域の全外周を完全に覆ってモールド樹脂20が形成される。 (もっと読む)


【課題】コストの著しい上昇を伴うことなく、防水の必要な領域での使用が可能であるワイヤハーネスの短絡部を製造するための方法、及びこのワイヤハーネスの短絡部を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、各分岐電線14同士を短絡させる短絡部材30と内部で短絡部材30に電線側端子20が接続されるように当該短絡部材30を保持するハウジング40とを備えるコネクタJCを準備し、このコネクタJCに複数の分岐電線14を接続して分岐電線14同士をそれぞれ短絡させ、ハウジング40の内部に、流動性を有し且つ水分の浸入を防ぐための電気接点保護剤Gを充填し、ハウジング40の開口部を覆うように流動性を有する状態の硬化性樹脂を付着させ、硬化性樹脂を硬化させて電気接点保護剤Gが開口部から流出するのを防ぐ流出防止層55を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35との間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにされ、隙間36への溶融樹脂の充填状態を視認可能とすべく、気密ブロック35の一部を透明に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、塗布性が良く、防食性能に優れた防食剤を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリアミド樹脂を主成分とし、JIS K6850に準拠して測定されるアルミニウム同士の重ね合わせ引張せん断強度が6N/mm以上、ASTM D−1708に準拠して測定される伸び率が100%以上、JIS K7209に準拠して測定される吸水率が1.0%以下である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】電子機器に接続されるコネクタ6が端末に取り付けられたフラットケーブルハーネス1において、フラット状に並べられた複数の電線2に電線2の長手方向の所定長さにわたり樹脂繊維糸3が織り合わされた織合部4と、織合部4の長手方向の一部にわたり織合部4の内部に樹脂が充填され、かつ織合部4の周囲を前記樹脂が覆うように前記樹脂で成形された防水栓5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電線内での水分の進行を止めることができる電線の止水構造およびそれを備えた船舶用推進機を提供すること。
【解決手段】電線の止水構造は、第1被覆電線1aと、第2被覆電線1bとを含む。第1被覆電線1aは、第1芯線20、および第1芯線20を被覆する第1絶縁被覆21を有する。また、第2被覆電線1bは、第2芯線20、および第2芯線20を被覆する第2絶縁被覆21を有する。電線の止水構造は、さらに、第1芯線20の一端部が電気的に接続された第1端子71、第2芯線20の一端部が電気的に接続された第2端子72、および第1端子71と第2端子72とを電気的に接続する接続配線部73を有する配線部材と、第1芯線20の一端部、第1芯線20の一端部近傍に位置する第1絶縁被覆21の端部、第2芯線20の一端部、第2芯線20の一端部近傍に位置する第2絶縁被覆21の端部、および配線部材を隙間なく覆う絶縁体8とを含む。 (もっと読む)


【課題】防水コネクタへの水の浸入を防ぐために施すスプライス部の防水処理の作業性向上および低コスト化を図るとともに、ワイヤハーネスの省スペース化を図る。
【解決手段】防水コネクタC1が一端に接続された第1電線11と、非防水コネクタC2が一端に接続された第2電線12とをスプライス部S1を介して接続し、スプライス部S1を防水チューブ31内に収容すると共に、第1電線11および第2電線12を防水チューブ31の一端側開口部32から引き出し、この引き出し側の反対側では該防水チューブ31を折り返して閉鎖部33を形成すると共に、折り返し部分34に第1テープ41を巻き付けて折り返し状態を保持すると共に内部に収容したスプライス部S1を防水チューブ31に固定し、スプライス部S1を被水領域に配置するときは防水チューブ31の先端開口部32を下向きに配置し、または、スプライス部S1を非被水領域に配置している。 (もっと読む)


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