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Fターム[5G313FC04]の内容

絶縁導体 (5,575) | 防水、防食等の形成手段 (304) | 充填(充填層の形成を含む)によるもの (164)

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【課題】設備費を抑えつつ容易に処理することができ、しかも、装置の小型化及び自動化が容易な止水処理方法、ワイヤハーネス、止水材注入装置及びワイヤハーネスの製造装置を提供すること。
【解決手段】芯線12の周囲を外被13で覆った電線11の一端11aに圧着端子14が接続されたワイヤハーネス10の止水処理方法であって、電線11の一端11aにおける端面から芯線12間へ止水材を注入する止水材注入工程と、電線11の一端11aにおける外被13を切断除去して芯線12を露出させる皮むき工程と、芯線12を露出させた電線11の一端11aに圧着端子14を圧着して取り付ける端子圧着工程と、を含むこと。 (もっと読む)


【課題】 より高い止水性を有するケーブルアセンブリ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のケーブルアセンブリ1は、複数のケーブル10と、複数のケーブル10が挿通される防水チューブ20と、防水チューブ20の少なくとも一端、及び、防水チューブ20から露出する一端近傍における複数のケーブル10にインサート成型され、当該一端及び一端近傍を包囲して固定するシール部材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波振動する振動体の振動により、樹脂を適切に溶融させて電線とハウジングとの間を樹脂封止することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線31〜33と、雌側ハウジング20を有する雌側コネクタ2とを備え、雌側ハウジング20は、電線31〜33を挿通させる挿通孔21aが形成された気密ブロック21を有し、気密ブロック21に、挿通孔21aに連通して挿通孔21aと電線31〜33との間の空間21bを樹脂封止するための溶融樹脂214aを流動させる流路213を形成すると共に、流路213に面して溶融樹脂214aとなる溶融部214を一体に形成し、気密ブロック21と相対移動するホーン5を溶融部214に接触させ、ホーン5の超音波振動による発熱によって溶融部214が溶融した溶融樹脂214aを空間21bに流し込んで挿通孔21aと電線31〜33との間を樹脂封止してなる。 (もっと読む)


【課題】溶融させた樹脂によりハウジングと電線との間を樹脂封止するコネクタを有するワイヤハーネスを製造するにあたり、樹脂部材を押し当てながら超音波加振により溶融させる際に、樹脂部材が押し当て方向に対して傾斜することを抑制可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】
挿通孔21aが形成された雌側ハウジング20の気密ブロック21に、電線31〜33を挿通孔21aとの間に空間21bを設けて配置する配置工程と、軸状の樹脂部材6を超音波加振して溶融させた溶融樹脂6aを空間21bに供給する供給工程と、溶融樹脂6aを固化させる固化工程とを有し、樹脂部材6を保持する保持孔501の内面501aと樹脂部材6との間にOリング7が配置された状態で、保持孔501に樹脂部材6を軸方向移動可能に保持し、樹脂部材6を保持孔501の底面502aに押し当てながら超音波加振する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの複数の電線間の導体露出部の止水処理の際に、止水剤の横流れの発生を防止して止水部分に欠損なく確実に止水剤を充填することが可能であると共に、電線間や電線内部の撚り線素線間の狭い間隙に止水剤を確実に充填することが可能であり、良好な止水性能を発揮することが可能である、ワイヤーハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】止水剤40として、未硬化の状態で前記止水部に供給することが可能な流動性を有し、光硬化性と熱硬化性を有する硬化性樹脂組成物の硬化物を用い、止水部10に止水剤40を供給して保持した状態で、止水剤の表面を光硬化して表層部を形成した後、止水部10を加熱して内部に止水剤40を浸透させると共に、内部の止水剤40を硬化させて内層部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 止水性に優れ、構造が簡易である、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導体を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。被覆電線5を絶縁被覆する導線被覆部23から露出する導線25は導線圧着部13によって端子3に圧着され、導線被覆部23は被覆線圧着部11によって端子3に圧着される。導線圧着部13と被覆線圧着部11との間には被覆導線5の幅方向に端子3を拡幅し、端子3の深さ方向の長さを拡張することによって樹脂溜め部17を設ける。導線被覆部23から露出する導線25の表面および導線圧着部13を樹脂材7で被覆し、樹脂溜め部17において、導線被覆部23の外周面の全周を樹脂材7によって被覆することで端子3と導線25の接続部への浸水を防止する。 (もっと読む)


【課題】複数本の細径ケーブル同士が確実にシールされた止水部を備えた細径ケーブルハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の細径ケーブル11を有し、少なくとも長手方向の1箇所に樹脂によって一体化されたシール部3が設けられた細径ケーブルハーネス10であって、シール部3は、細径ケーブル11が並列され、この並列箇所で細径ケーブル11が並列方向に沿って交互に並列面の上下に配置されて間隙Gが形成され、間隙Gに紐61が通され、間隙Gを含む並列箇所が充填された樹脂によって一体化されている。 (もっと読む)


【課題】防食性を有する水密被覆ボンド線、水密被覆ボンド線とする水密被覆ボンド線の被覆装置およびその方法を提供する。
【解決手段】導体部80の両端に端子部90が圧縮接続されて構成されているボンド線の導体部80と、圧縮接続された両端子部90の当該導体部80側の所望の部位とが、水密被覆されて成る。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの防水処理部が硬くなると共に外径が肥大化するのを抑制する。
【解決手段】1つのワイヤハーネスを構成する電線群中で防水処理部を設ける複数本のシールド電線を複数のグループに分け、グループ毎に前記防水処理部の位置を相違させ、他のグループの防水処理部との間に所定の距離をあけて前記ワイヤハーネスの軸線方向に分散配置する。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルの端部を囲う防水用のハウジングを備えたワイヤハーネスにおいて、フラットケーブルに対してそれをねじる力が加わった場合でも、ハウジング内の防水性能の悪化を防止できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、仕切部材50は、フラットケーブル10の端部11の外周面に沿う貫通孔51が形成され、ハウジング20の筒状部21の内側の段差部213に縁部が当接する非弾性体である。蓋部材30は、フラットケーブル10の端部11の外周面に沿う貫通孔31が形成され、筒状部21の導入口211を塞ぐ非弾性体である。止水部材40は、フラットケーブル10の端部11の外周面に密接する貫通孔41が形成され、筒状部21の内側における仕切部材50と蓋部材30との間の領域を満たす弾性体である。フラットケーブル10の端部11は、蓋部材30、止水部材40及び仕切部材50各々の貫通孔31,41,51を貫通する。 (もっと読む)


【課題】高い止水性能を有するグロメットの止水構造を実現できる技術を提供する。
【解決手段】成型充填剤20を電線群90ワイヤハーネスが内挿されたグロメットを加熱して、成型充填剤20の頭部222を溶融させて、流動化した充填剤2を電線群90の周囲に巡らせるとともに、電線群90中に挿通された成型充填剤20の仕切板を溶融させて、流動化した充填剤2を電線群90の電線間の隙間に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】複数のアルミ素線が撚り合わされた芯線の外側に絶縁被覆を有するアルミ被覆電線において、ハンダを芯線内部にまで浸透させる。
【解決手段】アルミ被覆電線10は、複数のアルミ素線14が撚り合わされた芯線12の外側に絶縁被覆16を有する。このアルミ被覆電線10にハンダ付けする際には、絶縁被覆16が除去されて芯線12が露出したアルミ被覆電線10の一端を溶融ハンダ42に浸し、溶融ハンダ42に超音波振動を印加し、アルミ被覆電線10の他端からアルミ被覆電線10の絶縁被覆16内側の空気を吸引する。これによって、溶融ハンダ42を芯線12の外周に付着させることができるとともに、溶融ハンダ42を芯線12の内部にまで浸透させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの著しい上昇を伴うことなく、防水の必要な領域での使用が可能であるワイヤハーネスの短絡部を製造するための方法、及びこのワイヤハーネスの短絡部を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、各分岐電線14同士を短絡させる短絡部材30と内部で短絡部材30に電線側端子20が接続されるように当該短絡部材30を保持するハウジング40とを備えるコネクタJCを準備し、このコネクタJCに複数の分岐電線14を接続して分岐電線14同士をそれぞれ短絡させ、ハウジング40の内部に、流動性を有し且つ水分の浸入を防ぐための電気接点保護剤Gを充填し、ハウジング40の開口部を覆うように流動性を有する状態の硬化性樹脂を付着させ、硬化性樹脂を硬化させて電気接点保護剤Gが開口部から流出するのを防ぐ流出防止層55を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んだ際に、溶融樹脂が最後に充填される位置のケーブル挿入穴34から気密ブロック35の外部に開口する開口部41を形成し、開口部41から溶融樹脂が溢れ出るまで溶融樹脂を隙間36に流し込むことで、閉塞部38間のケーブル2a〜2cの周囲全体を溶融樹脂で覆い、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35との間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにされ、隙間36への溶融樹脂の充填状態を視認可能とすべく、気密ブロック35の一部を透明に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例え、シースの材料と樹脂モールドの材料との密着性が悪くてもケーブル端末部におけるシースと樹脂モールドとの界面の十分な気密性と引き抜き強度を確保するケーブル付回路部品のモールド内端末構造及びモールド内端末処理方法を提供することにある。
【解決手段】ケーブル端末部1bにおけるシース3の端部を拡径してケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に隙間部8を万遍なく形成するための拡径部材9をケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に挿入し、樹脂モールド6の成形時に隙間部8に積極的に樹脂を流し込むようにしたことを特徴とするケーブル付回路部品1のモールド内端末構造1aである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第2ハウジング10に対するケーブル2a〜2cの引き抜き又は押し込み力におけるケーブル2a〜2cの長手方向の移動を規制すべく、閉塞部38間のケーブル2a〜2cの外周に、ケーブル2a〜2cの径方向外側に突出するように加締めて固定される金属部材50を備え、溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35との間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】閉塞部材52でケーブル挿入穴34の開口部を塞いだ後、溶融部材37を第1挿入部39を介してケーブル挿入穴34に挿入し、溶融部材37を加振しつつ閉塞部材52に形成した第1押圧受部40に押圧することで、第1押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂をケーブル2a〜2cと気密ブロック35間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆うことにより、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにし、溶融樹脂を固化した後、閉塞部材52を取り除くようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタのハウジングとケーブルとの間において、できるだけケーブルのシースを溶融させることなく、十分に気密を保持することが可能なワイヤハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融部材37を挿入部39に挿入し、溶融部材37を加振しつつ押圧受部40側に押圧することで、押圧受部40と接触する溶融部材37の先端部を溶融させ、その溶融した溶融部材37である溶融樹脂を閉塞部38間の隙間36に流し込んでケーブル2a〜2cの周囲を溶融樹脂で覆う第1工程と、空気逃がし開口部41を閉塞する第2工程と、溶融部材37を、さらに押圧して溶融させることで、閉塞部38間の隙間36に流し込んだ溶融樹脂でケーブル2a〜2cを圧迫する第3工程とを経て、気密ブロック35とケーブル2a〜2cとの気密を保持するようにしたものである。 (もっと読む)


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