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Fターム[5G315CD01]の内容

絶縁導体 (4,047) | 耐火、耐熱、難燃等の材料 (1,523) | ポリマー (811)

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【課題】優れた機械的特性と高い難燃性、さらに優れた絶縁特性を有する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレン系共重合体50〜100質量%、(b)アクリルゴム0〜50質量%および(c)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性した変性ポリオレフィン樹脂0〜30質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、水酸化マグネシウム(B)を60〜320質量部含有し、前記水酸化マグネシウム(B)が、アスペクト比6〜25、BET比表面積8〜25m/gの水酸化マグネシウム(B−1)を前記樹脂成分(A)100質量部に対して5〜320質量部含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子機器用の絶縁電線に用いる組成物で、より高い耐熱性、柔軟性、難燃性、耐電圧性などの特性が要求される耐熱性難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、低密度ポリエチレン50〜60質量部と、直鎖状低密度ポリエチレン25〜35質量部と、スチレン系熱可塑性エラストマー10〜20質量部との範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、ハロゲン系難燃剤60〜100質量部と、無機系難燃剤15〜25質量部と、酸化防止剤6〜15質量部と、架橋助剤3〜8質量部とからなり、電子線照射により架橋させる耐熱性難燃性樹脂組成物にあり、これにより、より高い耐熱性、柔軟性、難燃性、耐電圧性などの特性を得ることができる。 (もっと読む)


多心ケーブルアセンブリ及び多心ケーブルアセンブリの製造方法が開示される。多心ケーブルアセンブリは、心線と熱可塑性樹脂組成物からなる被覆とを含んでなる。熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン及びポリマー相溶化剤を含んでいる。熱可塑性樹脂組成物はさらに難燃剤を含み得る。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、高密度ポリエチレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステル難燃剤を含んでいる。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線であって、被覆が熱可塑性樹脂組成物からなる電線。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、ブロックコポリマー及び難燃剤を含んでいる。この熱可塑性樹脂組成物は、望ましい耐摩耗性、引張伸び及び曲げ弾性率を示す。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリプロピレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステルを含んでいる。ブロックコポリマーの加重平均アリールアルキレン含有量と有機リン酸エステルの量との和は46.5以上である。
TPO−4811に関する注釈
☆請求項8(訳文1頁36行目)には「第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして 50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマー、及び 第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%を超えるアリールアルキレン含有量 を有する第二のブロックコポリマー」と記載されていますが、請求項27(訳文3頁1 4行目)には「第一のブロックコポリマーが第一のブロックコポリマーの総重量を基準 にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有し、第二のブロックコポリマー が第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%以下のアリールアルキレン含有量 を有する」と記載されていて、矛盾しています。明細書本文中にも同様な矛盾が存在す るように思います。例えば、訳文10頁36〜45行目をご参照下さい。
☆訳文4頁からの明細書の冒頭には、原文では下記の文章が記載されていますが、訳文で は省いてあります。
関連出願のクロスリファレンス
本願は、2004年12月17日に提出された米国仮特許出願第60/637,40 6号、同第60/637,419号及び第60/637,406号(その開示内容は援 用によって本明細書の内容の一部をなす)に対する優先権を主張する。」
☆訳文6頁39行目の「モルホロジー」は“morphology”の訳語です。以前には「形態」 と訳しましたが、特許文献でよく使用されているので採用しました。“form”の訳語と の混同を避けるためにも有用と考えました。
☆訳文8頁19〜21行目には、「((溶融混合後の最終固有粘度)−(溶融混合前の初 期固有粘度))/(溶融混合前の初期固有粘度)で計算できる。」と記載されています が、「×100」が抜けているように思います。
☆訳文12頁9〜8行目に記載された有機リン酸エステルの量には単位(重量%)が抜け ていますが、原文通りにしてあります(4箇所)。
☆訳文13頁16〜24行目の段落では、「ポリマー相溶化剤」との記載が見られますが 、これは「ブロックコポリマー」とすべきものです。また、「ポリオレフィン」も「ポ リプロピレン」とするのが正しいと思います。
☆訳文15頁24行目の「例1〜19」は、「例1〜18」の間違いと思います。15頁 42行目についても同様です。
☆訳文17頁8行目の (もっと読む)


【課題】シースに、ポリアミド樹脂との熱融着性をもたせてポリアミド樹脂製ハウジングの射出成形と同時にハウジングとの間に高信頼性の防水接続部を作り出せるようにした電気絶縁ケーブルを提供する。
【解決手段】シースbを、熱可塑性ポリウレタンエラストマと熱可塑性ポリアミドエラストマが重量比で80:20〜10:90の範囲の割合で含む混合物を主体とする樹脂組成物の架橋体で形成する。このケーブルAは、端末部のシースを取り巻く位置にポリアミド系エンジニアリングプラスチックのハウジングを射出成形して設けると、シースbがハウジングHに融着してハウジングとの界面の気密封止が確実になされる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス系絶縁材料を用いる絶縁被覆であって、変形や振動によってもクラックや剥離が発生しにくく、かつ環境温度が変化してもクラック等が発生しにくい耐熱絶縁被覆を提供する。
【解決手段】 導体の絶縁被覆であって、導体側に設けられ、P系のガラスからなり、変形性のあるガラス層1と、ガラス層1を被覆する無機ポリマー焼成層と、無機ポリマー焼成層を被覆し、高い熱膨張率及び前記P系のガラスよりも高い融点を有するガラスからなるガラス層2を有することを特徴とする耐熱絶縁被覆。 (もっと読む)


【課題】 電気的性質の低下を招くことなく、マイカを削減して製造コストを抑制等できるテープ及び耐火電線を提供する。
【解決手段】 導体と、第一、第二のテープ層により形成されて導体の周面を耐火層として被覆するテープ10と、テープ10の周面を被覆する絶縁層と、絶縁層の周面を被覆するシースとを備える。そして、テープ10を形成する第一のテープ層を、引張り強さ、寸法安定性、電気絶縁性、不燃性、耐薬品性に優れるガラステープ11とするとともに、第二のテープ層を、耐熱性、電気的性質、接着性に優れるシリコーンテープ12とする。ガラステープ11と原料の豊富なシリコーンテープ12を使用するので、マイカを省略して製造コストを削減できる。また、マイカの剥離や割れに関する弊害を解消することもできる。 (もっと読む)


本発明は、複数のツイストペア導体、セパレータ、および複数のツイストペア導体およびセパレータを囲い込んでいる通信ケーブルジャケットを含んでいる通信ケーブルである。この通信ケーブルは、NFPA−262の要件に合格する。特に、このセパレータは、ポリオレフィンベースであり、所望の電気的および難燃特性を達成する。本発明はまた、このセパレータを調製するための組成物の選択方法、およびこれからの通信ケーブルの調製方法でもある。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、機械特性、柔軟性、加熱変形特性、耐外傷性に優れ、かつ、廃棄時に重金属化合物や腐食性ガスなどの発生ないキャブタイヤコードを提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体20〜80質量%、ポリプロピレン系樹脂5〜40質量%、スチレン系エラストマー5〜30質量%、非芳香族系ゴム用軟化剤0〜20質量%、および不飽和カルボン酸で変性されたポリオレフィン0〜30質量%からなる樹脂100質量部に対し、平均粒径が3〜9μmの赤リン1.5〜8質量部、およびビニル基又はエポキシ基を末端に有するシランカップリング剤により処理なされている金属水和物30〜120質量部、および脂肪酸アミド0.3〜3.0質量部、および/またはシリコーン化合物0〜6.0質量部以下を含有する樹脂組成物で最外層が被覆されたキャブタイヤコード。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの絶縁体部の内部に延在する少なくとも1つの導体部を備えるケーブルに関する。本発明の特徴として、少なくとも1つの絶縁体部はポリマーと繊維状フィロ珪酸塩を含有する耐火性組成物で構成される。 (もっと読む)


柔軟な熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィンに対して親和性を有する可塑剤、ポリオレフィン、及びアルケニル芳香族化合物と共役ジエンとの水素添加ブロックコポリマーを含み、上記ポリオレフィンが、(i)αオレフィン含量約10%以上のエチレン/C〜C20αオレフィンコポリマー、(ii)熱可塑性樹脂加硫物、(iii)線状低密度ポリエチレンと熱可塑性樹脂加硫物との組合せ、(iv)αオレフィン含量約10%以上のエチレン/C〜C20αオレフィンコポリマーと線状低密度ポリエチレンと熱可塑性樹脂加硫物との組合せ、(v)αオレフィン含量約10%以上のエチレン/C〜C20αオレフィンコポリマーと熱可塑性樹脂加硫物との組合せ、又は(vi)αオレフィン含量約10%以上のエチレン/C〜C20αオレフィンコポリマーと線状低密度ポリエチレンとの組合せを含む。 (もっと読む)


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