説明

Fターム[5G315CD02]の内容

絶縁導体 (4,047) | 耐火、耐熱、難燃等の材料 (1,523) | ポリマー (811) | ポリオレフィン (275)

Fターム[5G315CD02]に分類される特許

241 - 260 / 275


25℃のクロロホルム中で測定して0.25dl/gを超える初期固有粘度を有するポリ(アリーレンエーテル)と、120℃以上の溶融温度及び0.3〜15のメルトフローレートを有するポリオレフィンと、第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマーと、第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第二のブロックコポリマーと、難燃剤とを含んでなる熱可塑性樹脂組成物であって、ポリ(アリーレンエーテル)がポリオレフィンの量より多い量で存在している熱可塑性樹脂組成物が開示される。この組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、機械特性、柔軟性、耐摩耗性、耐熱性を有し、かつ埋立、燃焼などの廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がなく、リサイクル性に優れた難燃性樹脂組成物とその成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体および/またはエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/またはエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、共重合成分として(メタ)アクリル酸を含有するアクリルゴム、ポリプロピレンを特定の含有量含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、水酸化マグネシウム100質量部を超え300質量部以下含有し、かつ、ポリプロピレン部位を有する樹脂を特定量含有し、酸および/または酸エステル成分を所定量含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、加工性、機械物性、耐傷付き白化性、耐油性に優れるノンハロゲン且つ無リンの難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(a):2〜30重量%、スチレン系エラストマー(b):5〜60重量%、鉱物油系ゴム用軟化剤(c):0〜40重量%、エチレン系樹脂(d):10〜80重量%、オレフィン系樹脂のシラングラフトマー(e):0.1〜20重量%(但し、a〜eの合計量は100重量%)の組成物から成る非ハロゲン含有熱可塑性樹脂組成物(X)25〜60重量%と非ハロゲン系難燃剤(Y)40〜75重量%の混合物(但し、X及びYの合計量は100重量%)とを非ハロゲン含有熱可塑性樹脂組成物(X)の溶融温度以上で加熱混練して成り、以下の式で示されるゲル分率が5〜50重量%である難燃性熱可塑性樹脂組成物。
【数1】
(もっと読む)


【課題】従来のノンハロゲン系難燃性樹脂組成物の性能を保持し、かつ電線・ケーブル等の製造時における目やにや発泡を防止することにより、成形加工性、長期安定運転などの操業性と製品の外観、表面光沢、機械的強度等の向上を図り、高速成形性に耐え得る難燃性樹脂材料およびそれを用いた電線・電力ケーブルを提供する。
【解決手段】下記(A1)〜(A3)から選択される少なくとも1種のエチレン共重合体(A)100〜50質量%、他のポリオレフィン系樹脂(B)0〜50質量%を含む樹脂成分100質量部と、官能基含有オレフィン重合体(C)30質量部以下、無機難燃剤(D)30〜250質量部およびヒドロキシ高級樹脂酸金属塩または砂糖黍ワックスから選択される少なくとも1種の添加剤(E)0.1〜5質量部からなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。
(A1)エチレン・α,β−不飽和カルボン酸エステル共重合体、
(A2)エチレン・ビニルエステル共重合体、
(A3)密度0.88〜0.91g/cmのエチレン・α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子機器用の絶縁電線に用いる組成物で、より高い耐熱性、柔軟性、難燃性、耐電圧性などの特性が要求される耐熱性難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、低密度ポリエチレン50〜60質量部と、直鎖状低密度ポリエチレン25〜35質量部と、スチレン系熱可塑性エラストマー10〜20質量部との範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、ハロゲン系難燃剤60〜100質量部と、無機系難燃剤15〜25質量部と、酸化防止剤6〜15質量部と、架橋助剤3〜8質量部とからなり、電子線照射により架橋させる耐熱性難燃性樹脂組成物にあり、これにより、より高い耐熱性、柔軟性、難燃性、耐電圧性などの特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリエチレン絶縁体で、耐熱温度が高く、変色を防止した高耐熱同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、内部導体1、絶縁体2、外部導体3及びシース4からなる同軸ケーブルにおいて、絶縁体2が、銅より反応性の強い金属で構成された脂肪酸金属塩及びリン酸エステル系化合物からなる酸化防止剤が添加されているポリエチレンに銅害防止剤と防錆剤を添加し、電子線照射により架橋させた高耐熱同軸ケーブルにあり、これにより、耐熱温度が高く、変色を防止した同軸ケーブルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 PVC樹脂を含有する部材と接触しても寿命の低下が少ない絶縁被覆を有するノンハロゲン電線、このノンハロゲン電線とともに、PVC樹脂を含有する部材をともに用いる電線束であって、ノンハロゲン電線の被覆材の寿命の低下が少ない電線束、及び電線束からなる自動車用ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】 導体とその外周を被覆する被覆材を有し、前記被覆材が、ポリオレフィン系樹脂及び難燃剤を含有し、前記難燃剤が水酸化アルミニウムを主体とする、特に80重量%以上含有することを特徴とするノンハロゲン電線、このノンハロゲン電線とともに、塩化ビニル樹脂を含む部材を含有する電線束、及びこの電線束からなる自動車用ワイヤーハーネス。 (もっと読む)


多心ケーブルアセンブリ及び多心ケーブルアセンブリの製造方法が開示される。多心ケーブルアセンブリは、心線と熱可塑性樹脂組成物からなる被覆とを含んでなる。熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン及びポリマー相溶化剤を含んでいる。熱可塑性樹脂組成物はさらに難燃剤を含み得る。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、高密度ポリエチレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステル難燃剤を含んでいる。 (もっと読む)


電線及び電線の製造方法が開示される。電線は心線及び被覆を含んでなる。被覆は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン及びポリマー相溶化剤を含む熱可塑性樹脂組成物からなる。熱可塑性樹脂組成物はさらに難燃剤を含み得る。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線であって、被覆が熱可塑性樹脂組成物からなる電線。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、ブロックコポリマー及び難燃剤を含んでいる。この熱可塑性樹脂組成物は、望ましい耐摩耗性、引張伸び及び曲げ弾性率を示す。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリプロピレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステルを含んでいる。ブロックコポリマーの加重平均アリールアルキレン含有量と有機リン酸エステルの量との和は46.5以上である。
TPO−4811に関する注釈
☆請求項8(訳文1頁36行目)には「第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして 50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマー、及び 第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%を超えるアリールアルキレン含有量 を有する第二のブロックコポリマー」と記載されていますが、請求項27(訳文3頁1 4行目)には「第一のブロックコポリマーが第一のブロックコポリマーの総重量を基準 にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有し、第二のブロックコポリマー が第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%以下のアリールアルキレン含有量 を有する」と記載されていて、矛盾しています。明細書本文中にも同様な矛盾が存在す るように思います。例えば、訳文10頁36〜45行目をご参照下さい。
☆訳文4頁からの明細書の冒頭には、原文では下記の文章が記載されていますが、訳文で は省いてあります。
関連出願のクロスリファレンス
本願は、2004年12月17日に提出された米国仮特許出願第60/637,40 6号、同第60/637,419号及び第60/637,406号(その開示内容は援 用によって本明細書の内容の一部をなす)に対する優先権を主張する。」
☆訳文6頁39行目の「モルホロジー」は“morphology”の訳語です。以前には「形態」 と訳しましたが、特許文献でよく使用されているので採用しました。“form”の訳語と の混同を避けるためにも有用と考えました。
☆訳文8頁19〜21行目には、「((溶融混合後の最終固有粘度)−(溶融混合前の初 期固有粘度))/(溶融混合前の初期固有粘度)で計算できる。」と記載されています が、「×100」が抜けているように思います。
☆訳文12頁9〜8行目に記載された有機リン酸エステルの量には単位(重量%)が抜け ていますが、原文通りにしてあります(4箇所)。
☆訳文13頁16〜24行目の段落では、「ポリマー相溶化剤」との記載が見られますが 、これは「ブロックコポリマー」とすべきものです。また、「ポリオレフィン」も「ポ リプロピレン」とするのが正しいと思います。
☆訳文15頁24行目の「例1〜19」は、「例1〜18」の間違いと思います。15頁 42行目についても同様です。
☆訳文17頁8行目の (もっと読む)


【課題】 難燃性、成形加工性、機械特性、耐熱性、耐寒性に優れ、かつ、埋め立て、焼却などの廃棄時において、重金属化合物の溶出や、多量の煙、腐食性のガスの発生がない樹脂組成物及びその樹脂組成物で被覆した絶縁電線を提供する。
【解決手段】 (a)軟質ポリプロピレン及び/または(b)エチレン・酢酸ビニル共重合体20〜60質量%、(c)変性ポリエチレン0〜20質量%、(d)変性ポリプロピレン40〜80質量%からなる樹脂混合物100質量部に対して、(e)無機水和物60〜180質量部を配合した樹脂組成物、及びその樹脂組成物で被覆した絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】成形加工時又は燃焼時にハロゲン系ガスを発生せず、しかも高い機械的強度、柔軟性、耐摩耗性、耐傷付き性等の特性と難燃性特性を有する難燃性樹脂組成物を提供する。さらに詳しくは、自動車電線、電源コード及び機器電線等の被覆材料として有用な難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(e)の構成要素からなる樹脂(A)に対し、金属水酸化物(B)を、さらに必要に応じてオルガノポリシロキサン(C)を配合して、難燃性樹脂組成物を得る。(a)ポリプロピレン樹脂、(b)スチレン系熱可塑性エラストマー(b2)と変性スチレン系熱可塑性エラストマー(b1)である混合スチレン系熱可塑性エラストマー、(c)直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、(d)エチレン−脂肪酸ビニルエステル−ビニルアルコール共重合体、(e)エチレン−酢酸ビニル共重合体。 (もっと読む)


【課題】樹脂やゴムとの相溶性、耐水性及び耐白化性付与のある脂肪酸、脂肪酸金属塩及びシランカップリング剤からなる群から選ばれた1種以上の表面処理剤で処理された表面処理水酸化マグネシウムを含む樹脂組成物において、更に、外観の白化及び質量増加からなる耐白化性を総合的に、強めた耐白化性難燃性樹脂組成物、その押出成形品及びそれを押出成形して得られた被覆層を有する電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】樹脂又はゴム、並びに脂肪酸、脂肪酸金属塩及びシランカップリング剤からなる群から選ばれた1種以上の表面処理剤で処理された表面処理水酸化マグネシウムを含む樹脂組成物において、更に、脂肪族アミンを特定量配合してなることを特徴とする耐白化性難燃性樹脂組成物、その押出成形品及びそれを押出成形して得られた被覆層を有する電線・ケーブル等を提供した。 (もっと読む)


【課題】 ノンハロゲンで高度な難燃性を有すると共に、優れた耐白化性を有する難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物を提供すること。また、その難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物を導体上に被覆することによって、UL規格のVW−1に合格する難燃性と、耐傷付き白化性や耐曲げ白化性を有する絶縁電線・ケーブルを提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン50〜90質量%、エチレン系共重合体10〜50質量%、酸変性ポリオレフィン5〜20質量%からなるポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、有機化処理クレイ1〜5質量部および金属水和物100〜200質量部を溶融混練した難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 加工性と難燃性とを兼ね備えた難燃性組成物を提供する。
【解決手段】 (A)メタロセン触媒を用いて製造したポリエチレン樹脂と直鎖状低密度ポリエチレンとを含むポリエチレン樹脂成分と、(B)水和金属化合物と、(C)アルカンスルホン酸金属塩と、を配合した難燃性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両用の電線などに用いる、薄肉化、耐摩耗性、難燃性などの諸特性において、優れた特性の耐摩耗性難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、破断点伸び300%以上、メルトマスフローレート(MFR)0.5g/10min(230℃、2.16Kg)以下のホモポリプロピレン(PP)60〜85質量部と、破断点伸び300%以上、MFR0.25g/10min(190℃、2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン40〜15質量部と、シリコン処理した金属水酸化物80〜120質量部とからなる耐摩耗性難燃樹脂組成物であり、これにより、薄肉化、難燃性、耐摩耗性、耐熱性などの諸特性において、優れた特性の組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、複数のツイストペア導体、セパレータ、および複数のツイストペア導体およびセパレータを囲い込んでいる通信ケーブルジャケットを含んでいる通信ケーブルである。この通信ケーブルは、NFPA−262の要件に合格する。特に、このセパレータは、ポリオレフィンベースであり、所望の電気的および難燃特性を達成する。本発明はまた、このセパレータを調製するための組成物の選択方法、およびこれからの通信ケーブルの調製方法でもある。 (もっと読む)


高温で耐火性セラミックを形成するための耐火性組成物であって、該組成物は、以下を含む:該組成物の総重量に基づいて少なくとも15重量%のポリマーベース組成物(少なくとも50重量%の有機ポリマーを含む);および該組成物の総重量に基づいて少なくとも20重量%のシリケートミネラルフィラー;ここで、(燃焼条件下で経験される)高温への暴露時に、該耐火性組成物は受動的防火適用(特に、ケーブル)に有用であり、フラクシングオキサイドは残渣の1〜15重量%の量で存在する。
(もっと読む)


241 - 260 / 275