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Fターム[5G315CD13]の内容

絶縁導体 (4,047) | 耐火、耐熱、難燃等の材料 (1,523) | ノンハロゲン無機化合物 (509)

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水酸化物 (353)
炭酸塩 (28)

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【課題】機械強度、破断点伸び、硬度、柔軟性、及び耐熱性のバランスに優れた熱可塑性重合体組成物を提供すること。また、該組成物からなる成形体、並びに該組成物を用いてなる絶縁体、及び/又はシースを有する電線を提供すること。
【解決手段】JIS K 7113−2に基づいて測定される引張初期弾性率が500MPa未満であるプロピレン系重合体(A):50〜100質量%、引張初期弾性率が500MPa以上であるプロピレン系重合体(B):0〜40質量%、および、エチレン系重合体(C):0〜20質量%からなる重合体成分〔(A)、(B)及び(C)の合計で100質量%とする。)、並びに、当該重合体成分100質量部に対し、リン系難燃性組成物(D)を1〜150質量部を含むことを特徴とする熱可塑性重合体組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】難燃性をより向上し、かつ環境に配慮した含ふっ素エラストマ被覆電線を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100重量部に対して、三酸化アンチモンを0.5〜20重量部添加してなり、ハロゲン化合物からなる難燃剤を含まない組成物を、導体の外周に被覆層として形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 薄肉材料においても優れた難燃性を有する難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記の成分(A)〜(D)を含有し、成分(A)と成分(B)との合計量に対し、成分(A)を10〜90重量%、成分(B)を90〜10重量%の割合で含有することを特徴とする難燃性ポリオレフィン樹脂組成物。
成分(A):エチレン−酢酸ビニル共重合体及び/又はエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体
成分(B):プロピレン系樹脂
成分(C):一般式(1)で特定される(ポリ)リン酸塩化合物
成分(D):一般式(3)で特定される(ポリ)リン酸塩化合物 (もっと読む)


【課題】難燃性をより向上し、かつ環境に配慮した含ふつ素エラストマ被覆電線を提供する。
【解決手段】芯線サイズが22AWG以下で、かつ絶縁体肉厚が0.4mm以上である含ふっ素エラストマ電線において、テトラフルオロエチレン−プロピレン系共重合体100質量部に対して、すず酸亜鉛、ほう酸亜鉛、ほう酸カルシウム、メラミンシアヌレートから選ばれた1種または2種以上の難燃助剤を0.5〜20質量部添加してなる組成物を導体の外周に被覆層として形成した被覆電線が、熱老化後の引張強さ残率が80%以上、伸び残率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】プライマー層を設けることなく接着性及び耐熱性に優れた接着フィルム及びフラットケーブルを提供する。
【解決手段】接着フィルム4は、絶縁フィルム1と、絶縁フィルム1上に積層された、室温(25℃)において溶媒に可溶で融点が100℃以上150℃以下の共重合ポリアミド樹脂、共重合ポリアミド樹脂100質量部に対して、100質量部以上250質量部以下のノンハロゲン難燃剤、及び室温(25℃)において前記溶媒に可溶なカルボジイミド化合物を含有する接着層2と、接着層2上に積層された導体接着層3とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルム・テープや薄肉電線被覆材の用途に適用可能で、安定性が高い赤リン系難燃剤と、再現性が良く作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、赤リン系難燃剤を用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観に優れたフィルム・テープおよび薄肉電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が7μm以下であり、かつ、80質量%以上が粒径10μm以下の粒子で構成されていることを特徴とするフィルム・テープ用または薄肉電線被覆材用である。 (もっと読む)


【課題】被覆層を薄肉化した場合においても耐摩耗性を向上させることができ、かつ難燃性や柔軟性などについて従来と同等の電線特性を満足させ得る被覆電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド(PPS)を60質量部以上80質量部以下、(B)ポリオレフィン系樹脂(PO)を20質量部以上40質量部以下、及び前記(A)及び(B)の樹脂合計100質量部に対して、(C)チタン酸アルカリ金属塩を10質量部以上25質量部以下含む樹脂組成物を導体に被覆してなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の耐熱性、電気的特性及び磁気特性が優れており、フェライト等の分散性も良好であり、表面の凹凸が小さく耐寒性が良好であって、加熱後の伸び弾性の低下のない絶縁電線を提供する。
【解決手段】絶縁電線は、導体と、該導体の周囲を被覆する絶縁層とを有し、絶縁層は、少なくとも架橋フッ素ゴムと表面処理フェライトを含有し、前記表面処理フェライトは、フェライト粉末がシランカップリング剤により表面処理剤により表面処理されたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】無機系充填剤を高い割合で含み、かつ、柔軟性、機械強度、破断点伸び、耐熱性、耐傷付き性、耐白化性および難燃性に優れたプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のプロピレン系樹脂組成物(X6)は、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体(A6)を0〜80重量%、示差走査熱量分析(DSC)で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない、プロピレン系重合体(B6)を5〜85重量%、エラストマー(C6)を合計0〜40重量%、および、無機系充填剤(D6)を15〜80重量%含む(ここで、(A6)、(B6)、(C6)および(D6)成分の合計量は100重量%である。)。 (もっと読む)


【課題】各線の識別が容易なハロゲンフリーの二芯リボン電線を均一な形状で安定的に製造することが可能な二芯リボン電線の製造方法及び二芯リボン電線を提供する。
【解決手段】二つの円筒状孔部71が直方体状の連結部22を介して繋がった形状の押出孔62aへ二本の導体15を挿通させて移動させ、樹脂流路51にハロゲンフリーの第一樹脂R1を供給して周方向の全範囲にわたって第一樹脂R1を行き渡らせ、樹脂流路51に第一樹脂R1と異なる色のハロゲンフリーの第二樹脂R2を押出孔62aの一方の円筒状孔部71に供給してそこを通過する導体15の周囲を覆う第一樹脂R1に積層させ、他方の円筒状孔部71には第一樹脂R1のみを供給してそこを通過する導体15は第一樹脂R1のみで覆い、第一樹脂R1をクロスヘッド32内で導体15にそれぞれ接触させて押出孔62aから押し出す。 (もっと読む)


【課題】難燃性フレキシブルフラットケーブルをノンハロゲン材料により低コストで実現することにある。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム2の間に接着剤層3を介して平角導体4を挟んだ難燃性フレキシブルフラットケーブルにおいて、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム2は、平角導体4を挟む内側の面とは反対側の外側の面に2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーをイソシアナート変性してなる樹脂を含有する保護層1を形成する。そして、保護層1は、その厚みを1μm以上10μm以下とし、接着剤層3は、リン系及びメラミン系難燃剤を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】表面どうしが接触した状態で高温に放置された後に、表面どうしを剥離することが可能な剥離性を有し、難燃性、機械特性等の他の特性も良好である難燃性組成物、難燃性樹脂の製造方法、および絶縁電線を提供する。
【解決手段】シラン変性ポリエチレン系樹脂を含有するA成分と、ポリエチレン系樹脂に難燃剤と、安定剤として1,3,5−トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−4ヒドロキシベンジル)−1,3,5−トリアジン−2,4,6(1H,3H,5H)トリオンとを配合してなるB成分と、ポリエチレン系樹脂にシラン架橋触媒を配合してなるC成分を、混練して成形した後、水架橋を行うことにより形成される難燃性樹脂により、導体の外周を被覆して絶電電線を得た。 (もっと読む)


【課題】電子線架橋を用いず、難燃剤であるフィラーを極力低減させることが可能であると共に、架橋皮膜が高い耐熱性とゲル分率を備え、高温に曝しても高い剥離性を有する、電線被覆材用組成物、絶縁電線およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】(A)シラングラフトポリオレフィン、(B)未変性ポリオレフィン、(C)官能基変性ポリオレフィン、(D)フタルイミド構造を持つ臭素系難燃剤、或いはフタルイミド構造を持つ臭素系難燃剤および三酸化アンチモン、(E)樹脂に架橋触媒が分散された架橋触媒バッチ、(F)酸化亜鉛およびイミダゾール系化合物、或いは硫化亜鉛、(G)融点150℃以上のトリアジン系ヒンダードフェノール系酸化防止剤、(H)トリアゾール誘導体もしくはヒドラジド系金属不活性剤、を含む電線被覆材用組成物を用いて電線被覆材を構成した。 (もっと読む)


【課題】赤燐を含まず且つ金属水和物の添加量も極力少なく抑えられながらも優れた難燃性を備えると共に、硬度や耐寒性といった光ファイバケーブルの外被に要求される特性をも満足する難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の難燃樹脂組成物は、高密度ポリエチレンまたはポリプロピレン系ブロック共重合体40〜80重量部と直鎖状低密度ポリエチレン60〜20重量部とを少なくとも含んでなるベース樹脂100重量部に、難燃剤として、芳香族リン酸エステル2〜10質量部と、ビニルシラン処理、メタクリロキシシラン処理、あるいはこれらの処理の際にオレイン酸を併用して処理された水酸化マグネシウム30〜70重量部とが配合されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電率を低くできると共に難燃性に優れる絶縁フィルム及びそれを用いたフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】樹脂フィルムに難燃樹脂層が積層された絶縁フィルムであって、
前記難燃樹脂層は、共重合ポリエステル樹脂100質量部に対して平均粒径0.1μm以上20μm以下の中空粒子を5質量部以上40質量部以下、リン系難燃剤、窒素系難燃剤、金属水酸化物、ハロゲン系難燃剤、及びアンチモン系難燃剤からなる群から選択される1種以上の難燃剤を10質量部以上100質量部以下含有する樹脂組成物からなる、絶縁フィルム。 (もっと読む)


【課題】カットスルー特性に優れると共に、引張伸び特性を有する電線およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
導体の外周面上を絶縁体で被覆してなる絶縁電線であって、
前記絶縁体は、ポリプロピレン系樹脂30〜85質量部と、ポリフェニレンエーテル系樹脂10〜50質量部と、スチレン系エラストマー5〜30質量部とを含んで構成されるベース樹脂成分100質量部に対して、低密度ポリエチレン(LDPE)を1.5〜7質量部および顔料を0.9〜5質量部ならびにリン系難燃剤を10〜30質量部含有してなるハロゲンフリー難燃性樹脂組成物からなり、前記ハロゲンフリー難燃性樹脂組成物は海島の相構造を有し、
前記海島相構造の島に相当する相領域は、低密度ポリエチレンを主成分とする長径が1.5μm以上の領域であり、さらに前記相領域中には、スチレン系エラストマーとポリフェニレンエーテル系樹脂からなり、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が前記スチレン系エラストマーに取り囲まれて存在する相領域が島状に形成されていることを特徴とする絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び機械特性に優れ、難燃性を損なわずに、最外層を内層からきれいに剥離できるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線を提供する。
【解決手段】金属導体1上に内層2が設けられ、内層を覆うように直接最外層3が設けられた2層の樹脂層からなり、該内層と最外層の一方が、特定のエチレン系共重合体50〜80質量%、ポリエチレン樹脂5〜35質量部、ポリプロピレン樹脂5〜20質量%を含有する樹脂成分(A1)の合計100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部を有する難燃性樹脂組成物(X1)で押出被覆され、該内層と最外層の他方が、ポリエチレン樹脂40〜95質量%、特定のエチレン系共重合体0〜40質量%、ポリプロピレン樹脂5〜30質量%を含有する樹脂成分(A2)の合計100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部を有する難燃性樹脂組成物(X2)で押出被覆されるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線10。 (もっと読む)


【課題】架橋アクリルゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、耐熱性及び難燃性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋アクリルゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線において、前記絶縁層に、難燃剤として臭素系難燃剤と三酸化アンチモンを含有せしめて絶縁電線を構成し、ここで、難燃剤の含有量は、好ましくは臭素系難燃剤及び三酸化アンチモンの合計量が、架橋アクリルゴム100質量部に対して0.1〜80質量部とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の被覆厚が0.5mm以上と大きい絶縁電線又はケーブルにも、優れた難燃性、耐熱性、機械的特性及び柔軟性を付与できる絶縁電線等を提供すること。
【解決手段】導体4と、導体4を被覆する絶縁層5とを備えており、絶縁層5が、導体4側に配置される内層5aと、内層5aを覆うように設けられる外層5bとを有し、外層5bが、エステル−カーボネート共重合体(A1)と難燃剤とを含み、内層5aが、ポリエステル及びアクリルゴムを含む混合物の動的架橋物(A2)を含み、内層5a中に含まれる動的架橋物(A2)に対する外層5b中に含まれるエステル−カーボネート共重合体(A1)の重量比率が1/9〜1である絶縁電線100。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤およびアンチモン系難燃助剤を用いずに、難燃性、耐熱性、耐久性、耐ブロッキング性、加工適性等に優れ、かつ自然環境にも優しいフラットケーブル用被覆材を提供する。
【解決手段】フィルム状基材、アンカーコート層およびヒートシール層が、この順で積層されてなるフラットケーブル用被覆材であって、前記ヒートシール層が、難燃剤を主成分とするフィラー成分70〜30質量%と、ポリエステル系樹脂を主成分とする樹脂成分30〜70質量%と、を少なくとも含んでなる樹脂組成物による被膜からなり、前記難燃剤として、ホスフィン酸金属塩からなる非ハロゲン系難燃剤が、前記樹脂組成物全体に対して5〜40質量%含まれてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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