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Fターム[5G319CA03]の内容

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Fターム[5G319CA03]に分類される特許

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【課題】コネクタの形や大きさに制限を受けても、伝送損失の低減を図り、また、信号線相互間の静電容量の低減を図ることにより、音響特性を改善することができるオーディオケーブルを得る。
【解決手段】導線1が絶縁体3で覆われ絶縁体3がシールド導体6で覆われた単位ケーブルが複数用いられ、複数の単位ケーブルの両端部にコネクタが結合され、複数の単位ケーブルのうち一部の単位ケーブルの導線1が両端部のコネクタの一つの電極に接続され、複数の単位ケーブルのうち他の一部の単位ケーブルの導線1が両端部のコネクタの他の電極に接続され、シールド導体6にグランド引き出し線が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの芯線間の相互インダクタンスを考慮し、隣り合う芯線からの磁気的クロストークを低減するケーブル構造を考案した。
【解決手段】どの芯線から見ても隣り合う両端に行き線と帰り線が等距離にくるような芯線配置をする。そのように配置することで隣り合う芯線からの相互インダクタンス成分を打ち消すことが出来る。例えば芯線11、15はチャンネル1の行き線、13、17はチャンネル1の帰り線とし、芯線12、16はチャンネル2の行き線、14、18はチャンネル2の帰り線とすると、このように配置することでどの芯線から見ても行き線と帰り線が等距離にくるので双方のチャンネルからの磁界による誘導起電力をキャンセリングできる。また2チャンネル分の芯線を1チャンネル分として組み込んだ構造であれば、このタイプは1芯あたりに流れる電流量を抑えられるので、それによる電磁誘導の影響を抑えられるメリットがある。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの行き線と帰り線の間に電位差が生じることで起こる被服材料の分極を最小限に抑えること。
【解決手段】ケーブルの構造を中心導体1、中心導体用被覆2、金属筒3、ドレイン線4、外部金属筒用被覆5で構成された二重被覆構造のものとし、ドレイン線4は中心導体1と片側のみで接続する。これにより中心導体と金属筒間の電位勾配はなくなり、中心導体用被覆の分極を最小限に抑えられる。また、この構造の被覆をケーブル内の掛かる電圧が異なる導体に対してそれぞれ独立に施す。 (もっと読む)


【課題】低抵抗、低静電容量を両立、それによる可とう性の悪さの改善。
【解決手段】低抵抗、低静電容量を実現するためにスペーサーを介する必要があるが、そのために耐ノイズ性と可とう性が犠牲になる。そこで芯線の配置をスターカッド構造とした上で大スペーサー1と小スペーサー2を一定間隔ごとに配置する蛇腹状の構造とすることで、ケーブルは屈曲時の歪を捩れながら吸収し、芯線同士の摩擦を抑えられるので、可とう性を得ることが出来る。また屈曲させてもスターカッド構造の対称性を維持するのでノイズキャンセリング能力を得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーブルアセンブリを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明において提供されたケーブルアセンブリは、第1のワイヤと、第2のワイヤとを含み、第1のワイヤは、耐熱材料を含む第1の外層によってカプセル化されており、第2のワイヤは、耐熱材料を含む第2の外層によってカプセル化されており、第1の外層および第2の外層の各々は、第2のワイヤへの第1のワイヤの解放可能な取り付けを可能にする取り付けデバイスを含む。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を備え、かつ軟質銅材においても高い屈曲寿命を有する音楽・映像用ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る音楽・映像用ケーブルは、銅導体の外周に絶縁層を形成した複数本の絶縁電線を並行に配列した音楽・映像用ケーブルであって、前記銅導体が、純銅と添加元素とを含み、残部が不可避的不純物である軟質希薄銅合金材料からなり、前記軟質希薄銅合金材料が、内部の結晶粒より表層の結晶粒の方が小さい粒度分布を有する再結晶組織を有し、前記表層の結晶組織が、前記表層の表面から前記軟質希薄銅合金材料の内部に向けて50μmの深さまでの平均結晶粒サイズが20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーブルを介して侵入する外部ノイズの影響を限界まで排除することによって、原音を忠実に再現すること可能にする、AV機器接続用シールドケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】高い電磁波遮断性、振動吸収性、熱発散性等を備えるマグネシウムを主成分とする金属箔テープを、ケーブルのIN側からOUT側に向って、反時計回り(左回り)の螺旋を描くように巻き付けてシールド層を形成する。さらに、IN側は、金属箔テープとショートさせないようにし、OUT側は、金属箔テープと電気的に接続することによって、ノイズをOUT側のグランド(アース)に落とす。 (もっと読む)


【課題】従来のツイスト形編み込みケーブルで限界があった外部ノイズの軽減及び高周波の低減を計る。
【解決手段】線心の編み込み方法に着目し、線心の編み込みをツイスト形よりツイストクロス編み込とする。その例として、4心タイプではケーブル1を2心使用して右巻きにツイストさせ、ツイストさせた2組を左巻きに合体させる。又、8心タイプでは上記4心左巻きを2組使用し、左巻きに合体させる。これら線心をケーブル外形の形状が丸形となるように一括被覆したことを特徴とするケーブル。 (もっと読む)


【課題】 音楽信号に発生する混変調歪みを抑制して、音楽信号を正確かつ良好に伝送することができる音楽信号伝送用ケーブルを提供する。
【解決手段】 中心導体1、内部導体2及び外部導体3を有する3重同軸ケーブル10であって、入力側において、中心導体1と内部導体2とを接続し、出力側において、内部導体2を絶縁処理した音楽信号伝送用ケーブル10を構成する。中心導体1に信号電圧を印加し、外部導体3を接地することによって、中心導体1と内部導体2とは同電位となり、その間に静電容量は発生せず、中心導体1と外部導体3とは内部導体2によって電気的に遮蔽されているから、その間に静電容量は発生しない。これによって、混変調歪みのない音楽信号の伝送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高音質な情報伝達と柔軟な可撓性を両立し、脱着に伴う破損リスクを軽減する強度を付与したシェルリード線を提供する。
【解決手段】多数の高純度素線から成るチューブ状編み線構造の導体、またはチューブ状編み線二重構造とし、または径が異なる、または種類の異なる導体をハイブリッドして、高音質と可撓性とを両立するシェルリード線とする。さらに、シェルチップ接合部の周囲をチューブ状編み線導体で包み込むようにハンダ固着し、またはシェルチップ接合部に編み線構造導体を圧着可能とする部材を備え、またはこれらを併用することによって耐破損強度を獲得する。 (もっと読む)


【課題】 信号線により伝送されるオーディオ信号中に混入するノイズを効果的に除去することが可能なオーディオケーブルを提供する。
【解決手段】
オーディオケーブル100には、高周波ノイズフィルタ110及び共振回路120が設けられている。高周波ノイズフィルタ110は、信号線130の周囲を巻回したコイル111と、複数のコンデンサ112a〜112dからなるコンデンサ並列回路112とが直列接続されて構成されており、共振回路120は、信号線130の周囲を巻回したコイル121と、複数のコンデンサ122a〜122eからなるコンデンサ並列回路122とが直列接続されて構成されている。 (もっと読む)


電子デバイス用の構造体又は他のパーツを形成するために繊維が絡み合わされてもよい。繊維はコンピュータ制御の織機、組機、編機を用いて絡み合わされてもよい。絡み合った繊維にバインダ材料が選択的に組み込まれてもよい。絡み合った繊維の性質及び組み込まれるバインダのパターンを制御することによって、アンテナ窓、音透過・遮断構造体、統合剛性・可撓性部分を有する構造体、及びシームレスな分岐部分を有する管を含む構造体が形成されうる。これらのような繊維ベース構造体はヘッドホン又は他の電子デバイスのケーブル及び他のパーツ、ポータブルコンピュータ用の筐体のような電子デバイス用の筐体及び他の構造体を形成するために用いられてもよい。
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【課題】本発明は、電線を介して侵入する外部ノイズの影響を限界まで排除することのできる新規な電線のシールド構造を提供することを目的とする。
【解決手段】高い電磁波遮断性、振動吸収性、熱発散性等を備えるマグネシウムを主成分とする金属箔テープを、電線の外周に螺旋を描くように巻き付けることによって、高性能シールド層を形成することができる。さらに、AVケーブルにおいて、マグネシウムテープを信号線のIN側からOUT側に向って、反時計回り(左回り)の螺旋を描くように巻き付けてシールド層を形成することによって、非常に高い再現性をもって原音を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】使用時や保管時における利便性を向上させる。
【解決手段】配線コード1は、イヤホン、ヘッドホン等の電気/音声変換器等に使用されるものであり、長尺のコード本体10と、このコード本体10の側面に沿って着脱自在にそれぞれ収納される長尺の2つのコード本体20,30とを備えている。コード本体10の側面に形成された2つの嵌合溝14−1,14−2に、コード本体20,30の側面をそれぞれ押し付ければ、該コード本体20,30が嵌合溝14−1,14−2内にそれぞれ嵌入されてコード本体10内に収納されるので、簡単に3本1組の配線コードにすることができる。又、コード本体10の嵌合溝14−1,14−2内にそれぞれ収納されたコード本体20,30を、該嵌合溝14−1,14−2から引き外せば、コード本体10とコード本体20,30とを簡単に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 オーディオ再生時における音質改善を目的とした、オーディオ用巻き回し導体を提供する。
【解決手段】 オーディオ用ケーブルに直列に接続して使用するオーディオ用巻き回し導体10であって、絶縁フィルム14aを層間に介在させて厚さ15μm以下の金属箔15aを絶縁フィルム14aの両端に露出する幅をもって多数回巻き回して形成された導体部を備える本体16と、該本体16の金属箔14aが露出している両端面に前記金属箔14aと電気的に接続して引き出し線17a、17bが接合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 音声信号の使用に適した広帯域の伝送構造をもたせ、明瞭で響きある音質を提供することを目的とした音声ケーブルまたは電子基盤の配線およびコネクタならびに電気回路。
【解決手段】 従来の音声ケーブルは一つの周波数をピークとしたなだらかな曲線を描く特性をもつ共振回路とみなすことが出来る。そこで、主線を従来のケーブルとし並行する補助線を設ける。また主線と補助線を主線材より大きな電気抵抗値をもつ導体でつなぐことで2つの または複数の共振回路をもつ ケーブルとした。このため、低周波側で共振回路の効果により抵抗なく電流が流れる。このとき、本ケーブルの静電容量は分布定数型で、出力信号の歪は少なく響きある音質が再現できる。また高周波側では一般のケーブルに比べその設定周波数を高くできるのでより明瞭な音質が再現できる。 (もっと読む)


本発明は、有効外径を有する中心導体、その中心導体の周囲に位置する誘電性材料、その誘電性材料の周囲に位置する半導電層、及びその誘電性材料の周囲に位置する外側導体又はシールドを有するケーブルであって、そのシールドが有効内径を有し、その中心導体が、2.026×10-3cm2(3.141×10-4in2)以下の断面積を有し、そのケーブルが、約49pF/m(約15pF/ft)以下の静電容量を有し、そのケーブルが、111N(25lbf)以上の引張力条件下で電気的導通性を維持し、そのケーブルが約30000サイクル超の屈曲寿命を有し、及びそのケーブルが音楽楽器ケーブルである、ケーブルを提供する。
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【課題】本発明は、簡便かつ低コスト化が図られた手段により効果的な防止特性を発現する防振性にすぐれた音響用機器を提供することを目的とする。
【解決手段】松科の樹木から採取した樹液であるバルサムを特定の範囲にまで煮詰めて得られる樹脂固形分を溶剤に溶解させた防振塗料組成物からなる塗膜が、音響用機器の少なくとも一部に形成されていることを特徴とする、防振性を有する音響用機器。 (もっと読む)


【課題】従来のシールド線の絶縁構造では導線軸方向の導線表面に沿って同種同質の絶縁物が連続しているため、絶縁物で誘電体特有の誘電体ひずみが積算され、誘電体ひずみに起因する電荷エネルギーが時間を経て線路に流れ込む結果、線路動特性が劣化する。
【解決手段】課題を解決するため最も確実で簡単な手段として図1、図2、図3の如く、異種又は異質で複数の絶縁物をシールド線軸方向に沿って分割使用し、絶縁物の連続性を遮断する結果、絶縁物の誘電体ひずみ量の総量を減少させる方法で課題を解決する手段とした。 (もっと読む)


【課題】製造後に任意に長さを変えることが困難であり、部品点数が多くて製造工程が煩雑なため、量産性が低く、コスト高になる。
【解決手段】平行コード1では、スライダ20をこの解放部21b方向へ摺動させれば、結合していた1連型の第1及び第2のコード本体10−1,10−2が、スライダ枠21内の分離部22により分離される。逆に、スライダ20をこの挟持部21a方向へ移動させれば、分離していた1連型の第1及び第2のコード本体10−1,10−2が、スライド枠21の挟持部21aにより、外周から締め付けられて第1及び第2の咬合子15−1,15−2が咬合し、両者が結合される。 (もっと読む)


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