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Fターム[5G321DD01]の内容

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【課題】 超電導素線を撚り合わせて大容量化しても低交流損失を実現し、かつ、製造安定性を有する超電導撚線用素線、これを撚り合わせた超電導撚線、及び超電導撚線用素線の製造方法を提供すること。
【解決手段】 超電導フィラメントを含む複数本の超電導一次素線と、前記複数本の超電導一次素線の外周であって、周方向に連続的に配置された、高抵抗金属材により表面が被覆された低抵抗金属線を含む複数本の金属複合バリア線を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造時間の低減と縮径加工伸線中の断線頻度を低減する超電導多芯ビレットの構造及び超電導多芯線材の製造方法を提供する。
【解決手段】多芯ビレットは、銅または銅合金からなる断面円形のビレット2に複数個の縦孔3を穿ち、この縦孔にNbTiからなる超電導素材4を充填した構成であり、銅または銅合金/NbTiの体積銅比が4以上で、前記縦孔がビレットの中心に対して、外層と内層からなる2層の同心円の各同心円上に等間隔に穿たれており、外層の同心円上の縦孔数N1が16以上、38以下の偶数で、内層の同心円上の縦孔数N2がN1/2、N1/4またはN1/8であり、内層に穿つ縦孔の配置が外層に穿つ隣接する縦孔の配置角度の中間であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高n値を確保することができる太径のNbTi系合金フィラメントを備えたもので、しかも高いJcを有するNbTi系超電導線材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】NbTi系超電導線材は、銅マトリクス中に複数のNbTi合金フィラメントが埋設されたものである。その銅比(銅マトリクスの横断面積/全てのNbTi合金フィラメントの総断面積)は0.7〜3.5であり、前記NbTi合金フィラメントの平均直径dは100〜150μmである。さらに、前記NbTi合金フィラメントの横断面における層状のα−Ti相の面積率が15〜25%で、かつ前記横断面のd/4部のα−Ti相の層間隔の平均が10〜20nmである。 (もっと読む)


【課題】
in−situ法を用いたCu/Fe複合シースMgB2線材の長尺化と高いJcを両立させる中間熱処理条件を提供する。
【解決手段】
Cu/Fe複合シースMgB2線材におけるCuとFeのシース厚み比を、Cuが1に対してFeを1.5以上にした複合シース材を用い、その複合材にMgとBを充填して構成される線材を、加工工程の途中で500〜540℃の中間熱処理を行いつつ伸線加工する。これにより、高Jc化と長尺化を両立したin−situ法Cu/Fe複合シースMgB2線材を作製できる。 (もっと読む)


【課題】良好な超伝導臨界電流を有しながら加工性をも向上したMgB超伝導線材とその製造法を提供する。
【解決手段】マグネシウム(Mg)−リチウム(Li)―ボロン(B)合金層と二硼化マグネシウム(MgB)超伝導層とが積層されてなることを特徴とする構成とする。製造方法は、マグネシウム(Mg)−リチウム(Li)合金層と接触する形でボロン(B)層を積層してなる複合体を構成し、これを線状あるいはテープ状に加工した後、マグネシウム(Mg)とボロン(B)の拡散反応温度で熱処理することによって二硼化マグネシウム(MgB2)超伝導層を生成させる。 (もっと読む)


【課題】超伝導特性及び熱伝導特性に優れた、MgB2/Al超伝導押出し材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】MgB2粒子粉体を加圧成形してプリフォームを形成し、前記プリフォームにアルミニウム溶湯を加圧浸透させてMgB2/Al複合材料からなるビレットを形成し、前記ビレットを押出し成形することを特徴とする、MgB2/Al超伝導押出し材の製造方法。および、これにより得られるMgB2/Al超伝導押出し材。 (もっと読む)


【課題】大型の超伝導成形体を製造でき、製造後の圧延、押出し、穴あけ、切削などの機械加工が可能な高体積率のMgBを含む超伝導体を提供する。
【解決手段】MgB粒子を0.1〜10MPaの圧カで加圧成形しMgBの体積率が20〜50%のプリフォームを形成し、このプリフォームに1273K以下のアルミニウム溶湯を5〜10MPaで加圧浸透させると同時に底面から急冷してMgB粒子−Al複合材料を製造する。 (もっと読む)


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