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Fターム[5G353AC10]の内容

Fターム[5G353AC10]に分類される特許

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【課題】樹脂被覆層に対し、その厚さと材質に応じた適切な切削速度で切込みを入れることにより、樹脂被覆層に対する切れ味が良く、切断面の美しいものが得られるうえ、その切断刃の寿命が長く、しかも被覆層剥皮電線とその製造装置の製造費も低コストで済む被覆層剥皮電線の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の被覆層剥皮電線の製造方法及び製造装置100は、芯線Cの外周に被覆層Sを有する電線Wに対し、円板カッタ31を回転させつつ、電線Wの被覆層Sを略半周させて被覆層Sの略半周部分に切り込みを入れる工程と、被覆層Sの残りの略半周分を別の円板カッタ32で切り込みを入れることにより、被覆層Sの全周に切り込みを入れる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの切断作業が容易な電動式ケーブルカッターを提供。
【解決手段】動力源となる標準の手持型工具と併用される電動式ケーブルカッターCであって、ギアボックスとしてのハウジング1と、ハウジングに支持されて相対的に開閉する一対の切断刃11・12と、手持型工具から動力を入力する一対の直交型ギア4,5と、一対の直交型ギア側の出力ギアに取り付けられる偏心軸部6aを有する駆動軸6と、駆動軸の回転を減速する差動ギア機構7と、差動ギア機構側の出力ギアの偏心回転を中心線上の回転に矯正するオルダム継手とを備え、一対の切断刃中、一方の切断刃に開閉可能に軸支される他方の切断刃の円弧状外側面にオルダム継手側の出力ギアと噛合する外側歯部12aを形成し、且つ、一対の直交型ギア側の入力ギアをワンタッチで着脱ができるアダプターピン13を介して手持型工具と接続した電動式ケーブルカッター。 (もっと読む)


【課題】角線の導通部の絶縁被膜層の剥離を行うと同時に、導通部の変形加工も行うことができ、角線の導通部同士を接合するための生産効率を向上させることができる角線被膜除去方法及び装置を提供すること。
【解決手段】絶縁被膜層82を除去するに当たっては、導通部84の第1側面801と荷重受部21の上面211との間に隙間Sを形成した状態で、プッシャー3によって角線8をダイス2に押さえ込む。そして、ダイス2にパンチ4を接近させて、角線8の導通部84において第1側面801に直交する互いに平行な一対の第2側面802の絶縁被膜層82を除去する。このとき、パンチ4によって、導通部84の第1側面801を荷重受部21の上面211に押し当てるように導通部84を隙間Sの分だけ変形させる。 (もっと読む)


【課題】編組切断から編組反転までの一連の加工を快速に実現するシールドケーブルの端末加工方法を提供すること。
【解決手段】露出された編組Weの内側の端末から所定長さの位置まで内筒6と外筒7からなる編組広げパイプ5をもぐり込ませた状態で内刃4と外刃8によって編組Weの余剰部Whを切断した後、残った編組Weの内側に内筒6の中心孔6bからエア等の流体を吹き込んでその編組We端末を拡開させつつ、編組Weの内側に編組広げパイプ5をもぐり込ませた状態で、内筒6はその位置のままに外筒7だけをスライドさせて残った編組Weを外皮Wf端末上に反転させる。 (もっと読む)


【課題】使用する電線の最小径の制限をなくし、加えて、電線の絶縁被覆のみならず導電性の編組や箔部を引っ掛かりなくスムーズ且つ確実に切断する。
【解決手段】先端に刃部3を有する三枚ないしそれ以上の皮剥き刃2を等角度で放射状に配置し、電線8を中心に各皮剥き刃を回転させる電線皮剥き刃構造1であって、各皮剥き刃2の刃部3の刃先角αを(360°/皮剥き刃の枚数)として、各皮剥き刃の閉じ時に各刃部3の刃先線4a,5aを相互に合わせ可能とした。刃部3を幅広の刃部分4と幅狭の刃部分5とで構成し、刃部の最先端6を皮剥き刃2の中心線mに対して幅狭の刃部分側に偏心させ、幅広の刃部分の刃先線4aを電線8の外周部8aに線接触可能とした。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆された電線の芯線部分の損傷を最小限とし、簡易かつ確実に電線と地面とを短絡させることができる接地短絡器具を提供する。
【解決手段】接地短絡器具1は、電線Xの形状に対応した断面半円形の電線受部31a,32aを有する第1型31と第2型32とからなる電線接続部3を備える。電線接続部3は、電線受部31aに針電極35を有し、第1型31と第2型32が結合した挟持位置で、針電極35の先端が電線Xの芯線部分X2に到達する。 (もっと読む)


【課題】 細径の電線や被覆の薄い電線でも、皮剥ぎ状態についての誤判定の少ない安定した良否判定が可能な電線皮剥ぎ装置及び電線皮剥ぎ方法を提供すること。
【解決手段】 電線皮剥ぎ装置1は、第1のロードセル21,22と第2のロードセル23,24を有する。ロードセル21,22は、ブレード7,8を電線10に切り込ませる際に、ブレード7.8にかかる切込時荷重を検出する。ロードセル23,24は、ブレード7,8を被覆11に切り込ませた状態で端末10a側へ横移動させる際に、ブレード7,8にかかる横移動時荷重を検出する。これら検出した荷重に基づき、皮剥ぎ状態についての良否判定をする。 (もっと読む)


【課題】 外被を剥ぎ取るときに、光ファイバー線が損傷せず、施工者が怪我をする懸念がなく、外被屑が散乱しない光ケーブル用支持線剥取器を提供する。
【解決手段】 光ケーブル用支持線剥取器100は、筒体8と、筒体8の一端側に設けられ、分離溝22に沿って分離された光ケーブル16の支持線部分18を挿通する支持線挿通孔4を有する切り刃ユニット2と、切り刃ユニット2から所定の間隔を空けて筒体8の他端側に設けられ、支持線部分18の長手方向の位置を規制する位置規制部材10とを備え、切り刃ユニット2は、板状のベース部3と、ベース部3の筒体内方側に突出する円錐台部1とを一体に有し、支持線挿通孔4が円錐台部1の中心部において切り刃ユニット2を貫通するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 結合力の大きい被膜でも、被膜剥離後の導体表面に被膜が残ったり導体を削り過ぎたりせず、長時間安定した被膜剥離ができる被膜導体線の被膜剥離方法を提供する。
【解決手段】 本発明の被膜導体線の被膜剥離方法は、長円形断面を有し、外周に被膜を有する被膜導体線1の被膜11を部分的に剥離する被膜剥離方法であって、長円形の長径に平行に切削刃を移動することにより前記被膜導体線の被膜及び一部導体を除去する第一の剥離工程と、前記被膜導体線の軸方向に切削刃を移動することにより前記第一の剥離工程で残した被膜と一部導体を除去する。 (もっと読む)


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