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Fターム[5G355CA06]の内容

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Fターム[5G355CA06]に分類される特許

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【課題】シールド電線の絶縁被覆の先端部の開き作業と、編組の先端部の拡径及びテープ巻き作業とを同じ工程で作業性良く低コストに行わせる。
【解決手段】前半の細幅部4と後半の太幅部5とをそれぞれ有する一対の爪部3と、シールド電線6の長手方向の切り込み7を有する絶縁被覆8の内側に細幅部を差し込ませるべく一対の爪部を進退可能な第一の移動手段11と、細幅部を絶縁被覆の内側に差し込んだ状態で一対の爪部を開く開き手段12と、細幅部と太幅部とをシールド電線の編組9の内側に差し込ませるべく一対の爪部を進退可能な第二の移動手段13とを備える電線端末加工治具1を採用する。 (もっと読む)


【課題】第1導線及び第2導線のそれぞれの径が異なる場合であっても、第1導線の端部と第2導線の端部とを確実に結合できる電線結合構造、電線結合方法及びこれらに用いられる電線を提供する。
【解決手段】本発明に係る電線結合構造1では、第1電線10に設けられる第1導線11の端部11Aと、第2電線20に設けられるとともに、第1導線11の径と異なる径を有する第2導線21の端部21Aとが結合される。第2導線21の端部21Aは、電線長手方向LDに直交する電線短手方向SDにおける第1導線11の断面形状と一致した状態で第1導線11の端部と加圧溶接により結合される。 (もっと読む)


【課題】編組切断から編組反転までの一連の加工を快速に実現するシールドケーブルの端末加工方法を提供すること。
【解決手段】露出された編組Weの内側の端末から所定長さの位置まで内筒6と外筒7からなる編組広げパイプ5をもぐり込ませた状態で内刃4と外刃8によって編組Weの余剰部Whを切断した後、残った編組Weの内側に内筒6の中心孔6bからエア等の流体を吹き込んでその編組We端末を拡開させつつ、編組Weの内側に編組広げパイプ5をもぐり込ませた状態で、内筒6はその位置のままに外筒7だけをスライドさせて残った編組Weを外皮Wf端末上に反転させる。 (もっと読む)


【課題】シールド電線とアース線の接触状態を安定化させる。
【解決手段】芯線15を被覆した絶縁層17と、絶縁層17の外周に設けられたシールド層11と、シールド層11を被覆した外部絶縁層13と、を有するシールド電線1のシールド層11とアース線3を接続する接続構造において、外部絶縁層13が除去された部分のシールド層11に圧着固定された第1の圧着部27と、第1の圧着部27の外面でアース線3の芯線19に圧着固定された第2の圧着部29とを一体に形成し、シールド層11とアース線3の芯線19を別々に圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】シールド性能を十分に発揮させることが可能な編組シールド部材、編組シールド部材の製造方法、及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスを構成する編組シールド部材29は、筒状の本体部32及び端末部33を有しており、このような編組シールド部材29は、端末部33が外側端末部分35及び内側端末部分36の二重構造になるように形成されている。また、編組シールド部材29は、外側端末部分35の編み目37の内側で金属素線38がバラケ状態になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電線に対して圧縮スリーブを簡単に位置決めさせることができる圧縮スリーブの位置決め治具を提供する。
【解決手段】 圧縮スリーブ5の内部に配置できる大きさに形成され、少なくとも一方の電線6の端部に固定される固定部11と、圧縮スリーブ5の内周部及び電線6の外周部間の隙間に配置できる厚みであって且つ長尺に形成され、一端部121が固定部11に連結される長尺部12とを備え、長尺部12は、長手方向が電線6の軸心方向に沿って配置される状態において、圧縮スリーブ5の端部が長尺部12の他端部122に合わせられることで圧縮スリーブ5を位置決めできる長さに形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子に対する電線束の接続性能を高める。
【解決手段】端子金具30に対する電線束20の接続方法であって、複数本の電線10を集束させた前記電線束20の端末部25を溶接する溶接工程と、前記溶接工程の後に行われ、前記電線束20の前記端末部25の先端を切断して揃える切断工程と、前記切断工程の後に行われ、前記電線束20の前記端末部25を前記端子金具30のバレル部35に挿入する挿入工程と、前記挿入工程の後に行われ、前記端末部25を挿通させたバレル部35を加締めることにより、前記電線束20の前記端末部25を前記バレル部35に圧着させる圧着工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗布剤の流れ出しを防ぐこと。
【解決手段】絶縁被覆8から導体9が露出された電線4と、圧着片5を有する圧着端子1とを用意し、圧着片5を加締めて形成される圧着片5の内面と電線の導体9との隙間領域と、圧着片5を加締めて形成される圧着片5の外面とその周縁から露出する導体9表面との少なくとも一方の領域に、液状又は半固体状の塗布剤を塗布し、光又は電子線を照射して塗布剤を硬化させる塗布剤の硬化方法において、端子1の塗布剤が塗布される塗布領域と塗布剤が塗布されない非塗布領域との境界を含む非塗布領域に気流16を吹き付けること。 (もっと読む)


【課題】シールドシェルとかしめたときに生じるシワを防いで、シールドシェルと電気的及び物理的に確実に接続できるシールド部材及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】筒形状の基材部23と、基材部23の内周面に積層された金属箔部24と、を有するシールド部材21において、基材部23の内周面には、基材部23の周方向に沿って交互に配列された複数の凸条25と複数の凹条26とが設けられ、そして、複数の凹条26には、基材部23が縮径する方向の力が加えられたときに、基材部23の周方向に沿って縮小するように凹条26内で撓む底部27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムにおけるケーブルPの端子ボックスB等からの抜け止め効果を向上させる。
【解決手段】ケーブルPが端子ボックス本体11、接続器ボックス本体等を貫通する部分を筒状とし、その筒状貫通部11a内面とケーブルP外周面の間に、そのケーブルに圧着されて貫通部内面に食い込む抜け止め片15を介在する。抜け止め片15は圧着によってケーブルPに取付けられて、ケーブル上を容易に動くことなく、また、突起17が貫通部の孔11cに入り込んでその内面に食い込んでいるため、ケーブルの引き抜き力に対し貫通部内面を介して強固に抗する。さらに、抜け止め片の圧着によってケーブル外周面には段差が生じ、その段差が貫通部内面に係合してその引き抜き力に対し貫通部内面を介して強固に抗する。このため、ケーブルPの抜け止め力は向上する。 (もっと読む)


【課題】加締めを施した後の中子の抜き取りを可能にするとともに、編組端末の接続固定に係る固着力を十分に高めることが可能な、加締め型及びシールド電線の編組固定構造を提供する。
【解決手段】加締め型5を構成する中子16の中子本体18における外周面21の中間に、この周方向に段差形状で凹むような段差形状受け部22を設ける。また、段差形状受け部22よりも中子挿入開始側を段差形状受け部22の位置のサイズ以下に形成する。このような加締め型5を用いて加締めを施すことにより、接続固定対象部分における断面視の固着状態を、段差形状受け部22の断面形状に合わせた複数の曲げ箇所を有する固着状態にする。 (もっと読む)


本発明は、接続要素に線を取り付ける装置に関し、この装置はプレス面をそれぞれ備える上型と下型を含む。少なくとも1つの凹部が、上型と下型の間のプレス面の外側に設けられている。
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【課題】ケーブル保持力の向上を図ることが可能な、また、大型化防止や作業性向上に配慮することが可能なケーブル固定構造及び方法を提供する。
【解決手段】挿入筒部23の内側の空間28に複数の電線24を挿入しつつ複数の電線24とシース25との内側に挿入筒部23を挿入し、そして、予めケーブル21に装着しておいた金属スリーブ22を挿入筒部23の位置にスライドさせ、この後に金属スリーブ22に加締めを施すと、この時、シース25は金属スリーブ22の凸部26と挿入筒部23の凹部29とにより挟み込まれる。これにより、シース25は保持され抜けが生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】編組線の端部を拡げる際に、各素線の端部をなるべく揃えた状態にできるようにすること。
【解決手段】筒状の編組線10の端部を拡げるための編組線加工装置20であって、編組線10の端部を拡げるように先端側から基端側に向けて順次拡がる形状に形成された中子部材30と、中子部材30に被せられて拡げられた編組線10の端縁部を外周に配設可能な環状内刃44を有する内刃部材40と、環状内刃44の外周に配設された編組線10の端縁部を環状内刃44との間で剪断可能な環状外刃52を有する外刃部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】編組線の保持安定性及び接続信頼性の向上を図る。
【解決手段】シールド電線10は、芯線11の外周側に、絶縁被覆12、編組線13、シース14を順に配してなる。このシールド電線10に対して、シース14の外周側に有端環状のベース20が嵌められ、ベース20の外周側に編組線13が折り返され、さらにこの折り返された編組線13の外周側に加締めリング30が加締めにより取り付けられる。加締めリング30は、この加締めリング30の他の部分よりも肉厚の厚い厚肉部31を有し、厚肉部31は、編組線13への取り付け状態においてベース20の端面間の隙間21に向けて突出してなる。 (もっと読む)


【課題】グロメットの小径筒部を拡げ治具で拡大してワイヤハーネスを貫通させた後に拡げ治具の拡開爪を抜き取る際に、ワイヤハーネスおよびグロメットに損傷が生じない形状としたグロメットを提供する。
【解決手段】小径筒部2の一端に拡径筒部3が連続し、該拡径筒部の大径側外周面に環状の車体係止凹部を備えた弾性材からなり、車両用のワイヤハーネスに外装するグロメットであって、小径筒部2を囲む拡径筒部3の小径側に周方向に間隔をあけて3個または4個の拡開爪挿入筒13を設け、これらの拡開爪挿入筒13の小径筒部12に沿った部分を小径筒部の外周面に周方向に間隔をあけて一体化させて拡径筒部より突出させると共に、突出端は閉鎖部13bとし、ワイヤハーネスの貫通作業時に、前記拡径筒部の大径側開口より拡げ治具の3本または4本の拡開爪21を1本づつ前記拡開爪挿入筒に通し、これら拡開爪を互いに離反方向に拡げて前記小径筒部を拡げる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さい力で確実かつ容易にケーブル分岐具を被覆するカバーの着脱を行うことを目的とする。
【解決手段】 本発明のケーブル分岐カバー着脱装置300は、ラック304を有するレール部302と、ケーブル分岐具100のカバー104を把持するカバー把持部340と、ケーブル200を固定することによりケーブルをレール部と略平行に固定するケーブル固定部320と、レール部のラックと噛合するピニオンおよび外力を受けてピニオンを回転させる駆動入力軸314を含む移動部310とを備え、カバー把持部は、駆動入力軸と連結しており、駆動入力軸を回転させることによりカバー把持部がレール部に対して相対的に移動し、カバーをケーブル分岐具に対してスライドさせることによりカバーをケーブル分岐具に着脱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】編組端末処理の効率化を図ることが可能なシールド電線、及び編組端末処理装置を提供する。
【解決手段】シールド電線1の編組端末処理装置20は、電線2を被覆した編組5の先端部5aを保持する第1保持部50と、編組5の中央部側の部分5dを保持する第2保持部26と、先端部5aと中央部側の部分5dとを互いに寄せることで編組5が二重に重ねられた重なり部5bを形成する編組寄せ部55と、重なり部5bを、先端部5aを内側に位置付けた漏斗状の形状に癖付けする癖付け部34と、を有している。また、癖付けされた重なり部5bは、一対の環状の金具で挟まれる。 (もっと読む)


【課題】シールドシェルにシールド電線のシールド編組を接続するシールド接続について、より信頼性の高い接続をなせるようにし、しかも接続構造の寸法増大を招かずに済み、さらにシールド接続の作業性を高めることができるようにする。
【解決手段】円筒状の接続受け部5が設けられたシールドシェル1に対し接続受け部を介してシールド電線のシールド編組8をその端末部11で接続するについて、シールド編組の端末部を接続受け部に覆い被せるとともに、帯状の加締部材12を接続受け部に被覆の端末部に沿ってリング状に曲げることで形成される加締リング13により接続受け部に被覆の端末部を加締めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】電線の止水部を、該電線の任意の中間位置に設ける。
【解決手段】車両の被水領域に配索される電線の止水方法であって、電線の長さ方向の中間部分において前記絶縁被覆層を除去して芯線を露出させ、該芯線露出部に流動性を有する止水剤を滴下し、該止水剤の滴下時または滴下後に、前記芯線露出部の素線の隙間に前記止水剤を浸透させると共に、前記電線端末から前記絶縁被覆層の内部に負圧を導入し、前記止水剤を前記絶縁被覆層の内部に吸引し、または、芯線露出部に圧力空気を負荷して前記止水剤を前記絶縁被覆層の内部に圧入し、該絶縁被覆層の内部の芯線の素線間にも前記止水剤を浸透させている。前記芯線露出部に中間圧着端子を加締め圧着している。 (もっと読む)


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