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Fターム[5G369AA10]の内容

電線、ケーブルの屋外への布設 (1,364) | 目的 (372) | ケーブル等の移動防止 (43)

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【課題】管路内の随所でケーブルを拘束することによりケーブルに掛かる荷重を分散し低減する。
【解決手段】管路内部に突起して設けられ、その高さがケーブル移動方向(X)に向かいテーパー状に漸増する楔状の固定楔体(20,20x)と、管路内に取り付けられ、その高さがケーブル移動方向に向かいテーパー状に漸減する楔状の可動楔体(30,30x)と、可動楔体を対向する管路内壁面側に付勢しつつ所定範囲で管路軸方向の移動を可能に支持する支持機構である支持体と、を備え、可動楔体は、固定楔体のケーブル移動方向と反対側に配置され、管路に敷設したケーブルを支持機構により管路壁面に押さえ付けており、ケーブルが波乗り現象により移動した際にこれと共に移動して固定楔体と噛み合い、より強力に敷設したケーブルを管路側壁に押さえ付けることでその移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】保護管可動支持構造の小型化、簡素化を図りながら、両橋桁間での相対変位に伴うケーブル類の配設距離及び配設方向の変動を吸収する。
【解決手段】桁遊間を介して隣接する両橋桁Bのうち、一方の橋桁Bの取付け部4に、両橋桁B間に亘って配設されるケーブル類を挿通する保護管3の管軸芯方向一側部を管軸芯方向での相対移動を阻止した状態で三次元方向に屈曲可能に支持する第1可動支持手段Dを設けるとともに、他方の橋桁Bの取付け部5には、保護管3の管軸芯方向他側部を管軸芯方向での相対移動を許容する状態で三次元方向に屈曲可能に支持する第2可動支持手段Eを設けてある。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの配索において、省スペース化を実現することができ、また、ケーブルをしっかりと固定することが可能なケーブル用固定金具を提供する。
【解決手段】断面視で三角状に配置された3本のケーブルの外周に沿うように三角状に形成され、1本のケーブルが固定される第1ケーブル挿入孔5と、2本のケーブルが固定される第2ケーブル挿入孔6と、を有する固定金具本体2と、固定金具本体2と一体に形成された取付フランジ部3と、2本のケーブルが固定される2つの挿入孔11を有し、該2つの挿入孔11に2本のケーブルを固定し、かつ、第2ケーブル挿入孔6に収容されて固定されるケーブル支持部材4とを備え、固定金具本体2は、両ケーブル挿入孔5,6を分割するように2分割構成とされ、ケーブル支持部材4は、挿入孔11を分割し、かつ、その分割方向が固定金具本体2の分割方向と垂直方向となるように2分割構成とされる。 (もっと読む)


【課題】管路内部からマンホール側への可撓管の突き出しを防止するダクトスペーサ及び可撓管固定方法を提供する。
【解決手段】本発明の可撓管固定用ダクトスペーサ50は、ダクト口に嵌合させる脚部55を有する第1の円盤部53と、可撓管110の外周に設けられ可撓管110を固定するための把持金具52と、第1の円盤部53を用いて把持金具52を挟み込むように所定の間隔で第1の円盤部53と接続する第2の円盤部51とを備える。本発明の可撓管固定用ダクトスペーサ60は、ダクト口に嵌合させる脚部を有する第3の円盤部10と、第3の円盤部10の脚部15に接続される、当該可撓管110をガイドするためのガイド部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波乗り現象によるケーブルの移動量を予測し、一定の閾値を超えた際には警告を行なう。
【解決手段】監視サーバは、予測対象地域を分割して検出手段が少なくとも1つ設置された複数の予測対象エリア等を形成する予測対象エリア等形成手段と、管路情報、交通情報、ケーブル情報を備えた基礎データ蓄積手段と、ケーブルの設置作業またはケーブル移動の修正作業が行なわれた時期的情報を備えた作業データ蓄積手段と、時期的情報から導かれる経過時間、管路情報、交通情報、ケーブル情報とケーブル移動量との関係を関数として持ち、関数により得た関数値と検出手段によって検出したケーブル移動量検出値とから、各ケーブルについてケーブル移動量推定値を推計する移動量推定手段と、ケーブル移動量推定値を監視し、一定の閾値を超えた場合に警告を発する監視警告手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに曲がり癖がある場合や、可撓性のないケーブル箇所を支持する場合にもケーブルに強制撓みによる応力を発生させることなく複数のケーブルを支持できるケーブル支持装置を提供する。
【解決手段】第1ケーブル4を把持する第1ケーブル把持部12を有し、ケーブル把持部12で把持した第1ケーブル4を側壁面に固定するベースケーブル支持部材11と、第2ケーブル5を把持する第2ケーブル把持部20と、互いに隣接する第1ケーブル把持部12と第2ケーブル把持部20の間を連結し、その連結間隔をナット33の操作によって調整できる連結部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの波乗り現象による移動力等で変位する、施設方向ごとの系統ケーブルの変位量を自動的に計測し、施設方向ごとの系統ケーブルのケーブル変位量をデータ化し、その変位量に応じて施設方向ごとの系統ケーブルの保守点検を柔軟に対応する点検計画を策定でき、かつ精度の高い点検計画を策定する。
【解決手段】予め、系統ケーブル位置情報410と系統ケーブル移動量情報420が記憶されるデータベース400を作成し、系統ケーブルを点検する際に、複数の系統ケーブルの何れかについて、データベース400を参照し、変位量が高いときに点検の必要性が高いと判定し、その系統ケーブルを特定し、その特定した系統ケーブルを点検又は補修する作業時期を変位量に基づいて算定する。 (もっと読む)


【課題】波乗り現象の発見を容易化するとともに波乗り現象の進行を抑制する。
【解決手段】波乗り現象により発生したケーブル(3)の移動量を即座に判断し、また、波乗り現象の進行を抑制するための波乗り現象確認抑制装置(1)であって、ケーブルをクランプすることでケーブルに鍔状に取り付けられた引留体(20)と、該引留体とマンホール内の管路出口壁面(5)にその両端が止着された弾性体(30)と、前記引留体の移動量を測定するために管路出口壁面と引留体との間に架け渡されたメジャー(40)と、を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックテンションがかかる敷設中のケーブルの支持及び敷設後のケーブルの固定を行うことができると共に固定されたケーブルを容易に取外すこともできるケーブルカムクリートを提供する。
【解決手段】中央のヒンジ2を介して両側が回動可能なベースプレート3と、該ベースプレート3の両側に立設された支軸7にそれぞれ回動可能に支持され、ケーブル8の引き込み方向への移動を許容するが、引き込み方向とは反対方向への移動を阻止してケーブル8を固定するカムクリートを構成する一対のカム9と、上記両支軸7の先端部同士を連結すべく着脱可能に設けられ、両支軸7同士を連結することにより上記ベースプレート3の回動を阻止し、両支軸7同士の連結を解除することにより上記ベースプレート3の回動を許容して上記カム9によるケーブル8の固定を解除することが可能な連結板16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの面に平坦な取付面を有する棒状の取付部材にケーブルブラケットを固定するものであって、ケーブルブラケットに形成された一対の取付孔の間隔に係わらず、また、取付部材が既設であっても新設であっても、ケーブルブラケットを固定することができるようにしたケーブルブラケットの固定治具を提供する。
【解決手段】取付部材1及び取付部材1の取付面1aに宛がわれた前記ケーブルブラケット100の基板部110を囲繞し、かつ、ケーブルブラケット100の庇部120を嵌めるスリット部11を設けた筒体10と、前記基板部110を取付部材1の取付面1aに押圧するための押圧手段20とが備えられている。前記押圧手段20は、前記筒体10に形成された雌ネジ21と、該雌ネジ21に螺合し、かつ、先端が前記ケーブルブラケット100の基板部110に接離する雄ネジ22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上管台が前後から押されても下管台から外れるのを防ぐことができる管台セットを提供する。
【解決手段】下管台3の第一部材31の上面311には、回転ガイド溝33が設けられており、上管台2の第二部材22の底面221には、ガイド突起25が設けられている。作業者は、第二部材22を第一部材31に斜めに載せて第二部材22を前方Fへ所定角度回転させる。これにより、第二部材22のガイド突起25が第一部材31の回転ガイド溝33の後端33bに挿入され、このガイド突起25は回転ガイド溝33に係合しながら組み付け位置33sまで移動する。その結果、第二部材22は、第一部材31と上下で並列して位置されて、第二部材22の組み付け作業が終了する。 (もっと読む)


【課題】上管台に保持されるケーブル収容管の曲げ具合に関係なく、上下のケーブル収容管を安定して保持することができる管台セットを提供する。
【解決手段】管台セットの上管台の第二部材22の底面221には、ガイド突起25が設けられている。このガイド突起25は、横ガイド溝34内で横に回転するように形成されている。したがって、作業者は、例えば、第二部材22を右回りに所定角度回転させると、ガイド突起25が右回りに所定角度回転することにより、第二部材22が第一部材31の上面311に対して斜めに位置される。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの当初の支持状態を確実に保つことのできる隧道壁面のケーブル支持装置を提供する。
【解決手段】 隧道の内壁面に取付けた支持基枠1の前面板1aに支持受3を着脱自在に取付けて突設し、該支持受3にケーブルcを受止させたケーブル支持装置において、前記前面板1aと前記支持受3の上面板9aのそれぞれに受止孔5,11を設ける。そして、前記前面板1a側の受止孔5に一端の係止片8を、前記上面板9a側の受止孔11に他の一端の係止片10をそれぞれ係離自在に係止した弾性挟持枠4の弯曲挟持片12に前記ケーブルcの一部を係合し、該ケーブルcを該弯曲挟持片12と前記上面板9aをそれぞれ圧接させて挟持する。 (もっと読む)


【課題】 作業者の動作を害することがなく、鉄塔を構築する構造用材の所定位置でケーブルを確実に保持することができる鉄塔用ケーブル固定金具を提供する。
【解決手段】 二つの帯状板部が長手方向と直交する短手方向の一端同士が接続された断面屈曲部を有する形鋼が構造用材として採用された鉄塔に対してケーブルを配設するための鉄塔用ケーブル固定金具であって、金具本体と、ケーブルを保持可能に構成された保持手段とを備え、金具本体は、一方の帯状板部に沿って螺設されるベース部と、ベース部から延出し、保持手段が取り付けられる保持手段取付部とを備え、保持手段取付部は、一方の帯状板部に対する面直交方向への該帯状板部の投影領域と、他方の帯状板部に対する面直交方向への該帯状板部の投影領域とが重なる重複領域内に保持手段を位置させるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルラックとしての充分な強度と優れた耐食性を確保しながら、部品点数及び取付け工程数の削減と軽量化によってケーブル布設工事の能率化と工事費の低廉化を図る。
【解決手段】 ケーブル架設対象箇所に対してケーブル架設方向に沿って固定可能な取付け本体1と、該取付け本体1の複数個所から突設されるケーブル用の載架アーム部2と、各載架アーム部2の下面とこれに対応する取付け本体1の下面側部位とに亘る補強部3とが繊維強化プラスチックで一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイズや本数が変動した場合にも柔軟に対応できるケーブル保持装置を提供する。
【解決手段】スペーサー部材10は、弾性のある材料から構成されて、その一部にケーブルを通すための割り入れ部が設けられ、固定用金具20は、全体として断面U字形状をなして、スペーサー部材の外面形状に合わせられた内面形状を有し、内部にケーブルが挿通されたスペーサー部材を保持するためのケーブル保持部と、ケーブル長手方向に鉛直してそれぞれが逆方向に突設された2つのフランジ部f1,f2とを有し、2つのフランジ部のそれぞれには、ケーブル長手方向と鉛直する方向に締め付けるための締結部材30が配設され、締結部材を締め付けることによって固定用金具を締め付け方向に移動させてスペーサー部材に弾性変形を起こさせ、これらの締付力と弾性力によってスペーサー部材内に複数本のケーブルを保持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
樹脂製のハンドホールの側壁内面にケーブル類支持具を直接に又は間接に取付可能にすることである。
【解決手段】
全体が樹脂で成形されて、側壁Wの外側面に補強用のリブ3,4が形成され、地中埋設ケーブルCを中継接続したり、当該ケーブルCの接続方向を変換させたりする等のために地中に埋設されるハンドホールHであって、前記リブ3,4の部分に、前記ハンドホールHの内側においてケーブル類支持具Sを前記側壁Wの内側面に取付けるためのボルトB0 と螺合されるナットN0 、又は当該ボルトB0 の頭部42を廻り止め状態で嵌合させるための非貫通構造のナット類嵌合孔8と、ボルトB0 が挿通される閉塞構造のボルト挿通部14とが、外側から内側に向けてこの順序で形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ダクトスリーブへの本管の接続作業を容易に行うことができ且つダクトスリーブ内での鞘管ダクトスリーブの位置ずれを確実に防止することができる配管接続構造及び固定部材を提供する。
【解決手段】 作業穴13を規定する壁体13aに設けられたダクトスリーブ14と、該ダクトスリーブ内に収容された鞘管ダクトスリーブ32をダクトスリーブ14に固定するための固定部材27との間に、ダクトスリーブ14内への固定部材27の所定の挿入位置で該固定部材のダクトスリーブ14の軸線方向に沿った移動及びダクトスリーブ14の軸線周りの回転を規制する規制手段45を設ける。 (もっと読む)


【課題】波乗り移動した単心ケーブルの拘束および引き戻しをすること。
【解決手段】波乗り現象により移動した単心ケーブル1の拘束および引き戻し用装置10において、単心ケーブル1の長手方向に沿って配置された4本のロッド(21、22、23等)の一端部はマンホール4の壁5に固定され、他端部は枠体50に固定され、単心ケーブル1を挟む一対のゴムクサビ41、42が壁5と枠体50との間に配置され、その径はロッド(21、22、23等)の一端部側から他端部側になるほど大きくなり、その各々の側面を覆う一対の金具43、44が配置され、各金具43、44は第1コイルばね49により互いに引き付けられるように付勢され、各金具43、44の外面にフランジ部43a44aが形成され、複数のロッド(21、22、23等)が挿通する第2コイルばね61がフランジ部43a、44aを枠体50側に付勢すること。 (もっと読む)


【課題】高い拘束力が得られると共に、小形化が可能なケーブル拘束装置を提供する。
【解決手段】管路11に布設された3つのケーブル12A〜12Cを2分するようにして管路口近傍のケーブル12Aとケーブル12B,12Cとの間に第1の把持金物14を配設し、第1の把持金物14によって分断された一方のケーブル群(ケーブル12A)を第2の把持金物15によって第1の把持金物14に固定し、第1の把持金物14によって分断された他方のケーブル群(ケーブル12B,12C)を第3の把持金物16によって第1の把持金物14に固定する。第1の把持金物14は、2本の長ボルト25によってベースプレート21に支持されており、長ボルト25に挿入された拘束用スプリング17によってケーブル拘束装置20の移動が規制される。 (もっと読む)


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