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Fターム[5G375CB15]の内容

ケーブル付属品 (2,884) | 絶縁、電界緩和(端末、接続共通) (364) | 絶縁 (215) | 構成 (69) | 紡錘状絶縁補強体を備えたもの (39) | コンパウンド、絶縁流体との組み合わせ (6)

Fターム[5G375CB15]に分類される特許

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【課題】筒状保護被覆体及びその製造方法において、液状の絶縁性シリコーンゴムでより均一に充填された絶縁層を形成することである。
【解決手段】ケーブル接続構造体1を保護する筒状保護被覆体10は、導電性シリコーンゴムで形成される筒状の外部半導電層12と、外部半導電層12の筒内に設けられる内部半導電層14と、外部半導電層12の両端に各々設けられる一対の筒状のストレスコーンと、外部半導電層12と、内部半導電層14と、一対のストレスコーン16、18と、ケーブル挿通孔28とにより囲まれた空間に充填され、液状の絶縁性シリコーンゴムを硬化して形成される絶縁層20と、を備え、一対のストレスコーン16、18の少なくとも1つは、液状の絶縁性シリコーンゴムを注入する注入口24を有し、一対のストレスコーン16、18の少なくとも1つは、空間内のガスを排気する排気口26を有している。 (もっと読む)


【課題】上下方向に沿って布設された電力ケーブルにねじり荷重が作用する場合に、このねじり荷重による電力ケーブルの破損を防止することができる電力ケーブル接続構造を提供する。
【解決手段】上側の電力ケーブル7の導体26に接続された上側金属部材2と、下側の電力ケーブル25の導体27に接続された下側金属部材13と、上側の電力ケーブルの絶縁体6に接続され、上側金属部材を内蔵する上側絶縁部材1と、下側の電力ケーブルの絶縁体24に接続され、下側金属部材を内蔵する下側絶縁部材13と、上側絶縁部材を収容する上側接続容器9と、下側絶縁部材を収容する下側接続容器17とを具備し、上側金属部材は下側金属部材に回転可能に接続され、上側絶縁部材は下側絶縁部材に回転可能に接続され、上側接続容器は下側接続容器に回転可能に接続されているとともに、上側絶縁部材と下側絶縁部材との間には間隙29が形成され、この間隙に絶縁油8が充填されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】ドレン線の止水箇所をスリム化する。
【解決手段】シールド線端末の皮剥ぎ端から外部に引き出されるドレン線に、その引き出された先端側から他端側の前記皮剥ぎ端に向けて所要長さ絶縁樹脂製の非防水熱収縮チューブを被せ、前記非防水熱収縮チューブの他端側に斜めカットして設けた止水剤受部に止水剤を滴下し、該非防水熱収縮チューブの他端側のドレン線に止水剤を充填し、前記止水剤の充填後に前記非防水熱収縮チューブを熱収縮し、ついで、前記非防水熱収縮チューブの他端側の止水剤充填部を囲繞する先端から前記皮剥ぎ端にかけて防水熱収縮チューブを被せた後、該防水熱収縮チューブを熱収縮し、前記外部に引き出されたドレン線の全長を前記防水熱収縮チューブと非防水熱収縮チューブで被覆して疑似電線化していると共に、前記2つの熱収縮チューブの接続部位のドレン線には止水剤を充填している。 (もっと読む)


【課題】支持碍子および中間金具の省略を図る。
【解決手段】本発明のポリマー套管Pは、下端部に導体挿入孔1aを有する導体引出棒1と、導体引出棒1の外周に設けられた固体絶縁体2と、固体絶縁体2の外周に設けられたポリマー被覆体3と、ポリマー被覆体3の外周に長手方向に離間して設けられた多数個の笠状の襞部4とを備えている。
大径固体絶縁体2aと小径固体絶縁体2bの連設部分には環状の取付金具5が埋設・固定され、小径固体絶縁体2bの取付金具5の近傍の外周には電界緩和用の埋込金具6が埋設されている。また、大径固体絶縁体2aの下端部近傍の外周には、銀ペイントの塗布層などから成る導電層10が設けられ、この導電層10の外周にはシリコーンゴムなどから成る絶縁層11が設けられている。これにより、固体絶縁体2の下端部に縁切り部Zが形成される。
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【課題】従来のケーブルに比べて使用温度が高いCVケーブルに適用しても、接続部の温度上昇が生じることなく長期的に電気性能が安定した電力ケーブルの差込式接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル導体接続部3の外側に、絶縁ゴム部4、導電性ゴムの外部半導電層5、及び内部に電極部を有している内部半導電層6を一体成形したプレモールドゴム成形体7を装着して、接続部の絶縁部を形成し、その外側には外部ケース9がコンパウンド充填室10及び両側のケーブルシース8に跨るようにして固定し、プレモールドゴム成形体7と外部ケース9との間にコンパウンド充填室10を構成し、外部ケース9の一部にコンパウンド注入孔13を設けて、コンパウンド充填室10内に予め装着された1次コンパウンド11で充填しきれない領域全域に2次コンパウンド12を注入する。 (もっと読む)


【課題】 電力ケーブルの終端接続部において、ケーブル端部を被覆する絶縁体の製品寿命、つまり、耐用年数を長くすること。
【解決手段】 電力ケーブル110の端部110aは、オイルが充填された碍管125に挿入されている。碍管125内の電力ケーブル110の端部110aにおけるケーブル絶縁体113の周囲には、ケーブル絶縁体113を覆うようにストレスコーン130が取り付けられている。ストレスコーン130は、ケーブル絶縁体113を覆うシリコーンゴム製の絶縁体132を有する。この絶縁体132は、その外面を、フッ素樹脂からなるコーティング膜133により覆われ、オイルとの接触が防止されている。
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