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Fターム[5G503FA19]の内容

電池等の充放電回路 (52,801) | 他の分類に含まれない要素、特徴 (5,840) | 回路等の保護 (1,040) | 異常電池 (113)

Fターム[5G503FA19]に分類される特許

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【課題】異常信号ラインの導通確認を簡単に行えるようにする。
【解決手段】マルチドロップ接続された複数の電池ユニット1の一方の端部に位置する終端の電池ユニット1Zのコネクタ4に終端抵抗ユニット3が、他方の端部に位置する第一電池ユニット1Aにマスタユニット2が、それぞれ接続されている。ユニット制御部13は、異常を検出すると、異常信号ラインALを通じて異常信号を送信するよう構成されており、マスタユニット2は、異常信号ラインALを介して異常信号が検出されると、いずれかの電池ユニット1で異常が発生したことを検出して所定の安全保護機能を動作可能であり、終端の電池ユニット1のコネクタ4には、終端抵抗ユニット3に代えて、異常信号ラインALの動作確認を行う異常時動作確認ユニット6を接続可能としており、異常時動作確認ユニット6は、コネクタ4に含まれる異常信号ラインALに、異常信号を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例は保護回路モジュールおよびこれを有するバッテリーパックに関し、解決しようとする技術的課題は部品実装が簡単で、部品の実装コストが安価で、全体のサイズが小さい保護回路モジュールおよびこれを有するバッテリーパックを提供することにある。
【解決手段】本発明は、印刷回路基板と、前記印刷回路基板に実装された電子デバイスを含み、前記電子デバイスは集積回路チップと、前記集積回路チップに電気的に連結される少なくとも一つの電子部品と、封止部を含み、前記封止部は前記集積回路チップおよび前記少なくとも一つの電子部品の一領域を封止し、前記少なくとも一つの電子部品の他の領域は前記封止部の外側にある保護回路モジュールおよびこれを有するバッテリーパックを提供する。 (もっと読む)


【課題】ラミネート型リチウムイオン電池の急速充電時における電池内部のガス発生を適切に検出可能な電池制御装置を提供すること。
【解決手段】ラミネート型リチウムイオン電池の急速充電時における電池の電圧変化である第1電圧変化値が所定の第1リファレンス値から所定値以上乖離している場合に、ラミネート型リチウムイオン電池に所定の定電流を入力し、その際の電池の電圧変化である第2電圧変化値と、所定の第2リファレンス値との差分が所定閾値より大きい場合に、ラミネート型リチウムイオン電池の内部でガスが発生したと診断することを特徴とする電池制御装置。 (もっと読む)


【課題】 電源セルの異常な電圧低下を検知するとともに、この電圧低下が復旧している場合には発電を再開させ合理的で安定的な電力供給を実現し得る電源装置を提供する。
【解決手段】 複数の電源セルを電気的に独立させて構成した組電源と、電源セルの端子間を切換素子で選択的に接続することにより各電源セルを任意に接続する切換器3と、電源セルの端子間の電位差をそれぞれ検出する電圧検出器4と、電圧検出器が検出した前記電位差をそれぞれ表わす電圧信号に基づき電源セルの発電電圧が設定電圧以下になった場合には当該電源セルを切り離して電力の供給を休止させるとともに、切り離された電源セルにおける休止時間が所定時間以上となった場合に電力の供給を休止させていた電源セルからの電力の供給を再開させるように制御信号で切換器を制御して切換素子のON/OFF状態を制御する制御器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】異常の単位セルが所定数発生するまで組電池の充電経路及び/又は放電経路の遮断を許容することにより、異常の度に組電池全体を遮断することを極力回避できる組電池の監視装置及び該監視装置を備えた電池パックを提供する。
【解決手段】組電池の監視装置は、共通の単位セルに対して二重化された第1の電圧検出手段と第2の電圧検出手段を有している。第1、2の電圧検出手段は、それぞれ異なるレベルの単位セルの異常を検出する。軽度の過充電状態の単位セルの、全セル数が基準割合を上回った場合に、充電経路が遮断される。つまり、充電経路の遮断は異常の単位セルが複数発生するまで許容される。一方、重度の過充電状態の単位セルが少なくとも1つ存在する場合、速やかに充電経路が遮断される。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールに含まれる複数の電池の監視、複数の電池モジュールを含む組電池ユニットの管理、複数の組電池ユニットを含む蓄電池装置の管理及び制御を行い、起動及び運転の安全性を向上させた蓄電池装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、組電池ユニット(20−1)が電池モジュール(30−1・・・)、電流センサ(41)、スイッチ回路(42)、電池管理装置(44)、第1の充放電端子(51)、第2の充放電端子(52)、電池管理装置(44)を有する。関門制御装置(60)は、複数の組電池ユニット内の各電池管理装置と相互通信を行う。電池管理装置(44)は、前記電池監視ユニットからの監視データ及び又は前記電流センサからの計測データが、予め設定した異常値を示すときは、前記スイッチ回路をオフし、ユニットを切り離するとともに、前記関門制御装置に異常通知を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の過放電保護が可能でありながら、停電時の電力供給の信頼性を高くすることができる無停電電源装置を提供すること。
【解決手段】UPS10は、交流電力を直流電力に変換する整流器14と、整流器14からの直流電力により充電される電池ユニット36と、停電時に電池ユニット36からの直流電力を交流電力に変換するインバータユニット18とを備える。UPS10には、整流器14から電池ユニット36への充電経路に電磁開閉器40を配置するとともに、電池ユニット36からインバータユニット18への放電経路には回路遮断器34を配置し、電池状態検出回路46により単電池のセル電圧が充電終了閾値を上回ったときには電磁開閉器40を開き、単電池の異常を検出したときには回路遮断器34にトリップ信号を出力して回路遮断器34に遮断動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンバッテリーのバッテリー電圧を監視し、所定のしきい値以下になると、リチウムイオンバッテリーパックから機器本体への電流経路を遮断することで、深放電状態になるまでの期間を長くする。
【解決手段】装着されたバッテリーパックがリチウムイオンバッテリーパックであるか否かを検出する電池種類検出手段と、バッテリー電圧を監視して、所定のしきい値以下になったときに所定の出力信号を出力するバッテリー電圧検出部と、前記所定の出力信号が出力され、且つ、前記バッテリーパックが装着されていることを検出したときに遮断信号を出力する制御回路と、前記遮断信号が出力されたときに前記バッテリーパックから前記本体電源として出力される電池電源を遮断し、前記遮断信号が出力されないときには前記バッテリーパックからの電池電源を本体電源として出力するバッテリー電源遮断部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電池の保護システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、負荷に給電するバックアップ電池を保護するためのバックアップ電池の保護システムを開示する。バックアップ電池の保護システムには、スイッチングユニットと過放電保護モジュールとを含む。スイッチングユニットは該バックアップ電池から該負荷への給電を切り替えるために用いられる。過放電保護モジュールはバックアップ電池の電圧が第1のプリセット電圧を下回った時、スイッチングユニットをオフにして、バックアップ電池の放電を停止させ、また、バックアップ電池の放電停止後の電圧が第2のプリセット電圧に戻ってきた時、スイッチングユニットを再度オンにする。 (もっと読む)


【課題】メインバッテリとサブバッテリを備えた携帯端末において、サブバッテリの異常や劣化に起因する不具合を抑制し得る構成を提供する。
【解決手段】メインバッテリ30が装置本体から取り外されたときに、電気部品に対して電力を供給し得るサブバッテリ40を有している。そして、使用者による所定操作、予め定められた時間的条件、メインバッテリ30の充電の検知状態の少なくともいずれかに基づいてサブバッテリ40の診断時期が到来したと判断されると、サブバッテリ40の状態が診断されるようになっている。さらに、サブバッテリ40の診断結果に応じた診断後対応動作を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する複数の単電池それぞれについて容量測定を行って、組電池の状態を評価する手法では、作業者の作業負担が大きい。
【解決手段】それぞれが複数の単電池から構成される複数のグループから構成されている組電池において、それぞれの前記グループを構成する複数の単電池間で閾値を超える電圧値ばらつきが生じた場合に前記複数の単電池それぞれの電圧値を均等化させる均等化処理を実行する均等化処理部(101)と、前記均等化処理部における均等化処理の実行回数を示す情報を、前記複数のグループそれぞれについて取得する実行回数情報取得部(102)と、前記実行回数情報取得部にて取得される情報が示す各グループでの実行回数に基づいて、各グループの再利用可能性をグループ単位で判定する判定部(103)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】故障になった蓄電池があっても充放電をすることができる電池装置及び電力供給システムを提供する。
【解決手段】電池ユニット22が充放電する間、制御モジュール24によって電池ユニット22における蓄電池のいずれかの電圧が所定の電圧範囲から外れたことを検出すると、電池装置2をノーマル状態からアブノーマル状態に切り替えると共に、第1のスイッチモジュール21の第1の端211と第2の端212との間に導通パスを形成し、電池ユニット22の充放電を終了する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する複数のセルにおける面圧分布に応じて、セル毎にセルの劣化の要因を特定する。
【解決手段】組電池の状態検出装置は、組電池30を構成するセル20間に配置されセル20の面圧分布を検出する圧力検出器10と、圧力検出器10の面圧分布の出力に応じて組電池30の状態を推定する推定手段である制御装置40とを有し、制御部40では、各セル20と圧力検出器10とが関連づけて予め格納される。制御部40では、セル20毎の面圧分布を算出して取得し、あるセル20の面圧分布が、局所的な上昇か、または、大域的な上昇であるかを判定し、局所的な面圧上昇の場合、ハイレート電流の充放電によるセルの劣化と判定し、一方、大域的な面圧上昇の場合、リチウムイオン二次電池のセル内のリチウム析出であると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で商用電源との切り換えが容易な太陽電池式発電装置を提供する。
【解決手段】太陽電池2と負荷10との間に接続される太陽電池式発電装置1において、太陽電池2からの電力が蓄電されるコンデンサ3及び二次電池4と、二次電池4の充放電を制御する二次電池用充放電制御回路5と、二次電池4の出力電圧を監視する二次電池出力電圧監視部7と、二次電池4に接続されるDC/AC変換器8と、DC/AC変換器8の出力電圧監視部9と、DC/AC変換器8と負荷10との間に接続されるスイッチ11と、を含む。負荷10に供給されるAC電力12が、スイッチ11によって、DC/AC変換器8からの供給又は商用電源12からの供給に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】全てのセル電圧を均等に揃えつつ、電圧検出線の断線を正確に検知することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】制御装置50によって電力システムが起動してから一定時間が経過するまでの間、停止処理中である場合、あるいは全セル中、最大のセル電圧が閾値を越える高電圧である場合、均等化禁止フラグが値1にセットされる。均等化禁止フラグがセットされている場合、CPU28は、均等化放電回路15の動作を禁止し、セルごとに、フィルタ回路18を形成するコンデンサの電荷を放電してセル電圧を検出する。CPU28は、断線検知の対象となるセル11bより1つ上のセル11cのセル電圧が第1の所定値より高い場合、かつ、対象となるセルのセル電圧が第2の所定値より低い場合、その電圧検出線13が断線していると判定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置からの電力を用いて走行することが可能な車両の電源システムにおいて、不適切な蓄電装置が接続されているか否かを検出することによって、機器の劣化や故障を抑制する。
【解決手段】負荷装置180に電力を供給するための電源システム105は、蓄電装置と、電圧センサ111と、電流センサ112と、ECU300とを備える、ECU300は、検出された電圧および電流に基づいて蓄電装置の内部抵抗値を演算するとともに、演算された内部抵抗値を予め定められた基準値と比較することによって、蓄電装置が、正規の蓄電装置110とは異なる蓄電装置110Aを含んでいるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡単にしながら、二次電池セルの異常を検出する電池ユニットを提供する。
【解決手段】電池ユニット1は、電池サブユニット11,12,13と、電圧監視回路30とを備える。電池サブユニット11,12,13は、二次電池セル111,121,131とヒューズ112,122,132とを直列に接続した電池モジュール110,120,130を含む。電圧監視回路30は、電池サブユニット11,12,13の両端の電圧を監視する。電池サブユニット11,12,13は、1又は並列に接続された複数の電池モジュール110,120,130を含む。 (もっと読む)


【課題】スペース、コスト及び人的稼動を削減しつつ、蓄電池の劣化判定を行うこと。
【解決手段】充電システム10は、組電池1と、充電器2と、温度計測部3と、劣化判定部4とを有する。組電池1は、複数の単電池5を直列に接続して構成される。充電器2は、組電池1が有する各単電池5を充電する。温度計測部3は、複数の単電池5の温度を計測する。劣化判定部4は、温度計測部3により計測された複数の単電池5の温度を監視し、複数の単電池5の平均温度を含む設定範囲を逸脱した温度の単電池5を検知した場合に、その単電池5が劣化していると判定する劣化判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】各々がCIDを含む複数の電池パックが並列に設けられた構成を有する蓄電装置を備えたシステムにおいて、CIDの作動を精度よく検出する。
【解決手段】各々がCIDを有する複数の電池パックBP1,BP2を含む蓄電装置110のECU300は、基準値設定部310と、偏差演算部320と、判定部330とを備える。基準値設定部310は、予め定められたタイミングにおける、各電池パックの出力電圧と負荷装置200の入力電圧との偏差を基準偏差として設定する。偏差演算部320は、上記タイミングより後において、各電池パックについて、各電池パックの出力電圧および負荷装置200の入力電圧の偏差と、基準偏差との各差分値を演算する。判定部330は、一方の電池パックの差分値の大きさが第1のしきい値を上回り、かつ他方の電池パックの差分値の大きさが第2のしきい値を下回る場合は、第1のしきい値を上回った電池パックに対応するCIDが作動したと判定する。 (もっと読む)


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