説明

Fターム[5H004GB04]の内容

フィードバック制御一般 (10,654) | 用途 (1,121) | プラント、プロセス制御 (380) | 発電プラント (71)

Fターム[5H004GB04]に分類される特許

1 - 20 / 71



【課題】統計モデルを構築する際に用いるデータに偏りが存在する学習型のプラントを制御する場合でも、高精度な統計モデルを構築して所望の制御効果を獲得可能な保守ツールを提供する。
【解決手段】本発明の保守ツールは、モデル構築データベース220に保存されたモデル調整の反復回数の情報、及び疎密度の変化の情報に基づいて、モデル調整の反復回数mに対して変化する疎密度の推移を表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】プラントのプロセスの時間因子に起因する操作変数間の相互作用を考慮し、その影響が最小となるような操作変数間の操作手順を自動演算する。
【解決手段】複数のロジック演算に使用する操作変数を保存する制御ロジックデータベースと、ロジック演算を実行しプラントに与える複数の制御信号を生成する制御信号生成部と、操作変数の操作手順を演算する操作手順演算部を備え、操作手順演算部は、複数の操作変数のうち、互いに関連する操作変数について、第1の操作変数のロジック演算結果と第2の操作変数が加味されるまでの間のロジック演算における遅れ時間を操作変数毎に求めて、複数の操作変数の操作手順を決定する。制御信号生成部は、複数のロジック演算で使用する操作変数の大きさを変更するとき、この操作変数に関連する他の操作変数の変更順序を操作手順演算部で求めた複数の操作変数の操作手順に従って実行する。 (もっと読む)


【課題】設定値に応じた適切な目標値と適切なゲイン補正とを通じて制御対象の安定した制御を実現すると共に、目標値の推移を操作員によって容易に設定する。
【解決手段】制御装置128は、所望する設定値に所定の第1伝達関数を施して目標値を生成する目標値生成部140と、目標値から実測値を減算した偏差に所定の第2伝達関数を施して操作量を導出するフィードバック制御機能部142と、偏差に基づくゲイン補正係数を、フィードバック制御機能部の操作量に乗算するゲイン補正機能部144とを備え、第1伝達関数は、ユーザによる操作入力に応じて設定された複数の目標点に基づき、隣接する目標点同士を結線して形成される。 (もっと読む)


【課題】設定値に応じた適切な目標値と適切なゲイン補正とを通じて、制御対象の安定した制御を実行する。
【解決手段】制御装置126は、所望する設定値に所定の第1伝達関数を施して目標値を生成する目標値生成部130と、目標値から実測値を減算した偏差に所定の第2伝達関数を施して操作量を導出するフィードバック制御機能部132と、偏差に基づくゲイン補正係数を、フィードバック制御機能部の操作量に乗算するゲイン補正機能部134とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プラントの計測データを使用してRBFネットワークによる統計モデルをオンラインで調整する場合に、制御周期以内での最適化計算の終了を可能にして、統計モデルの推定精度を向上させたプラントの制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のプラントの制御装置は、プラントに制御信号を与えた時に取得する計測信号の値を推定する統計モデルと、統計モデルの構築に用いるデータを保存するモデル構築データベースと、計測信号に対して統計的処理を施し、モデル構築データを生成するデータ前処理部と、モデル出力が目標値を達成するようにモデル入力の生成方法を学習する操作方法学習部と、モデル構築データベースに保存される情報に含まれる統計モデルの半径パラメータを調整するモデル調整部とを備え、統計モデルはモデル調整部による半径パラメータの調整結果を用いてモデル出力を生成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン回転数の変動に基づいてガバナ弁を制御する制御機能の試験を的確に安全に行なう。
【解決手段】発電プラント制御装置は、ガバナ弁位置指令信号14を出力するボイラ・タービン協調制御部40と、調整信号21とガバナ弁位置指令信号14とを加算してガバナ弁指令信号22を出力するガバナ制御部41と、を有する。ガバナ制御部41は、定格周波数と蒸気タービンの回転数の実測データとを比較して偏差信号18を出力する減算器17と、偏差信号18に模擬試験信号を加算して調整基礎信号43を出力する試験信号加算部42と、調整基礎信号43に比例処理を行なって調整信号21を出力する比例器20と、調整信号21にガバナ弁位置指令信号14を加算してガバナ弁指令信号22を出力する協調制御加算器23と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】発電プラント性能、可用性、および劣化を頑強に予測する。
【解決手段】ハイブリッド予測モデル(150)を用いて発電プラントまたは発電プラントの部品の性能、可用性、または劣化の1または複数を予測する。ハイブリッド予測モデル(150)は少なくとも2つのモデル成分を含んでおり、1つは物理ベースのモデリング・アプローチ(152)に基づくもの、1つは観測に基づくかまたはデータ・ベースのモデリング・アプローチ(154)に基づくものである。ハイブリッド予測モデル(150)は、運転性能が時間とともに変化するときに自己調節または自己補正する場合がある。 (もっと読む)


【課題】安価かつ容易にモデル化でき、人が制御・設定できる変数を用いることにより現実にプラントに実装でき、取得したデータが示していた変数間の相関性を保った範囲で最適な運転条件が得られるプラントの運転条件最適化システム等を提供する。
【解決手段】計測データ記録部43は、運転状態データ取得部41により取得された運転状態データS−DATAと運転指標データ取得部42により求められた運転指標データI−DATAとを所定の項目に基づき関連させた一連の計測データとして計測DBに記録する。回帰モデル作成部44は、運転状態データS−DATA側を表す運転状態変数を説明変数とし、運転指標データI−DATA側を表す運転指標変数を目的変数として所定の多変量解析を行って回帰モデルを作成する。運転指標変数最適化部45は、回帰モデルに基づき運転指標変数を最適化する運転状態変数を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、将来的に予測されるプラントの運転状態の変化をも考慮に入れた、プラントの環境負荷物質低減及び運転効率改善を実現する制御ロジックを自律学習する機能を具備させることで、プラントの運転条件変更に対してロバストな制御を提供する。
【解決手段】本発明のプラントの制御装置は、運転情報データベースと運転特性計算部の組み合わせ又は機器情報データベースと機器特性計算部の組み合わせのいずれか一つを含み、前記運転特性計算部、又は機器特性計算部が計算した特性値を用いてプラントの運用コストを評価するコスト評価部と、前記コスト評価部が出力するコスト評価値が最適となるようにプラントに与える制御信号の生成方法を自律学習する操作方法学習部とを備え、前記操作方法学習部は、前記コスト評価部が出力するコスト評価値を手掛かりに操作方法を学習するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、省エネ対策後の期間において省エネ対策を実施しなかった場合のプラント運転を推定し、推定したプラント運転と省エネ対策後の実際のプラント運転とを比較して省エネ効果を評価するプラント運転評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるプラント運転評価装置は、省エネ対策前のプラント運転に関する第2のプラント運転値に基づいて作成されたプラント運転推定モデル77と、省エネ対策後の所定の期間において、第1のプラント運転値をプラント運転推定モデル77に適用して省エネ対策前のプラント運転を推定するプラント運転推定手段80と、プラント運転推定手段80にて推定された省エネ対策前のプラント運転と、プラント運転データベース79に格納された第1のプラント運転値とを比較してプラント運転を評価する評価手段81とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービンに多数の弁がある場合、タービンのサーボコントローラは、極めてかさばったものとなる可能性があるとともに、駆動エネルギーが線形駆動回路を通じて熱に変換される場合には、エネルギー効率が低下し、制御盤の全体的な温度を上げるのを解決する。
【解決手段】方向制御信号を受信するステップと、少なくとも方向制御信号に基づいてアクチュエータを通るスイッチング可能な正電流経路及びスイッチング可能な負電流経路を確立するようにデバイスを操作するステップと、アクチュエータに関連付けられた電流に少なくとも基づいてフィードバックを送るステップと、そのフィードバックに少なくとも基づいて電流を制御するステップとを含むことができる。この方法は、パルス幅変調制御を介してアクチュエータを通る少なくとも1つの正電流経路及び少なくとも1つの負電流経路を確立するように1つ又は複数のデバイスを操作するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動用アクチュエータが発生する熱をPWM制御を行うことにより少なくし、ヒートシンクを小さくできる方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータ駆動電流を制御するためのは、基準信号を受信するステップと、駆動電流に少なくとも部分的に基づいてフィードバック信号を決定するステップと、フィードバック信号に少なくとも部分的に基づいて調整されたフィードバック信号を決定するステップと、基準信号と調整されたフィードバック信号とを比較するステップと、基準信号と調整されたフィードバック信号との比較結果に基づいて駆動電流を制御するステップとを含む。またヒステリシス制御を介してアクチュエータ内を通る少なくとも1つの正電流経路及び少なくとも1つの負電流経路を確立するように1つ又は複数のデバイスを操作するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、数値解析データと実際のプラント特性との誤差が大きい場合においても、計測データによるモデル修正を短期間で終了できる、又は、データ蓄積による統計モデル構築時間増加を回避できる機能を具備したプラントの制御装置又は火力発電プラントの制御装置を提供することにある。
【解決手段】プラントに制御信号を与えた時に取得する計測信号の値を推定する統計モデルと、前記統計モデルの構築に用いるデータを保存するモデル構築データベースと、モデル出力が目標値を達成するようにモデル入力の生成方法を学習する操作方法学習部と、前記モデル構築データベースに保存される情報に含まれる解析モデルデータの選択、又は計測モデルデータを削除する機能を具備するモデル修正部とを備え、前記統計モデルは前記モデル修正部によるモデルデータの修正結果を用いてモデル出力を生成する制御装置。 (もっと読む)




【課題】制御器の切替時において、切替後の制御の特徴を調整すること。
【解決手段】複数の制御器を備えるシステムにおいて、処理を行う制御器を切り替える場合に、切替後の制御器で用いるパラメータを決定するパラメータ決定装置13であって、異なる特徴を有する複数の演算式の組み合わせからなるとともに、異なる特徴の重みづけを変更可能とするパラメータ算出演算式を備え、パラメータ算出演算式の重み付けを切り替え前の制御器の状態に応じて決定し、決定した重み付けが与えられたパラメータ算出演算式を用いて切替後の制御器におけるパラメータを決定する。 (もっと読む)


ケミカルループシステム最適化制御システムは、ケミカルループにおいて1つ以上のパラメータを測定するための1つ以上のセンサを備える。センサはケミカルループ内に位置する導管に又はその内部に設置される。センサは、導管内の固体の量を表す1つ以上のデータ信号を生成する。制御システムは、センサと通信を行うデータ取得システムと、データ取得システムと通信を行う制御部とを備える。データ取得システムはデータ信号を受信し、制御部は制御信号を生成する。制御部は、ケミカルループ内に位置する1つ以上のバルブと通信する。バルブはケミカルループ内の固体の流れを調節するように構成されている。
(もっと読む)


【課題】制御回路の構成を複雑化させることなく、変化量演算の取り扱いを容易化したフィードフォワード制御装置およびフィードフォワード制御方法を提供する。
【解決手段】フィードフォワード制御装置50Aは、あるプロセス量を指標にして先行要素の量を決定するフィードフォワード制御部21Aを具備し、フィードフォワード制御部21Aは、現在のプロセス量を入力し、サンプリング周期毎に逐次記憶する記憶部を有し、この記憶部に記憶された過去のプロセス量を入力時から所定時間経過時に出力するサンプリング遅延器51aと、サンプリング遅延器51aに入力される現在のプロセス量と記憶部に記憶された過去のプロセス量とから所定時間で変化したプロセス量の変化分を算出する減算器24とを備え、先行要素の量を減算器24で算出されたプロセス量の変化分に基づいて調整するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の発電ユニットを有する発電プラントに対する負荷スケジューリングを最適化するための方法に関連する。方法は、発電ユニットのコンポーネントに関係するリスクインデックスに関して、発電ユニットのコンポーネントの動作状態を解析するステップと、発電ユニットのコンポーネントの状態を反映する目的関数を更新するステップと、目的関数を解いて、発電ユニットのスケジュールと、発電ユニットのコンポーネントの動作状態とを最適化するステップと、最適化された、スケジュールおよび動作状態において、発電ユニットを動作させるステップとを含む。発明は、発電ユニットを有する発電プラントの負荷をスケジューリングするための制御システムにも関連する。制御システムは、メンテナンススケジューリングを含む負荷スケジューリングを最適化するための、および、発電ユニットの処理を最適に制御するための、オプティマイザを具備する。 (もっと読む)


1 - 20 / 71