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Fターム[5H004KC33]の内容

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【課題】システム使用環境によるシステムの安定度を考慮して、外乱によるシステムの性能低下を最小化させることが可能な、新規かつ改良された適応的外乱抑制方法、コンピュータで読み取り可能な記録媒体、適応的外乱抑制装置、ディスクドライブ装置、およびディスクドライブ装置制御方法を提供する。
【解決手段】ユーザ環境でシステムに印加される一つ以上の外乱周波数成分を推定するステップと、推定された一つ以上の外乱周波数成分に基づいて外乱観測器2000を備える外乱補償サーボ制御ループの特性を決定する一つ以上のパラメータ値を最適化させるステップとを有する適応的外乱抑制方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに最適な制御ゲインを同定し、操業中に最適なゲインを適用することが可能な制振制御装置を提供する。
【解決手段】連続的に搬送される帯状の金属板の、搬送方向に直交し、かつ板面に略垂直な方向の振動を抑制する制振装置を制御する制御器を有する本発明の制振制御装置は、制御器の制御ゲインを同定して変更する情報処理装置を備える。情報処理装置は、金属板の搬送方向と直交する方向の変位を検出する検出装置により検出された金属板の変位実績値と、制振装置の操作実績値とを取得するデータ取得部と、変位実績値および操作実績値に基づいて、制振装置の制御モデルを用いて制御器の制御ゲインを同定する制御ゲイン同定部と、同定された制御ゲインに基づいて、所定のタイミングで制御器の制御ゲインを変更する制御ゲイン変更部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PIDのような複雑なマップを必要としない制御の体系的な設計方法及びこれを利用した制御装置並びにプログラムを提供する。
【解決手段】対象となる機械全系の物理モデルを受け、当該物理モデルを簡略化し、前記簡略化したモデルに対応する状態方程式を求め、当該状態方程式を用いて予め定められた制御系のパラメータを求めることにより当該制御系の設計を行うことを特徴とする非線形適応モデルベース制御の設計方法である。 (もっと読む)


【課題】蒸気負荷における蒸気の需要量が変動しても、効率を低下させることなく、蒸気使用プラントの蒸気発生装置を運転できるプラント制御装置及び蒸気使用プラントの制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ボイラ10と、ボイラ10で発生した蒸気を貯蔵する蒸気アキュムレータ30と、蒸気アキュムレータ30に貯蔵される蒸気が供給される蒸気負荷20と、を含んで構成される蒸気使用プラント1に備わり、蒸気負荷20における蒸気の予測需要量を予測するとともに予測需要量に基づいてボイラ10の運転パターンを決定し、運転パターンに基づいてボイラ10を運転するプラント制御装置100及び蒸気使用プラント1の制御方法とする。そして、予測需要量の蒸気が発生するボイラ10の負荷率が、予め設定される下限負荷率より低くなる時間帯でのボイラ10の運転時間が短くなるように、運転パターンを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝達系の温度が変化することにより実際の伝達関数が変化したとしても、適応制御に用いる伝達関数の推定値と実際の伝達関数とのずれを抑制することにより、高精度に振動や騒音を抑制できる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】推定伝達関数記憶部160に、伝達系の温度Tを複数に区分した温度範囲毎に、伝達系の伝達関数の推定値Ghを記憶する。そして、フィルタ係数更新部170は、検出温度Tが含まれる温度範囲における伝達関数の推定値Ghと残留信号eとにより算出される更新値に基づいて、制御信号yの適応フィルタのフィルタ係数a、φを更新する。また、伝達関数同定処理部180は、検出温度Tがそれぞれの温度範囲に含まれる場合にそれぞれの伝達関数Gの同定処理を行い、算出されたそれぞれの伝達関数の推定値Ghを推定伝達関数記憶部160に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】十分な位相余裕が確保されるようにノッチフィルタのノッチ幅を調整する。
【解決手段】適応ノッチフィルタは、ノッチフィルタと、該ノッチフィルタの幅を表すパラメタを調整するパラメタ調整部と、を備える。パラメタ調整部は、パラメタの候補値よりも広い幅を表す値を試行し、検出された振動が試行期間の完了まで基準内に収まっている場合にパラメタを候補値に設定する。検出された振動が基準を超えた場合に試行を中断して前記パラメタを試行前の値に戻してもよい。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御を行うフィードバック制御器の伝達関数を、制御対象であるプラントに加わる外乱の影響を考慮して適切に設定し、設計工数を抑制しつつ良好な制御性能を得ることができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 フィードバック制御器33は、プラント(1,17)の制御出力(KACT)が目標値(KCMDM)と一致するように、プラントへ入力する制御入力(KAF)を算出する。フィードバック制御器33の伝達関数C(z)は、プラントをモデル化することにより得られる制御対象モデルの伝達関数P(z)の逆伝達関数と、制御入力(KAF)に印加される外乱dの制御出力(KACT)への感度を示す感度関数S(z)を用いて定義される外乱感度相関関数との積で表され、感度関数S(z)は、プラントの応答特性を示す応答特性パラメータ(α)を用いて定義される。 (もっと読む)


【課題】むだ時間や応答遅れが変化する特性を備えた制御対象を制御する場合において、制御精度を向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1のECU2は、4個のむだ時間dがそれぞれ経過したタイミングでの制御量として、4個の予測値PRE_KACT_4-iを算出し、排ガスボリュームVexに対応する4個の重み関数値Wdiを算出し、重み関数値Wdiを予測値PRE_KACT_4-iにそれぞれ乗算することにより、4個の乗算値Wdi・PRE_KACT_4-iを算出し、4個の乗算値Wdi・PRE_KACT_4-iの総和を予測当量比PRE_KACTとして設定し、予測当量比PRE_KACTが目標当量比KCMDになるように、空燃比補正係数KAFを算出する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操作負担を軽減できる運転支援装置及び運転支援方法を提供する。
【解決手段】 入力インターフェース71は、予測シミュレーションの目的を指定し、判定手段72は、仮想操作変数に基づく定常状態予測シミュレータ5による予測結果が、前記目的を満たすか否かを判定する。判定の結果、前記予測結果が前記目的を満たさない場合に、入力手段73は、前記仮想操作変数を更新して前記定常状態予測シミュレータ5に入力する。 (もっと読む)


【課題】スライディングモード制御における切替線を自動算出する。
【解決手段】最適応答設計部11は、制御対象40のモデルに対して、所定の操作量飽和時間の間操作量の上限値である第1操作量を入力し、その後安定負荷率に応じた第2操作量を入力する入力波形を入力したときの、制御量の時間応答を計算する。求められた時間応答に基づいて、予め定められた評価関数の値を求める。複数の操作量飽和時間について時間応答と評価関数の値を求め、操作量飽和時間毎の評価関数の値を求める。求められた評価関数の値が、所定の条件を満足する操作量飽和時間をひとつ選択する。最適切替線算出部12は、選択された操作量飽和時間における制御量及びその微分値と、目標値とに基づき、スライディングモード制御の切替線の傾きを求める。スライディングモード制御演算部20は、求められた傾きに従い、スライディングモード制御の切替線のパラメータを求める。 (もっと読む)


【課題】 モデル制御系のパラメータを簡単に調整でき、しかも、モデル速度制御器から出力されるトルク指令が過大になることがなく、より高速で振動のない位置決めを実現できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 モデル制御系1は、モータについての第1の慣性系の機械モデルと、負荷についての第2の慣性系の機械モデルと、モータと負荷との間のねじりトルクについてのねじりトルクモデルと、フィードバック加速度指令S10をモデルトルク指令部8にフィードバックする第1の状態フィードバック系と、フィードバック速度指令S5をモデル速度指令部5に状態フィードバックする第2の状態フィードバック系とを備えている。モデル制御系の状態方程式から得られる特性方程式が4重根を持つように演算して得たパラメータの関係式に基づいて、モデル制御系のパラメータが定められている。 (もっと読む)


ケミカルループシステム最適化制御システムは、ケミカルループにおいて1つ以上のパラメータを測定するための1つ以上のセンサを備える。センサはケミカルループ内に位置する導管に又はその内部に設置される。センサは、導管内の固体の量を表す1つ以上のデータ信号を生成する。制御システムは、センサと通信を行うデータ取得システムと、データ取得システムと通信を行う制御部とを備える。データ取得システムはデータ信号を受信し、制御部は制御信号を生成する。制御部は、ケミカルループ内に位置する1つ以上のバルブと通信する。バルブはケミカルループ内の固体の流れを調節するように構成されている。
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【課題】 プロセスパラメータの測定値を用いて予測モデルの出力を適応的に調節すること。
【解決手段】 適応推定モデルは、プロセスパラメータを推定する出力を生成し、プロセスの動作中の調節された推定プロセスパラメータを生成すべく、前記推定モデルの出力を一又は複数の測定プロセスパラメータと結合するように構成されたニューラルネットワーク又は自然モデルのような標準的な推定モデルを備える。前記適応推定モデルは、前記推定モデル自体をリフォームすることなく、処理能力及び時間の重要でない増大のみを要して、プロセス変数の推定における非線形及び線形誤差を低減又は補正する。 (もっと読む)


【課題】むだ時間を含む制御対象に対して、安定して制御を行うことができ、かつ、制御量の応答性が良好となるフィードバック制御装置と、フィードバック制御の制御方法とを提供する。
【解決手段】制御量を検出する検出手段と、むだ時間を除いた制御対象の伝達関数の逆モデルに、制御量を入力して、第一出力値を得る第一出力値計算手段と、操作量から、第一出力値を減算して、第二出力値を得る第二出力値計算手段と、むだ時間を除いた前記制御対象の伝達関数に、第二出力値を入力して、第三出力値を得る第三出力値計算手段と、目標値から、制御量を減算して、制御偏差を得る制御偏差計算手段と、制御偏差から、第三出力値を減算して、補正された制御偏差を得る制御偏差補正手段と、補正された制御偏差を入力して、操作量を得るPID制御器と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】入出力特性が刻々と変化するプラントに対して高い制御性能を維持できる上、一部の制御出力の偏差を見かけ上0とする特定の状況下においても有利な制御入力を再現できるような制御装置を実現する。
【解決手段】第一の制御出力とその目標値との偏差の時間積分x1z及びそれ以外のものx1y、並びに、第二の制御出力とその目標値との偏差の時間積分x2z及びそれ以外のものx2yを含む、各制御出力毎に個別の状態変数を参照して、線形入力及び非線形入力を反復的に演算するスライディングモードコントローラ51と、第二の制御出力の偏差を0と見なす特定期間にあるときに、前記非線形入力を規定する、当該第二の制御出力に係る状態変数x2z及びx2yについての多項式S2z2z+S2y2yを0とする補正制御部52とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】制御出力とその目標値との偏差の時間積分を状態変数とし、その状態変数を参照して線形入力及び非線形入力を反復的に演算するスライディングモードコントローラを利用して内燃機関またはそれに付帯する装置を制御する際に、前記状態変数に基づき算出される切換関数ベクトルの絶対値の増大を防ぎ、過渡域での制御性及び排気の改善を図る。
【解決手段】内燃機関またはそれに付帯する装置を制御する制御装置(ECU)に、スライディングモードコントローラと、状態変数に基づき算出される切換関数ベクトルが所定の変化量だけ変化したと仮定したときに生じる前記非線形入力の変化量に対応する制御出力の変化量の絶対値が所定の閾値を下回るという条件が成立した際に状態変数の更新を停止するとともに、状態変数の更新を停止している期間において制御出力とその目標値との偏差の正負が変化した際に状態変数の更新を再開する補正制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】一部の制御出力の偏差を見かけ上0とする特定の状況下において、有利な制御入力を再現できるようにする。
【解決手段】内燃機関またはこれに付帯する装置に係る複数の制御出力をそれぞれの目標値に追従させる制御を実施するものであって、制御出力とその目標値との偏差の時間積分xz及びそれ以外のものxyを含む、各制御出力毎に個別の状態変数を参照して、線形入力及び非線形入力を反復的に演算するスライディングモードコントローラ51と、ある制御出力の偏差を0と見なす特定期間にあるときに、前記非線形入力を規定する、当該制御出力に係る状態変数xz及びxyについての多項式Szz+Syyを0とする補正制御部52とを具備する制御装置5を構成した。ここで、Szは切換超平面を構成する行列Sの成分のうち前記状態変数xzに乗ずる列ベクトルであり、Syは同行列Sの成分のうち前記状態変数xyに乗ずる列ベクトルである。
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【課題】特性が変動する制御対象のモデルを制御系に組み込み、最適化手法を用いて制御演算パラメータを調整する方法を提供する。
【解決手段】制御対象の特性の標準値に基づく位置決め制御演算に、制御対象の特性変動を模擬する定数倍の演算を追加し、制御対象の特性の標準値と変動した特性の値との比を、前記追加した定数倍の演算の定数として設定し、前記定数倍の演算の定数が設定された位置決め制御演算において、所定の評価関数の値を収束させる制御パラメータを、最適化手法を用いて求める。 (もっと読む)


【課題】運転条件が異なる毎に、外乱波形や制御対象モデルを同定するための計測を行うことなく、外乱波形および制御対象モデルのパラメータを推定できるようにする。
【解決手段】設定温度100℃で計測した外乱波形と設定温度300℃で計測した外乱波形とから、設定温度200℃の外乱波形を補間によって推定するようにしており、これによって、設定温度200℃での外乱波形の計測を不要としている。また、この補間した外乱波形を用いて設定温度200℃のフィードフォワード補正量を推定するようにしている。 (もっと読む)


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