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Fターム[5H007CC04]の内容

インバータ装置 (60,604) | 主回路 (6,673) | 逆変換回路 (3,565) | 多重 (243)

Fターム[5H007CC04]に分類される特許

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【課題】3レベルの交流電圧が得られ、電力損失が小さい電力変換装置を得る。
【解決手段】直流電圧が印加される正極端子Pと負極端子Nと、正極端子Pと負極端子Nとの中性点の端子Cと、交流電圧が印加される交流端子Aとを備え、正極端子Pと負極端子Nの間に、同極性で直列に接続された第1,第2のコンデンサ11,12が接続され、正極端子Pと負極端子Nの間に、同極性で直列に接続された第1,第2のスイッチング素子1,2とそれらに逆並列に接続された還流ダイオード1D,2Dとの第1の直列体が接続され、中性点の端子Cと交流端子Aの間に、逆極性で直列に接続された第3,第4のスイッチング素子3,4とそれらに逆並列に接続された還流ダイオード3D,4Dとの第2の直列体が接続され、第1及び第2の還流ダイオード1D,2Dと第3及び第4の還流ダイオード3D、4Dとが異なる電圧降下特性を有する。 (もっと読む)


【課題】高調波電流を低減することができる直列多重電力変換装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る直列多重電力変換装置は、多重変圧器と、電圧変換部とを備える。多重変圧器は、同一の出力相に設けられたn個の単相電力変換器のそれぞれに接続されるn個の二次巻線の位相が60/n度ずつずれた関係にあり、m個の出力相間で、m個の単相電力変換器のそれぞれに接続されるm個の前記二次巻線の電圧位相が60/m度ずつずれた関係にある。 (もっと読む)


【課題】無効電力において使用することのできる、直流電圧を交流電圧に変換するインバータの効率を改善すること。
【解決手段】インバータ1000は、2個の直流入力端子を含んでおり、これらの直流入力端子の間に第1のブリッジ回路1100および第2のブリッジ回路1200が並列に接続されており、第1のブリッジ回路が第1の極性の第1の半波を一対の交流出力端子に提供し、第2のブリッジ回路が逆の極性の第2の半波を一対の交流出力端子に提供する。第1の半波は、第1のブリッジ回路から第1および第2の誘導性素子1301、1302を介して一対の交流出力端子に供給され、第2の半波は、第2のブリッジ回路から第3および第4の誘導性素子1303、1304を介して一対の交流出力端子に供給される。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストな電流形フルブリッジインバータを備えた電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置10は、直流電源V1,V2間に接続され電力を授受する。電源装置10は、電流形フルブリッジインバータの第1の上アームスイッチング素子S1のターンオフタイミングを、他方のスイッチングレッグの第2の下アームスイッチング素子S4のターンオフタイミングより早めてオン状態の時間を短縮している。更に、電源装置10は、第2の上アームスイッチング素子S3のターンオフタイミングを、他方のスイッチングレッグの第1の下アームスイッチング素子S2のターンオフタイミングより早めてオン状態の時間を短縮している。これにより、電源装置10は、第1の上アームスイッチング素子S1と、第2の上アームスイッチング素子S3のオンオフ状態を、1つのパルストランスPT1を介して制御することができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、回路を構成する導体の配線インダクタンスを低減し、サージ電圧を低減する。
【解決手段】半導体パッケージ2〜5と、結合ダイオード6,7と、平滑コンデンサ8,9とを有する3レベルインバータ装置1において、素子パッケージ群2〜7が配置される面に対して立設する板状の導電部10a〜16aを有する導体10〜16でインバータ回路を構成する。平滑コンデンサ8,9の正極、負極、及び平滑コンデンサ8,9の直列接続点は、それぞれ導体10,11,14の導電部10a,11a,14aに接続される。また、導電部10a〜16aを流れる電流の向きが逆方向となる導電部同士を近接して沿うように配置して積層導体を構成する。 (もっと読む)


【課題】電力変換部が備える複数の電力変換器の各出力電圧に関する制御を効率的に行うことができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の一態様に係る電力変換装置は、電力変換部と制御部とを備える。電力変換部は、同一周期の基準信号に基づいて電圧を出力し、基準信号の位相がそれぞれ基準信号の周期の1/2N(Nは、2以上の整数)周期分ずつずれたN個の電力変換器を有する。制御部は、基準信号の1/2周期を制御周期としてN個の電力変換器のそれぞれを制御し、N個の電力変換器の制御タイミングをそれぞれ基準信号の周期の1/2N周期分ずつずらした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の直列型H−ブリッジ高圧インバータに回生運転が可能な能動整流部を有する回生型単位電力セルを混合して、部分的な回生運転ができるようにする部分回生型高圧インバータを提供する。
【解決手段】本発明によるインバータは、直列型H−ブリッジ高圧インバータの単位電力セルの入力端構造を変更して回生運転が可能にし、制動抵抗(dynamic braking resistor)を要しないため、DCリンクキャパシタのサイズを従来の高圧インバータより減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】高調波抑制フィルタ無しに高調波成分が小さい電圧電流波形を出力することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る電力変換装置は、1以上のスイッチングユニット12を直列に接続したマルチレベルレグ13aと、自己消弧能力を持つ1以上のスイッチング素子Q1を直列に接続したオンオフレグ14aとが直列接続された相アーム11aと、前記相アームを構成する各スイッチング素子を制御する制御部15とを具備し、前記相アームの最端部スイッチングユニット12aにおける直流側端部aが直流電源(C5、Vdc)の正負一方の側、前記相アームの最端部オンオフレグ14aの直流側端部bが前記直流電源の正負他方側に接続され、前記マルチレベルレグ13aと前記オンオフレグ11aの接続点が交流端子Tacとして交流電源Vsに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の直列構成を中心的な構成とし、変圧器を使用することなく高電圧及び多出力レベルを扱える電力変換器を提供する。
【解決手段】 高電圧を扱うため、電圧形変換器のレグ1を複数の半導体素子101〜112の直列接続で構成する。経済性に考慮し同一定格の半導体素子を用いる。また、直流回路2も高電圧となるので、直流コンデンサの直列接続で構成する。この構成において、レグ1を構成する半導体素子相互間の接続点と、各直流コンデンサ201〜206相互の接続点が、レグ1を構成する半導体素子と同じ電圧定格を有する半導体素子から構成されるスイッチ41〜44により接続される。直流回路2の直列接続されたコンデンサの数に応じたレベル数の出力電圧が出力端子Uに発生される。 (もっと読む)


【課題】入力側の回路電圧と出力側の回路電圧との間で電圧変換を行う変圧器を必要とすることなく、小型・軽量・低コスト・高効率の電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】互いに直列にして入力端子r、s、tと出力端子u,v,wとの間に接続され単相交流間の電力変換を行う単相変換器10a、20a等をそれぞれ各相毎に備えてなる第1および第2の変換器群101、102、入力端子と出力端子との間に接続されたLC直列体201、および第1の変換器群101により入力端子からの入力電力を制御する入力制御手段151と第2の変換器群102により出力端子への出力電力を制御する出力制御手段152とLC直列体201を介して第1の変換器群101と第2の変換器群102との電力を平衡バランスさせる変換器群間バランス制御手段153とを有する変換器制御手段150を備えた。 (もっと読む)


【課題】Y結線部分の間の直流の制御を行う。
【解決手段】電力変換部20の2重のY結線回路23の各相の電圧および電流を検出し、電力変換部20の2重のY結線回路23の各相の電圧および電流と、当該2重のY結線回路を、直流回路を含む等価回路で示した場合の当該直流回路の電圧および電流との関係を示す関係情報に基づいて、検出結果から導出される直流回路の電圧および電流の少なくとも一方が一定となるように電力変換部20のスイッチング素子25を制御する。 (もっと読む)


【課題】大容量インバータを小型で比較的容易に作製することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、直流電源からの直流電力を交流電力に変換する複数の単相インバータ部16a,16b,16cの交流側を直列接続して単相多重変換器を構成し3相負荷11に電力供給する。単相多重変換器内の複数の単相インバータ部16a,16b,16cを、異なる種類のスイッチング素子で構成し、発生電圧が低い単相インバータ部16aはスイッチング速度が速いGaN系の化合物半導体で形成されたスイッチング素子で構成する。発生電圧が高い単相インバータ部16b,16cはオン電圧が低いSiC系の化合物半導体で形成されたスイッチング素子で構成する。 (もっと読む)


【課題】MMCC−DSCCにおいて、電力系統の事故などに起因する過電流による電力用半導体素子の破損を防止するためには、過電流が流れることを想定して、より電流耐量の大きな電力用半導体素子を用いなければならないため、電力変換装置の体格が大型化してしまう。
【解決手段】本発明は、単位変換器を複数カスケード接続した複数のアームを、スター結線、デルタ結線、またはブリッジ状に接続して構成される電力変換装置において、該電力変換装置が少なくとも2種類以上の制御周期で動作する少なくとも2つ以上の部分演算装置を有する制御装置を備えていることを特徴とする電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイリスタやスイッチなどを制御する機構なしに、MMCの単位変換器の上側のIGBTが故障した時でも該単位変換器の出力を短絡して、電流経路を確保して、運転継続可能な電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的は、MMCの単位変換器の出力端子間に少なくともPMPの三層構造を有するプレスパック素子を配置して且つ、該プレスパック素子の逆耐圧は、単位変換器に並列に接続されたIGBTの耐圧よりも高く、単位変換器を構成する直流コンデンサの耐圧よりも低いことを特徴とする電力変換装置により達成できる。
【効果】サイリスタやスイッチなどを制御する機構が不要であるため、電力変換装置を小形・簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】電力損失が少なくかつ安定して動作する電力変換装置を得る。
【解決手段】1パルススイッチング制御部15は、電圧指令S14と電圧信号S19(P側及びN側コンデンサ3a,3bの電圧)とに基づいて1パルス指令S16を生成して3レベルインバータ1へ出力し、例えば力率1の場合3レベルインバータ1の出力する電力と3相交流電源8の要する電力とが等しくなるように制御する。中性点電圧制御部21は、P側及びN側コンデンサ3a,3bの電圧VcPとVcNとの差に基づいて1パルス指令調整信号S22を生成して1パルススイッチング制御部15へ与え1パルス指令S16を調整せしめる。例えば、中性点電圧Vc0が母線電圧Vdcの半分より低い場合には1パルス指令調整信号S22は正となり、1パルス指令S16の幅を広げる。これにて、P側及びN側コンデンサ3a,3bの電圧分担が等しくなるよう安定して制御できる。 (もっと読む)


【課題】任意の周波数および振幅の単相交流電圧に変換して出力するそれぞれの単位インバータの出力端を直列多段接続してなる電力変換装置に好適な構成手段を提供する。
【解決手段】単位インバータ11,21,31それぞれの出力の1端を互いに接続すると共に、単位インバータ11〜13それぞれの出力端を直列多段接続して三相インバータのU相を形成する。三相インバータのV相とW相も同様に形成する。このときに、単位インバータ11〜13それぞれの出力端子間の接続経路をより短くしつつ、単位インバータ11〜13それぞれの出力電圧が互いに加算されるようにするために、制御装置50又は制御装置57からの指令により、単位インバータ12の出力電圧の極性を単位インバータ11,13とは逆にする。また、単位インバータ21〜23および単位インバータ31〜33についても同様にする。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置のインバータユニットが、半導体素子群とコンデンサや制御基板等の部品とで構成されていても、各インバータユニットを1つのヒートシンクに搭載してインバータ装置を小型化できる電力変換装置を得ることである。
【解決手段】インバータサブユニットを形成する2つの半導体素子ブロックを、覆体の壁部と平行な方向に並べてヒートシンクに載置し、コンデンサ基板を、その板面が、2つの半導体素子ブロックが並んだ方向と略平行で、ヒートシンクに対して略垂直になるように、2つの半導体素子ブロックの横のヒートシンクの面に設置している。 (もっと読む)


【課題】多重巻線型電動機に接続した複数の電力変換器を制御する電力変換器制御装置において、電力変換器で発生するスイッチング損失を抑え、かつ電力変換器で発生する複数の低次の高調波成分を低減する。
【解決手段】電力変換器制御装置1は、多重巻線型電動機4の回転子の磁極位置を検出する位置検出器22と、電動機4の巻線群に対応した電圧指令を発生する電圧指令部11、17と、電圧指令から変調率を演算する変調率演算部13、19と、磁極位置信号から電動機4の回転速度を演算する速度演算部14と、変調率と電動機4の回転速度とに基づき、電力変換器2、3のスイッチング素子のスイッチングのパルスパターンを演算するパルスパターン演算部15、20と、電圧指令とパルスパターンと磁極位置信号に基づき、電力変換器2、3を駆動するゲートパルス出力部16、21とから構成される。 (もっと読む)


【課題】故障の範囲を抑制することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、U相ユニット2Uが3レベル変換回路として動作するように、メイン素子Q1,Q4およびACスイッチ素子Q2,Q3を制御する制御回路10を備える。制御回路10は、ACスイッチ素子Q2,Q3の少なくとも1つが故障したことを検出して、メイン素子Q1,Q4およびACスイッチ素子Q2,Q3をオフする。ACスイッチ素子Q2またはQ3が故障したまま、U相ユニット2Uの動作が継続された場合、2レベル動作によって、サージ電圧が大きくなる。このためメイン素子Q1またはQ4が損傷する可能性がある。すべての相のACスイッチ素子およびメイン素子をオフすることで電力変換装置が停止されるため、故障が拡大するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


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