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Fターム[5H007CC12]の内容

インバータ装置 (60,604) | 主回路 (6,673) | 入力回路(CH−IV) (2,416) | 可制御直流電源を有する (1,752)

Fターム[5H007CC12]に分類される特許

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【課題】スイッチングトランジスタの異常を精度よく検知することのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置が備えるスイッチング回路SWには、並列に接続された2個のトランジスタTra、Trbと、各トランジスタの温度を計測する温度センサQa、Qbが備えられている。電力変換装置のコントローラは、温度センサが計測した2個のトランジスタの温度差が予め定められた温度差閾値を超えている場合に、そのスイッチング回路SWに含まれるトランジスタに異常が発生していることを示す診断結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングトランジスタとしては従来の半分以下程度の耐圧のトランジスタを使用可能とした昇圧チョッパ回路を提供すること。
【解決手段】直流電源にコイルL1とトランジスタQ1,Q2とを直列接続し、トランジスタQ1の両端にダイオードD1とコンデンサC1との直列回路を接続し、トランジスタQ2の両端にダイオードD2とコンデンサC2との直列回路を接続し、トランジスタQ1,Q2をオンにしてコイルL1にエネルギ蓄積し、次にトランジスタQ1のみオンにし、コイルL1、トランジスタQ1、コンデンサC2、ダイオードD2の経路でコイルL1のエネルギをコンデンサC2に充電し、さらに次に、トランジスタQ1,Q2をオンにしてコイルL1にエネルギ蓄積し、次に、トランジスタQ2のみオンにし、コイルL1、ダイオードD1、コンデンサC1、トランジスタQ2の経路でコイルL1のエネルギをコンデンサC1に充電する構成。 (もっと読む)


【課題】放電抵抗体26a,26bの異常の有無の判断精度の低下を抑制することのできるコンデンサの放電回路を提供する。
【解決手段】高圧バッテリ16と、一対の入力端子を有して且つ一対の入力端子を介して高圧バッテリ16と接続されるインバータ12と、上記一対の入力端子間に接続されるコンデンサ15と、上記一対の入力端子間に接続される遅延回路36とを備える電力変換システムがある。ここで、遅延回路36は、一対の放電抵抗体26a,26bと、放電抵抗体26bに並列接続される遅延用コンデンサ32とを備えて構成される。そして、放電抵抗体26b及び遅延用コンデンサ32の接続点の電圧に基づき、放電抵抗体26a,26bの異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】部品数の増大を抑制し、ひいては体格及びコストの増大を抑制することのできるコンデンサの放電回路を提供する。
【解決手段】第1,第2モータジェネレータ10a,10bを備える車両に適用される電力変換システムにおいて、電気経路24a,26a間を第1の接続経路36aによって接続する。具体的には、第1のスイッチング素子38aが閉状態とされる場合に、第1の放電回路に含まれる高抵抗体28a,30aの合計抵抗値が電気経路24a,26aのそれぞれに設けられる高抵抗体28a,30aの直列接続体の合計抵抗値よりも小さくなるように、電気経路24a,26a間を第1の接続経路36aによって接続する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズを低減し、系統連系インバータ装置の小型・軽量化を図る。
【解決手段】コントローラ7は、パルス幅変調信号の変調度がスイッチングノイズを最小にする最適変調度となるような振幅の変調波を生成する変調波生成部7dとその変調波を用いてパルス幅変調信号を生成するPWM信号生成部7eを備える。変調波生成7dは、変調波テーブル7aから最適変調度となる振幅の変調波の波形データを読み出し、その波形データの位相を力率調整部7bで算出した位相(無効電力を制御目標に追従させるための位相)を用いて補正することにより変調波を生成する。そして、PWM信号生成部7eがその変調波のレベルと所定の三角波のレベルを比較してPWM信号を生成する。PWM信号の変調度が最適変調度に固定されるので、スイッチングノイズが抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型化することなく、負荷へ安定した電力を供給することができる無停電電源装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る無停電電源装置10は、蓄電池1の直流電圧を変換するDC−DC電圧変換器2と、三相交流に変換した交流電力を出力するDC−AC電力変換器3と、制御部5とを備える。DC−AC電力変換器3は、コンデンサC1,C2と、スイッチ素子S1,S2と、ダイオードD1,D2と、リアクトルL1,L2とを有する。制御部5は、正相Pと中性相Cとの間、または中性相Cと負相Nとの間の直流電圧の変動に基づいて、DC−DC電圧変換器2から出力する出力電圧値を制御する。 (もっと読む)


【課題】チョッパ型のコンバータにおいて、各スイッチング素子の冷却性能を保ちつつ、小型化および低コスト化を実現する。
【解決手段】コンバータ10は、制御装置30からの信号PWCに基づいて、正極線PL2および負極線NL間の電圧を直流電源Bの出力電圧以上の電圧に昇圧する。コンバータ10は、直流電源Bの正極に一端が結合されるリアクトルL1と、リアクトルL1の他端と正極線PL2との間に設けられる第1スイッチング素子Q1と、リアクトルL1の他端と直流電源Bの負極との間に設けられる第2スイッチング素子Q2とを備える。第1スイッチング素子Q1は、第2スイッチング素子Q2よりも、素子面積が小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数を低減し得るノイズ低減用巻線素子ならびにこれを備えるインバータ用筐体およびインバータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のノイズ低減用巻線素子1、3は、コイル11と、コイル11によって生じた磁束を通すとともにコイル11を収納するコア12とを備え、コイル11は、帯状の導体部材を該導体部材の幅方向がコイル11の軸方向に沿うように巻回することによって構成される。また、本発明の筐体2および装置PCは、直交変換するインバータ部5を含む回路を収納するための筐体本体21と、ノイズ低減用巻線素子1、3とを備え、ノイズ低減用巻線素子1は、その出力端が前記回路の入力端に接続されることでその入力端が前記回路の入力端の代替入力端とされ、ノイズ低減用巻線素子3は、その入力端が前記回路の出力端に接続されることでその出力端が前記回路の出力端の代替出力端とされ、筐体本体21と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、実変調度となまし変調度との間に乖離が生じても、PWM制御モードと過変調制御モードとの間の制御モード切替に際し、過大な電流が生じることを抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機20と、回転電機20を駆動する電源回路ブロック12と、電流フィードバックの制御ブロック22と、制御装置40で構成される。制御装置40は、実変調度と、なまし変調度とを求める変調度取得部42と、実変調度となまし変調度の間について予め定めた所定条件に基づいて、PWM制御モードと過変調制御モードとの間で制御モードを切り替える制御モード切替部44を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】電力系統からDCリンク部に電力を供給する際の突入電流を少なくできるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】太陽光パネル1の発電電力を昇圧するコンバータ4と、コンバータ4で昇圧された電力を系統電源2に連系可能な交流電力に変換するインバータ5とを有し、これらがDCリンク部6を介して接続されるパワーコンディショナにおいて、インバータ5を介することなく系統電源2からDCリンク部6に電力供給を可能にする系統電力供給手段10を備える。そして、系統電力供給手段10を通じてDCリンク部6に電力供給を開始する場合、あらかじめコンバータ4を動作させて、DCリンク部6の電圧を少なくともDCリンク部に供給される電力系統の電圧と同等以上に昇圧させておく制御構成を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で、放熱性に優れるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル1は、コイル2とコイル2が配置される磁性コア3とを具える組合体10と、組合体10を収納するケース4とを具える。ケース4は、リアクトル1が固定対象に設置されるときに固定対象に接する底板部40と、底板部40に接着剤により取り付けられ、組合体10の周囲を囲む側壁部41と、底板部40の内面にコイル2を固定する接合層42とを具える。底板部40は、側壁部41よりも熱伝導率が高い材料で構成される。リアクトル1は、熱伝導率が高い底板部40を具えることに加えて、接合層42によって底板部40にコイル2が接合されることで、コイル2の熱を底板部40に伝達し易く、放熱性に優れる。底板部40と側壁部41とを接着剤で一体化することで、両部40,41の厚さを薄くできるため、リアクトル1は、小型である。 (もっと読む)


【課題】電力系統からDCリンク部に電力を供給する給電経路の開閉器の劣化が少ないパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】コンバータ4とインバータ5とがDCリンク部6を介して接続されるとともに、インバータ5を介することなく系統電源2からDCリンク部6に電力供給を可能にする給電経路10に系統給電リレー13を備えたパワーコンディショナ3において、太陽光パネル1の出力電圧の低下によって系統連系動作が停止しても、DCリンク部6の電圧が所定の閾値電圧Vxまで低下しなければ系統給電リレー13が閉成しないように構成することで、系統給電リレー13の開閉回数を抑制する。 (もっと読む)


【課題】体格の増大を抑制することのできるコンデンサの放電回路を提供する。
【解決手段】高圧バッテリ16と、一対の入力端子を有して且つ一対の入力端子を介して高圧バッテリ16と接続されるインバータ12と、一対の入力端子間に接続されるコンデンサ20と、放電回路22とを備える電力変換システムがある。ここで、放電回路22のフォトダイオード26a及び放電抵抗体24の直列接続体がインバータ12の一対の入力端子間に接続される。また、フォトトランジスタ26bの一端は、抵抗体28を介して電源30に接続され、他端は接地されている。さらに、放電抵抗体24の抵抗値は、放電抵抗体24が正常な場合、フォトトランジスタ26bがオンするように設定されている。こうした構成において、抵抗体28及びフォトトランジスタ26b間の電圧に基づき、放電抵抗体24の異常(オープン故障)の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】小型で、放熱性に優れるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル1は、コイル2とコイル2が配置される磁性コア3とを具える組合体10と、組合体10を収納するケース4とを具える。ケース4は、リアクトル1が固定対象に設置されるときに固定対象に接する底板部40と、底板部40に接着剤により取り付けられ、組合体10の周囲を囲む側壁部41と、底板部40の内面にコイル2を固定する接合層42とを具える。底板部40は、側壁部41よりも熱伝導率が高い材料で構成される。リアクトル1は、熱伝導率が高い底板部40を具えることに加えて、接合層42によって底板部40にコイル2が接合されることで、コイル2の熱を底板部40に伝達し易く、放熱性に優れる。底板部40と側壁部41とを接着剤で一体化することで、両部40,41の厚さを薄くできるため、リアクトル1は、小型である。 (もっと読む)


【課題】チョッパリングに起因するリプル及びインバータ側のスイッチングに起因するリプルの両方を低減する。
【解決手段】スイッチング素子32の一端にはダイオード33のカソードが接続され、他端には直流電源2の正極側が接続される。ダイオード33のアノードは、直流電源2の負極側及び電圧形インバータ4の低電位側入力端に接続される。ダイオード34のアノードは、電圧形インバータ4の高電位側入力端に接続され、カソードはスイッチング素子32の他端に接続される。リアクトル35dは、スイッチング素子32の一端と、ダイオード34のアノードとの間に接続される。リアクトル35aは、スイッチング素子32の一端に接続され、リアクトル35dと誘導結合する。コンデンサ36は、ダイオード33のカソードとアノードとの間で、リアクトル35aに対して直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】長い期間の日数の経過を容易にカウントできる電力変換装置を提供するものである。
【解決手段】太陽電池の発電出力を交流電力に変換して系統へ重畳する電力変換装置において、当該装置の運転日数をカウントし、このカウント値が予め定めた値に達した際に所定の表示を行う表示部を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】窒化物系化合物半導体を主材料とした電力変換装置において電流コラプス現象によるオン抵抗の増加を低減し、電力変換装置の高効率化を図る。
【解決手段】窒化物系化合物を主材料としたスイッチング素子(Su,Sv,…,Sz)を有し、該スイッチング素子(Su,Sv,…,Sz)に印加された直流を該スイッチング素子(Su,Sv,…,Sz)のスイッチングによって電力変換を行うインバータ回路(5)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,…,Sz)に印加する直流をインバータ回路(5)に出力し、スイッチング素子(Su,Sv,…,Sz)のスイッチング動作時には、直流の電圧を低下させる電圧降下回路(4)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 双方向の電圧変換を行うDC/DC変換部およびDC/AC変換部を備えて、双方向の出力電圧の精度を確保するとともに、電力効率の向上、および部品点数の削減、小型化を図ることができる双方向電力変換装置を提供する。
【解決手段】 双方向電力変換装置A1は、直流電圧Vdc1をオープンループ制御によって直流電圧Vdc2にDC/DC変換する第1の動作と、直流電圧Vdc2をオープンループ制御によって直流電圧Vdc1にDC/DC変換する第2の動作とを切り換えて、双方向の電圧変換を行うDC/DC変換部1と、直流電圧Vdc2をフィードバック制御によって交流電圧Vac1にDC/AC変換する第3の動作と、交流電圧Vac1をフィードバック制御によって直流電圧Vdc2にAC/DC変換する第4の動作とを切り換えて、双方向の電圧変換を行うDC/AC変換部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】
必要な場合に系統連系装置の動作を維持でき、不要な場合は商用電力系統からの電力の消費を抑えることができる系統連系装置を提供する。
【解決手段】
電源回路7は、直流電源1の出力電力を入力する第1入力線路72と、商用電力系統5の出力電力を入力し整流回路74を介して第1入力線路72と接続される第2入力線路73と、第1入力線路72と第2入力線路73との接続点76の電圧を制御電圧に変圧する変圧回路とを有し、第2入力線路73に介在する少なくとも一対の第1端子752を有する第1コネクタ75と、一対の第1端子752を短絡する第1短絡部材622を有する第2コネクタ62を備え、第1コネクタ75と第2コネクタ62とは接続可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータにおける共振の発生を回避しつつ車両挙動の急激な変動を抑制する電動車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置40は、PWM制御モードと矩形波電圧制御モードとを選択的に切替えてインバータ20を制御する。制御装置40は、モータジェネレータMGの回転数が所定範囲内となることによって平滑コンデンサCおよび昇圧コンバータ10のリアクトルLにより形成されるLC回路の共振条件が成立したとき、モータジェネレータMGのトルクを制限することによって矩形波電圧制御モードでのインバータ20の制御を禁止する。さらに、制御装置40は、上記共振条件の成立に伴なうトルクの制限およびその解除時にトルクの変化率を制限する。 (もっと読む)


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