説明

Fターム[5H007DA05]の内容

インバータ装置 (60,604) | 操作量 (3,264) | 電流調整 (1,230)

Fターム[5H007DA05]に分類される特許

161 - 180 / 1,230


【課題】 過電流保護又は過電圧保護により電力変換機能が停止しないような加速時間又は減速時間を自動で設定し、その設定値を記憶できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 電流検出手段により検出された電流値が所定の電流値を超えた場合にインバータ部の出力を遮断する過電流保護機能を備えた電力変換装置において、所定の加速時間又は減速時間で加速又は減速し、加速中又は減速中の出力電流値又は直流電圧値があらかじめ設定しておいた比較値を超えた場合は、出力電流値又は直流電圧値が比較値よりも小さくなるまで加速又は減速を停止し、加速又は減速を開始してから終了するまでの時間を新たな加速時間又は減速時間として設定、記憶する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動回路に含まれる素子の異常判定、または、車両駆動回路用の複数の素子からの異常素子の検出を、他の異常要因と区別して行うことを目的とする。
【解決手段】時間間隔Δtごとに、スイッチング素子の温度変化測定値ΔTmと、温度変化推定値ΔTeとの差異が測定値偏差D(n)として求められ、さらに、その時間変化率である測定値偏差・時間変化率Aが求められる。温度変化は、スイッチング素子の温度から温度基準値を減算した値である。温度変化測定値ΔTmは、スイッチング素子の温度検出値から温度基準値を減算することで求められ、温度変化推定値ΔTeは、スイッチング素子に流れる電流に基づいて求められる。測定値偏差・時間変化率Aは、1つの処理セットが実行されるごとに判定積算値SUMに加算される。判定積算値SUMが閾値βより大きい場合には、スイッチング素子に熱抵抗劣化があるものと判定される。 (もっと読む)


【課題】コンバータ(102)用コントローラ(116)と、このようなコントローラを動作する各方法とが提供される。
【解決手段】スイッチング動作により入力電力を受け取り、かつ、出力電力を供給するコンバータ(102)のコントローラ(116)であって、コンバータの出力電力に依存するフィードバック信号(114)を受け取る入力部(118)と、コンバータ(102)のスイッチング動作を制御するために、コンバータ(102)に制御信号(122)を供給する出力部(120)とを備え、制御信号(122)はフィードバック信号(114)に応答して更新されるスイッチングパターンに対応し、制御信号(122)は出力電力における高次の高調波を低減する高調波補償信号(123)を含み、高次の高調波はフィードバック信号(114)の受信と、スイッチングパターンの更新との間の時間遅延(406)から生じる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングパターンが採用される期間が短いときに、キャリアの周期を長くすることなく当該期間を拡大できるインバータの制御方法を提供する。
【解決手段】3相の指令値Vu*,Vv*,Vw*のうち例えば一対の指令値Vv*,Vw*と、第1キャリアCとの比較によって決まるスイッチングパターンが採用される期間t61’が所定値以下であることが当該期間よりも前に推定されたときに、一対の指令値の一方、例えば指令値Vw*と比較される第2キャリアCwを生成する。第1キャリアCが増大する若しくは低減する方向において所定の変化率で一対の指令値の一方と交差する第1時点tc’に対して、第1キャリアCが当該方向で一対の指令値の他方、例えば指令値Vv*と交差する第2時点tbとは反対側の第3時点tcにおいて、第2キャリアCwが当該方向かつ当該変化率とは異なる変化率で一対の指令値の一方と交差する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を抑制できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置140において、制御回路172は、モータジェネレータ192の回転状態に応じた電気角ごとのパルス波形を表すPHMパルスを、U相、V相、W相の各相について生成する。そして、生成した各相のPHMパルスに基づいて、U相、V相、W相のうちPHMパルスの電圧値が他の2相とは異なるいずれか1相を特定し、その特定した1相について、PHMパルスの電圧値を所定のゼロベクトルトリガ信号の周期ごとに反転させ、その反転後のPHMパルスおよび他の2相のPHMパルスに基づくゼロベクトル再配置型PHMパルス信号を、制御信号としてドライバ回路174へ出力する。 (もっと読む)


【課題】系統連系時の高調波を抑制する。
【解決手段】系統3に直流電源4を連系させる電力変換装置1は、昇圧回路13と、インバータ回路14と、制御装置15とを備える。制御装置15は、|Vac|>Vdcのとき、昇圧回路13だけをノーマルコイルL2に流れる電流に基づいて比例積分制御することによって直交変換を行う。また、制御装置15は、|Vac|<Vdcのとき、インバータ回路14をノーマルコイルL2に流れる電流に基づいてヒステリシス制御することによって直交変換を行う。この結果、交流電流における高調波成分を抑制することができる。制御装置15は、昇圧回路13の起動直後に比例ゲインKpを抑制するゲイン調節ブロック245を備えることができる。さらに、制御装置15は、昇圧回路13の起動タイミングを進角させる切替制御ブロック344を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧多重インバータ装置において、1アーム素子破損でも確実に欠相を検出する。
【解決手段】多重変圧器、多重変圧器により絶縁し給電され、三相の各相がスイッチング素子を備えたN段のセルインバータ、N段のセルインバータにより電力供給される三相電動機、N段のセルインバータのスイッチング素子を点弧する制御装置から構成された高圧多重インバータ装置において、記制御装置は、三相電動機に与える三相の出力電流から、トルク電流成分と励磁電流成分を求めて帰還信号とし、速度指令から求めたトルク電流と励磁電流の目標値に帰還信号を制御し、検出したトルク電流成分を異なった遅れ時間を生じさせる一次遅れ回路に導き、その信号の差分により、セルインバータを構成するスイッチング素子の欠相を検出する欠相検出部を備える (もっと読む)


【課題】 インバータ装置及びそれを備えた電動工具を提供する。
【解決手段】 インバータ装置1は、FET132と、トランス131と、整流・平滑回路14と、インバータ回路16と、制御部19と、を備えている。FET132及びトランス131は、電池パック2から供給される直流電圧を交流電圧に変換して出力する。整流・平滑回路14は、トランス131から出力された交流電力を整流・平滑して直流電力として出力する。インバータ回路16は、整流・平滑回路14から出力された直流電力を交流電力に変換して出力する。制御部19は、電池パック2の特性に基づきインバータ回路16からの交流電圧の出力を防止する。 (もっと読む)


【課題】入力電流の高調波成分を十分に抑制する。
【解決手段】電力変換装置(1)は、コンバータ回路(2)と直流リンク部(3)とインバータ回路(4)とを備えている。直流リンク部(3)には、小容量の平滑コンデンサ(30)が設けられている。電力変換装置(1)では、コンバータ回路(2)の出力電流(|iin|)の波形が電源電圧(Vin)の全波整流波形になるように求めた第1補償値(i1*)と、直流リンク部(3)の電圧(Vdc)の波形が電源電圧(Vin)の全波整流波形になるように求めた第2補償値(i2*)とを加算して補償電流指令値(icomp*)が求められ、該補償電流指令値(icomp*)に基づいてインバータ回路(4)の出力電流(iu,iv,iw)が制御される。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、力率改善を図りつつ、接続されたモータの効率を改善できるようにする。
【解決手段】コンバータ回路(2)の出力に並列接続されたコンデンサ(3a)を有して、脈動する直流リンク電圧(vdc)を出力する直流リンク部(3)を設ける。直流リンク部(3)の出力をスイッチングして交流に変換し、接続されたモータ(7)に供給するインバータ回路(4)を設ける。モータ電流(iu,iv,iw)が、電源電圧(vin)の脈動に同期して脈動するように、インバータ回路(4)のスイッチングを制御する制御部(5)を設ける。制御部(5)によって、モータ(7)による負荷、又は前記モータ(7)の運転状態に応じ、インバータ回路(4)のスイッチングを制御してモータ電流(iu,iv,iw)の脈動振幅を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 インバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置1は、インバータ回路16と、電流検出抵抗17と、インバータ回路停止部20と、を備えている。インバータ回路16は、直流電力を交流電力に変換して出力する。電流検出抵抗17は、前記インバータ回路に流れる電流の電流値を検出する。インバータ回路停止部20は、前記電流値が過電流閾値を上回った場合にインバータ回路16からの交流電力の出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、交流電源側からの入力電流において抑制したい調波成分を確実に抑制する。
【解決手段】複数のスイッチング素子(Sr,Ss,St,Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)を有し、交流電源(6)側からの電力を前記複数のスイッチング素子(Sr,Ss,St,Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチング動作によって所定の周波数の交流電力に変換し、該交流電力を負荷(7)に出力する変換部(4)と、前記交流電源(6)側からの入力電流(Iin)に含まれる調波成分(Iin2,Iin3,Iin4,…)のうちの特定の次数の調波成分(Iin2,Iin3,Iin4,…)を個別に抑制するように、前記複数のスイッチング素子(Sr,Ss,St,Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)を制御する制御部(10)と、を備える電力変換装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】電流コラプス現象が発生する半導体デバイスを用いた場合にも、電力変換装置において、より正確にオン電圧補償ができるようにする。
【解決手段】電力変換装置において、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)の非導通時に印加される印加電圧値(V)に対応した、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のオン電圧降下(Vs)を求める電圧降下演算部(52)を設ける。また、オン電圧降下(Vs)に応じ、スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)をオン状態にする時間(Ton)を制御する制御部(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】系統電圧が上昇した場合でも直流発電設備で発電された電力を有効に利用することができるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】解列時に直流発電設備10の発電電力を供給できる自立コンセント4を備えておき、系統電圧が所定値を超える場合には、制御部5が、直流発電設備10の発電電力と、自立コンセント4の接続許容電力と、パワーコンディショナの出力電力との間に、直流発電設備の発電電力>自立コンセントの接続許容電力>パワーコンディショナの出力電力の関係式が成立するか否かを判定し、この関係式が成立する場合には、直流発電設備10を電源系統11から解列させて自立コンセント4に発電電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型化に伴って生じる熱の影響を低減した電力変換装置を提供することである。
【解決手段】第1パワー半導体モジュール及び第2パワー半導体モジュールは、第1流路を流れる冷却冷媒の流れ方向に沿って当該第1流路に並べて固定され、第3パワー半導体モジュールは、コンデンサ回路部を介して前記第1パワー半導体モジュールと向かい合うように第2流路に固定され、前記コンデンサ回路部及び直流端子に対して電気的に直列または並列に接続される電気回路素子は、前記コンデンサ回路部を介して前記第2パワー半導体モジュールと向かい合う位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】出力電流偏差(設定電流値と出力電流値との差)を効果的に抑制する。
【解決手段】大容量インバータ回路10A,10Bと小容量インバータ回路20A,20Bとが誘導性負荷30を介して直列に接続されている。大容量インバータ回路10A,10Bは互いに並列に接続され、小容量インバータ回路20A,20Bは互いに並列に接続されている。大容量インバータ回路10A,10Bのスイッチング素子はIGBTであり、小容量インバータ回路20A,20Bのスイッチング素子はFETである。 (もっと読む)


【課題】
電力変換装置においてパワー半導体素子のスイッチングノイズに起因する放射ノイズを低減する。
【解決手段】
ケースと、前記ケースに搭載され、複数のパワー半導体素子を備えたパワーモジュールと、前記パワーモジュールに搭載され、前記ケースに固定された金属板と、前記金属板の上に配置された、前記パワー半導体素子を制御するための制御回路基板と、バッテリと電気的に接続される直流入力端子と、を備え、トランスミッションまたはモータが下部に備えられており、前記バッテリと前記直流入力端子をつなぐコネクタが上部に備えられており、前記金属板は屈曲しており、前記制御回路基板と前記直流入力端子との間の空間に、屈曲した金属板の一部が配置されていることを特徴とする電力変換装置である。 (もっと読む)


【課題】電力変換器を構成する半導体スイッチの駆動信号を制御するだけで、電流制限機能を解除した際の過大な逆回復サージ電圧を抑制可能とした電力変換器の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換器の出力電流が設定値に達したときに発生する電流制限指令により、前記電力変換器を構成する全ての半導体スイッチをオフするようにした電力変換器の制御方法において、前記電流制限指令の解除時点から一定期間にわたり前記電力変換器から零電圧を出力させ、その後に、前記半導体スイッチを通常の制御動作に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチパターンが採用される期間が短いときに、キャリアの周期を長くすることなく当該期間を拡大できるインバータの制御方法を提供する。
【解決手段】入力端に流れる電流はスイッチング素子のスイッチパターンに基づいて線電流として検出される。スイッチング素子は、周期Tを有するキャリアCと、3相の指令値Vu*,Vv*,Vw*との比較に基づいてスイッチパターンを採用する。3相の指令値のうち最も大きい最大相指令値Vw*、及び次に大きい中間相指令値Vv*、若しくは中間相指令値Vv*及び最も小さい最小相指令値Vu*である一対の指令値によって決まるスイッチパターンが採用される期間t61が所定値以下であることが期間t61よりも前に推定されたときに、キャリアCの周期を変化させずに、2相の指令値Vv*,Vw*の間におけるキャリアCの平均的な変化率の絶対値を低下させる区間が設けられる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期回転機の減磁を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る回転機の制御装置は、各相毎に正極側及び負極側にスイッチ部Sup〜Swnを配置した電力変換器と、スイッチ部Sup〜Swnの短絡を検知する短絡検知手段36とを備えた回転機5の制御装置であって、短絡検知手段35が短絡を検知した場合に、スイッチ部Sup〜Swnの複数相の正極側及び負極側スイッチを共にオンする指令を出す。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,230