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Fターム[5H007DA05]の内容

インバータ装置 (60,604) | 操作量 (3,264) | 電流調整 (1,230)

Fターム[5H007DA05]に分類される特許

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【課題】インバータIVのスイッチング素子Swp,Swnに短絡異常が生じる際にその異常箇所を特定することが困難なこと。
【解決手段】短絡異常が生じる場合、リレーSMR1,SMR2をオフ操作することで、インバータIVと高電圧バッテリ20とを切り離す。その後、V相の電流を検出する電流センサ26およびW相の電流を検出する電流センサ28を用いて、短絡異常箇所を特定する。電流センサ26,28によって検出される電流がこれらセンサの検出可能範囲を超える場合、インバータIVを構成するスイッチング素子Swp、Swnのうちの1つずつをオン操作し、その際の電流が変化することに基づき、オン操作したスイッチング素子に直列接続されたスイッチング素子に短絡異常が生じたと特定する。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体デバイスのセンス機能を用いて電流を検出することにより小型で低損失のパワー半導体デバイスの電流検出回路および検出方法を提供する。
【解決手段】パワー半導体素子(1)のメイン領域に既知の電流を流し、これをパワー半導体デバイスのセンス端子Sに接続する電流検出手段(21)で検出し、可変電圧源回路(22)では検出した電流を基に特性のずれを検出し、両者の特性が一致するように、出力調整器(221)におけるオフセット量とゲイン量を調整する。この際、外部に設けたCPU(3)から出力調整器(221)にシリアル又はパラレルで調整するオフセット量とゲイン量を供給することもできる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電設備の出力電力に含まれる脈動分が三相交流系統に供給されることを抑制できる太陽光発電設備の出力安定化装置を提供することである。
【解決手段】二次電池またはキャパシタが並列接続された電力変換器15を太陽光発電設備12が連系される三相交流系統11の接続端の各相にカスケードに接続して2個のカスケード変換器システム14A、14Bを構成し、2個のカスケード変換システム14A、14Bの中性点間にNAS電池16を接続し、制御装置17は、太陽光発電設備12の三相交流系統11への出力電力の脈動分を含む部分を2個のカスケード変換器システム14A、14Bに取り込み、取り込んだ電力の短周期の脈動分を二次電池またはキャパシタに充放電させて電力を平均化し、平均化した電力をNAS電池16に充電するように2個のカスケード変換器システム14A、14Bの電力変換器15を制御する。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路とインバータ回路にノイズの干渉が発生する場合でも正確な電流検出を行う。
【解決手段】力率改善回路およびインバータ回路の各スイッチング信号および電流検出タイミングの両方またはいずれか一方を補正する信号補正手段18を備え、信号補正手段18は力率改善回路およびインバータ回路の各スイッチングによるノイズが各電流検出に干渉しないように各スイッチング信号および電流検出タイミングの両方またはいずれか一方を補正することで正確な電流検出を行う。 (もっと読む)


【課題】リンク電圧を、スイッチングノイズに対する耐性と応答性とを高めて測定する。
【解決手段】期間drt・T0は期間dst・T0よりも長い。期間drt・T0において単位電圧ベクトルV4が採用される二つの区間を、第1区間及び第2区間として採用する。第1区間、第2区間のそれぞれの中央でリンク電圧Vdcの第1測定値Vmax1及び第2測定値Vmax2を測定する。そして期間drt・T0を含む一周期T0におけるリンク電圧Vdcの代表値Vmaxを、第1測定値Vmax1と第2測定値Vmax2との内挿補間によって求める。これをcosθで除してリンク電圧Vdcの最大値が求められる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置における電力用半導体素子の消耗度をより正確に且つより低い演算負荷で監視する電力用半導体素子消耗度監視システムを備える射出成形機を提供すること。
【解決手段】電力変換装置10における電力用半導体素子の消耗度を監視する電力用半導体素子消耗度監視システム100を備える射出成形機は、電力変換装置10の運転状態が予め設定された複数の運転パターンの何れに該当するかを判定する運転状態判定部451と、それら複数の運転パターンのそれぞれが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を予め記憶する消耗度参照テーブル460と、消耗度参照テーブル460を参照して、運転状態判定部451が判定した運転パターンが実行された場合のその電力用半導体素子の消耗度を取得して積算する消耗度積算部452と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 各単位電力変換回路の直流電圧検出器は設置せずに、変換器出力電流の三相平衡化が可能となる電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1つの実施形態の電力変換装置100は、各相毎に複数の単位電力変換回路1a、1b、1c、2a、2b、2c、3a、3b、3cと電力貯蔵手段4a、4b、4c、5a、5c、6a、6b、6cを有する電力変換器と、電力変換器の交流電流を検出する電流検出手段13、14、15と、電流検出手段13、1415、から得られる三相交流電流値より三相交流電流不平衡成分を検出し、三相交流電流が平衡となるように電力変換器への出力交流電圧指令値を各相毎に補正する制御装置19とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でインバータ制御を実現できるインバータ制御装置およびこれを用いるインバータ制御方法を提供する。
【解決手段】インバータ電源20によって駆動される誘導加熱装置100に対するインバータ出力電圧Vとインバータ出力電流Iとの位相差φを制御するインバータ制御装置10であって、前記誘導加熱装置100に流れるインバータ出力電流Iを検出する電流センサ12と、前記インバータ出力電圧Vと前記インバータ出力電流Iとの位相差φを制御するコントローラ15と、を具備し、前記コントローラ15は、前記インバータ出力電圧Vの周期Tの中間点tmを認識し、前記電流センサ12によって前記中間点tmにおける前記インバータ出力電流Iを認識し、前記インバータ出力電流Iに基づいて、前記インバータ出力電圧Vの周波数fを変更し、前記インバータ出力電圧Vと前記インバータ出力電流Iとの位相差φを制御する。 (もっと読む)


【課題】母線電圧を制御している電力変換器が停止したときでも、母線電圧を安定させ、負荷への電力供給を停止することがない電源システムを提供する。
【解決手段】母線100の交流電圧を制御する第一の電力変換器1と、母線100に供給する交流電流を制御する第二の電力変換器2とからなり、直流を変換した交流を母線に供給する電源システムにおいて、第一及び第二の電力変換器1、2は、それぞれ母線電圧制御機能と出力電流制御機能とを有し、電圧制御モードと電流制御モードのいずれでも動作できる。 (もっと読む)


【課題】従来では電動機やインバータ及び電流検出抵抗が異なる場合には基板毎に過電流検出手段の回路定数を設定する必要があり、基板の種類が増えて共用化ができないという問題が生じていた。また、近年では電動機、例えばDCブラシレスモータの磁石を安価な材料に変更したことで電動機(DCブラシレスモータ)の磁石が減磁する電流レベルが大きく低下するため、その都度、電動機に合わせて過電流設定値を変更していた。
【解決手段】制御手段が設定する過電流設定値となるように過電流検出レベル作成手段の出力である比較手段の基準信号を可変できる機能を備え、過電流検出手段からの入力信号に合わせて過電流検出レベル作成手段の基準信号を調整し、自由に過電流レベルを設定できる手段を有するものである。 (もっと読む)


【課題】スーパーコンデンサの容量の使用の最適化を可能にして、エネルギーを電動モータから取り出すことができる簡単かつ安価な実施形態を提供する。
【解決手段】機械設備を駆動し、かつ交流モータ及びインバータを備える電動装置に関するものであり、前記インバータは、前記モータの各相に対応して、Hブリッジ構造を含み、Hブリッジ構造は、前記Hブリッジ構造の2つの端子を接続する2つの分岐に配置され、かつ前記モータの少なくとも1つの相の巻線に給電するように構成されている4つのスイッチング素子を含み、前記巻線は、中点付き巻線であり、前記電動装置は、モータの各相に対応して、エネルギー貯蔵ユニットを備え、具体的には、前記モータの巻線の中点に接続され、かつ前記巻線に給電する前記Hブリッジ構造の1つの端子に接続されているスーパーコンデンサを備えている。 (もっと読む)


【課題】マルチレベルインバータ回路において、出力相電圧に中間の電位を発生させるためのスイッチング素子のスイッチング回数を減少させることができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】マルチレベルインバータ回路2と制御回路3とを備えるインバータ装置4において、制御回路3が三相の電圧の中性点電位を1/3周期毎に遷移させて1/3周期ずつ各相の電位を負極側の電位に固定するNVS制御を行うようにした。制御回路3が生成したNVS制御のためのPWM信号が、マルチレベルインバータ回路2の出力相電圧に中間の電位を発生させるためのスイッチング手段にも入力される。当該スイッチング手段は、PWM信号があるレベルに固定されている間、スイッチングを行わない。これにより、当該スイッチング手段のスイッチング回数を低減することができ、スイッチングロスを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ケースのトップケース部の貫通孔から突出する端子類を、パワー半導体モジュールの運搬時や組み込み時さらに車両の振動から保護すること。
【解決手段】半導体モジュールと、冷媒流路を形成する流路形成体とを備え、半導体モジュールは、半導体素子と、半導体素子を収納するケース508,512,516と、直流電流又は交流電流の主端子532,572,582と、制御信号を伝達する制御端子552,553,556,557とを有し、ケースはフランジ部を形成したトップケース部512を有し、半導体モジュールは、トップケース部のフランジ部が流路形成体に固定されることにより流路内に配置され、トップケース部512は、第1放熱板と第2放熱板との間の空間まで繋がる貫通孔513を形成し、主端子及び制御端子は、貫通孔513を通ってケースの外部に突出し、第1放熱板522と第2放熱板562との間の空間及び貫通孔513には、モールド樹脂材が充填されること。 (もっと読む)


【課題】インバータIVのスイッチング素子Swp,Swnの短絡異常に伴うフェールセーフ処理によって消費電力が大きくなる懸念があること。
【解決手段】短絡異常が生じると、リレーSMR1,SMR2をオフすることで、高電圧バッテリ20をインバータIVから切り離す。そして、例えばU相の高電位側のスイッチング素子Swpおよび低電位側のスイッチング素子Swnの双方をオン状態とすることで、上下アームを短絡させる。これにより、車載主機としてのモータジェネレータ10を流れる電流の絶対値を低減する。こうしたフェールセーフ処理を行いつつ、図示しない別の主機にて退避走行を行う。 (もっと読む)


【課題】
インバータから出力される駆動電力をモータに伝達する電力ケーブルの断線の有無、及び断線の位置を早期に明確に検出し、早期に適切に対処する運転を可能にして、致命的な損傷に至る事故を防ぐことを目的とする。
【解決手段】
制御装置が、電力ケーブル断線検査条件を満たしているか否かを判断する段階と、電流が故障センシング基準値未満であるか否かを判断する過程と3相電流の合計が故障センシング基準値を超過しているか否かを判断する過程と故障相以外の相電流の合計が電流指令の故障センシング基準値を超過するか否かを判断する過程とを実施する電力ケーブル断線検査を実行する段階と、電力ケーブル断線検査の過程の条件を満たしている状態が一定時間継続した場合に、電力ケーブルが断線していると判定してモータの駆動を停止する過程と、を含むことを特徴とするモータの電力ケーブル断線検出方法。
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【課題】スイッチング素子の長寿命化を図ることができる、インバータ装置を提供する。
【解決手段】直流電源の両端子に接続されたスイッチング素子Q1〜Q6を有するインバータ3と、モータ4の回転数を検出する回転数検出手段と、スイッチング素子Q1〜Q6のオン及びオフを制御して直流電源の直流電力を交流電力に変換する制御手段とを備え、検出された回転数が所定の回転数より大きい場合に、スイッチング素子Q1〜Q6のうち、直流電源の正極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオンに、直流電源の負極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオフにする第1のスイッチング制御と、スイッチング素子Q1〜Q6のうち、直流電源の負極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオンに、直流電源の正極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオフにする第2のスイッチング制御とを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電時に、スイッチング素子が発熱して破損することがない電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、平滑コンデンサと、インバータ回路と、制御回路とを備えている。インバータ回路は、直列接続された2つのIGBTからなるスイッチング回路110〜112を並列接続して構成されている。スイッチング回路110〜112の一端は平滑コンデンサの一端に、他端は平滑コンデンサの他端に接続されている。平滑コンデンサの放電時に、制御回路12は、IGBT112a、112bのうち、IGBT112aを電流制限せずにオンするとともに、IGBT112bを電流制限してオンする。そして、以降、切替え時間t1毎に、電流制限するIGBTを、それまで電流制限していなかったIGBTに切替え、平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する。これにより、平滑コンデンサの放電時に、IGBTの発熱が抑えられ、破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタコンデンサの容量増加といった手段によらず、制御上の対策によってインバータの直流電圧の脈動を抑制する
【解決手段】チョッパ等の直流電圧源の出力電圧をインバータ13により交流電圧に変換し、チョッパの出力電圧を制御するための電圧調節器23と出力電流を制御するための電流調節器25とを備えた電力変換装置において、交流負荷18の瞬時電力を演算する電力演算器102と、前記瞬時電力とチョッパの出力電圧検出値とからインバータ13の入力電流瞬時値を演算する手段と、を有し、電圧調節器23から出力されるインバータ13の入力電流指令値に前記入力電流瞬時値を正極性で加算した値をチョッパの出力電流指令値とし、この出力電流指令値と出力電流検出値との偏差を電流調節器25に入力する。 (もっと読む)


【課題】フルブリッジ型のインバータ回路の制御回路において、第1のハーフブリッジ回路及び第2のハーフブリッジ回路を構成するハイサイドトランジスタ及びローサイドトランジスタのスイッチングの制御中のエラーによる、出力される信号の歪みを低減することを目的の一とする。
【解決手段】第1のハーフブリッジ回路と第2のハーフブリッジ回路におけるハイサイドトランジスタ及びローサイドトランジスタのオンまたはオフを制御する信号のパルス幅を小さくする、すなわちデューティ比の小さい信号とするものである。その結果、ハイサイドトランジスタ及びローサイドトランジスタが共にオンになる短絡期間を削減し、信号の歪みを低減するものである。 (もっと読む)


【課題】インバータ部および昇圧回路部を備える電力変換装置において、スイッチング素子のスイッチング回数を減らし、スイッチングロスを低減する。
【解決手段】3相回転電機の電力変換装置のインバータ制御部は、巻線組に印加される電圧に係るデューティ指令信号DLを、最小値が出力可能なデューティ範囲の最小値Rminに一致するように下べた二相変調処理する。これにより、PWM1周期中に、3相のうち1相のスイッチング素子はPWM基準信号Pの谷点OLでスイッチングしないため、スイッチング回数が2/3に減少する。また、昇圧回路制御部は、昇圧PWM基準信号DBの周波数をインバータ部のPWM基準信号Pの周波数と同一とする。これにより、昇圧回路部のスイッチング素子のスイッチング回数は、従来技術に対して半分となる。よって、スイッチングロスを低減することができる。 (もっと読む)


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