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Fターム[5H007DA05]の内容

インバータ装置 (60,604) | 操作量 (3,264) | 電流調整 (1,230)

Fターム[5H007DA05]に分類される特許

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【課題】インバータから流出する高調波電流を抑制できる電力変換装置を得る。
【解決手段】出力電流制御部8において、インバータ4から系統9へ出力される出力電流Jaと目標電流Jasとの差ΔJaが、第1の制御器822または第2の制御器823にて増幅されPWM信号出力手段83にてインバータ4の図示しないスイッチング素子を開閉制御するためのPWM信号Sgが生成される。同時に出力電流Ja中の高調波電流が高調波電流検出手段85にて検出され、電流制御系が発振し上限値JHLを越えたとき比較器86からOR回路88を介して真理値「1」の信号が制御器切替手段821に出力され、制御器切替手段821は第1の制御器822から第1の制御器822よりもゲインの低い第2の制御器823に切り替え、電流制御系のゲインを下げて発振しないようにして、インバータ4から流出する高調波電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動に必要な電圧の確保とバッテリの迅速な昇温との両立を図ることができるバッテリ昇温システムを提供する。
【解決手段】制御装置14は、車両の走行中に車両の走行状態に応じて電動機30を駆動するために必要な駆動電圧Vmを演算し、蓄電装置13に充電されたコンデンサ電圧Vcを取得する。そして、制御装置14は、電動機30を駆動するために必要な最大電圧である基準電圧Vthと電動機30を駆動するために必要な駆動電圧Vmとの範囲内にコンデンサ電圧Vcが収まるようにバッテリ11と蓄電装置13との間で電力の授受を切り替える。これにより、電動機30の駆動に必要な駆動電圧Vmの確保とバッテリ11の迅速な昇温との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の短絡エネルギーを安定的に低減し、インバータの安全性を向上させる電力変換装置およびそれを用いた電動車両を提供することにある。
【解決手段】短絡時のゲート電圧はツェナクランプ用MOSFET302をオンさせることでクランプ用ツェナダイオード301のツェナ電圧にクランプされる。このツェナクランプは一定時間強制的に動作することで、ツェナクランプ動作のオン・オフを繰り返すゲート発振異常を防ぐことができ、安全にIGBTの短絡エネルギーを低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 高周波電流による放射磁界の発生を抑制する半導体モジュール、及び、それを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】 三相(U相、V相、W相)インバータ回路を構成するMOS81〜86を備えるパワーモジュール60Aにおいて、U相用の半導体ユニットを例に取ると、電源側導体552は、上MOS81が搭載される第1幅広部56と、第1幅広部56から電源電圧端子652まで延びる第1幅狭部57とを有する。第1幅狭部57は、第1幅広部56のグランド側導体553寄りに、グランド側導体553と隣接して設けられる。これにより、電源電圧端子652からグランド端子653へ至る電流経路Riを可及的に短くし、高周波電流のループ面積を可及的に小さくすることができる。よって、MOS81、84のスイッチング動作に起因して流れる高周波電流による放射磁界の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 基準信号に大きな位相誤差が生じている場合に、当該位相誤差を迅速に抑制することができる電力調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 正弦波からなる基準信号IREFを生成する基準信号生成部67と、基準信号IREFに基づいて、ソーラーパネル100から供給される直流電力を交流電力へ変換し、電力系統102へ出力するインバータ回路21と、系統電圧Voを検出する電圧検出器23と、系統電圧102に対する基準信号IREFの位相誤差φを求める位相誤差検出部6と、位相誤差φに基づいて、基準信号IREFの位相オフセットを制御する位相オフセット制御部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却性能向上とハイブリッド自動車システムとしても小型化が可能な電力変換装置を提供することである。
【解決手段】本発明による電力変換装置は、直流電流を交流電流に変換するパワーモジュールと、前記パワーモジュールの駆動に関わる電気回路部品と、前記電気回路部品の収納する収納領域を形成する筺体と、前記収納領域の側部に配置される第1流路形成体と、前記収納領域を挟んで前記第1流路形成体と向き合う位置に配置される第2流路形成体と、前記収納領域を跨いで、前記第1流路形成体と前記第2流路形成体を繋ぐ中継流路形成体と、を備え、前記パワーモジュールは、前記第2流路形成体側に固定され、前記電気回路部品は、前記第1流路形成体と前記第2流路形成体と前記中継流路形成体によって形成される空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体モジュールと平滑用コンデンサモジュールとを接続するバスバーに発熱を低減することが、各モジュール間の伝熱を抑制することになる。本発明の課題は、配線インダクタンスの大幅な増大を抑制しながら発熱低減を図ることである。
【解決手段】本発明に係る電力変換装置は、平滑用コンデンサモジュールに集中する電流を分解し、他のバスバーが電流の一部を請け負って流すことで、コンデンサモジュール内に樹脂封止されているバスバーに流れる電流を軽減する構造である。 (もっと読む)


【課題】所望の装置として動作する電力変換装置において、装置構成上及び製造上の効率化を図る。
【解決手段】インターフェース部4は、インバータ等の機能の一部を実現するための処理を行う機能部41、及びインバータ等を区別するためのIDが格納されたメモリ42を備える。機能共有部2は、インバータ等に共通した機能を実現する主回路の処理を行い、機能選択部3は、インバータ等における異なる個別の機能を実現する制御回路の処理を行うインバータ制御部31、コンバータ制御部32及びパワーコンディショナ制御部33を備える。機能選択部3は、IDに基づいてインバータ制御部31等のうちのいずれかを選択する。これにより、作業者は、電力変換装置1を所望の装置として動作させる場合、所望の装置に対応するインターフェース部4を選択し、インターフェース部4であるインターフェースカードをメインカード10に接続すればよい。 (もっと読む)


【課題】主回路や制御回路の構成が簡単で汎用性に富むと共に、永久磁石発電機/電動機の過熱を防ぐことができる永久磁石発電機/電動機用電力変換システムを提供する。
【解決手段】永久磁石発電機/電動機23とダイオードコンバータ装置31の直流出力側との間に、半導体スイッチング素子からなる電力変換補償装置38を接続し、前記発電機/電動機23の低速回転時には、電力変換補償装置38により前記発電機/電動機23を電動機動作させ、前記発電機/電動機23の高速回転時には、発電機動作する前記発電機/電動機23の出力電流に含まれる高調波成分を、アクティブフィルタとして運転される電力変換補償装置38の出力電流により補償して低減する。 (もっと読む)


【課題】メインインバータ5と直流電圧が比較的低いサブインバータ7との交流側を直列接続してインバータ部10を構成して分散電源1からの電力を電力系統15に連系する電力変換装置を、系統電圧VAの瞬低や復帰時にも信頼性良く継続運転する。
【解決手段】系統電圧VAの正常時において、メインインバータ5は系統周期に合わせた半周期に1パルスの電圧を出力し、サブインバータ7はPWM制御することで、インバータ電流iを制御し、サブインバータ7のサブコンデンサ8の電圧Vsを指令値に追従させる。瞬低が発生すると、インバータ部10の制御モードを切り替えて、サブインバータ7のサブコンデンサ8をバイパスし、メインインバータ5の直流電圧Vmを系統電圧VAの正常時の最大電圧値Vpより高くしてメインインバータ5をPWM制御することで、系統電圧VAが瞬低時にも、また復帰時にもインバータ電流iを制御して運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】
スイッチ素子のON抵抗を利用して、ブリッジ回路の入力側に接続されるコンデンサの電荷を放電する際に、スイッチ素子に係る負担を軽減することができる系統連系装置を提供する。
【解決手段】
インバータ回路10から交流電力の出力が遮断され、かつ直流電源1から出力される直流電力が所定値以下の際に、ブリッジ回路5から出力される交流電力を、帰還回路を介してコンデンサ3a、3bに戻すことを特徴とする系統連係装置。 (もっと読む)


【課題】電磁リレーを用いることなくコンバータ回路に電源スイッチの機能を持たせる。
【解決手段】三相交流電源E3およびコンデンサCに接続されるコンバータ回路10Aの少なくとも2相の上下アームに設けられたスイッチング素子Trp、Ttp、Trn、Ttnのスイッチングと、開閉リレー84Cの開閉とを制御する制御部300Aは、コンバータ回路10Aへの通電開始後、突入電流を抑制可能となるまで、開閉リレー(84C)を閉状態とし、かつ、1相の前記上下アームが導通状態となり、かつ、残りの上下アームが非導通状態となるようにスイッチング素子Trp、Trn、Ttp、Ttnの各々のスイッチングを制御する。 (もっと読む)


【課題】入力された電力をスイッチングして所定の電力に変換する電力変換装置において、スイッチング素子がオン電圧降下の個体差を有していても、オン電圧補償を精度よく行えるようにする。
【解決手段】交流電力又は直流電力をスイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)のスイッチングで所定の電力に変換して出力する電力変換部(4)を設ける。スイッチング素子(Su,Sv,Sw,Sx,Sy,Sz)の実装状態におけるオン抵抗(Ron)の個体差、又はグループ単位の偏差に基づいて、電力変換部(4)の出力電圧(vu,vv,vw)を制御する制御部(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減するモーター駆動制御装置、及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、昇圧コンバーター部3と、昇圧コンバーター部3のスイッチング素子5を制御するスイッチング制御手段10と、昇圧コンバーター部3の出力を平滑する平滑コンデンサー7と、昇圧コンバーター部3の出力である直流電圧を交流電圧に変換し、モーターに供給するインバーター回路12と、インバーター回路12を駆動するインバーター駆動手段14と、母線電流を検出する母線電流検出部8と、三相交流電源の不平衡を検出する不平衡成分検出部とを備え、スイッチング制御手段10は、スイッチング素子5のオンデューティーを決定し、三相交流電源からの入力電流が平衡となるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】瞬時電圧低下時には運転を継続でき、電圧変動時には電圧,電流制御を安定に行なうことができるようにする。
【解決手段】3相交流電源波形を回路40でフィルタ処理,位相調整して得た3相波形から正相演算回路41で正相波形を算出し、この正相波形から回路42により3調波成分を算出して3相波形に加算したものを基本電圧波指令として制御される系統連系電力変換装置10に対し、基本電圧波形生成回路29の出力に、出力電流制御部13からの出力を補正量として加味したものを用いて制御をすることで、系統電圧変動時にも安定に電流制御ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減するモーター駆動制御装置及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、昇圧コンバーター部3と、スイッチング制御手段10と、昇圧コンバーター部3の出力を平滑する平滑コンデンサー7と、昇圧コンバーター部3の出力を交流電圧に変換してモーター15に供給するインバーター回路12と、インバーター回路12を駆動するインバーター駆動手段14と、母線電流を検出する母線電流検出部8と、昇圧コンバーター部3の出力電圧を検出する出力電圧検出部9と母線電流検出部8の出力に基づいて三相交流電源の不平衡を検出する不平衡成分検出部とを備え、スイッチング制御手段10は、スイッチング素子5のオンデューティーを決定し、三相交流電源からの入力電流が平衡となるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールをオーバースペックとならないように使用できるモータ制御回路を提供する。
【解決手段】モータ制御回路1は、モータ10と、モータを駆動するパワーモジュール11と、パワーモジュール11に流れる電流を検出し、それを電圧値に変換して出力する電流検出部14と、パワーモジュール11を制御する制御部13を備える。電流検出部14から出力された電圧値が一定以上となった場合、パワーモジュール11に内蔵された保護用IC12が働き、パワーモジュール11は動作を停止する。電流検出部14は、パワーモジュール11に流れる実際の電流よりも小さな電流に相当する電圧値を出力する補正機能を備える。 (もっと読む)


【課題】電源側に回り込むノイズを低減することができる電動機駆動システムを提供すること。
【解決手段】電動機駆動システムは、電源ラインに接続された複数のスイッチング素子を有するインバータ装置100と、インバータ装置100から出力される交流電圧によって駆動される電動機200と、インバータ装置100と電動機200との間に挿入されるLCフィルタ回路300と、電導部材によって形成されて複数のスイッチング素子が固定される冷却体400と、複数のスイッチング素子の電源ライン側端子と冷却体400との間に挿入されるコンデンサと抵抗からなる直列回路とを備える。LCフィルタ回路300は、インバータ装置100から電動機200に動作電力を供給する電力供給線202等に挿入されるインダクタ310等と、一方端がインダクタ310等の一方端に接続されるとともに他方端が冷却体400に接続されるコンデンサ320等とを有する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の温度を積極的に上げることで、耐圧を上げて高電圧でインバータ主回路を駆動できるまでの期間を短縮するインバータ装置を得る。
【解決手段】スイッチング素子(パワートランジスタ4a〜4f)の温度が上がると耐圧が上がる特性を利用し、スイッチング素子のキャリア周波数を増加する周波数制御回路15や、電動機5に流す無効電流を増加する電流制御指令回路17を備え、スイッチング素子の温度が基準温度Tよりも低い場合は、周波数制御回路15はキャリア周波数を増加したり、電流制御指令回路17は無効電流を増加したりすることで、スイッチング素子の損失を増やし、スイッチング素子の温度を積極的に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】電圧利用率の要求が低い領域を電圧利用率の要求が高い領域にして制御することで、制御性能を損なうことなく低損失化を達成できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置において、指令トルクTcmd*(要求トルク)と回転数Nとに基づいて指令電圧振幅Vamp*(電圧振幅)を設定する電圧振幅設定手段52aと、偏差トルクΔTに基づいて指令電圧位相Vp*(電圧位相)を設定する電圧位相設定手段52eと、指令電圧振幅Vamp*と指令電圧位相Vp*とに基づいて正弦波領域であっても過変調領域になるよう昇圧する指令昇圧電圧Vconv*(昇圧指令信号)をコンバータ10に伝達する電圧指令設定手段51aとを有する。この構成によれば、電圧利用率の要求が低い領域を電圧利用率の要求が高い領域にして制御するので、全域で制御性能を損なうことなく低損失化を達成することができる。 (もっと読む)


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