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Fターム[5H007FA01]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632) | 過電圧 (518)

Fターム[5H007FA01]に分類される特許

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【課題】本発明の実施形態は回生抵抗を効率よく冷却する構造のエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータ制御装置は、制御駆動ユニット2と、インバータユニット3と、インバータユニット3に冷却風を送風する冷却ファン8と、制御駆動ユニット2の上部に設置され、内部に複数の回生抵抗4が上下方向複数段に亘って配置される回生抵抗ユニット5と、冷却ファン8からの送風を回生抵抗ユニット5に導く第1の排気口9と、回生抵抗ユニット5に設けられ冷却ファン8からの送風を外部に排気する第2の排気口10とを備え、回生抵抗4は上方からの投影面積上、冷却ファン8の設置箇所と重複しないように配置され、第2の排気口10は少なくともその一部が正面からの投影面積上、回生抵抗4の配置箇所と重複するように回生抵抗ユニット5に配置される。 (もっと読む)


【課題】モジュール式のマルチレベル電力変換器に関し変換器における故障を識別する手段を提供する。
【解決手段】変換器1は、複数のブリッジブランチ2を具備し、複数のブリッジブランチ2は、直列接続された1つ以上のスイッチングセル3を有し、各ブリッジブランチ2は、変換器1の複数の入力のうちの1つを複数の出力のうちの1つに接続し、この方法は、故障を決定するために、スイッチングセル3の各々を監視するステップと、スイッチングセル3のうちの1つにおいて故障が識別された場合に、その1つのスイッチングセル3において識別された故障の後で、特に所定の期間内に、スイッチングセル3のうちの別の1つにおける故障を識別しないならば、スイッチングセル接続を短絡させるトリガリング要素のうちの1つをトリガするステップと、を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に接続不良や偶発的に導通が絶たれた場合、ロードダンプサージが発生し、電圧が急上昇する。その結果、DC/DCコンバータ内のスイッチング回路を構成するスイッチング素子の耐圧を超えた電圧がかかってしまい、スイッチング素子に不具合が生じる。また、ロードダンプサージを考慮して高耐圧型のスイッチング素子を用いると、高耐圧型スイッチング素子はオン抵抗が高いためスイッチング損失も高くなる問題も生じる。
【解決手段】スイッチング回路はスイッチング素子を用いて構成されたフルブリッジ型スイッチング回路から構成される電力変換装置において、フルブリッジ型スイッチング回路は少なくとも4つのスイッチング素子から構成され、スイッチング素子はそれぞれにブリーダ抵抗を並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周波数が高くても、適切にトランジスタの保護を行うことが可能なトランジスタ保護回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るトランジスタ保護回路10は、駆動回路30によって電源40の高電位側電圧または低電位側電圧がゲート端子に印加されて、スイッチング制御される電圧駆動型のトランジスタ20の保護を行うためのトランジスタ保護回路である。このトランジスタ保護回路10は、トランジスタ20の保護を実行する保護指令を受けたときに、電源40の高電位側電圧を次第に低下させる電源制御部12を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力変換装置及びその電流調整方法に係り、互いに並列接続される複数のスイッチング素子間での流通電流のアンバランスの低減を簡易に実現することにある。
【解決手段】互いに並列接続される複数のスイッチング素子と、複数のスイッチング素子の正極用電極とワイヤーボンディングを介して接続される正極用バスバーと、正極用バスバーの一端に設けられる正極端子と、複数のスイッチング素子の負極用電極とワイヤーボンディングを介して接続される負極用バスバーと、負極用バスバーの一端に設けられる負極端子と、を備える電力変換装置において、正極端子と複数のスイッチング素子それぞれの正極用電極との間のインダクタンス同士が同一となり、かつ、負極端子と複数のスイッチング素子それぞれの負極用電極との間のインダクタンス同士が同一となるように、ワイヤーボンディングの調整がなされる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、回路を構成する導体の配線インダクタンスを低減し、サージ電圧を低減する。
【解決手段】半導体パッケージ2〜5と、結合ダイオード6,7と、平滑コンデンサ8,9とを有する3レベルインバータ装置1において、素子パッケージ群2〜7が配置される面に対して立設する板状の導電部10a〜16aを有する導体10〜16でインバータ回路を構成する。平滑コンデンサ8,9の正極、負極、及び平滑コンデンサ8,9の直列接続点は、それぞれ導体10,11,14の導電部10a,11a,14aに接続される。また、導電部10a〜16aを流れる電流の向きが逆方向となる導電部同士を近接して沿うように配置して積層導体を構成する。 (もっと読む)


【課題】過大なサージ電圧から負荷や電源の絶縁劣化を防ぐことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ2と電動機4との間にLC回路が存在する電動機駆動システムにおいて、インバータ2の出力電流が正極性のときは直流電源の高電位側端子に接続されているスイッチング素子をオンオフ動作させ、出力電流が負極性のときは直流電源の低電位側端子に接続されているスイッチング素子をオンオフ動作させるとともに、スイッチング素子をオン動作させる制御信号を第1のオン信号、第2のオン信号および第3のオン信号で構成し、スイッチング素子をオフ状態からオンオフ動作状態に移行させるとき、オフ状態後の第1のオン信号を所定の休止時間後に出力する。 (もっと読む)


【課題】過電流から下アーム側スイッチを保護しつつ、電圧形インバータから直流母線への回生を回避する技術を提供する。
【解決手段】コンバータが転流するタイミングはキャリアC1が値drtを採る時点である。キャリアC3はキャリアC1と同形で逆相である。よってコンバータが転流するタイミングはキャリアC3が値dst(=1−drt)を採る時点と一致する。インバータのスイッチングはキャリアC3が、信号波dst+drt(d7+d6+d4),dst+drt(1−d4),dst+drt・(1−d4−d6),dst(1−d7−d6−d4),dst・d4,dst(d4+d6)を採る時点で行われる。当該信号波を適切に設定することにより、当該スイッチングが行われても上アーム側スイッチのいずれか一つが導通する。よってどの時点で下アーム側スイッチの全てがオフしても、インバータでは環流動作が発生し、回生が回避される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制しつつ、リレー接点の溶着を検出することが可能なリレー接点溶着検出回路、車両およびリレー接点溶着検出方法を提供する。
【解決手段】車両100は、受電部切離しリレー装置RX1の各リレーRY1,RY2,RY3と、モータ部切離しリレー装置RX2の各リレーRY6,RY7,RY8との溶着検出が、既存の充電制御用電圧センサ21または昇圧制御用電圧センサ11を用いて行われる。インバータ20により、PWM制御されて降圧されている電圧が、各リレーRY1〜RY6に印加される。各リレーRY1〜RY6のうち、OFF制御された各リレーRY1〜RY6に印加された電圧の変動を、インバータ20と反対側に位置する各充電制御用電圧センサ21または昇圧制御用電圧センサ11が検出することにより、新たな部品を追加することなく、リレー接点の溶着の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータ性能を向上するモータ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】モータ駆動装置100は、モータを駆動するモータ駆動信号を生成する駆動信号生成部120と、この駆動信号生成部120の前段に設けられ、プルアップ動作時、駆動信号生成部120のスイッチがオン/オフする時発生される電磁波妨害によって引き起こされるモータの振動またはノイズを防止するように、駆動信号生成部120の電流を調節する電流制御部110と、駆動信号生成部120から出力されるモータ駆動信号に基づいてモータを駆動する駆動部130とを含む。 (もっと読む)


【課題】MOSFETのターンオフ時のスイッチング損失を低減できるとともにサージ電圧を低減できる電子回路を提供する。
【解決手段】バスバー61aにおけるU相用モジュール3の第1電源端子31寄りの部分と、バスバー64aにおけるU相用モジュール3の第2電源端子32寄りの部分との間に、コンデンサ91が接続されている。バスバー62におけるV相用モジュール4の第1電源端子41寄りの部分と、バスバー65におけるV相用モジュール4の第2電源端子42寄りの部分との間に、コンデンサ92が接続されている。バスバー63におけるW相用モジュール5の第1電源端子51寄りの部分と、バスバー66におけるW相用モジュール5の第2電源端子52寄りの部分との間に、コンデンサ93が接続されている。 (もっと読む)


【課題】パワーMOSFET等のスイッチング素子を用いた直流電源の電力変換装置であって、半導体チップ上でスナバ回路を構成してもリンギング(回路共振)に伴うノイズを十分に低減可能な小型化の電力変換装置を提供する。
【解決手段】ハイサイドとローサイドの一方の主回路における主スイッチング素子が、ON−OFF状態を繰り返すように制御されると共に、もう一方の主回路におけるダイオードが、フリーホイールダイオードとして用いられ、直列接続された抵抗R1,R2、コンデンサC1,C2および第2スイッチング素子S1,S2からなるスナバ回路N1,N2が、複数、前記主回路に並列接続されてなり、第2スイッチング素子S1,S2が、前記ON−OFF状態を繰り返す主スイッチング素子のターンONまたはターンOFFに先行して、順にターンONする電力変換装置100とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の過電流保護、過電圧保護、過電力保護を行う。
【解決手段】電力制御装置10は、直流電源11に接続されて入力電圧Vccが印加され、モータ13に電力を供給するインバータ回路12と、このインバータ回路12に流れる入力電流Iinを、この入力電流Iinに相当する電圧Vin2に変換して検出する入力電流検出回路21と、インバータ回路12を制御する電流電圧制御部20を備えている。電流電圧制御部20は、入力電圧Vccが印加されたときのインバータ回路12に流れる電流の制限値に相当する基準電圧Vrefを生成し、基準電圧Vrefと電圧Vin2とを比較することにより、入力電圧Vccに応じた所望の入力電流制限値Imax以内で動作するようにインバータ回路12を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の3レベル変換回路の双方向スイッチのスナバ回路では、電圧クランプ形スナバが適用できないため、スナバ損失が大きくなること、スナバを構成するために多くのスイッチ素子が必要となることなどにより、装置が大型で、変換効率が低下する問題がある。
【解決手段】双方向スイッチをダイオードを逆並列接続した第1及び第2の半導体スイッチを直列接続した第1の半導体スイッチ直列回路と、ダイオードを逆並列接続した第3及び第4の半導体スイッチを直列接続した第2の半導体スイッチ直列回路との並列回路で構成し、前記第1及び第2の半導体スイッチ又は前記第3及び第4の半導体スイッチと並列に半導体スイッチ素子の両端電圧を直流電源電圧にクランプする電圧クランプ形スナバを接続する。 (もっと読む)


【課題】インバータが低温状態で素子の耐圧が低下している場合であっても素子耐圧を超える電圧が作用するのを抑制する。
【解決手段】電池温度Tbが閾値T1未満かインバータ冷却水温Tinvが閾値T2未満かのいずれか又は両方が成立しているときには(S110,S120)、電池温度Tbに基づいて第1の仮基本値Wbtmp1を設定すると共に(S160)インバータ冷却水温Tinvに基づいて第2の仮基本値Wbtmp2を設定し(S170)、二つの仮基本値Wbtmp1,Wbtmp2のうち小さい方に基づいてバッテリ50の出力制限Woutを設定する(S180,S140,S150)。これにより、インバータ冷却水温Tinvが閾値T2未満であっても、サージ電圧により高電圧系電力ラインに素子耐圧を超える電圧が作用するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減を図ることができる電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置は、パワー半導体素子を有するパワーモジュールと、パワー半導体素子を駆動する駆動回路、および該駆動回路に駆動電源を供給する電源トランス850を搭載した駆動回路基板22と、制御回路を搭載した制御回路基板20と、制御回路基板20と駆動回路基板22との間に配置される金属製ベースと、パワーモジュールと駆動回路基板22と制御回路基板20と金属製ベースを収納するハウジング12と、を備え、パワーモジュールは、駆動回路基板22を挟んで制御回路基板20とは反対側に配置され、金属製ベースは、駆動回路基板22と対向する領域の一部に貫通孔である開口852が形成され、電源トランス850は、その一部が貫通孔852内に収納されるように、金属製ベースが配置された側の駆動回路基板22の面に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に接続される部材(インバータINV1〜INV4)が増加すると、高電圧バッテリ10と車体との間の浮遊容量が大きくなったり、絶縁抵抗の抵抗値が小さくなったりすることで、これら浮遊容量や絶縁抵抗に起因したインピーダンスが低下し、絶縁不良の診断精度の低下を招くおそれがあること。
【解決手段】製品出荷に先立ち、高電圧バッテリ10にインバータINV1〜INV4が接続され、これらが車体に搭載された後、出力部40から診断信号dsを出力する。そして、これに伴う抵抗体42およびコンデンサ44間の電位の変動量に基づき、絶縁不良の有無を判断する判定値を生成して、不揮発性メモリ48に記憶する。 (もっと読む)


【課題】部品数の増大を抑制し、ひいては体格及びコストの増大を抑制することのできるコンデンサの放電回路を提供する。
【解決手段】第1,第2モータジェネレータ10a,10bを備える車両に適用される電力変換システムにおいて、電気経路24a,26a間を第1の接続経路36aによって接続する。具体的には、第1のスイッチング素子38aが閉状態とされる場合に、第1の放電回路に含まれる高抵抗体28a,30aの合計抵抗値が電気経路24a,26aのそれぞれに設けられる高抵抗体28a,30aの直列接続体の合計抵抗値よりも小さくなるように、電気経路24a,26a間を第1の接続経路36aによって接続する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光灯管が寿命終了または故障したとき自己保護機能を提供できる電子安定器を提供する。
【解決手段】 蛍光灯管20の両端は、それぞれ第1フィラメント201と第2フィラメント202が設けられる。電子安定器1は、制御回路10、第1パワースイッチ11および第2パワースイッチ12、一つの直流障壁容量コンデンサーCb、共振回路2、電圧検出回路61、ならびに整流フィルタ回路62を備える。整流フィルタ回路62は、交流電圧を直流電圧に変換して、直流電圧を制御回路10の入力端に伝送する。制御回路10内部の比較器63は、直流電圧が許容電圧レベルVrefを超えていると判断したとき、中断の制御信号を発生し、制御回路10の稼動をただちに中止する。 (もっと読む)


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