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Fターム[5H018DD01]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成要素 (4,308) | 発泡体、海綿状体 (384)

Fターム[5H018DD01]に分類される特許

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【課題】簡易かつ安価で、生産性に優れたガス拡散層の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の導電性多孔質シートの製造方法は、炭素粒子、アスペクト比が50以上である炭素繊維、フッ素系樹脂、発泡剤及び溶媒を含むペースト組成物を基材上に塗布した後、乾燥及び焼成させる工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度分布の不均一が発生することを防止すると共に発電効率を高めることができる燃料電池用構造体、これを用いた燃料電池、及び、電極層前駆グリーンシートを提供する。
【解決手段】電解質層3と、電解質層3の一方面に膜状に形成された燃料極層4あるいは空気極層5のいずれか一方の電極層とを備える燃料電池用構造体であって、前記電極層の少なくとも一部は、膜面方向に沿って反応ガス消費率が変化するように形成されている燃料電池用構造体。 (もっと読む)


【課題】正極および負極の少なくとも一方に酵素、微生物または細胞と電子メディエーターとが用いられる場合に、正極および負極の一方から他方に電子メディエーターが移動するのを効果的に防止することができ、出力の低下および電気容量の低下を十分に抑えることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】正極2と負極1とが電解質層3を介して対向した構造を有し、正極2および負極1の少なくとも一方に酵素、微生物または細胞と電子メディエーターとが用いられる燃料電池において、電解質層3がその電子メディエーターの酸化体または還元体の電荷と同符号の電荷を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】セパレータと多孔体流路との間の伝熱性を改善する。
【解決手段】燃料電池は、電解質膜と一対の電極からなる膜電極接合体と、膜電極接合体の第1の側に配置されたセパレータと、セパレータと膜電極接合体との間に配置され、セパレータと接触すると共に、反応ガスが流動する多孔体と、を備える。セパレータまたは多孔体は、セパレータと多孔体との接触面に水を保持するための物理構造部を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス圧損を低減するとともに排水性を向上させたガス拡散部材を提供する。
【解決手段】ガス拡散部材は、多孔体12から形成され複数の貫通孔14が設けられた基材10からなり、基材10の形態が、ラスカットメタルまたはエキスパンドメタルのいずれかの形態である。燃料電池において、上記ガス拡散部材は、フラットセパレータとガス拡散層との間に配置される多孔体流路層またはガス拡散層として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】水素を迅速に供給することができる応答性に優れた電気化学セルシステムを提供する。
【解決手段】電池110の電極または該電極の近傍に設けられて該電極に電気的に接続され、通電により水素を吸蔵または放出する水素吸蔵合金と、電池110で使用される水素を水素吸蔵合金が放出するように、電極の通電状態を制御する制御手段160と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ型燃料電池用の電極触媒の反応部の面積を増大することで、燃料電池の発電性能を向上させる。
【解決手段】アルカリ型燃料電池用の電極触媒を、複数の孔を有する金属多孔体と、この金属多孔体の表面及び孔内に担持された触媒粒子とを備えるものとする。アルカリ型燃料電池は、この電極触媒を電極として用いるものとする。即ち、アルカリ型燃料電池は、陰イオンを透過させる機能を有する電解質膜と、その両側に配置された一対の電極とを備え、その一対の電極のうち一方又は両方の電極を、上記の電極触媒とする。 (もっと読む)


【課題】酸化物イオンの表面交換速度及び拡散率を向上させ且つ低コスト化した固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池は、第1の多孔質電極及び第2の多孔質電極を含み、前記多孔質電極は、電子伝導性の多孔質非貴金属からなる層を有する。前記多孔質非貴金属層は、ガス拡散層である。前記多孔質電極は、前記非貴金属層上に堆積された少なくとも1つの触媒金属原子層を更に含み、前記第1の多孔質電極と前記第2の多孔質電極との間に電解質層が配置されている。前記電解質層は、第1の高密度イオン伝導性ドープ酸化膜層と、前記第1のドープ酸化膜層上に堆積された第2の高密度イオン伝導性ドープ酸化膜層とを含む。前記電子伝導性の多孔質非金属層上の前記触媒金属層は、酸化物イオンの表面交換速度及び拡散率を向上させ且つ燃料電池の材料コストを低減した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、発電中に、燃料電池のアノードへの燃料ガスの供給が不足したときのアノード側セパレータの腐食を抑制する。
【解決手段】電解質膜120の両面に、それぞれアノード、および、カソードを接合してなる膜電極接合体110を、アノード側セパレータ170、および、カソード側セパレータ180によって挟持した燃料電池において、アノードは、電解質膜120に接合されたアノード側触媒層130と、アノード側触媒層130に接合されたアノード側ガス拡散層140と、を備え、アノード側ガス拡散層140は、アノード側ガス拡散層140の厚さ方向の少なくとも一部に、ガス拡散性、および、導電性を有するとともに、アノード側セパレータ170の腐食の原因となるプロトンの、アノード側触媒層130からアノード側セパレータ170への移動を遮断するためのイオン遮断層144を備える。 (もっと読む)


【課題】正極および負極の少なくとも一方に触媒として酵素が固定化される場合に、出力のばらつきを抑えることができ、燃料などの電池溶液が漏液しにくく、しかも簡単な工程で製造することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】酸化剤供給口11bを有する正極集電体11と燃料供給口11bを有する負極集電体12との間に、正極13、プロトン伝導体14および負極15を挟み、正極集電体11の外周部11aの縁をガスケット16aを介して負極集電体12の外周部12aに対してかしめ、コイン型またはボタン型のバイオ燃料電池を製造する。負極集電体12は燃料タンク17を有する。燃料タンク17には蓋18が取り付けられる。 (もっと読む)


微小孔性炭素触媒担持材料が、0.1〜10ナノメートルの平均孔径を有し、かつ1マイクロメートルを超える孔を実質的に含まない、微小孔性炭素骨格層と、微小孔性炭素骨格層上又は微小孔性炭素骨格層内の複数の触媒粒子とを含む。
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【課題】簡易な構成でアノード電極における水分不足を好適に抑制し、優れた発電性能を発揮させ得る燃料電池セル及び燃料電池スタックを提供すること。
【解決手段】本発明の燃料電池セルによれば、第1の触媒層における固体高分子電解質膜と反対側には、導電性を有する燃料ガス流通部が当接されており、この燃料ガス流路部に形成されている多数の孔が燃料ガスの流路となり、燃料ガスはこれらの孔を流通して第1の触媒層へ供給される。ここで、燃料ガス流通部は親水性を有するように構成されており、その親水性によって燃料ガスと共に供給される液体水を効率的に第1の触媒層へ供給することができる。特に、デッドエンド方式の燃料電池システムにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】高濃度のメタノール水溶液で作動可能な膜-電極接合体及び直接メタノール型燃料電池を提供する。
【解決手段】芳香族系イオン交換樹脂膜と、少なくとも触媒担持カーボンとイオン交換樹脂電解質とを含む触媒層と、ガス拡散層を備えた直接メタノール燃料電池用膜-電極接合体であって、該芳香族系イオン交換樹脂膜が下記一般式(A)で表される構造単位、及び一般式(B)で表される構造単位を含むスルホン酸基を有するポリアリーレン系重合体であり、カソード側の触媒層は白金触媒を含み、白金触媒の塗布量が0.7mg/cm2以上6.0mg/cm2以下である直接メタノール燃料電池用膜-電極接合体。


[A、Dは直接結合、−O−、−S−などであり、Bは酸素原子または硫黄原子を示し、Phは縮合芳香族環を示し、R1〜R20は、水素原子、フッ素原子、アルキル基などである。Yは−CO−、−SO2−などである。] (もっと読む)


【課題】
カソード電極から付随的に発生される水を空気と分離することができ、装備を追加することなく水と空気を分離できるので携帯用電子機器のみならず低容量電源機器にも活用できる燃料電池用電極及びこれを備えた膜−電極アセンブリ及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】
本発明による燃料電池用電極、燃料電池の燃料極と空気極とを形成する燃料電池用電極であって、電極基材と、電極基材に形成される第1チャンネルと、第1チャンネルの一側の内面に形成され液体を誘導する第1親水性界面と、第1親水性界面と対向するように形成され気体を誘導する第1疎水性界面とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属の化学的、電気化学的および磁気的特性を利用した燃料電池用触媒、自動車排ガス処理用触媒等の産業及び環境分野における各種化学反応に対する触媒、電気分解用電極等の各種電気化学反応に対する電極、温度、圧力、ガスセンサ素子等のフォトニクス・エレクトロニクス・情報技術用基礎素材または機能素子などとして使用される、金属ナノ粒子から形成される金属多孔質膜及びその製造法を提供する。
【解決手段】金属多孔質膜は、貴金属元素によってその骨格が構成され、且つ直径1〜4nmの金属ナノ粒子から形成する。又、水素ガス、不活性ガス又はそれらの混合ガスの存在下、有機金属錯体を用いて、化学気相蒸着法により金属多孔質膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】十分なガス拡散性を確保しつつ、耐フラッディング性を向上させた微多孔質層(マイクロポーラス層:MPL)付き膜電極接合体(MEGA)を形成し、これにより電極面内の反応を均一化する技術を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質型燃料電池に適用されるガス拡散層(GDL)であって、触媒層上に配置され、吸水性コアと撥水性多孔シェルからなるコア・シェル構造を有する粉体から形成された微多孔質層(マイクロポーラス層:MPL)と、所望により更に、該微多孔質層上に配置されたガス拡散基材(GDL基材)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高電流密度における運転において、電極内で生成・消費するガスおよび液体の拡散性が十分でないために発電性能が低くなるという課題がある。
【解決手段】
燃料を酸化するアノードおよび酸化剤を還元するカソードを、固体高分子電解質膜を介して配置し、燃料または酸化剤をセパレータの流路からアノードおよびカソードに供給することを目的とするガス拡散層を、アノードまたはカソードの両側に設置した燃料電池において、ガス拡散層を構成する多孔質のガス拡散層基材の部材の表面を親水化処理するとともに、撥水材の粒子を該拡散層基材の細孔に分散させることにより、生成水の排出経路とガスの拡散経路を分離して、電極からの排水性とガス拡散性を向上することにより、高電流密度でのセル電圧が向上して高出力化が可能になる。また、フラッディングが抑制できることからセル寿命が向上する。 (もっと読む)


【課題】酸化剤極集電体の酸化剤ガス噴出口に穴を形成することにより発電の効率化を図った固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質層2の両面に酸化剤極層3と燃料極層4を配置した平板型の発電セルの外側に、それぞれ多孔質クッション材よりなる酸化剤極集電体と燃料極集電体7を配置し、上記酸化剤極集電体と燃料極集電体7の外側にセパレータ8を配置し、上記セパレータ8に穿設された噴出口9aから上記酸化剤極集電体または燃料極集電体7を介して、上記酸化剤極層3または燃料極層4に各々酸化剤ガスまたは燃料ガスを供給する固体酸化物形燃料電池において、上記酸化剤極層3の上記セパレータ8に穿設された酸化剤ガスの噴出口9aの対向する部分に穴16を形成したことを特徴とする固体酸化物形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】この発明が解決しようとする課題は、水素以外のガスのリーク量を低減し、又はガスのリークを生じなくさせることのできる水素透過膜を備えた水素分離装置を提供すること。
【解決手段】両端若しくは一端を開口する筒形状を有し、又は板形状を有する多孔質支持体と、前記多孔質支持体の表面を被覆し、前記多孔質支持体の表面に向って粒子が大きくなる傾斜構造を有し、かつ水素が選択的に透過することのできる水素透過膜とを備えて成ることを特徴とする水素分離装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜の対向側に配置され、カソード及びアノードとして機能する触媒層を有し、任意に、アノード側及び/又はカソード側のガス拡散層を有するイオン導電性膜から成る膜/電極ユニットを含む燃料電池に関する。
【解決手段】この燃料電池では、前記の膜/電極ユニットが、原料及び/又は生成物についての拡散輸送が異なる隣接領域を有している。同様に、本発明は、このような燃料電池の製造方法に関するものでもある。 (もっと読む)


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