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Fターム[5H018DD01]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成要素 (4,308) | 発泡体、海綿状体 (384)

Fターム[5H018DD01]に分類される特許

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【課題】金属多孔体からなるガス流路とカーボン繊維からなるガス拡散層とが一体化されたガス流路形成部材、及びその製造方法に関し、荷重抜けによる燃料電池の性能低下を抑制することのできる燃料電池用のガス流路形成部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エキスパンドメタルからなるガス流路24とカーボン繊維からなるガス拡散層22とが一体化されたガス流路形成部材16の製造方法であって、焼成前のガス拡散層22を準備するステップと、ガス流路24を準備するステップと、ガス拡散層22とガス流路24とを重ねて積層方向に圧縮するステップと、ガス拡散層22とガス流路24とを重ねた状態で焼成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】水分保持機能を有する多孔質金属およびこの多孔質金属の製造方法、並びに、この多孔質金属を用いた燃料電池用保水部材を提供する。
【解決手段】骨格部11と空孔部16とを有する骨格構造をなす多孔質金属10であって、骨格部11の表面の算術平均粗さRaが0.7μm〜2.5μmの範囲内に設定され、骨格部11に囲まれる空孔部16の平均孔径が、30μm〜600μmの範囲内に設定されていることを特徴とする多孔質金属。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の利用率を高めた燃料電池用電極の生産性を向上させることが可能な、燃料電池用電極の製造装置及び燃料電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質膜、電解質膜の一方の面に形成された第1層、及び、電解質膜の他方の面に形成された第2層を有する積層体を狭持する一対の導電性部材、該一対の導電性部材を繋ぐ回路、該回路に配設された触媒析出速度制御手段、並びに、一対の導電性部材と積層体との接触箇所へ少なくとも触媒金属イオン含有溶液を供給する触媒金属供給手段、を具備し、第1層及び第2層に少なくとも導電性担体及びプロトン伝導体が含有され、一対の導電性部材に狭持された第1層と第2層との間に電位差が生じている状態とすることにより、触媒金属イオン含有溶液が供給された第1層又は第2層に触媒金属を析出させる、燃料電池用電極の製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】 出力電圧の上昇に資することができるMCFCの電極及びこれを有するMCFCを提供する。
【解決手段】 多孔質の導電体の板で形成したアノード6及びカソード4であって、アノード6びカソード4の体積に占める孔の割合である細孔率を、アノード6の細孔率よりもカソード4の細孔率が大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高電流密度運転時であっても触媒層への反応ガスの拡散が抑制されて発電効率が低下することのない燃料電池を提供する。
【解決手段】膜電極接合体10と、膜電極接合体10の片面に形成され、カソード流路から供給されるカソードガスを拡散して膜電極接合体10に供給するカソードガス拡散層121と、膜電極接合体10の反対面に形成され、アノード流路から供給されるアノードガスを拡散して膜電極接合体10に供給するアノードガス拡散層122と、を有する燃料電池であって、カソードガス拡散層121は、多孔質体であり、カソード流路に面する撥水部121a及び親水部121bが並んで撥水部121aから親水部121bへ液水が移動し、親水部121bの最多分布空孔径は、撥水部121aの最多分布空孔径よりも大きい。 (もっと読む)


本発明はフェライト合金組成物に関する。1態様では、フェライト合金組成物は約16〜20重量%のCr、約7〜11重量%のMo、および残りのFeを含む。別の態様では、フェライト組成物は、約10〜14重量%のCr、約7〜11重量%のMoまたは約10〜20%のW、および残りのFeを含む。
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【課題】運転状態にかかわらずフラッディング現象を防止できるとともに、良好な発電効率が得ることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】膜電極接合体10の表裏両面に形成され、反応ガスを拡散して膜電極接合体に供給するカソードガス拡散層121及びアノードガス拡散層122と、カソードガス拡散層121及びアノードガス拡散層122に供給する反応ガスが流れる反応ガス流路を備えるカソードセパレータ131及びアノードセパレータ132と、を有する燃料電池であって、カソードガス拡散層121は、空孔径が一様ではなく大小が混在する多孔体であり、カソードセパレータのリブ131aが当接する部分に形成された撥水性の撥水部121aと、カソードセパレータの反応ガス流路131bが重なる部分に形成され、撥水部121aから液水が移動する親水部121bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、空気極にLa1−ySrNi1−xFeを用いた固体酸化物形燃料電池において、800℃以上1000℃以下での発電性能を向上させることである。
【解決手段】
本発明は、空気極と、燃料極と、前記空気極と前記燃料極との間に介在する固体電解質と、を備えた固体酸化物形燃料電池セルを備えた固体酸化物形燃料電池の運転方法であって、前記空気極は、La1−ySrNi1−xFeで表され、その組成範囲が0≦y≦0.2かつ0.3≦x≦0.7で表される成分を含む多孔質材料を備え、かつ固体酸化物形燃料電池を定常運転する際の前記セルの温度が800℃以上1000℃以下になるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応ガスの流れの偏りを抑制することを目的とする。
【解決手段】燃料電池100であって、膜電極接合体235と、前記膜電極接合体235の少なくとも一方の面に配置され、前記膜電極接合体に反応ガスを供給するための反応ガス流路270とを備え、前記反応ガス流路270には、前記反応ガスの流れ方向と交差する方向に延びる流路部分として、流路抵抗が相対的に高い部分高抵抗流路部分270bと流路抵抗が相対的に低い低抵抗流路部分270aとが交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】焼成時に燃料極の表面に電気抵抗層が形成され難く、耐熱性及び機械的強度の高いSOFC製造用焼成治具を提供すること。
【解決手段】燃料極を構成する多孔質基材と、該基材上に配置された固体電解質と、該固体電解質上に配置された空気極とを備える固体酸化物形燃料電池の製造方法において、少なくとも前記燃料極を構成する多孔質基材Sが焼成される際に該多孔質基材と接触して配置される焼成治具1として、マグネシアと安定化ジルコニアとの複合材料からなる基材3と、該基材の表面の少なくとも一部であって前記焼成時に前記多孔質基材が接触し得る表面に形成された被覆部2とを有し、該被覆部は、式:MFe(ここでMは、Mn、Fe、Ni、Mg、Zn及びCoから成る群から選択される1種又は2種以上の元素)で示されるフェライトにより形成されている焼成治具を使用する。 (もっと読む)


【課題】より好適に燃料電池用ガス拡散基材にガス流路を形成することのできる燃料電池用ガス拡散基材の製造方法を提供する。
【解決手段】流路を有するGDL(ガス拡散基材)を製造するにあたって、電極基材シート100を所定の方向Xに搬送しつつ、その搬送中の電極基材シート100の一面(表面)に、エンボスロール(ロール11)により上記ガス流路に対応したホットエンボス加工をするとともにそのロール11のロール面から搬送中の電極基材シート100へインクを転写し、電極基材シート100を介してロール11に対向するように配置された平面ロール(ロール12)のロール面から、電極基材シート100の他面(裏面)へインクを転写する。 (もっと読む)


【課題】 非導電性の多孔質樹脂材料から形成しても導電性を良好に確保できる燃料電池用ガス拡散層を提供すること。
【解決手段】 ガス拡散層20は、非導電性の多孔質樹脂材料から形成された本体21と、本体21のMEA10に対向する対向面に形成されたカーボン薄膜層22と、カーボン薄膜層22と一体的に接合された複数のカーボン棒23とで構成される。これにより、MEA10の電極反応によって生じた電子は、導電性に優れるカーボンから形成されたカーボン薄膜層22に極めて容易に移動することができるとともにカーボン薄膜層22に一体的に接合されたカーボン棒23に損失なく移動することができる。そして、電子はカーボン棒23から集電板30に移動することができる。このとき、カーボン棒23が複数設けられているため、カーボン棒23と集電板30との間の接触抵抗を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】アノード及びカソードと、集電体との間に作用する接触抵抗が低減されて集電効率が増加され、性能を低減することなしにエンドプレートの厚さを減らして燃料電池のサイズを減らすことができる燃料電池用セルユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による燃料電池用セルユニットは、電解質膜と、電解質膜の一面に形成されるアノードと他面に形成されるカソードとを備えた電極ユニットと、電極ユニットに形成される多孔性集電体と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラッティングによる出力低下を抑制でき、かつ反応ガスがドライの条件でも、ドライアップの発生が抑制でき、高い出力を得られる燃料電池用触媒電極を提供すること。
【解決手段】触媒24を備えた担体粒子23、電解質25、および反応ガス透過性を有する撥水性材料26からなる燃料電池用触媒電極であって、前記担体粒子23の表面が前記電解質25に被覆され、その外側が前記撥水性材料26で被覆されていること特徴とする燃料電池用触媒電極。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池において、効果的な電解質膜の自己加湿を行う。
【解決手段】電解質膜(固体高分子膜)の両面に、それぞれ、アノード、および、カソードを接合してなる膜電極接合体を、セパレータで挟持することによって、燃料電池を構成する。この燃料電池は、アノードの表面に沿って、第1の方向に燃料ガスを流すためのアノード側ガス流路と、カソードの表面に沿って、第1の方向と互いに対向する第2の方向に酸化剤ガスを流すためのカソード側ガス流路とを備える。そして、アノード側ガス流路における燃料ガスの流れ方向の最下流部、および、カソード側ガス流路における酸化剤ガスの流れ方向の最下流部の少なくとも一方に、アノードオフガスに含まれる発電時に精製された生成水、および、カソードオフガスに含まれる生成水の少なくとも一方を捕捉するための生成水捕捉部を備える。 (もっと読む)


【課題】 ガス拡散層の表面の疎水性をガス拡散層内部の疎水性よりも高めることで、ガス拡散層の排水性を向上することを目的とする。
【解決手段】 導電性多孔質体と疎水性材料とからなるガス拡散層において、前記ガス拡散層の表面の少なくとも一部の領域の疎水性が前記領域に隣接して存在する前記ガス拡散層の内部の少なくとも一部の領域の疎水性よりも高いことを特徴とするガス拡散層。 (もっと読む)


【課題】燃料の安定供給が可能で発電効率に優れた燃料電池を提供する。
【解決手段】貯留部30には、対向する第1導電性膜16の間を仕切る仕切膜40が設けられている。仕切膜40は、セルシート15に沿った長方形状とされ、複数の貫通孔42が構成されている。仕切膜40は、袋底部32との間が離間されて配置されると共に、その側辺が電解質膜14の側端辺の間に挟み込まれて接着されている。仕切膜40により、貯留部30は、2つの第1導電性膜16間が仕切られ、一方の第1導電性膜16と他方の第1導電性膜16とは、袋底部32との間に構成される流通路36により連通されている。 (もっと読む)


【課題】空気極反応層における触媒使用量を低減する。
【解決手段】電解質膜を空気極と水素極とで挟持してなる燃料電池用の膜電極接合体であって、空気極は電解質膜に接する反応層と拡散層とを備え、反応層は電解質膜に接する第1の層と拡散層に接し多孔質物質を分散させた第2の層とを備え、第1の層の触媒濃度が第2の層の触媒濃度よりも高く、反応層の全体の細孔容積が3cm/m以下である。 (もっと読む)


【課題】メタノールおよび水のクロスオーバーを抑制すると共に、水透過量の抑制が可能であり、高出力を達成できる、直接メタノール型燃料電池用アノード電極及びこれを用いた直接メタノール型燃料電池の提供。
【解決手段】アノード電極がアノード触媒層20とガス拡散層150とを具備してなり、前記ガス拡散層が炭素を母体とした多孔質シート状支持体からなり、かつ前記多孔質シート状支持体中の表面の近傍に、充填密度が高い高密度領域50が形成されているアノード電極、およびそれを具備してなる燃料電池。 (もっと読む)


【課題】高いガス透過性を保持したまま、固体高分子型燃料電池に用いられる高分子電解質膜へのダメージを低減することができる多孔質炭素電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素短繊維を炭素により結着した、嵩密度が0.27g/cm以下の炭素シートを平滑な金属面で挟む加圧手段で0.5MPa〜2MPaの圧力で加圧する多孔質炭素電極基材の製造方法により達成される。また、平滑な金属面で挟む加圧手段がバッチプレス装置、連続式ロールプレスまたは一対のエンドレスベルトを備えた連続式プレス装置である上記多孔質炭素電極基材の製造方法により達成される。 (もっと読む)


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