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Fターム[5H019EE07]の内容

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【課題】スイッチング素子を内蔵したブラシレスモータの径方向の小型化を図る。
【解決手段】有底筒状のモータハウジング2と、その内側に配設された制御回路基板6と、制御回路基板6に搭載されたスイッチング素子28と、スイッチング素子28が取り付けられると共にヒートシンク7に熱的に結合し、モータハウジング2とヒートシンク7とに囲まれた空間の内部に配置された取付けプレート27とを備え、ヒートシンク7がリード線39を外部に引き出す貫通孔30を備えている。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の偏心による軸振れや振動等が生じた場合でも、エンコーダの位置検出精度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】モータの回転軸106と共に回転可能に設けられた回転ディスク202と、回転ディスク202の位置を検出する検出部を回転ディスク202に対して固定しつつ支持する反負荷側ブラケット103と、回転ディスク202を回転自在に反負荷側ブラケット103に支持させる反負荷側軸受105と、回転軸106と回転ディスク202とに連結され、回転ディスク202の回転軸106に対する径方向の相対位置の変動を弾性変形することにより許容しつつ、回転軸106の回転力を回転ディスク202に伝達可能な弾性伝達部材300とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の取付を自動化する際、絶縁シートの使用を削減しつつ、取付板との絶縁を確保する。
【解決手段】モータの取付板4Aに、3つ以上の台座部41A,42A,43Aを設ける。台座部41A,42A,43Aは、取付板4Aの上面から、上方へ向けて突出し、回路基板5Aの下面に当接する。これにより、取付板4Aと回路基板5Aとの間に、隙間が確保される。その結果、取付板4Aと回路基板5Aの下面側配線とが、絶縁される。また、2つ以上の台座部41A,42A,43Aの上部に、バーリング部411A,421Aを設ける。バーリング部411A,421Aは、台座部からさらに上方へ突出し、回路基板5Aに設けられた第1貫通孔57Aに挿入されて、回路基板5Aの上面または第1貫通孔57Aの縁に、当接する。これにより、取付板4Aと回路基板5Aとが、固定される。 (もっと読む)


【課題】小形で、生産性が高く、電子部品に応力が発生し難いDCブラシレスモータを得ること。
【解決手段】前端板中央に前軸受保持部が形成され筒状胴部の後端外周部にフレームフランジが形成された金属製のフレームと、前記フレームの筒状胴部内に嵌合されるステータと、中央に後軸受保持部が形成され外周部に外筒部が形成され前記後軸受保持部の外周側に後側に突出する環状凸部が形成され、前記ステータの後から前記外筒部が前記フレームの筒状胴部に圧入される樹脂製のブラケットと、前記ステータ内に配置され、後方へ突出する外周側後端部が前記ブラケットの環状凸部に近接するロータと、電子部品を実装し前記ブラケットの後側に配置される回路基板と、前記回路基板の前側の、前記ブラケットの環状凸部に対向する位置に配置されたロータ位置検出器と、前記ブラケットの外筒部に前記筒状胴部が外嵌され前記フレームに締結される金属製のカバーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で高トルクの直流モーターの提供。
【解決手段】回転軸112の中心から所定角度毎に、N極またはS極の何れかの極性に交互に着磁した円板形状の永久磁石をローター110とし、ローター110の着磁面と向かい合わせて電流経路基板120を設ける。電流経路基板120には、ローター110の回転軸112を中心として所定角度の中心角を有する扇形形状の半径部分に沿って形成した往き側経路と、扇形形状の円弧部分に沿って形成した戻り側経路とを少なくとも一部に含んだ第1の電流経路と、第1の電流経路の往き側経路と戻り側経路とに囲まれた扇形形状の領域内の位置に、渦巻き状に形成した電流経路を少なくとも一部に含む第2の電流経路とを形成する。ローター110からの磁界の下で第1および第2の電流経路に電流を流すと、ローレンツ力および磁力を用いて回転トルクを発生させることができるので、小型で高トルクな直流モーターを構成できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電動機を提供する。
【解決手段】電動機201は、回転軸210a回りに等間隔に配置される複数の駆動用磁石215を有する回転子210と、回転子210の外周の一部を囲うように固定配置され、一部以外の開口領域S1には配置されておらず、回転子210を回転させる磁界を発生させる電磁石として機能する複数のコイル221と、回転子210に配置される複数の永久磁石からの磁界を検出する少なくとも3つの駆動用センサ222と、回転子210の回転位置を検出する位置検出部216,223と、回転子210の回転を制御する制御部240とを備える。 (もっと読む)


【課題】 モータ特性に悪影響を及ぼすロータの振動及び騒音を低減して、モータを高精度に制御することができるインナーロータ型モータを提供する。
【解決手段】 出力軸4、FGマグネット7、ロータヨーク5、及び、駆動マグネット6を有するロータ60と、駆動マグネット6に所定の間隔で対向して複数枚の軟磁性鋼板を積層して形成されるステータコア1を有するステータ70と、FGパターン9及びホール素子10を有し、FGマグネット7に対して所定の間隔で対向してステータコア1に固定された回路基板8と、を備え、ロータ60が回路基板8に対して回転自在に支持され、パターン方式FGを備え、ロータヨーク5の少なくとも一部及びFGマグネット7が、マグネットコンパウンド及びバインダ樹脂を有するプラスチックマグネットで一体成型されたインナーロータ型モータ50を構成した。 (もっと読む)


【課題】モータの回転を制御する回路基板においてセンサの検出精度を向上する。また、台座の部品コストや、台座の取り付けに掛かる製造コスト及び工数も、削減する。
【解決手段】回路基板ユニット104は、モータの回転を制御する回路基板141と、モータの回転部103又は回転部とともに回転する被回転体190の回転位置を検出するセンサ142と、を備えている。センサ142は、センサ本体部105と、センサ本体部105に一端が接続された端子ピン106と、を有している。端子ピン106の他端又はその近傍部位は、回路基板141に直接に接続されており、センサ本体部105は、回路基板141を含む面から間隙を介して離間した位置に配置されている。端子ピン106が回路基板141に直接に接続されているため、センサ本体部105は、高い位置精度をもって配置される。 (もっと読む)


【課題】高い駆動効率を確保しながら、FG信号に重畳されるノイズを低減し、回転速度検出精度を向上する。
【解決手段】複数の磁極13aを備えたステータ13の周囲に、ロータ14が回転自在に配置されている。ロータのロータフレーム14bの内周面には、ステータに対向する方向に交互に異極に着磁され、更に、基板に対向する方向に交互に異極に着磁された磁石15を備える。ステータの磁極の外周端には、磁極基部13dに対して基板11側に延びた第1延長部13cと、磁極基部に対して基板とは反対側に延びた第2延長部13bとが設けられている。基板のロータに対向する面にFGパターン19が設けられている。ロータフレームの基板側端と基板との距離A、第1延長部の基板側端と基板との距離B、第1延長部の基板側端と磁石との距離GがB≦A≦B+Gを満足する。 (もっと読む)


【課題】部品数を減少させコストを節減するエンコーダが搭載されたスピンドルモーターアセンブリーを提供する。
【解決手段】上面にコネクター300が実装された回路基板200;回路基板200に設置され、搭載されたディスクを回転させるスピンドルモーター;及びコネクター300上に搭載され、ディスクの認識マークを感知してディスクの回転速度を感知するエンコーダ500;を含む。 (もっと読む)


【課題】回路基板を内蔵したモータにおいて、従来の技術に比較して内蔵する回路基板の面積をより大きく確保する。
【解決手段】3枚の回路基板をコネクタケーブルで接続し、保持部材116を用いて、略三角柱状の回路基板部110とする。この三角柱状の回路基板部110をモータ100のハウジング内に収めた構造とする。これにより、限られたスペースを有効に利用してモータ内に収められた回路の面積を確保する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少できると共に、簡素な構造で小型化を図ることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】第一ケース6、および第二ケース7で構成されるケーシングユニット2内に、電動モータ3と、変速機構4とを設けると共に、ケーシングユニット2に出力軸47を回転自在に設け、電動モータ3の回転力を変速機構4を介して出力軸47に伝達するアクチュエータ1であって、少なくとも第一ケース6を樹脂成形すると共に、この樹脂成形された第一ケース6に電動モータ3のステータをインサートモールドした。 (もっと読む)


【課題】 一種類の回路基板を用意するだけで、回転速度が異なる複数タイプのモータに対応できるブラシレスモータ用ステータを提供する。
【解決手段】 スロットインシュレータ5の一方のインシュレータ分割体17に中心線Cの径方向外側に突出する一対の嵌合用凸部41A,41Bを形成する。回路基板7の貫通孔7aを囲む内周壁部に対角にある3対の被嵌合用凹部49A,49D、49B,49E、49C,49Fを形成する。3対の被嵌合用凹部49A,49D、49B,49E、49C,49Fのいずれか一つに、一方のインシュレータ分割体17の一対の嵌合用凸部41A,41Bを嵌合する。これにより、使用されるモータの速度に応じた、ステータ磁極11A〜11Fに対する3個のホール素子47A〜47Cの位置関係を選択する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルを十分有効に利用することのできる技術を提供する。
【解決手段】ブラシレス電気機械(100)は、複数の第1の永久磁石(32U)を有する第1の部材(30U)と、複数の第2の永久磁石(32L)を有する第2の部材(30L)と、複数の電磁コイル(12A,12B)を有する第3の部材(10)と、を備える。第1と第2の部材(30U,30L)は第3の部材(10)を挟んだ両側に配置されており、第1と第2の部材(30U,30L)が第3の部材(10)に対して相対的に移動可能である。複数の第1の永久磁石(32U)と複数の第2の永久磁石(32L)は、同極同士が第3の部材(10)を挟んで対向する位置に設置されている。電磁コイル(12A,12B)は、第3の部材(10)の第1の部材側と第2の部材側に均等に配置されている。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルを回路基板に直接位置決めできるブラシレスモータの提供。
【解決手段】扁平形振動モータは、支軸12を植設したステータ板11上で駆動空心コイルC〜Cを搭載した給電用フレキシブル基板13を持つステータ10と、駆動空心コイルC〜Cに面対向する環状マグネットを持ち支軸12にメタル軸受を介して回転自在に支持されたロータを備え、支軸12が通り、給電用フレキシブル基板13の回り止め穴13aに嵌め込んで位置決めした樹脂製のコイル位置決め用環状板19を有し、このコイル位置決め用環状板19の上面レベルが給電用フレキシブル基板19の上面と駆動空心コイルC〜Cの上端面との間に位置し、コイル位置決め用環状板13はその外周側において駆動空心コイルC〜Cの軸側凸面X〜Xが当接して当該駆動空心コイルC〜Cを位置決めする当り止め部W〜Wを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルを回路基板に直接位置決め固定できるブラシレスモータの提供。
【解決手段】扁平形振動モータは、支軸12の周りに2個の駆動コイルC,Cを持つ給電用フレキシブル基板14を搭載するステータ板11と、駆動コイルC,Cに面対向するマグネット22及び偏心錘24を持ち支軸12に対し回転自在に支持されたロータ20とを備え、給電用フレキシブル基板14はコイル用位置決め穴14b,14cを有し、給電用フレキシブル基板14がステータ板11に片面を貼り合せた両面粘着フィルム13の他面に貼り合せて成り、駆動コイルC,Cをコイル用位置決め穴14b,14cに嵌め込んで当該駆動コイルC,Cの下端面が他面に粘着して成る。 (もっと読む)


【課題】吸引板とモータ駆動用環状磁石との間に生じる鉄損を低減させる。
【解決手段】ロータR側のロータヨーク24の内面に固着させたモータ駆動用環状磁石26を僅かな空隙を隔ててステータS側のステータコア16と対向させて回転駆動力を得ると共に、モータ駆動用環状磁石26を僅かな空隙を隔ててステータS側のステータベース11上に取り付けた吸引板17と対向させてロータRのアキシャル方向(軸方向)の移動量を規制するように構成したブラシレスモータ10Bにおいて、モータ駆動用環状磁石26は、ステータコア16と対向する第1の面26c1と、吸引板17と対向する第2の面26eとを有し、且つ、第2の面26eにおける極対数を第1の面26c1における極対数よりも少なく設定したことを特徴とするブラシレスモータ10Bを提供する。 (もっと読む)


【課題】空気調和機等のファン駆動用のブラシレスモータの制御駆動の出力素子の放熱性を高めること。
【解決手段】反軸出側外側から反軸出側の軸受8の収納部を形成するブラケット11を取り付け、そのブラケット11に孔部16を設けることで外部よりこの孔部16に挿入可能な突起部を含むブラケット11の材質よりも熱伝導性の優れた材質の放熱フィン12をブラケット11に固定し、放熱フィン12の突起部17が熱伝導樹脂を介してブラシレスモータの駆動素子である制御駆動の出力素子14に接する構成を備え、制御駆動の出力素子14の発熱を放熱フィン12の熱放散部に伝達し、この熱放散部を介してブラシレスモータ外部に放熱させ、ブラシレスモータの出力軸の軸5の負荷側で発生させる送風効果で生じる気流の流れが放熱フィン12の熱放散部近傍を通過することで冷却効果を高める構成である。 (もっと読む)


【課題】効率よい駆動を維持しながら、磁気検出素子の磁気検出精度の向上を図ったモータおよびそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】配線基板11に搭載され、外周部に複数の磁極13aを第一の所定間隔で配置したステータ13と、このステータ13の外周に回転自在に配置したロータ14とを備え、ロータ14の内周には、第二の所定間隔ごとに異極に着磁された磁石15を配置し、配線基板11面に磁石15と対向するように磁気検出素子であるホールIC19を配置し、磁極13aの外周端部には、その磁極基部の両側から外側に向けて磁石15と略平行方向に、それぞれの断面形状が非対称となるように、伸ばした延長部13bおよび13cを形成した。 (もっと読む)


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