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Fターム[5H021HH03]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 数値限定、大小・範囲の特定 (4,204) | 寸法(長さ、厚さ、幅、径、粒度、高さ、深さ) (1,003)

Fターム[5H021HH03]に分類される特許

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【課題】セパレータの潰れや折れ曲がりを抑制する二次電池製造方法の提供。
【解決手段】巻回可能に支持された巻芯220でセパレータ113を挟んで固定し、巻芯220を回転させながらセパレータ113の間に正極板111と負極板112を挟んで巻回して巻回電極体110を形成し、巻回電極体110から巻芯220を取り除いて二次電池100を形成する二次電池製造方法において、巻芯220にセパレータ113の端部を挟む際に、セパレータ113の張力を第1設定張力T1とし、その状態で、巻芯220でセパレータ113の端部を挟んで、巻芯220に対してセパレータ113を固定する保持工程と、セパレータ113の張力を第2設定張力T2とし、巻芯220を回転させて正極板111と負極板112を挟み、巻回電極体110を形成する巻回工程を有し、第1設定張力T1は第2設定張力T2より張力が高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、積層電極体の内部で発生した気泡の除去を促進し、これにより電池性能を向上した電池を提供する。
【解決手段】セパレータ5を介して第1電極板3と第2電極板4とが積層された積層電極体6と、電解液又は電解質と、第1電極板3に電気的に接続された第1電極端子8と、第2電極板4に電気的に接続された第2電極端子9とを備え、電解液又は電解質と積層電極体6とを収納した電池容器2と、積層電極体6と電池容器2との間に電池容器2と一体又は別体に形成され、且つ、複数の絞り出し方向のそれぞれに進むに従って次第にその厚みを減少する絞り出し部12a,13とを有する。 (もっと読む)


【課題】薄肉で高い空隙率を有していても、機械的強度の高い積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂ファイバーを含む不織布で形成された合成繊維層と、セルロースナノファイバーを含む不織布で形成されたセルロース繊維層とを積層する。前記セルロースナノファイバーは、平均繊維径が10〜100nmであってもよい。前記熱可塑性樹脂ファイバーは、平均繊維径が10〜1000nmのポリオレフィンファイバー及び/又はポリエステルファイバーであってもよい。この積層体は、厚みが20μm以下であり、合成繊維の両面にセルロース繊維層が積層していてもよい。この積層体は、蓄電素子用セパレータ、特に電池又はコンデンサのセパレータに適している。 (もっと読む)


【課題】 セパレータの表面の状態を考慮して、簡便な構成で、巻止めテープによって確実に固定された発電要素および確実に固定可能な発電要素の終端処理方法を提供する。
【解決手段】 積層された状態で巻回された、シート状の正極2a、シート状の負極2b、及び該シート状の正極及び負極の少なくとも一方と対向するシート状のセパレータ2c,2c’を備え、セパレータ2c,2c’は、剥離強度が高い表層Aと剥離強度が該表層Aより低い表層Bとを、少なくともその一部に有し、その終端部が、少なくとも片面に粘着層を有する巻止めテープSにより固定されており、巻回状態における最外周のセパレータ2cまたは2c’の、終端部を含む外周側の表面が表層Aである、本電極体2。 (もっと読む)


【課題】多孔性樹脂フィルムに多孔質層を設けることにより、安全性に関わる耐熱性を有し、かつ耐久性と高い電池性能を有する蓄電デバイス用セパレータ用として好適な多孔質フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含む多孔性樹脂フィルムの少なくとも片面に、無機粒子を含有する多孔質層が積層された多孔質フィルムであって、多孔質層の積層を行う前後において、有機溶媒の厚み方向浸透時間変化率が10%以下であり、多孔質フィルムの長手方向および幅方向の130℃熱収縮率が、多孔性樹脂フィルムの長手方向および幅方向の130℃熱収縮率のそれぞれの1/4以下であり、かつ0〜3%である多孔質フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】収縮又は溶融によるショートを防止できるのはもちろんのこと、リチウムのデンドライトによるショートが発生しにくく、しかもハイレート放電特性に優れるリチウムイオン二次電池を製造することのできるセパレータ、及びこのセパレータを用いたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用セパレータは、繊維同士の結合によって形成される空隙に無機粒子が充填された構造を有するリチウムイオン二次電池用セパレータであり、空隙率が40%以上、かつ透気抵抗度(ガーレー)が100秒以上であり、繊維として、芯成分がポリプロピレンからなり、鞘成分がポリエチレンからなる繊維径が5μm以下の極細繊維を含んでいる。また、リチウムイオン二次電池は前記セパレータを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、突刺強度が強く、破断伸度が大きく、巻回性に優れ、電解液保持率と耐リチウムデントライト性に優れるリチウム二次電池用セパレータ及び該リチウム二次電池用セパレータを用いてなるリチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体とポリプロピレンが相互に隣接してなる分割型複合繊維を分割して得られる極細繊維と叩解されてなる溶剤紡糸セルロース繊維とを含有してなる湿式不織布からなるリチウム二次電池用セパレータ及びリチウム二次電池用セパレータを用いてなるリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】 安価で引裂強度の高いセパレータを提供する。
【解決手段】 多孔質膜からなる基材と、基材の少なくとも一方の面に形成され、フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体を含み、微小な空隙を多数有する表面層とを有するセパレータ。多孔質膜が、樹脂材料からなるフィルムが一軸延伸により延伸されて形成され、表面層が三次元網目構造を有することが好ましい。また、表面層におけるヘキサフルオロプロピレンの混合量が、共重合体中において5mol%以上15mol%以下であり、テトラフルオロエチレンの混合量が、共重合体中において10mol%以上40mol%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一対のシート状部材を重ねた後に搬送するときの積層ずれの発生を押さえ得る接合装置、および接合方法を提供する。
【解決手段】接合装置は、一対のシート状部材30のそれぞれを保持する保持面211、221の幅が一対のシート状部材の幅よりも狭い一対の円柱回転体210、220を備えている。接合装置は、一対の円柱回転体を回転させることによって一対のシート状部材を搬送しながら順次重ねる搬送部200と、重ねられた一対のシート状部材のうち円柱回転体の保持面を超えてはみ出た部分を順次接合する接合部(第1の接合部300)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐水性に優れ、フィラー粒子等の複合化物を含有する水性塗液の塗工性に優れ、フィラー粒子等の複合化物が基材内部に充填されて基材内の空隙を閉塞することがないリチウム二次電池用基材、電解液保持率と耐リチウムデンドライト性に優れるリチウム二次電池用セパレータを提供することにある。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体とポリプロピレンが相互に隣接してなる分割型複合繊維を分割して得られる極細繊維と、叩解されてなる溶剤紡糸セルロース繊維を含有してなる湿式不織布からなるリチウム二次電池用基材及び該基材を用いてなるリチウム二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐熱性と電解液保持性及び電解液が付着した際の強度に優れた電気化学素子用セパレーターを提供することにある。
【解決手段】セルロース繊維のみを含有した多孔質シートからなるセパレーターにおいて、該多孔質シートが、ふるい板として線径0.14mm、目開き0.18mmの80メッシュ金網を用い、試料濃度0.1%にした以外はJIS P8121に準拠して測定した変法濾水度が0〜250mLであり、かつ長さ加重平均繊維長が0.20〜2.00mmである溶剤紡糸セルロース繊維を含有し、該溶剤紡糸セルロース繊維の繊維長分布ヒストグラムにおいて、0.0〜1.00mmの間に最大頻度ピークを有し、1.00mm以上の繊維長を有する繊維の割合が10%以上であることを特徴とする電気化学素子用セパレーター。 (もっと読む)


【課題】 特に電池セパレーターとして用いたときに、安全性に優れ、かつサイクル寿命特性に優れた芳香族ポリアミド多孔質膜を提供すること。
【解決手段】平均孔径が0.2〜5μmであり、少なくとも一方の表面の走査型顕微鏡写真により求めた開口径の平均が、0.001〜0.1μmであり、かつ膜の液吸い上げ性が10〜200mm/10minである芳香族ポリアミド多孔質膜とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐水性に優れ、フィラー粒子を含有する水性塗液の塗工性に優れ、フィラー粒子が基材内部に充填されて基材内の空隙を閉塞することがないリチウム二次電池用基材、電解液保持率と耐リチウムデンドライト性に優れるリチウム二次電池用セパレータを提供することにある。
【解決手段】ポリエステルとポリオレフィンが相互に隣接してなる分割型複合繊維を分割して得られる極細繊維と、叩解されてなる溶剤紡糸セルロース繊維を含有してなる湿式不織布からなり、叩解されてなる溶剤紡糸セルロース繊維の下記で定義される変法濾水度が0〜400mlで、且つ、長さ加重平均繊維長が0.20〜2.00mmである請求項1又は2記載のリチウム二次電池用基材。
変法濾水度:ふるい板として線径0.14mm、目開き0.18mmの80メッシュ金網を用い、試料濃度0.1%にした以外はJIS P8121に準拠して測定した濾水度。 (もっと読む)


【課題】電極との接着性に優れ、かつ、高温環境と低温環境の間でばらつきの少ない十分なイオン透過性を有するポリフッ化ビニリデン樹脂からなる多孔質層を形成したセパレータを提供する。
【解決手段】多孔質基材と、多孔質基材の少なくとも一方の面に形成されたポリフッ化ビニリデン系樹脂からなる接着性多孔質層と、を備えた非水系二次電池用セパレータであって、前記接着性多孔質層は、空孔率が50〜90%であり、かつ、平均孔径が200〜2000nmであり、前記ポリフッ化ビニリデン系樹脂は、フッ化ビニリデン90mol%以上98mol%以下と、ヘキサフロロプロピレン2mol%以上10mol%以下が含まれていることを特徴とする非水系二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐熱性、電解液保持性及び電解液が付着した際の強度適性に優れた電気化学素子用セパレーターを提供することにある。
【解決手段】セルロース繊維のみを含有した多孔質シートからなるセパレーターにおいて、多孔質シートが、ふるい板として線径0.14mm、目開き0.18mmの80メッシュ金網を用い、試料濃度0.1%にした以外はJIS P8121に準拠して測定した変法濾水度が0〜250mLであり、かつ長さ加重平均繊維長が0.20〜2.00mmである溶剤紡糸セルロース繊維を含有し、該溶剤紡糸セルロース繊維の繊維長分布ヒストグラムにおいて、0.00〜1.00mmの間に最大頻度ピークを有し、1.00mm以上の繊維長を有する繊維の割合が50%以上であることを特徴とする電気化学素子用セパレーター。 (もっと読む)


【課題】従来のナノ繊維複合体と比較して基材層とナノ繊維層との間の接合強度が大きく、基材層とナノ繊維層との接着の必要がなく、高い品質及び高い生産性を有するようにすることが可能なナノ繊維複合体及び当該ナノ繊維複合体を製造可能なナノ繊維複合体製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー溶液を用いて電界紡糸法により基材層W上にナノ繊維層310を形成し、基材層Wとナノ繊維層310とが積層した構造を有するナノ繊維複合体を製造する電界紡糸工程を含むナノ繊維複合体300の製造方法であって、ナノ繊維312とビーズ状構造体314とが混在した状態のナノ繊維層310が形成される電界紡糸条件で電界紡糸工程を実施することを特徴とするナノ繊維複合体製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解液の吸液性に優れる電気化学素子用セパレータ及び、それを用いてなる内部抵抗特性及び容量維持率に優れる電気化学素子を提供することにある。
【解決手段】合成短繊維、叩解されてなる溶剤紡糸セルロース繊維を必須成分として含有する湿式不織布からなり、叩解されてなる溶剤紡糸セルロース繊維の変法濾水度が0〜400mlで、且つ、長さ加重平均繊維長が0.20〜2.00mmである電気化学素子用セパレータ及び、それを用いてなる電気化学素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、巻回性と耐リチウムデントライト性に優れるリチウム二次電池用セパレータ及び放電容量維持率に優れるリチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】ポリエステルとポリオレフィンが相互に隣接してなる分割型複合繊維を分割して得られる極細繊維と、叩解されてなる溶剤紡糸セルロース繊維を含有してなる湿式不織布からなり、叩解されてなる溶剤紡糸セルロース繊維の下記で定義される変法濾水度が0〜400mlで、且つ、長さ加重平均繊維長が0.20〜2.00mmであるリチウム二次電池用セパレータ。
変法濾水度:ふるい板として線径0.14mm、目開き0.18mmの80メッシュ金網を用い、試料濃度0.1%にした以外はJIS P8121に準拠して測定した濾水度。 (もっと読む)


【課題】高い電解液吸収性、低いイオン抵抗性及び高いデンドライト耐性並びに高い機械的強度を高いレベルで備えるセパレーターを提供する。また、そのようなセパレーターを製造することが可能なセパレーター製造装置を提供する。さらにまた、そのようなセパレーターを製造することが可能なセパレーター製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンからなる第1ナノ繊維と、ポリフッ化ビニリデンからなる第2ナノ繊維とを有するナノ繊維不織布からなることを特徴とするセパレーター。 (もっと読む)


【課題】多孔質の耐熱層を有しつつも、液体透過性に優れたセパレータ及びこれを用いた電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】多孔質フィルム1と、多孔質フィルム1上に設けられた多孔質の耐熱樹脂膜2と、を備える。耐熱樹脂膜2における多孔質フィルム1との界面を含む第一領域2aの平均細孔径は、耐熱樹脂膜2における第一領域よりも界面から離れた第二領域2bの平均細孔径よりも大きい。 (もっと読む)


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