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Fターム[5H021HH03]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 数値限定、大小・範囲の特定 (4,204) | 寸法(長さ、厚さ、幅、径、粒度、高さ、深さ) (1,003)

Fターム[5H021HH03]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン系多孔性樹脂フィルムと多孔質膜の接着性に優れ、透気性が高く、セパレータとして用いた際に優れた電池特性、高い安全性を有する多孔性フィルムを提供することである。
【解決手段】
ポリオレフィン系多孔性樹脂フィルムの少なくとも片面に繊維が融着点を形成して相互に融着された網状構造を形成してなるポリアリーレンスルフィド繊維とポリオレフィン繊維からなる多孔質膜を備え、該多孔質膜の融着点の全部または一部において、融着点を形成する繊維にまたがるようにその厚さが融着点を形成する繊維の繊維径よりも薄い膜が形成されていることを特徴とする多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】電池容器内部の熱や電解液と電池容器との反応による電池劣化を防止して、電池性能を向上した電池を提供する。
【解決手段】電池は、第1極性の電位の第1電極板と、接触部を備え第2極性の電位の第2電極板と、前記第1電極板と前記第2電極板との間に配置されたセパレータと、前記第1電極板と前記第2電極板と前記セパレータとを収納した導電性の電池容器とを有し、前記接触部は前記電池容器に接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及びイオン透過性(透気性)に優れ、かつ、軽量で、調整し易い、非水電解液二次電池用セパレータに適した、積層多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンを主成分とする多孔質ポリオレフィン層と無機フィラーを主成分とする耐熱層とを含む積層多孔質フィルムであって、
前記耐熱層に含まれる無機フィラーが、モード径が0.2μm以上0.6μm以下であり、かつ、(D95−D5)/D50が3.0以上10.0以下の無機フィラーであることを特徴とする積層多孔質フィルム。 (もっと読む)


【課題】電極層内の電解液不足の防止、空隙発生の防止、およびセルの厚みの変化の吸収を可能とすることにより、抵抗の上昇の抑制および内部短絡の防止された、充放電サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極と、リチウムと合金化する元素を含む活物質を備える負極と、電解質を含むセパレータと、を備える蓄電素子を含む非水電解質二次電池であって、前記セパレータが負極側から正極側に向かって傾斜減少した空孔率を有する、非水電解質二次電池である。 (もっと読む)


【課題】低い収縮値と望まれる範囲のGurley値を維持しながら、混合浸透強度の増加を示す、電池分離膜として使用される改良された多層微多孔薄膜を提供する。
【解決手段】多層微細中空電池分離膜であって、層において測定された値が1.2以下のメルトフローインデックス(MFI)を有する高分子量ポリプロピレン、ポリエチレン層、層において測定された値が1.2以下のメルトフローインデックスを有する高分子量ポリプロピレンを含み、乾式延伸法によって微細中空電池分離膜を形成し、前記微細中空電池分離膜は、25μ以下の厚さを有する分離膜において13〜25秒のGurley値を維持しつつ37%以下の多孔度を有多層微細中空電池分離膜。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏れを防止することができるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】正極24及び負極26がこれらの間にセパレータ28を介在させて渦巻き状に巻回されてなる電極群22と、正極24に接続された正極集電板38とを備え、これら電極群22及び正極集電体38を上端が開口した有底円筒状の外装缶10に電解液とともに収容し、外装缶10の開口を正極集電体38に接続された封口体14で封口してなるアルカリ蓄電池2において、セパレータ28の封口体14側の上端縁を電極群22の負極26によって形成される上端54から電極群22の軸線方向に埋没させることで正極24及び負極26の間に形成された渦巻き状の間隙58と、間隙58の全体に亘って渦巻き状に配置された帯状の粘着テープ50とを有し、粘着テープ50は、電気絶縁性及び電解液に対する不透過性を有し、セパレータ28に対し電極群22の軸線方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、重量平均分子量が25万〜50万であり、分子量分布が7.5〜12.0であり、且つ融点が160〜170℃であり、上記プロピレン系樹脂フィルムは、示差走査熱量分析によって得られる融解熱量が110mJ/mg以上であり且つ複屈折率が1.4×10-2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目付が55g/m2以下のセパレータを用いてもアルカリ電解液の注液性と巻回時の引張強度の課題を克服することができ、更なる高出力化が達成できるアルカリ蓄電池用セパレータを提供する。
【解決手段】本発明は、アルカリ蓄電池の渦巻状電極群の負極20と正極30との間に配置されるアルカリ蓄電池用セパレータ10であって、目付が55g/m2以下で、最大孔径と最小孔径との孔径差が15μm以下で、短軸に対する長軸の引張強度比が1.5以上で5.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、重量平均分子量が25万〜50万であり、分子量分布が7.5〜12.0であり、且つ融点が160〜170℃であり、上記プロピレン系樹脂フィルムは100%伸長時の弾性回復率が95%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高信頼性を有する優れた耐リフロー加熱性の高いコイン型非水電解質二次電池の提供を提供することである。
【解決手段】本発明のコイン型非水電解質二次電池は、正極101と、負極106と、支持塩と非水溶媒とからなる電解液109と、ガスケット108とセパレータ107を備えたコイン型非水電解質二次電池であって、前記セパレータ107が厚みが50〜100[μm]であり、かつ前記セパレータ107の透気度が0.25〜2.0[秒/100cc]であり、かつ前記セパレータ107の引張強度が2.0〜3.6[kgf/mm2]であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い電池を安定して製造しうるセパレータを提供する。
【解決手段】樹脂多孔質基体と、前記樹脂多孔質基体の両面に形成された、融点または熱軟化点が150℃以上である耐熱粒子を含む耐熱絶縁層とを備えた電気デバイス用の耐熱絶縁層付セパレータであって、下記数式1で表されるパラメータXが、0.15以上である、耐熱絶縁層付セパレータである。


式中、A’およびA”は前記樹脂多孔質基体の両面に形成された各耐熱絶縁層の厚み(μm)であり、この際、A’≧A”であり、Cは前記耐熱絶縁層付セパレータの総厚み(μm)である。 (もっと読む)


【課題】 異常発熱した際の安全性に優れた非水電解質電池を構成し得るセパレータと、該セパレータを有する非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を主成分とし、かつ150℃における熱収縮率が10%以上の樹脂多孔質膜と、前記樹脂多孔質膜表面に形成されてなり、耐熱性微粒子を70体積%以上含有する耐熱多孔質層とを有し、前記耐熱多孔質層が、有機バインダを更に含有しており、耐熱多孔質層の空孔率は、20〜51%であることを特徴とする非水電解質電池用セパレータ、および該セパレータを有する非水電解質電池により、前記課題を解決する。前記非水電解質電池用セパレータにおいては、樹脂多孔質膜の厚みA(μm)と耐熱多孔質層の厚みB(μm)との比A/Bが、1〜5であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、空孔率や孔径等のパラメータも比較的容易に制御しうる、非水電解質蓄電デバイス用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、10〜50μmの範囲の厚さを有する非水電解質蓄電デバイス用セパレータを製造する方法に関する。本発明に係る方法は、エポキシ樹脂、硬化剤及びポロゲンを含むエポキシ樹脂組成物を調製する工程と、エポキシ樹脂シートが得られるように、エポキシ樹脂組成物の硬化体をシート状に成形する又はエポキシ樹脂組成物のシート状成形体を硬化させる工程と、ハロゲンフリーの溶剤を用いてエポキシ樹脂シートからポロゲンを除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン機能と耐熱収縮性を持つ低融点熱可塑性樹脂の微粒子は、ポリエチレンを加熱して成膜しているため、加熱時にポリエチレンが溶融し空隙が埋まる。空隙が埋まることによりイオンの移動が妨げられるため、サイクル特性が劣化する課題を有していた。また、ポリエチレン微粒子を保持する強度も低く、異物により、セパレータが貫通し、短絡してしまう課題を有していた。
【解決手段】140℃以下の低融点熱可塑性樹脂の微粒子を極細繊維で担持されたセパレータとすることにより、140℃以下の低融点熱可塑性樹脂の微粒子は、形状を維持したまま担持されており、透気度は低下せず、イオンの移動がスムーズになるため、ハイレートでのサイクル特性の劣化を抑制することができる。また、極細繊維が強度を保持するため、異物により、セパレータが貫通し、短絡することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 リチウムジフルオロビスオキサレートホスフェートが非水電解質溶液に添加された非水電解質電池等の蓄電素子において、ガス発生による初期充放電後の膨れを抑制できる蓄電素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、正極と、負極と、前記正極と前記負極の間に配置されたセパレータと、電解質を非水溶媒に溶解した非水電解質溶液とを備えた蓄電素子であって、前記正極と前記負極との間に無機フィラー層が配置され、前記非水電解質溶液がリチウムジフルオロビスオキサレートホスフェートを含むことを特徴とする蓄電素子に関する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度及びエネルギー効率の低下を抑えつつセパレータが破断する虞をなくした溶融塩電池を提供する。
【解決手段】アルミの箔、3DF(多孔性シート)及びアルミの多孔質体の夫々からなる正極集電体の表面粗さRaを、5〜20μm、15〜25μm及び20〜30μmとする。これらの正極集電体を含む正極と、ガラスの不織布からなるセパレータとを組み合わせる場合は、セパレータの厚さを50、60及び80μm以上とし、正極とPTFEのシートからなるセパレータとを組み合わせる場合は、セパレータの厚さを20、30及び30μm以上とする。例えばセパレータの厚さを200μmより薄くしてエネルギー密度及びエネルギー効率の低下を短く抑えた場合であっても、正極及び負極から押圧されたセパレータが破断することがない。 (もっと読む)


【課題】電池の過充電時によるセパレータの溶融で起こる正極と負極の短絡および短絡で生じる急激なジュール発熱による電池温度の急上昇を防止する。
【解決手段】電池容器内に設けられた正極および負極と、正極および前記負極の電気絶縁を保つためのセパレータと、電解液と、を備えたリチウムイオン電池であって、負極と正極との間に半導電性層が設けられ、半導体層は絶縁体を含み、半導体層は半導体または導体を含み、半導電性層の電気抵抗率は、例えば103Ωm〜107Ωmであるリチウムイオン電池。 (もっと読む)


【課題】高い電池性能を有し且つ連続的に製造することができる固体組二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】正極層11、固体電解質層12および負極層13からこの順で形成した薄膜電池要素単体10を、帯状正極集電体1に複数配置するとともに、帯状負極集電体3を介して積層した固体組電池の製造方法であって、上記帯状正極集電体1の表裏面に、開口部21が長さ方向に複数形成された帯状熱融着フィルム20を配置し、上記薄膜電池要素単体10の正極層11を上記帯状正極集電体1に接触させるように、当該薄膜電池要素単体10を上記各開口部21に配置して、隣り合う薄膜電池要素単体10の両負極層13で上記帯状負極集電体3を表裏面から挟み込むように、上記帯状正極集電体1と帯状負極集電体3とを交差させて交互に折り込んで、積層体を形成し、この積層体を、上記薄膜電池要素単体10の積層方向に加圧する。 (もっと読む)


【課題】 異常発熱した際の安全性に優れた非水電解質電池を構成し得るセパレータと、該セパレータを有する非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を主成分とし、かつ150℃における熱収縮率が10%以上の樹脂多孔質膜と、前記樹脂多孔質膜表面に形成されてなり、耐熱性微粒子を80体積%以上含有する耐熱多孔質層とを有し、前記耐熱多孔質層は、有機バインダを更に含有しており、150℃の恒温槽に3時間放置した時の全体の熱収縮率が5%以下であることを特徴とする非水電解質電池用セパレータ、および該セパレータを有する非水電解質電池により、前記課題を解決する。前記非水電解質電池用セパレータにおいては、樹脂多孔質膜の厚みA(μm)と耐熱多孔質層の厚みB(μm)との比A/Bが、1〜5であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セパレータの潰れや折れ曲がりを抑制する二次電池製造方法の提供。
【解決手段】巻回可能に支持された巻芯220でセパレータ113を挟んで固定し、巻芯220を回転させながらセパレータ113の間に正極板111と負極板112を挟んで巻回して巻回電極体110を形成し、巻回電極体110から巻芯220を取り除いて二次電池100を形成する二次電池製造方法において、巻芯220にセパレータ113の端部を挟む際に、セパレータ113の張力を第1設定張力T1とし、その状態で、巻芯220でセパレータ113の端部を挟んで、巻芯220に対してセパレータ113を固定する保持工程と、セパレータ113の張力を第2設定張力T2とし、巻芯220を回転させて正極板111と負極板112を挟み、巻回電極体110を形成する巻回工程を有し、第1設定張力T1は第2設定張力T2より張力が高く設定されている。 (もっと読む)


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