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Fターム[5H026AA04]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 両方の活物質が気体であるもの (19,946) | 水素−酸素燃料電池 (19,858) | 酸性水溶液電解質を用いるもの (190)

Fターム[5H026AA04]に分類される特許

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【課題】 アンモニア含有量が少ない燃料電池用水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】 全質量の90%以上が沸点範囲40〜400℃の成分であり、かつ、硫黄分の含有量が0.5質量ppm以下で、窒素化合物の含有量が10質量ppm以下である炭化水素と、酸素と、水蒸気とを、酸素と炭化水素中の炭素との比並びに水蒸気と炭化水素中の炭素との比を特定比率にて、触媒の存在下、反応圧力10kgf/cm・G以下、反応温度が触媒床出口温度として650〜1000℃の条件で反応させ、アンモニア含有量が5質量ppb以下の水素リッチ改質ガスを得る。 (もっと読む)


【課題】改質された燃料電池用の燃料内のCOを低温で経済的に,かつ高効率に除去可能なCO除去触媒システム,燃料処理装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明によれば,金触媒および助触媒を含み,金触媒および助触媒は,水相内に位置するか,または水相と接触することを特徴とするCO除去触媒システム,燃料処理装置および燃料電池システムが提供される。これにより,従来のCO除去システムに比べて,非常に簡単な装置で,低温において高効率で副反応なしにCOを除去できる。また,触媒システム内に接触している水が,温度変化に対する緩衝の役割を果たすため,不測の温度変化にも対処でき,低温での運転が可能である。また,金触媒に対する活性及び/または選択度などを考慮して広い運転範囲で運転できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性を有し、従来よりも薄肉化が可能でかつ高い厚み精度を有する燃料電池セパレータを得るためのシート状成形材料とその製造方法及び該成形材料を成形してなる燃料電池用セパレ−タを提供する。
【解決手段】 樹脂シートの少なくとも片面に、導電性粒子を含む粒子からなる1つの導電性の粒子層を有するシート状成形材料であって、前記シ−ト状成形材料中の導電性粒子の含有量が70〜95重量%であることを特徴とする燃料電池セパレータ用シート状成形材料、その製造方法及び燃料電池用セパレータに関する。 (もっと読む)


【課題】 成形時間の短縮化を図り、ガス不透過性及び電気抵抗が低く、強度の高い燃料電池用セパレータ材を低コストで製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 付加重合タイプの熱硬化性樹脂10〜35wt%と圧縮反発率が120%以下の炭素質粉末90〜65wt%とを混合し、混合物を成形型に入れて常温にて加圧成形した後、付加重合タイプの熱硬化性樹脂の軟化点よりも10〜50℃低い温度に保持して樹脂を熟成させ、次いで、120℃以上の温度で加熱硬化させる燃料電池用セパレータ材の製造方法。 (もっと読む)


燃料電池12は、液体電解質20と、空気極電極28と、燃料極電極26とを有する。燃料電池は、空気極電極の第1の触媒層36の縁部56から、縁部52,49の外側縁部48まで延在する電解質凝縮ゾーン(58)を含む。燃料極電極は、縁部シールの内側縁部53に実質的に一致する縁部を有する燃料極触媒層30を有する。酸凝縮ゾーンは反応物出口付近に位置するので、燃料電池から出て行く前に、燃料電池中に再吸収して戻すために、反応物ストリーム中に蒸発した電解質を凝縮させることができる。 (もっと読む)


リン酸又は他の電解質を用いる燃料電池スタック(9)を有する燃料電池システムは、燃料電池群のそれぞれにおいて、対応の冷却液プレート(55)の間に非反応性領域(11)を含み、冷却液は、非反応性領域(29〜31)に隣接する領域における冷却液プレートに入る。各燃料電池は、スリーパス燃料流れ場を有するが、第1のパスは、第1の領域から離れた第3の領域(13)に実質的に隣接し、第2のパスは、第1の領域と隣接する第2の領域に実質的に隣接するが、冷却液入口部(29)から第1の領域を通る冷却液の流れ(33,34)は、第2の領域の遠方側に至り、第2の領域の手前側からの流れ(37〜41)は第3の領域に至り、そこからの流れ(45〜50)は、冷却液出口マニホルド(30)に至り、これにより、反応性領域内でアノードのCO被毒を低減するために150℃(300°F)を超える温度を保証し、非反応性領域において、蒸発させる電解質の十分な凝縮を促進するために140℃(280°F)未満の温度を保証するので、長寿命のシステムが提供される。
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燃料電池アセンブリ(20)は、アセンブリの耐用年数を延長する複数の特徴を有している。一実施例において、流れ場層は、約0.10mg/khr−cm2未満の酸吸着速度を有するように無孔性で且つ疎水性である。電解質保持マトリックスは、約0.010mg/khr−cm2未満の、リン酸との反応速度を有する。触媒層と結合する親水性基板は、約25mg/cm2未満の移動性リン酸含有量を有する。凝縮領域により、約0.17mg/khr−cm2未満の蒸発性リン酸損失速度となる。 (もっと読む)


燃料電池アキュムレータ(10)内の水(9)は、容器(10)またはその側の空気と熱的に連通(26)して水素(28)に接続され、選択的にタイマー弁(183)と直列に配置される機械サーモスタット弁(25)を介して水素を供給され、水素/酸素触媒燃焼器(13)によって凍結温度以上に保たれる。燃焼器は、二次インレット(33)を介して空気を引き入れる主要インレット(31)を介して水素を有するエジェクタ(32)か、あるいは、燃焼によって生じる水を重力によって触媒の外部に流させる、加熱面(30)から離間したテフロンを含有する触媒(38)を有する拡散燃焼器と、拡散制御装置(40)とを含み得る。触媒における酸素の低分圧により、装置を通って拡散する。燃焼蒸気は、面(146)上で凝縮し、疎水性の織物炭素ペーパー(126)とウィッキング材料(133)とによって下方へ向かい、ディスク(140)とプラグ(147)を介して、周囲環境か、塩キャニスタ(190)か、あるいは不凍液(206)と混合させる多孔性の親水性ミキサ(200)のいずれかへ導かれる。
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燃料電池アセンブリ(20)は、燃料電池アセンブリ(20)の予想されるライフサイクルに基づいて選択される温度範囲内の平均運転温度で運転する電気化学的活性部分(40)を含む。開示された例示において、電気化学的活性部分の平均運転温度範囲は、約340°F(171℃)〜約360°F(182℃)である。電気化学的活性部分の最高及び最低運転温度は、平均運転温度範囲から外れていても良い。一例において、電気化学的活性部分は、300°F(149℃)以上で且つ400°F(204℃)未満の温度に保持される。
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【課題】 破断ひずみが大きく割損し難いうえに、引き裂き強度の低下を改善した燃料電池用セパレータ材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 貫通孔の開口面積比(R)が25〜85%である有機物シートの両面に、炭素質粉末と樹脂結合材を90:10〜65:35の重量比で混合した混合物が被覆され、前記有機物シートの貫通孔内に炭素質粉末と樹脂結合材との混合物が充填されてなることを特徴とする燃料電池用セパレータ材。その製造方法は、炭素質粉末と樹脂結合材とを90:10〜65:35の重量比で混合し、該混合物を貫通孔の開口面積比(R)が25〜85%である有機物シートの両面に被着して、あるいは、該混合物をシート化してシートを貫通孔の開口面積比(R)が25〜85%である有機物シートの両面に当接して被着し、熱圧成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常のタブレット成形機によりタブレット形状に成形した材料を用い、通常の金型で均一な充填状態で燃料電池用セパレータを製造することができる燃料電池セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素および樹脂を主成分とし、スパイラルフローが3cm〜100cmである材料をタブレット形状に成形した後、タブレット形状の材料を複数個金型に装入し、圧縮成形する。このとき、材料の成形は通常のタブレット成形機で行い、セパレータの圧縮成形は通常の金型で行う。 (もっと読む)


【課題】塩基とりん酸からなり、低温でも凝固しない新規な液体電解質と燃料電池を提供する。
【解決手段】 塩基成分および酸成分、あるいは、どちらか一成分が、少なくとも2種類の化合物からなる混合物であって、塩基成分のうちの少なくとも1種類が特定の構造を有するイミダゾールであることを特徴とする酸・塩基混合物。ならびに 塩基Aとりん酸Bから成り、AとBのモル比A:Bが1:3 〜 1:50の範囲にあり、凝固する温度が、-30℃未満であることを特徴とする液体電解質とそれを用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】高品質の塗膜を容易かつ安価に製造することのできるコーティングシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】塗工部2aおよび乾燥部2bを備えたコーティングシステム2の作動部分の駆動電源が燃料電池1とされてなり、燃料電池1に生じる廃熱、貧酸素排気を乾燥部2bに供給し、あるいは乾燥部2bで発生する炭化水素系ガスを燃料電池1へ供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】
りん酸型燃料電池においては、りん酸が213℃と沸点が高いことや、りん酸イオンPO43-などの触媒を含み、腐食性が高いことから、耐熱温度や耐食性の高い材料を使用する必要があるという問題があった。また燃料電池を廃棄する場合や、りん酸が飛散する事故が起きた場合には、りん酸をアルカリ剤で中和し、中和塩を回収し、処理する必要があるという問題があった。
その一方で、100℃以下で動作し、中和塩の問題もない固体高分子型燃料電池においては、高分子膜の価格が高いという問題があった。
【解決手段】
電解質として陽子水(Proton Water)を用いて燃料電池(PWFC)を構成する。
陽子水は沸点が約100℃であり、りん酸イオンPO43-などの触媒を含んでいないことから、腐食性も低いので、マトリクス(電解質の陽子水を含浸させる基材)として綿100%の布を使用し、構造材としてポリプロピレンを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属不純物が析出しにくく、長期安定稼働の期待できるりん酸形燃料電池を提供する。
【解決手段】 リン酸電解質を含むマトリックスの両面に触媒電極層を配置し、更にその両外面にガス流通溝を備えたリザーバープレートを配置した単セルを、セパレータを介して積層させたりん酸形燃料電池であって、前記リザーバープレートを形成する多孔質炭素板中の鉄含有量を0.21質量%以下及び/又はチタンの含有量を0.16質量%以下とする。
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【課題】 COガスなどによる触媒被毒を受けやすい低温型燃料電池の水素極において、耐CO被毒性に優れると共に、価格的にも製造面でも有利な低温型燃料電池の水素極用電極触媒として、白金又はその合金と、有機金属錯体を原料とした混合熱処理触媒を提供する。
【解決手段】 白金又はその合金と、錯体中心金属がオキソバナジウム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、パラジウム、錫から選ばれる金属原子である、N,N'−ビス(サリシリデン)エチレンジアミノ金属錯体あるいはN,N'−モノ−8−キノリル−o−フェニレンジアミン金属錯体とをカーボン粒子に担持したものである低温型燃料電池の水素極用電極触媒。 (もっと読む)


【課題】 簡易的な構成により原料ガス中に含有された硫黄成分の濃度を充分低濃度レベルにして長期間に亘って改質触媒の触媒活性を維持可能な水素生成装置およびそれを備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 水素生成装置101は、硫黄化合物を有する原料ガスから改質反応により水素ガスを含む改質ガスを生成する第1の改質触媒体23が充填された改質器5を備える装置であって、前記第1の改質触媒体23の上流に改質触媒及び硫化水素吸着剤を含む脱硫層21、22を備える装置である。 (もっと読む)


【課題】 内部の温度変化をより抑えつつ、収納対象物の収納や取り出しを行える保温装置を提供する。
【解決手段】 保温装置1には、2つの外扉11に覆われた内部に2つの内扉12が設けられている。その内扉12には、収納される電極のサイズよりやや大きめの出し入れ口13が複数、設けられている。各出し入れ口13は、内扉12の開閉を行うことなく、電極の収納や取り出しを行うためのものである。各出し入れ口13には、その全体を覆う板状部材14がその覆う状態から退避可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池における反応性ガスの冷却および分散を良好にすること
【解決手段】 少なくとも1つの表面に複数の開口面チャンネルが形成された電極プレートが提供される。種々の燃料電池タイプで使用するようになっている本発明の電極プレートは、燃料電池内での熱交換度およびそのレートを高めるように働き、よって電池の実用作動レンジを広げ、有効寿命を長くするように働くことが好ましい。これら本発明の電極プレートによって構成された高性能燃料電池および燃料電池スタックも提供されるだけでなく、(i)酸または混酸電解質を吸収し、これを保持する吸収性セパレータ、または(ii)酸または混酸ゲル電解質を保持する非吸収性セパレータを使用する酸型燃料電池も提供される。
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使い捨て燃料電池(10)と使い捨て燃料電池(10)を満たすためのシステム(20)である。燃料電池(10)は、少なくとも一つの容量室(EC,FC)と、少なくとも一つの容量室(CEC,EC)を有するカートリッジ(20)と、カートリッジ(20)と燃料電池(10)との間の流体流れを規制又は制御するバルブシステム(6,22)を備える。燃料電池(10)を補充する方法では、カートリッジ(20)を燃料電池(10)へ接続させ、燃料と電解質をカートリッジ(20)から燃料電池(10)へ移動させることを提供する。本要約は、明細書に開示された発明を規定する意図はなく、また、本発明の権利範囲を限定する意図もない。

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