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Fターム[5H026AA04]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 両方の活物質が気体であるもの (19,946) | 水素−酸素燃料電池 (19,858) | 酸性水溶液電解質を用いるもの (190)

Fターム[5H026AA04]に分類される特許

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熱的に準備された燃料処理アセンブリと水素生成燃料電池システムは同じものを備える。熱的に準備された燃料処理アセンブリは加熱された格納構造の内部区画内に収容された少なくとも一つの水素生成領域を備える。ある実施形態において、この加熱された格納構造はオーブンである。ある実施形態において、この区画には精製領域および/又は加熱アセンブリも含まれる。ある実施形態において、この格納構造は、内部区画を閾値温度またはそれ以上に加熱し維持するように構成される。この閾値温度は適当な水素生成温度に対応する。ある実施形態において、燃料電池システムが電力を生成しない、および/又はシステムの運用負荷を満たすだけの電力を生成しない間、この格納構造はこの温度を維持するように構成される。ある実施形態において、燃料電池システムは格納構造に電力を供給しうる電源に対するバックアップ電力を提供するために構成される。
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【課題】物理的、化学的及び電気化学的な安定性が改善された電気化学デバイスのための電解質塩を提供する。
【解決手段】i)(B12x12-x2-(ZはH、Cl、Br又はOR、RはH、アルキル、フルオロアルキル又はポリマー、xは3〜12);ii)((R'R''R''')NB12x(11-x)-(NはBと結合し、R'、R''、R'''は水素、アルキル、シクロアルキル、アリール又はポリマー、ZはH、Cl、Br又はOR、RはH、アルキル、ペルフルオロアルキル又はポリマー、xは0〜11);及びiii)(R''''CB11x(11-x)-(R''''はCと結合し、水素、アルキル、シクロアルキル、アリール又はポリマー、ZはH、Cl、Br又はOR、RはH、アルキル、ペルフルオロアルキル又はポリマー、xは0〜11)を含む式の塩のアニオンを使用することにある。 (もっと読む)


【課題】 電気分解装置と燃料電池とを組合わせた発電システムにおけるランニングコストの低減や発電効率の向上を図ること。
【解決手段】 本発明では、水を電気分解して水素を生成する電気分解装置と、この電気分解装置によって生成した水素を用いて発電を行う燃料電池とを組合わせた発電システムにおいて、前記燃料電池として2種類の燃料電池を用い、一方の燃料電池は、前記電気分解装置によって生成される酸性水を電解質として用いた構成とし、他方の燃料電池は、前記電気分解装置によって生成されるアルカリ水を電解質として用いた構成とすることにした。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池からの排出燃料ガスをガス供給系に環流させる循環系にエジェクタを採用した場合の排出燃料ガスの循環供給の信頼性を高める。
【解決手段】 エジェクタ70は、ガス流入室77を、隔壁75を隔てて噴出ガス流路76を取り囲むようにして備え、このガス流入室77には、ガス循環流路28からアノード排ガスが流入する。ガス流入室77に流入したアノード排ガスは、ガス流入室77の連通部81に向けて上流側に進み、連通部81でその向きを下流側に転換した後、間隙78を経てノズル74からの噴出ガス流JFに吸引され、噴出ガス流路76を通過する。ガス流入室77に流入した高温のアノード排ガスは、ガス流入室77において隔壁75を介して噴出ガス流路76のガスと熱交換され、噴出ガス流路76を通過するガスの昇温を図る (もっと読む)


燃料電池(9)は、その内部に燃料を配置し取り外し可能で再配置可能な燃料サプライ(12)を含む。燃料の種々のパラメータ、例えば、温度、圧力、および溶解酸素のレベルを監視するためのシステムが実現される。複数のセンサ(30)が燃料サプライ側に配され、燃料競る側のコントローラ(18)およびメモリ(13)と通信できる。他の実施例では、燃料のシステムパラメータを測定する少なくとも1つのセンサがRFIDタグ(50)と離間状態でまたはハードワイヤのリンクを介して通信する。センサおよび/またはRFIDタグは腐食性の燃料を通さない物質でコーティングされてよい。RFID読取ステーションはデータを収集する。コントローラを含んで、データをリアルタイムで使用してシステムパラメータ、例えばポンピング速度またはブリードオフを変更し、または、例えば燃料サプライが空であることをユーザに通知するための信号をトリガーしてよい。他の実施例では、光学センサ(61、102)を用いてよい。 (もっと読む)


【課題】電解質材料がイオン液体単独であるときに比べてイオン伝導度が向上し、耐熱性が高く、含水時の膨潤を抑制でき、安価に製造できるイオン伝導体及びこれを用いたエネルギーデバイスを提供すること。
【解決手段】無機多孔体1と電解質材料2と一対の電極材料3とから構成され、無機多孔体1は孔内に電解質材料2を保持し、電解質材料2はカチオン成分と少なくとも多価アニオンを含むアニオン成分であり、電極材料3は電解質材料2を保持した無機多孔体1を挟持するイオン伝導体である。多価アニオンはSO2−、PO3−及びHPO2−などである。無機多孔体は金属酸化物を含む焼結体である。また、エネルギーデバイスは、前記イオン伝導体を適用して成る。 (もっと読む)


【課題】電解質材料がイオン液体単独であるときに比べてイオン伝導度が向上し、耐熱性が高く、含水時の膨潤を抑制でき、安価に製造できるイオン伝導体及びこれを用いたエネルギーデバイスを提供すること。
【解決手段】無機多孔体1と電解質材料2と一対の電極材料3とから構成され、無機多孔体1は孔内に電解質材料2を保持し、電解質材料2はカチオン成分とアニオン成分であり、電極材料3は電解質材料2を保持した無機多孔体1を挟持するイオン伝導体である。無機多孔体が金属酸化物を含む焼結体である。
イオン伝導体を適用したエネルギーデバイスである。 (もっと読む)


【課題】絶縁シートの両側に配置された端部シール部材が互いに接触するのに伴って燃料電極と空気電極とが電気的に短絡してしまうのを抑制する。
【解決手段】電解質層10およびその周囲に設けられた絶縁シート4の一方の面に、燃料電極11A、燃料ガス流路が形成された多孔質カーボン板3A、および、セパレータ1Aを配置し、電解質層10および絶縁シート4の他方の面に空気電極11B、空気流路が形成された多孔質カーボン板3B、および、セパレータ1Bを配置し、多孔質カーボン板3A,3Bの側面のうち、流路開口部が形成されていない側面に端部シール部材2A,2Bを配置した燃料電池において、端部シール部材2A,2Bが膨張黒鉛からなり、絶縁シート4を端部シール部材2A,2Bの外縁より外側に突出させた。 (もっと読む)


【目的】優れた導電性、気体透過性、耐腐蝕性、耐熱性、機械的強度、熱伝導性を備え、加工が容易であり、電極基材、サブストレート、リザーバーなどに好適に用いることができる燃料電池用多孔質炭素材や、苛酷な条件を不要として容易に、低コストで製造することができる燃料電池用多孔質炭素材や、その製造方法を提供する。また、熱伝導性、耐腐蝕性、耐熱性、機械的強度、導電性を備え、加工が容易なCFRP製熱伝導性部材やその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維とバインダーとからなる燃料電池用多孔質炭素材であって、炭素繊維が、結晶子の大きさLc(002)が13nm以上である黒鉛結晶性を有し、且つ、1mm以上25mm以下の繊維長を有することを特徴とする燃料電池用多孔質炭素材。 (もっと読む)


【課題】 高効率かつ安定的な運転を実現することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 インピーダンス演算部140は、電圧センサ141によって検出されるFC電圧Vf、電流センサ142によって検出されるFC電流Ifに基づいて低周波領域(例えば10Hz以下)における燃料電池40のインピーダンスを求める。インピーダンス比較部150は、低周波インピーダンス測定値とメモリ151に格納されている低周波インピーダンス適合値との差分を求め、該差分をあらわすインピーダンス差分信号Idを出力する。酸化ガス供給制御部160は、インピーダンス差分信号Idに基づいて燃料電池40へ供給する酸化ガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ガスシ−ル性、導電性及び機械的強度を保持しつつ、薄肉化可能で、厚み精度が高く、信頼性の高い燃料電池用セパレ−タとその製造方法及びそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】 導電性粉粒体と熱可塑性樹脂とを含む成形材料を成形してなる燃料電池用セパレ−タ1であって、前記セパレ−タの表面が導電性粉粒体に富み、表面から内部に向かって導電性粉粒体の含有量が連続的又は段階的に傾斜変化していることを特徴とする燃料電池用セパレ−タ、その製造方法及び燃料電池。 (もっと読む)


光反応性蒸着は1つ以上の電気化学セル構成部材の蒸着に効果的に適応させることができる。特に、電極、電解質、電気的相互接続を反応剤の流体から蒸着させることができる。いくつかの実施態様では、反応剤の流体は反応剤の流れを含んでおりこの流れは光線と交差して光反応性区域内で反応を引き起こし基板上に蒸着される生成物を生成する。本発明は、特に電気化学セルおよび燃料セルに有用な広範囲の組成物の生成に非常に汎用性がある。密度および多孔性をはじめとする材料の特性を、蒸着特性、および例えば熱処理をはじめとするどのような後処理に基づいてでも調整することができる。
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構成部品(36)上の液体が、比較的平坦な水滴またはシートの表面に密接に付着するよう、改良された親液性を有する表面を備えた燃料電池構成部品(36)。親液性表面は、構成部品(36)の表面上に、本質的に親液性のポリマ(38)の薄い層を備えて成ることができる。親液性表面は、バイポーラプレートの流路壁表面や、膜電極アセンブリなどの構成部品(36)の重要領域上に選択的に設けられ得、それにより、燃料電池の動作中に流路の液体封鎖を抑制する。
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バルク凝固アモルファス合金で製造された集電板、このバルク凝固アモルファス合金は、丈夫さ、軽量構造、化学的及び周辺物質に対する優れた抵抗性および低コストの製造性を備えている、およびこのようなバルクアモルファス合金からそのような集電板を製造する方法を提供する。
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【課題】 燃料電池への冷却液の供給量を高精度に制御することで、燃料電池の温度を最適に制御し、燃料電池に所望の性能を発揮させる。
【解決手段】 アノードに水素を含むアノードガスの供給を受けると共に、カソードに酸素を含むカソードガスの供給を受けて、電力を発生する燃料電池12と、燃料電池12に接続され、冷却液が流れる冷却管14,16と、冷却管14,16に設けられ、燃料電池12に冷却液を送るポンプ18と、ポンプの下流において冷却管14に接続され、燃料電池12をバイパスして冷却液を流すバイパス管30と、バイパス管30における冷却液の流量を制御する制御弁32と、冷却液の温度を取得する温度センサ26と、ポンプ18の回転数を通常時よりも低下させた状態で、冷却液の温度に応じて制御弁32の開度を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 クロムオキシカーバイド被覆材料を用いて、従来のリン酸型燃料電池セパレータ又は固体高分子型燃料電池セパレータの上記の欠点を克服し、セパレータの電気化学的安定性と機械加工性を備えたセパレータを製造することを目的とする。
【解決手段】 燃料電池セパレータである基板上にクロムオキシカーバイド又はクロムオキシカーバイドを主成分とする被膜を備えていることを特徴とする固体高分子型又はリン酸型燃料電池セパレータ。燃料電池セパレータである基板を300°C〜500°Cに保持して、ヘキサカルボニルクロム原料として化学蒸着法により、前記基板上にクロムオキシカーバイド又はクロムオキシカーバイドを主成分とする被膜を形成することを特徴とする固体高分子型又はリン酸型燃料電池セパレータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液体電解質を使用し、小型軽量化が可能で、発電効率が高い燃料電池を提供すること。
【解決手段】 液体電解質4と、液体電解質4に浸漬されている燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池1において、燃料側電極2として、内部空間が形成される中空形状をなし、その内部空間(燃料貯留部7)へ燃料を供給するための燃料供給口8が形成されている燃料側支持体6と、燃料側支持体6の外側面に形成された触媒層9とを有するものを用いる。また、酸素側電極3として、内部空間が形成される中空形状をなし、その内部空間(酸素貯留部11)へ酸素を供給するための酸素供給口12が形成されている酸素側支持体10と、酸素側支持体10の外表面に形成された触媒層13とを有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】多孔(こう)体から成る集電体の開口率を局所的に変化させることによって、燃料電池スタック内における温度分布を解消し、燃料電池の温度を適切に制御することができ、燃料電池内の湿度を適切に維持することができ、発電効率が高く、冷却能力が高く、燃料電池の出力を高めることができるようにする。
【解決手段】電解質層を燃料極と酸素極とで挟持した燃料電池の間に挿入され、前記燃料極に供給される燃料ガスと前記酸素極に供給される酸化ガスとを遮断する板状のセパレータ本体と、前記燃料極又は酸素極に当接させて前記セパレータ本体の一側又は両側に設けられ、前記燃料ガス或いは酸化ガスの流路となる開口が形成された網状の集電体と、を有するセパレータユニットであって、前記セパレータ本体は、内部に冷媒を流通させる冷媒流路が形成されており、かつ前記集電体は、前記燃料極又は酸素極に当接する電極当接部の開口率が電極当接部以外の部分の開口率よりも大きい。 (もっと読む)


流れ場極板を比較的厚くしなければならない反応物および冷却剤流れ場構造の従来の配列は、多数の問題を生ずる。しかしながら、流れ場極板をより厚くすることによって、縮小困難な電気化学セル・スタックに、サイズおよび重量が加わる。しかも、従来の設計の薄い極板では、亀裂および破断、もしくはいずれか一方が生じやすい。これとは対照的に、本発明のいくつかの実施形態によれば、個々の流れ場極板への応力を減らすことができる、反応物流れ場流路およびリブと冷却剤流れ場流路およびリブとの共同的な配列が与えられており、それにより、より薄い流れ場極板が可能的に許される。より詳しくは、本発明のいくつかの実施形態によれば、同じ流れ場極板上のそれぞれの反応物および冷却剤流れ場構造に含まれているリブの大部分は、互いに他と整列している。

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【課題】 アンモニア含有量が少ない燃料電池用水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】 全質量の90%以上が沸点範囲40〜400℃の成分であり、かつ、硫黄分の含有量が0.5質量ppm以下で、窒素化合物の含有量が10質量ppm以下である炭化水素と、酸素と、水蒸気とを、酸素と炭化水素中の炭素との比並びに水蒸気と炭化水素中の炭素との比を特定比率にて、触媒の存在下、反応圧力10kgf/cm・G以下、反応温度が触媒床出口温度として650〜1000℃の条件で反応させ、アンモニア含有量が5質量ppb以下の水素リッチ改質ガスを得る。 (もっと読む)


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