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Fターム[5H026AA04]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 両方の活物質が気体であるもの (19,946) | 水素−酸素燃料電池 (19,858) | 酸性水溶液電解質を用いるもの (190)

Fターム[5H026AA04]に分類される特許

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【課題】燃料電池システムにおいて、原料中の酸素濃度が高い状態において改質器が過昇温する可能性を従来よりも軽減する。
【解決手段】原料を改質反応させて水素ガスを含有する燃料ガスを生成する改質器1と、燃料ガスを用いて発電する燃料電池20と、燃料電池20より排出されたオフ燃料ガスを燃焼して、改質器1を加熱する燃焼器2と、原料中の酸素濃度が相対的に低い第1の状態であるときに、改質器1の制御温度を第1温度とし、原料中の酸素濃度が第1の状態よりも相対的に高い第2の状態であるときに、改質器1の温度が第1温度となるように、オフ燃料ガスの流量を第1の状態のときよりも低下させる制御器5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】システム側面への積雪による加圧に耐えるため、丈夫な部材や構成が必要であった。
【解決手段】筐体100の内部に、燃料電池1と、燃料電池1に接続され還元剤ガスを供給する還元剤ガス経路2と、原料より水素を含む還元剤ガスを生成する水素生成器3と、原料または還元剤ガスを燃焼し水素生成器3を加熱する燃焼器4と、燃焼器4に燃焼のための空気を供給する燃焼用空気供給装置5と、燃焼用空気を筐体外から吸入する空気吸入口6と、燃焼器4と空気吸入口6とを接続する燃焼用空気吸入経路7と、燃焼器4の燃焼排ガスを筐体外に排出する排ガス排出口8と、その一部が断熱材を介さず筐体100の側面を沿うように構成された側面加熱部50を持ち、燃焼器4と排ガス排出口8とを接続する燃焼排ガス経路9とを備える、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも無駄なエネルギー消費が低減される燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 原料ガスを利用して発電する燃料電池ユニット1と、燃料電池ユニット1に原料ガスを供給する原料ガス供給器2と、原料ガス供給器2より供給される原料ガスの組成が異常か否かを、起動に伴い検査する異常検査器3と、異常検査器3により異常と判定されると起動を停止し、異常検査器3により異常と判定されないなら起動を継続する制御器5とを備える燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、無加湿状態で良好なイオン伝導性を有する電解質膜、及びそれを用いた触媒層−電解質膜積層体、膜電極接合体と燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の電解質膜10は、液状電解質と固体酸とを含む電解質膜であって、少なくとも第1の層1と第2の層2を含み、第1の層1は液状電解質とバインダーを含み、第2の層2は固体酸を含み、電解質膜10の片側又は両側の最外層には第1の層1が配置されている。 (もっと読む)


【課題】電解質膜に過剰に含まれているプロトン伝導性液状物質量を発電性能に悪影響がない程度まで調整できる、液状物質含浸電解質膜の製造方法、および、該液状物質含浸電解質膜を備える液状物質含浸電解質膜形燃料電池を提供する。
【解決手段】液状物質含浸電解質膜の製造方法は、構成工程と圧縮工程とを含む。構成工程は、所定の量のプロトン伝導性を有する液状物質を含む電解質膜2を、撥水性、耐酸性および耐熱性を有する2枚の第1の膜3の間に挟み込み、電解質膜2から流出する液状物質を保持する多孔質かつ耐熱性および変形性を有する第2の膜4を電解質膜2等の周囲に配置し、さらに電解質膜2等を、剛性、熱伝導性および耐酸性を有する2枚の第3の膜5の間に挟み込む。圧縮工程は、構成工程で作製した液状物質含浸量調整構成物に、所定の温度条件下において、所定の時間、所定の圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、高いシール性をもつ良好な接合部を形成させるのに有利な燃料電池システム用浄化剤収容装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】収容装置は、断面において、中板部材200と、第1流路305を有する第1流路形成部材300と、Uターン開口203を介して第1流路305に連通する第2流路405を有する第2流路形成部材400とを有する。第1流路形成部材300の第1端壁302および第1対向壁303は中板部材200の第1表面201側に接合部701で接合されてシールされている。第2流路形成部材400の第2端壁402および第2対向壁403は中板部材200の第2表面202側に接合部702で接合されてシールされている。 (もっと読む)


【課題】流動するガスを効率よく加熱することができるとともに、熱分解させることができ、さらに、単独であるいは他のガス分解装置と組み合わせて用いることができる多孔質発熱体、多孔質発熱素子及びガス分解素子を提供する。
【解決手段】連続気孔1bを有する金属多孔質体からなる多孔質発熱体1であって、発熱材料からなる外殻と、中空又は/及び導電性材料からなる芯部とを有する骨格10が、一体的に連続する3次元網目構造を構成している。 (もっと読む)


【課題】空気が混合された状態で水素含有燃料が供給された場合であっても、熱自立運転が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1の制御部11は、燃料流量計16からの値を補正することによって、空気と水素含有燃料を含む燃料の流量を正確に取得することができる。また、制御部11は、酸素または窒素を検出するセンサー17の検出結果に基づいて、燃料に含まれる空気の量を演算することができる。従って、水素発生部4に供給される燃料に空気が含まれていた場合に、燃料電池システム1は、燃料中の水素含有燃料にどの程度の空気が混合されているかを把握することができる。制御部11は、燃料中の空気の混合量に応じて、水素発生部4に供給される燃料の量を適切に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの共振に基づく有害振動を抑制し、ポンプの搬送水量を長期にわたり高い精度に且つ良好に維持でき、信頼性を高めるのに有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1と、蒸発部2と、燃料を水蒸気改質させてアノード流体を形成する改質部3と、原料水を溜めるタンク4と、タンク4内の原料水を蒸発部2に供給させる給水通路8と、タンク4内の水を蒸発部2に向けて搬送させる水搬送源80と、水搬送源80を駆動させるステッピングモータ82とを有する。制御部100は、ステッピングモータ82をマイクロステップ駆動させて水搬送源80を駆動させる。制御部100は、原料水の単位時間あたりの搬送水量に応じて、ステッピングモータ82の1回転あたりのステップ数を変更させてステッピングモータ82の共振周波数を変更させて有害振動を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】溶出した量に対して適切量のリン酸を補給することができる、燃料電池のリン酸補給制御システム、該燃料電池のリン酸補給制御システムを備える燃料電池、および、燃料電池のリン酸補給制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池のリン酸補給制御システムは、抵抗測定部と、抵抗変化抽出部と、リン酸補給部とから構成されている。抵抗測定部は、スタック6および/またはセル15にかかる抵抗を測定し、記憶する。抵抗変化抽出部は、その抵抗の変化を抽出する。リン酸補給部は、所定の抵抗の変化が抽出された場合、その情報から当該スタック6および/またはセル15に補給すべき、すなわち溶出したリン酸の量を推定、算出する。さらに、推定、算出されたリン酸量をリン酸溶液槽等から燃料電池のスタック6および/またはセル15にポンプ等を利用して補給する。 (もっと読む)


【課題】タンクと蒸発部とを繋ぐ給水通路における凍結を抑えるのに有利な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池1と、蒸発部2と、改質部3と、原料水を溜めるタンク4と、加熱部40と、タンク4内の原料水を蒸発部2に供給させる給水通路8と、タンク4内の水を蒸発部2に搬送させる正モードと給水通路8の水をタンク4内に戻す逆モードとに切り替え可能な水搬送源80とを有する。給水通路8および水搬送源のうちの少なくとも一方において凍結が発生するおそれがあるとき、制御部100は、水搬送源80の正モードおよび逆モードを交互に実行させ、タンク4内の原料水を給水通路8において往復移動させて給水通路8の凍結を抑える凍結抑制処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡潔な装置構成で燃料電池を冷却する第1熱媒体の凍結を抑制する。
【解決手段】燃料電池10を冷却する第1熱媒体が流れる第1熱媒体経路12と、第1送出器14と、第1熱媒体と第2熱媒体との間で熱交換を行う第1熱交換器16と、アノードオフガスを燃焼する燃焼器18と、燃焼器18の燃焼排ガスと第2熱媒体との間で熱交換を行う第2熱交換器20と、第2熱媒体が第2熱交換器20及び第1熱交換器16を通過するよう設けられた第2熱媒体経路22と、第2熱媒体経路22内の第2熱媒体を第2熱交換器20及び第1熱交換器16の順に流すよう動作する第2送出器24と、燃焼器18に燃料ガスを供給する燃料ガス供給器26と、発電停止時において第1熱媒体の凍結の恐れがある場合に、燃焼器18で燃料ガス供給器26より供給される燃料ガスを燃焼させるとともにに第1送出器14及び第2送出器24を動作させる制御器80とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、バイポーラプレートによる電解質のウィッキングを防止することに関する実施形態を開示する。
【解決手段】一例においては、燃料電池システムは第1の膜・電極接合体と第2の膜・電極接合体とを備える。該燃料電池システムはさらに、前記第1の膜・電極接合体と第2の膜・電極接合体の間に配されたバイポーラプレートを備え、該バイポーラプレートはグラファイト層と表面エネルギー調節層とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回収水の加熱殺菌処理におけるエネルギー効率の低下を従来の燃料電池システムよりも低減する燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池1と、燃料電池1を冷却するための冷却水が流れる冷却水流路11と、冷却水を貯える冷却水タンク7と、冷却水流路11に設けられた放熱器12と、燃料電池1の排ガスから回収される水を貯える回収水タンク(5a、5b)と、回収水タンク(5a、5b)と冷却水タンク7との間で循環する水が流れる水循環路(8a、8b)と、水循環路(8a、8b)に設けられたポンプ10と、発電運転時にポンプ10を動作させ、回収水タンク(5a、5b)と冷却水タンク7との間で水を循環させる水循環運転を実行し、かつ水循環運転の実行時は水循環運転の非実行時に比べて放熱器12での放熱量を低下させる制御器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】活性の高い状態で一酸化炭素変成触媒を使用でき、且つ、消費エネルギが小さい燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池発電システムSが、燃料改質装置10と燃料電池装置20と各装置10、20の運転を制御する制御装置30とを備え、燃料改質装置10は、改質ガスを生成する改質器3と、改質ガスに含まれる一酸化炭素を二酸化炭素に変成する一酸化炭素変成触媒5aを有する変成器5と、一酸化炭素変成触媒5aの温度を検出する温度検出手段Tと、一酸化炭素変成触媒5aを加熱可能な加熱手段Hとを有し、制御装置30は、一酸化炭素変成触媒5aが劣化発生条件を満たした状態にあり且つ温度検出手段Tによる検出温度が基準温度未満である状態において、改質器3での改質ガスの生成量を増加させるとき、加熱手段Hの動作を変化させて一酸化炭素変成触媒5aの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】省エネ性を考慮してシステムが自動的に運転時間を設定するため、ユーザーが積極的に運転に関わることができないという課題があった。
【解決手段】燃料電池1と、自動運転か手動運転かの運転モードを入力する入力装置14と、電力需要量および/または熱需要量などのシステム履歴データを蓄積する履歴データ蓄積部15と、履歴データ蓄積部15に蓄積された情報に基づいて所定時間先までの電力負荷需要量および熱負荷需要量を予測し、予測した需要量に基づいて運転を計画する運転計画部16と、履歴データ蓄積部15と運転計画部16を含み自動運転モードの場合には、運転計画部16の計画に従い、手動運転モードの場合には、入力装置14から入力された各条件に従って燃料電池システムを制御する制御器17とを備えていることを特徴とする燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 酸性雰囲気下で化学的安定性に優れ、触媒活性も高い非白金触媒を含む触媒、触媒組成物、カソード触媒層、膜電極接合体、および燃料電池を提供する。
【解決手段】
本発明の触媒は、希土類元素から選択される少なくとも一種からなる元素Lと、B、P、Mo、WおよびSよりなる群から選択される少なくとも一種からなる元素Xとを含有する希土類オキソ酸塩担体と、前記希土類オキソ酸塩担体の表面に担持され、Mn、Fe、CoおよびNiよりなる群から選択される少なくとも一種からなる元素Mを含有する酸化物粒子とを含有する複合体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水・汚水中に高濃度で含まれているリン成分を簡便で効率的に分離・回収し、その結果、排水・汚水中のリン成分濃度を数分の一程度まで低下させるための簡便で効率的な方法を提供すること。
【解決手段】リン成分含有排水・汚水中にアルカリ電解水を作用させることによって、該リン成分をリン酸二水素カリウムとして析出させて分離回収する方法、離回収して得られたリン酸二水素カリウムを主成分とする析出物、及び、該析出物から抽出されたリン酸二水素カリウムを一成分として含有する、強誘電体、圧電素子、電気光学素子、レーザー光高調波発生素子、電池素材、又は、肥料。 (もっと読む)


【課題】水素ボンベを取り替えることなく、繰り返し迅速に起動することができる燃料電池システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 原料ガスを改質して水素を含有する燃料ガスを生成する水素生成装置1と、水素生成装置1で生成された燃料ガスを用いて発電する燃料電池2と、液状の熱媒体と燃料ガスとを貯蔵する熱媒体タンク3と、熱媒体タンク3に貯蔵された熱媒体を用いて燃料電池2を直接又は間接に冷却する冷却システム4と、水素生成装置1、燃料電池2、及び熱媒体タンク3の間における燃料ガスの流通経路を切り替える経路切替機構25と、燃料電池2による発電を制御する制御器50と、を備え、制御器50は、経路切替機構25によって、起動時に熱媒体タンク3から燃料電池2に燃料ガスを供給し、かつ起動後に水素生成装置1から熱媒体タンク3に燃料ガスを充填するようにして燃料電池2による発電を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電領域における温度分布を改善する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池は、膜電極接合体60と、膜電極接合体60を狭持するセパレータとを備える。膜電極接合体60は、電解質膜61と、電解質膜61の両面に配置された電極62,63とを備える。電極62,63は、触媒層70と、ガス拡散層72と、それらを接合する接合層75とを有する。セパレータには、膜電極接合体60の電極面に沿って冷媒を流すための冷媒流路が設けられている。接合層75には、冷媒の上流側に、冷媒の下流側の領域より触媒層70とガス拡散層72との間の熱の移動が抑制されている熱移動抑制領域が設けられている。 (もっと読む)


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