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Fターム[5H026AA04]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 燃料電池の種類 (22,617) | 両方の活物質が気体であるもの (19,946) | 水素−酸素燃料電池 (19,858) | 酸性水溶液電解質を用いるもの (190)

Fターム[5H026AA04]に分類される特許

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本発明は膜電極接合体及び燃料電池に使用できる、ナノ粒子を含む電気化学的触媒粒子に関する。典型的な実施形態では、本発明は様々な材料によって担持された電気化学的触媒を提供する。好適には、当該触媒はナノ粒子における金属に対する酸素の原子比率が約3〜約6である。
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【課題】ガス不透過性及び電解質に対する耐食性を向上させたリン酸型燃料電池を提供する。
【解決手段】セパレータ142の主面に樹脂シート132b及びスペーサ材132aを順に複数積層する工程と、最上層のスペーサ材132aとセパレータ142との距離を、加熱しながら縮める工程とによって、樹脂シート132b及びスペーサ材132aが熱融着して、ガス不透過性及び電解質に対する耐食性を備えた端部シール部材132が形成される。また、このような端部シール部材132が用いられた燃料電池は信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高品質の電解質層を所望の厚みで形成できる電解質層の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質に対して安定な粒子と、バインダーと、を混合して電解質層形成用ペーストを調製し、該電解質層形成用ペーストに電場をかけて粘度を所定粘度範囲に調整し、粘度調整された前記電解質層形成用ペーストを、前記燃料極及び/又は前記空気極に塗布して電解質層を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量で起電力の大きな金属燃料電池を提供する。
【解決手段】負極となる金属1と、吸水・保湿部材2と、セパレータ3と、正極となる導電部材4とを重ね合わせて重合体7を形成し、導電部材4に陽極触媒を付着して集電体6を取り付ける。前記吸水・保湿部材2は、重合体7より突出する下端部2aを形成し、容器8内に収容されている電解液9に浸し、又は電解液9に出入可能に設ける。金属1はマグネシウム又はアルミニウムを用い、電解液9は過塩素酸から成る酸性電解質を用いる。電池の化学反応に伴って溶滅する金属1を取り替えると共に、電解液9を適時補充することにより連続的に又は断続的に発電することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電解質層の前駆体となるペーストのpHが変化することを抑制する。
【解決手段】この燃料電池の単セルの製造方法は、第1の電極20上に電解質層を形成する工程と、電解質層上に第2の電極60を位置させる工程とを備えている。電解質層を形成する工程は、第1の電極20の電解質層形成面を洗浄することにより、電解質層形成面に水分が存在した場合の当該水分のpHを6以上8以下にする工程と、電解質層形成面にペーストを塗布することにより、電解質層を形成する工程とを有している。ペーストは、pHが所定の範囲に制御されている。 (もっと読む)


【課題】改質ガス冷却器の冷却温度を適正に制御して、外部からの水の補給をなくし、イオン交換樹脂によるイオン除去作業も不要として、ランニングコストを低減すること。
【解決手段】燃焼改質器15で生成された改質ガスを当該改質ガス中の水蒸気が凝縮する温度まで冷却し改質反応で副生したアンモニアを溶解させた凝縮水を排水する改質ガス冷却器22を備えた燃料電池発電システムにおいて、補給水配管45から補給水を導入することなく、燃料電池発電システムの系内に入る水分と系内で生成する水分の合計と、系内から系外に排出される水分との収支が合うように改質ガス冷却器22の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーの入力により特異日を特定することで、負荷需要予測の精度向上を実現し、エネルギー消費量の削減効果を向上可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システム101が、操作画面12aを有する入力装置12を備え、前記入力装置は、前記操作画面に日付及び該日付における運転履歴データが表示された状態で該日付における運転履歴データを特異日データに設定するか否かを選択する選択機能を有し、前記選択機能により選択されて前記特異日データとして設定された前記日付における運転履歴データを除いた後の運転履歴データに基づき運転計画を作成する運転計画器14と、前記運転計画器が作成する運転計画に基づき前記燃料電池システムの運転を制御する運転制御器15と、を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】シール性能が向上した端部シール部材が提供される。
【解決手段】複数の細孔を内部に有する、層状構造の膨張黒鉛シートSの積層方向に平行な第1の面と、第1の面に対向する第2の面とを除く膨張黒鉛シートSの外周面を密閉し、第1の面と第2の面との間に差圧を設けて、膨張黒鉛シートS内に対して、圧力の高い第1の面から、圧力の低い第2の面へ向けて樹脂Pを注入する端部シート部材の製造方法によって、シール性能が向上した端部シール部材が提供される。 (もっと読む)


【課題】高品質の電解質層を所望の厚みで形成できる電解質層の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質に対して安定な粒子と、バインダーと、を混合して電解質層形成用ペーストを調製し、電解質層形成用ペーストの炭酸ガス溶存濃度を調整してpH値がpH制御範囲Bとなるように制御することで、電解質層形成用ペーストの粘度を粘度調整範囲Aに調整し、粘度調整後の電解質層形成用ペーストを、燃料極又は空気極に塗布して電解質層を形成する。電解質層形成用ペーストの粘度が設定値よりも低い場合、炭酸ガスを該電解質層形成用ペーストに曝気して炭酸ガスの溶存濃度を増加させ、電解質層形成用ペーストの粘度が設定値よりも高い場合、炭酸ガス以外の不活性ガスを該電解質層形成用ペーストに曝気して炭酸ガスの溶存濃度を低下させることが好ましい。 (もっと読む)


材料構造に組み込まれた少なくとも1本の中空繊維を具備する電源であって、前記少なくとも1本の中空繊維は、電力を蓄積又は発生することができる電気回路の少なくとも一部を形成している。このようにして、繊維複合構造又は織物の一体部分として、電源を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無加湿で高いプロトン伝導性を示し、長期安定性に優れた素材を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】本発明のプロトン伝導体は、(1)リン酸水素ジルコニウムまたはリン酸水素チタニウム結晶と(2)リン酸イオンと(3)イミダゾールまたはイミダゾール誘導体からなる。 (もっと読む)


【課題】負荷が大きく急変した場合でも円滑な運転が可能な携帯型電源システムを提供する。
【解決手段】携帯型電源システムは、並列に接続された燃料電池2および蓄電池8と制御装置11とを有する。制御装置11は、システム起動後、燃料電池2が給電可能な状態になるまでの間は、負荷12、13への給電を蓄電池8からの放電電力により行わせる。燃料電池2が給電可能な状態となると、制御装置11は、燃料電池2の出力を増加させるとともに、該増加によって燃料電池2の出力が負荷電力に達する際の蓄電池2の残存容量を予め演算により求め、残存容量が規定値より大きい場合は、増加させる燃料電池2の出力の上限値を負荷電力よりも小さい値に設定し、残存容量が規定値より小さい場合は、増加させる燃料電池2の出力の上限値を負荷電力よりも大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】正極および負極の少なくとも一方に酵素が固定化されている場合に、高出力動作時にも十分な緩衝能を得ることができ、酵素が本来持っている能力を十分に発揮することができ、優れた性能を有する燃料電池を提供する。
【解決手段】正極2と負極1とが、緩衝物質を含む電解質層3を介して対向した構造を有し、正極2および負極1の少なくとも一方に酵素が固定化されているバイオ燃料電池において、電解質層3に緩衝物質としてイミダゾール環を含む化合物を含ませ、さらに酢酸、リン酸および硫酸からなる群より選ばれた少なくとも一種の酸を添加する。イミダゾール環を含む化合物としては、イミダゾール、1−メチルイミダゾール、2−メチルイミダゾール、4−メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾールなどを用いる。 (もっと読む)


【課題】シール部材が押圧部材によって押圧される場合等に、押圧部材によって水素分離筒が損傷することを防止できる水素分離装置を提供すること。
【解決手段】押圧金具9は、円筒形状の筒状金具であり、その先端側は固定金具11の押圧板35に当接し、その後端側はシール部材7に当接している。この押圧金具9の軸中心に形成された貫通孔51の内周面のうち、シール部材7側には、軸方向と平行な表面を有するストレート部53が形成されている。また、固定金具11側には、左側にゆくほど内径が大きくなるテーパ部55が形成されている。更に、ストレート部53とテーパ部55との間には、両者を滑らかに繋ぐ湾曲したR部57が形成されている。なお、第1貫通孔51の両開口端の角部には、C面取りを施したC面取部59、61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 水への溶解が抑制されたプロトン伝導体、それを備えた燃料電池および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 プロトン伝導体(100)は、プロトン伝導性を有する水溶性電解質膜(10)と、水溶性電解質膜の少なくとも一方の面に設けられたプロトン伝導性セラミックス(20)と、を備える。燃料電池(200)は、プロトン伝導体(100)と、プロトン伝導性セラミックス上に設けられたカソード(30)と、プロトン伝導体のカソードと反対側の面に設けられたアノード(40)と、を備える。燃料電池システム(300)は、燃料電池(200)と、燃料電池の発電停止時にカソードに掃気ガスを供給する掃気手段(303)と、を備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、電気化学電池アレイの中への反応体の流動に影響するカバーを含む電気化学電池システムに関する。一実施形態において、電気化学電池システムであって、反応性表面を含む電気化学電池のアレイであって、該表面は、1つ以上の活性領域と、該1つ以上の活性領域と接触している1つ以上の活性の低い領域とを有する、電気化学電池のアレイと、1つ以上の輸送バリア領域と1つ以上の開放領域とを有する輸送層を含むカバーとを備え、該輸送バリア領域は、該活性領域に近接し、該開放領域は、該活性の低い領域に近接する、電気化学電池システム。
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【課題】冷却水の導電率の上昇に起因する燃料電池の性能の低下や損傷を、必要以上に冷却水用ポンプを駆動したり、必要以上に待ち時間を要することなく抑制する。
【解決手段】反応ガスの電気化学反応により発電する燃料電池2と、該燃料電池に反応ガスを供給する酸化ガス配管系3及び燃料ガス配管系4と、燃料電池を循環する冷却水を流通させる冷却水流路31であって、冷却水を圧送する冷却水ポンプ32と、冷却水の導電率を低下させるイオン交換器34と、冷却水を冷却するラジエータ35とが設けられた冷却水流路31と、冷却水流路における冷却水の流通を制御する制御部6とを備え、制御部は、燃料電池の運転停止後に、冷却水中の不純物のイオン量と相関のある値に基づいて、冷却水の温度を低下させるように冷却水を循環させる。 (もっと読む)


【課題】定置型水素製造装置の起動時に過大な原料が改質器に流入することを防止し、コーキングなどによる改質触媒の劣化を防止することのできる定置型水素製造装置の起動方法を提供する。
【解決手段】炭化水素系燃料を脱硫する脱硫器3と、脱硫器3により脱硫された炭化水素系燃料を改質触媒の存在下で改質して水素ガスを発生させる改質器4と、を備える定置型水素製造装置1の起動方法であって、改質器4が運転温度に達し、改質器4と脱硫器3とを接続する際に、改質器4の圧力を脱硫器3の圧力よりも高くしておく。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用断熱システムの断熱構造全体の厚みを薄くできるとともに、断熱構造としての信頼性に優れたコンパクトな燃料電池用断熱システムを提供する。
【解決手段】酸化剤ガスと燃料ガスとを高温作動温度環境下の電池室内に供給し、この酸化剤ガスと燃料ガスとを電気化学的に反応させて電力を得るようにした燃料電池本体及びその附帯装置の周囲に、内側から順に、マイクロポーラス断熱材層、真空断熱層、無機繊維系断熱材層からなる断熱構造を有することを特徴とする燃料電池用断熱システム。 (もっと読む)


【課題】海水利用システムに利用する海水の水質管理が容易で、塩素ガスやオゾン等の殺菌剤を添加しなくても用水中の海洋生物を殺滅でき、少なくとも定期的オーバーホールの周期を延長し得る海水利用システム用水中の海洋生物殺滅処理方法及びその装置を得る。
【解決手段】燃焼排ガスを海水と気液接触反応させて酸性廃液を生成させ、当該酸性廃液を海水利用システム用水の取水海水と混合して該取水海水のpHを5〜7.3に調整し、そのpH調整海水を海水利用システム用水として供給する。又、前記燃焼排ガスを海水と気液接触反応させて酸性廃液を生成させる手段として、ガス拡散電極を備えた気液接触部を有するスクラバからなる燃焼排ガス浄化処理装置を用い、前記気液接触部に海水と燃焼排ガスを供給することにより気液接触反応させて排ガス浄化処理を行うと同時に、前記ガス拡散電極に水素ガスを供給し、当該ガス拡散電極表面で水素ガスと酸素との燃料電池発電反応を生じさせることにより前記酸性廃液を生成させる。 (もっと読む)


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