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Fターム[5H026EE06]の内容

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Fターム[5H026EE06]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、セパレータのガス流路となる条溝部の水との親水性を上げて出力を向上させた燃料電池を提供するものである。
【解決手段】PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂と黒鉛を有する燃料電池用セパレータの条溝部をコロナ処理(無声放電処理)することにより、燃料電池用セパレータ条溝部に水酸基を設け親水性を付与する。
親水性を付与により、燃料電池用セパレータ条溝部の、純水との接触角を35°以下にする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、触媒成分の利用率が向上された触媒インクの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒成分が導電性粉末に担持されてなる電極触媒と、高分子電解質とを含む触媒インクの製造方法において、
導電性粉末と、触媒原料化合物と、高分子電解質分散液とを混合し、得られた混合分散液において前記触媒原料化合物を還元する触媒インクの製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】厚さ精度に優れることが求められる燃料電池用セパレータの製造に用いて好適な、粉体の堆積方法とその装置ならびにそれらを用いた成形体の製造方法を提案する。
【解決手段】粉体を堆積させる金型と、該金型の上方に設置された粉体貯蔵容器と、該粉体貯蔵容器内の粉体を飛散させるために該粉体貯蔵容器の上部に設置された気体ノズルと、飛散した上記粉体を衝突させるための反射板と、粉体貯蔵容器、気体ノズル、反射板を収納するための、上記金型上に載置されたチャンバーとから構成されてなる粉体の堆積装置を用いて、粉体に気体を吹き付けて飛散させると共に、飛散したその粉体をさらに反射板に衝突させて落下させて、金型上もしくは基板上に均一な厚さに堆積させ、この堆積物を加熱、加圧して厚さ精度に優れる成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の製造方法及び燃料電池において、スタックの生産性を高めて、燃料電池の製造コストを低減することである。
【解決手段】本発明に係る燃料電池の製造方法は、膜電極接合体の両面にセパレータを配置した単セルを複数積み重ねたスタックを備える燃料電池の製造方法であって、セパレータ用導電板に導電材を含有する熱硬化性樹脂ペーストを塗布する塗布工程と、熱硬化性樹脂ペーストを加熱して、熱硬化性樹脂を半硬化させる半硬化工程と、半硬化した熱硬化性樹脂を被覆したセパレータ用導電板を凹凸状に加工する加工工程と、膜電極接合体の両面に凹凸状に加工したセパレータ用導電板を配置した単セル予備成形体を複数積み重ねて、スタック予備成形体を組み立てる組み立て工程と、スタック予備成形体を加熱して、半硬化した熱硬化性樹脂を硬化させて接合する接合工程とを備えることである。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池支持部2の上へ多段濃度勾配燃料電極を堆積させる方法を提供し、その方法は、少なくとも空気電極層4と電解質層6を有する固体酸化物型燃料電池支持部を大気プラズマ溶射チャンバー中へ配置し、そして反応性酸化物、伝導性金属及びグラファイト相を得るべく大気プラズマ溶射の溶射パラメータを測定するステップを含む。次いで、その溶射パラメータを固体酸化物型燃料電池支持部上へ溶射して固体酸化物型燃料電池支持部上に複数の部分層8を作り出すステップと、大気プラズマ溶射の水素使用量を調節するステップを含む。水素使用量の調節は、第一濃度勾配領域を作り出す部分層の初期溶射に適した高水素レベル、及び第二濃度勾配領域を作り出す、部分層の後段溶射に適した比較的低い水素レベルを使用することを含む。
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【課題】 CO2発生のような環境負荷を生じさせることなしに、廃棄物としての燃料電池セパレータ、特にこれに大量に含まれる黒鉛材料を有効に利用し、廃棄物を減らすとともに、電気的特性や化学的特性、そして曲げ強度等の機械物理的特性、そして薄肉成形性においても良好な燃料電池セパレータと、このセパレータ用の樹脂組成物並びにセパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)黒鉛を70質量%以上、エポキシ樹脂を30質量%以下含有する燃料電池セパレータ廃棄物を粉砕した平均粒径20〜100μm以下からなり、DSCで発熱ピークが1mJ/mg以下の粉砕物と、(b)平均粒径20〜70μm以下の黒鉛、(C)エポキシ樹脂、並びに(d)エポキシシランカップリング剤を主構成としていることを特徴とする燃料電池用セパレータ樹脂組成物とし、これにより燃料電池セパレータを製造する。 (もっと読む)


【課題】特に定置用、モバイル電源用の燃料電池の性能向上に有効な、接触抵抗が低く、ガス漏れ防止性にも優れ、より高親水性化を図り、生成水排水側のガス圧力を低くし、生成水の排水をも良好に行うことができる燃料電池用セパレータとその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池を構成する単位セルAの燃料電池用セパレータ1において、合成樹脂と平均粒径20〜60μmの黒鉛とを含む樹脂組成物から形成されてなり、粒度#240〜800の範囲内のブラスト砥粒を用いてブラストすることにより、電極2との接触部および隣接する単位セルAの燃料電池用セパレータ1との接触部の表面粗度Raがプローブ先端径5μmの表面粗さ計での測定値でRa=2.5〜4.5μmの範囲内であり、且つ表面削り量が50μm以下となるように調整されていることとする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セパレータの材料として使用済みPETボトルを利用することで、多量の使用済みPETボトルが日々蓄積するのを抑制することができるPETボトルのリサイクル方法を提供するものである。
また、リサイクルPETボトルを使用した燃料電池用セパレータおよびその製造方法、並びに、それを用いた燃料電池を提供するものである。
【解決手段】リサイクルPET(ポリエチレンテレフタレート)粉砕片100重量部に対して黒鉛粉300〜800重量部の混合物を過熱加圧成型して燃料電池用セパレータを作製する。 (もっと読む)


【課題】 生成水の吸収性に優れる(結果として、ガス浸透性の低い)とともに、不純物の溶出の少ない(発電効率の高い)多孔質燃料電池セパレータを与える多孔質燃料電池セパレータ用導電性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 導電性材料および樹脂を含む多孔質燃料電池セパレータ用導電性樹脂組成物において、樹脂として、粉末状のレゾール型フェノール樹脂などの125℃での流れ性が5〜100mmのものを使用する。 (もっと読む)


【課題】触媒層のガス拡散性を向上させつつ、低加湿条件下での運転時における発電性能の低下を抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜と、前記高分子電解質膜の一方の面に形成されてなるアノード触媒層と、前記高分子電解質膜の他方の面に形成されてなるカソード触媒層と、前記高分子電解質膜並びに前記アノード触媒層および前記カソード触媒層を挟持する一対のガス拡散層と、を有する燃料電池用膜電極接合体において、前記アノード触媒層または前記カソード触媒層の少なくとも一方において、前記ガス拡散層側の表面に、0.1〜0.3mmの幅を有する溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】薄く、かつ微細溝を有する超小型の燃料電池用セパレータに好適に用いることができる導電性樹脂組成物、これを用いてなる燃料電池用セパレータ及び燃料電池用セパレータの製造方法を提供すること。
【解決手段】燃料供給及び生成物排出のための溝の深さが50μm以下の燃料電池用セパレータに用いられる導電性樹脂組成物であって、導電性粒子として、平均粒径が前記溝の深さの1/5以下の微細なグラファイト粉末を含んでなることを特徴とする導電性樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】薄型にした場合でも十分な強度を有し、かつ、柔軟性にも優れた燃料電池セパレータを提供すること。
【解決手段】多孔質人造黒鉛材料100質量部、熱硬化性樹脂15〜30質量部、および内部離型剤0.1〜1.0質量部を含む組成物を、例えば、圧縮成形、射出成形、トランスファー成形などにより成形してなる燃料電池セパレータ1,2。このセパレータは、曲げ強度や曲げひずみなどの機械的性質が従来のものに比べ格段に優れているため、薄型化した場合でも十分な強度を有し、かつ、柔軟性にも優れている。 (もっと読む)


【解決しようとする課題】
電気および/または熱伝導性樹脂複合材料の電気および/または熱伝導性を向上させるためには、フィラーを高充填化する必要があるが、充填率を高くすると十分な成型加工性が得られず、安定した生産ができないと言う課題があった。
【解決手段】
最大粒径が、成型品の厚みの0.25倍〜2倍のフィラーを、少なくともフィラーの5体積%以上含んだ樹脂複合材料組成物を使用して、成型品厚み方向と平行な一軸方向に圧力を印加する成型方法を採用することで、樹脂成型品内部のフィラー同士が互いに圧接され、成型品表面にフィラーの一部が露出することで厚み方向に伝導パスを確保することが可能となる樹脂複合材料成型品を提供する。またその応用製品である固体電解質型燃料電池用セパレーターを提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の性能を改善させるために、燃料電池構成部品を処理する、耐久性が高くて安価な方法を提供する。
【解決手段】多価電解質ポリマーを含む水溶液を、燃料電池構成部品に、該多価電解質ポリマーの少なくとも一部が該燃料電池構成部品に接着するように塗布し(100)、該燃料電池構成部品に接着していない多価電解質ポリマーを除去し(102)、第二コーティング材料を、該燃料電池構成部品に接着した多価電解質ポリマーに塗布し(104)、次いで、該燃料電池構成部品に接着した多価電解質ポリマーに対して、未接着である第二コーティング材料を除去する(106)。 (もっと読む)


【課題】金属製セパレータを組み込んだ低コストの固体高分子電解質型燃料電池のセルユニットであって、高い耐腐食性及び耐久性を発揮し得る構造を有するセルユニットを提供する。
【解決手段】(a) 高分子電解質膜、(b) 前記高分子電解質膜の両面にそれぞれ固定されたガス拡散が可能な一対の電極、(c) 前記電極の外側に接するように固定されたガス拡散可能な一対の多孔性・導電性黒鉛製集電体、(d) 燃料ガス及び酸素含有ガスを別々に前記電極に導入する一対の金属製セパレータ、及び(e) 前記金属製セパレータと前記黒鉛製集電体との間に設置された柔軟性及び通気性を有する多孔質導電性緩衝層を有する固体高分子電解質型燃料電池のセルユニットであって、前記金属製セパレータは、少なくとも前記緩衝層と接する面に、Au、Pt、Ag、Pd、Ir、Ni及びCrからなる群から選ばれた少なくとも1種の金属又はそれらの合金からなる導電性皮膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形、移送成形、射出成形等のように複雑な金型を用いる必要がなく、導電性に優れたものとするために導電性粒子を高充填した場合であっても製造が可能であり、かつ、平坦性等に優れた燃料電池用導電性セパレータを製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】主として導電性材料と熱硬化性樹脂とを含む複合材料を得る複合材料調製工程と、前記複合材料からなる半硬化状態の樹脂シートを得るシート調製工程と、加熱された前記半硬化状態の樹脂シートに対して、ガス流路形成用パターンが形成された一対の対向する金型により前記半硬化状態の樹脂シートよりも低い温度で冷間プレスを行い燃料電池用導電性セパレータを得る冷間プレス工程とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】ガス流路のような原料粉体を圧縮する金型の凹凸によって原料粉体の充填の具合が変わり、圧縮比率が変化してしまうため、ガス流路のあるセパレータ中央部では圧縮比率が高く、製造されるセパレータの密度は高くなるものの、ガス流路のないセパレータ外周部では圧縮比率が低いため、製造されるセパレータの密度が低くなってしまう。製造されるセパレータの密度が低いと、強度低下、電気抵抗増加、ガス透過度増加といったセパレータとしての性能低下が起きてしまうという問題点があった。
【解決手段】燃料電池セパレータの製造用金型であって、燃料電池セパレータの外周部5に溝1が形成されるように凸部が設けられていることを特徴とする燃料電池セパレータの製造用金型、及びこの金型を用いて作製される燃料電池セパレータ。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用可能な水素貯蔵材料、水素貯蔵材料の製造方法、水素吸蔵体、水素貯蔵装置及び燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】 水素貯蔵材料1であって、アルカリ金属元素及びアルカリ土類金属元素の中から選択された金属元素の集合と、窒素と、水素とを含む材料2と、2[wt%]以上の無機材料3とを有する。 (もっと読む)


【課題】反応ガスや冷媒を供給する燃料電池用ガスセパレータに導電性柔軟部を形成し、この導電性柔軟部で寸法上の製作誤差があっても燃料電池用ガスセパレータを適正位置寸法に維持させる燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池は、電解質膜20の両面にそれぞれガス拡散電極21を配置した膜電極複合体22と、前記ガス拡散電極21に燃料ガスおよび酸化剤ガスのうち、少なくとも一方を供給するためのガス流路28,30を設けた燃料電池用ガスセパレータ23と、冷却水を供給するための冷却水通路31を設けた燃料電池用水セパレータとを繰り返し積層構造に形成してなる燃料電池において、前記燃料電池用ガスセパレータ23のうち、少なくとも1枚は、硬質の板状部に導電性柔軟部29,32を一体として形成した。 (もっと読む)


【解決手段】二酸化ルテニウムを分散担持した炭素材料に貴金属を担持したことを特徴とする燃料電池用電極触媒。
【効果】本発明に係る二酸化ルテニウムを分散担持した炭素材料に貴金属を担持した電極触媒は、貴金属微粒子の分散・安定性が良好で、優れた触媒性能を示すと同時に、反応物質及びその中間物質の輸送性能に優れるため、高性能の固体高分子型燃料電池を提供できる。 (もっと読む)


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