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Fターム[5H026EE06]の内容

燃料電池(本体) (95,789) | 構成物質 (18,438) | 元素、単体 (6,083) | 炭素、カーボン (2,425) | 黒鉛、グラファイト (465)

Fターム[5H026EE06]に分類される特許

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【課題】発電時に生成する水による流路の閉塞が生じにくく、効率よく発電でき、しかも、充分な強度を有するとともに、接触抵抗が小さく、成形性の良好な燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】樹脂と炭素材料とを含む成形材料を燃料電池用セパレータの形状に成形し、得られた成形体の表面を濃度0.1〜50ppmのオゾン水と接触させることにより、表面の元素組成が(酸素/炭素)=0.1以上であり、水との接触角が70°以下である燃料電池用セパレータを得る。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業用機械に用いるのに適した低騒音、低公害および省エネルギーの油圧ポンプ駆動ユニットを提案すること。
【解決手段】油圧ポンプ駆動ユニットは、建設作業用機械の油圧ポンプを駆動するための電動モーターと、この電動モーターに給電するための発電機を有している。発電機の発電モジュール14は、締め付け板41の間に、仕切り板44を挟み電極接合体42が多数枚、直列接続された構成となっており、水素発生用の液体燃料と空気とを各電極接合体42に供給することにより発電する。エンジンを用いて油圧ポンプを駆動する場合とは異なり、低騒音の油圧ポンプ駆動ユニットを実現でき、建設作業用機械の低騒音化に極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用セパレータを製造する際に、密度品質の全数検査が可能である検査方法、および、良好な密度品質を有する燃料電池用セパレータの製造方法を、提供する。
【解決手段】黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる粉末状の成形材料から燃料電池用セパレータを製造する際に、温度特性に基づいて密度品質を検査する。 (もっと読む)


【課題】膜電極複合体の燃料透過抑量を抑制し、耐久性の向上を目的とする。
【解決手段】膜電極複合体はアノード電極とカソード電極からなる膜電極複合体において、アノード電極に鱗片状材料を含む層(A)と触媒を含む層(B)を具備し、電解質側に層(B)を配置してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な板厚精度かつ均一な面密度を有する燃料電池用セパレータの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータの外形形状に対応するキャビティ面111,116を有する成形型110,115、黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる粉末状の成形材料と、溶媒とが混合されたスラリーを、成形型110,115に供給するための原料供給手段140、成形材料から溶媒を分離かつ除去するための溶媒除去手段115,155、成形材料を、昇温させるための加熱手段150,155、および、加熱手段150,155によって昇温状態にある成形材料を、成形型110,115によって圧縮成形するための加圧手段160を有する。 (もっと読む)


【課題】硬化速度が速く、流れ性に優れた燃料電池セパレータ用組成物と、該組成物を成形した、低電気抵抗で、ガス不透過性に優れた燃料電池セパレータの提供。
【解決手段】式(1)で示すエポキシ樹脂、硬化剤および黒鉛を含有する燃料電池セパレータ用原料組成物であり、該組成物を成形した燃料電池セパレータ。


Rは水素、炭素原子数1〜4の直鎖状または分岐状のアルキル基、フェニル基またはナフチル基であり、Grはグリシジル基であり、nは0〜10である。 (もっと読む)


パッシブな空気吸出入式燃料電池システムの動作方法について記載する。一実施形態において、そのシステムは、1つまたは複数個の燃料電池、および燃料供給源に接続された閉じた燃料プレナムを含む。本方法のある実施形態において、燃料電池カソードは、外気にさらされ、燃料は、燃料プレナムを通して外気圧を超える圧力でアノードに供給される。 (もっと読む)


【課題】導電性フィラーの充填量が比較的少なくても、その硬化体が導電性に優れ、耐熱性、放熱性にも優れ、さらに成形加工性にも優れた特に燃料電池用のセパレーター等の高導電性材料に好適な導電性硬化性樹脂組成物、その硬化体、及びその成形体を提供すること。
【解決手段】(A)黒鉛結晶中にホウ素を含む黒鉛粉末、(B)硬化性樹脂及び/または硬化性樹脂組成物、並びに(C)繊維径が0.05〜10μmであり、繊維長が1〜500μmの気相法炭素繊維及び/または繊維径が0.5〜100nmであり、繊維長が0.01〜10μmのカーボンナノチューブを含むことを特徴とする導電性硬化性樹脂組成物、その硬化体、及びその成形体である。 (もっと読む)


【課題】導電性と成形加工性に優れる膨張黒鉛を主原料とする予備成形体が、抄造法を用いて作成されるようにして、燃料電池用セパレータを、機械的強度、可撓性、ガス不透過性の各特性が改善され、自動車用等に好適な軽量でコンパクトなものとして実現する。
【解決手段】板状に形成された予備成形体14を、成形型15を用いてプレス成形することによって作成される燃料電池用セパレータ4において、予備成形体14が、膨張黒鉛に繊維質充填材が加えられて成る原料を用いての抄造によって得られるものであるとともに、抄造後において含浸されるフェノール樹脂を有している。フェノール樹脂の含浸率は5〜30%の範囲で、かつ、膨張黒鉛の材料比率が60〜90%に設定される。 (もっと読む)


【課題】分散剤を添加した非水系電着液を用いた電着法によって製膜された炭素材料薄膜であって、その抵抗値を低下せしめ、固体高分子型燃料電池用セパレート等の基材表面に好適に適用される炭素材料薄膜の後処理方法を提供する。
【解決手段】分散剤を添加した非水系電着液を用いた電着法により製膜された炭素材料薄膜を、不活性ガス雰囲気で200〜500℃に加熱処理する。分散剤を添加した非水系電着液を用いた電着法により製膜された炭素材料薄膜としては、塩基性高分子型分散剤を添加した炭化水素系溶媒中に炭素材料を分散させ、この溶媒中で被被覆材を陽極として電圧を印加し、陽極材表面上に炭素材料薄膜を形成せしめたものが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】金型内のキャビティに導電性樹脂を射出して固化することで燃料電池用セパレータを製造する方法であって、キャビティ全体に樹脂を均一に充填することができ、良好な品質の燃料電池用セパレータを製造する。
【解決手段】本発明の燃料電池用セパレータの製造方法では、キャビティの容積を拡張させながらキャビティ内に導電性樹脂を充填する(ステップ40)。次いで、キャビティ内への導電性樹脂の充填完了前または充填完了後の所定のタイミングで、キャビティの容積をセパレータの容積と同一となるようにして、キャビティ内に充填された導電性樹脂を加圧する(ステップS42)。 (もっと読む)


燃料電池で使用するカソード電極が、順番に、触媒層、疎水性マイクロポーラス層(MPL)、およびガス拡散層(GDL)を備え、MPLは、異なる溶融粘度を有する第1および第2の疎水性材料の混合物を含む。カソード電極の一部分として疎水性マイクロポーラス層を製作する方法も開示される。このカソード電極は、高濃度液体燃料で運転する直接メタノール燃料電池およびシステムなどの直接酸化型燃料電池およびシステムにおいて、特に有用である。
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導電率と機械的強度が向上した燃料電池バイポーラプレートの製造に適した組成物が提供される。燃料電池バイポーラプレート用組成物は、熱可塑性樹脂としてポリフェニレンスルフィド10〜50重量部と導電性充填材50〜90重量部とを含む基礎樹脂組成物100重量部に対して、ジスルフィド化合物を0.01〜30重量部含む。この組成物は、熱可塑性樹脂への導電性充填材の含浸性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】膨れの発生が無く、短時間で成形が可能であり、導電性と流動性に優れた燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)分子量120〜1000の3級アミン化合物からなる硬化促進剤及び(D)膨張黒鉛を含む炭素材料を含有する燃料電池用セパレータ成形用組成物、並びに前記成形用組成物を射出成形して燃料電池用セパレータを製造する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等のカーボン担体の凝集を抑えるのに有利であり、カーボン担体と触媒成分と電解質成分との3者を互いに密接させるのに有利な燃料電池電極用触媒、燃料電池電極用触媒の製造方法、膜電極接合体、燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池電極用触媒は、パイ共役系を有するカーボン担体(例えばCNT)と芳香族環を有する電解質成分と触媒成分とを含む。燃料電池電極用触媒の製造方法。溶媒中において、パイ共役系を有するカーボン担体(例えばCNT)と、芳香族環を有する電解質成分と、触媒成分と、を接触させて、カーボン担体への電解質成分修飾と触媒成分の担持とを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 少量の炭素フィラーによって高い導電性及び/又は熱伝導性を有する構造体を提供する。
【解決手段】ポリマー粒子および炭素フィラーを乾式混合することによって、 ポリマー粒子表面の少なくとも一部に炭素フィラーが存在し、ひとつのポリマー粒子と他のポリマー粒子との間に炭素フィラーが介在している混合物を得る。この混合物を1〜500kgf/cmの圧力で且つポリマー粒子の荷重たわみ温度、融点またはガラス転移温度以上の温度で加圧成形することによってポリマーだけからなるA相と、炭素フィラーを主成分として含有するB相とを含み、前記B相が前記A相それぞれの周囲を取り囲み、ひとつのA相と他のA相との間にB相が介在し、該B相がマーブル模様状に分布している構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】電気比抵抗及びその異方性が小さく、ガス不透過性に優れた固体高分子形燃料電池用として好適なセパレータ材を安価に提供すること。
【解決手段】平均粒子径Aが 1〜15μm の人造黒鉛粉と平均粒子径BがA×(2〜20) μm の天然黒鉛粉とを重量比で80:20 〜60:40 の割合で混合した黒鉛粉末100 重量部と熱硬化性樹脂10〜35重量部とからなり、黒鉛粉末が熱硬化性樹脂により結着、一体化し電気比抵抗が0.02Ωcm以下、電気比抵抗の異方比が2 以下、ガス透過率が10−6cm/cm.min 以下の特性を有する黒鉛/硬化樹脂の板状成形体からなる固体高分子形燃料電池用セパレータ材。その製造方法は黒鉛粉末と熱硬化性樹脂、分散媒、分散剤を混合してスラリーを調製して熱圧モールド法により板状に成形する、あるいはスラリーを基材シートに付着させて作製したグリーンシートを熱圧モールド法により板状に成形する。 (もっと読む)


【課題】異方性が少なく、球状に近い形状の高結晶性黒鉛粒子を提供する。
【解決手段】平均粒子径5mm以下の黒鉛粒子を気流と共に衝撃式粉砕機に供給し、黒鉛粒子に衝撃力を与えることにより、黒鉛粒子内部に圧縮力で褶曲した積層構造を有する黒鉛粒子を製造する。該黒鉛粒子の製造方法によれば、汎用の衝撃式粉砕機を用いることにより、簡単に褶曲した積層構造を有する黒鉛粒子を製造できる。黒鉛粒子の平均粒子径は100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の小型化のために、均質で厚さのバラツキが小さく、例えば最薄肉部の厚さが0.3mm以下という肉厚の薄い燃料電池用セパレータ材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂結合材および分散剤を有機溶媒に溶解した樹脂溶液に黒鉛粉末が分散したスラリーを用いて、ドクターブレード法により作製されたグリーンシートを、積層、熱圧成形してなる燃料電池用セパレータ材。その製造方法は樹脂結合材10〜35重量部、分散剤0.1〜10重量部を有機溶媒に溶解した樹脂溶液に、黒鉛粉末100重量部を分散させて粘度100〜2000mPa・sのスラリーを調製し、ドクターブレード法によりスラリーをフィルム上に塗布し、乾燥した後フィルムから離型してグリーンシートを作製し、該グリーンシートを積層して熱圧成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明ではガス拡散層に熱伝導性の高い材料を使用することでガス拡散層と電極触媒層との温度差を少なくし、ガス拡散層において水が凝縮することを抑制・防止する膜電極接合体を提供する。
【解決手段】電解質膜と、前記電解質膜を挟持する1対の電極触媒層と、前記1対の電極触媒層を挟持する1対のガス拡散層と、を有する膜電極接合体において
前記ガス拡散層は、撥水性を有する材料と熱伝導性を有する材料とを含む撥水層と、ガス拡散基材からなり、かつ前記撥水層は前記電極触媒層と前記ガス拡散基材との間に配置されることを特徴とする膜電極接合体である。 (もっと読む)


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