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本発明は、炭化水素燃料を自己熱反応により高水素濃度ガスに転化するための改質反応器に関し、該改質反応器は、好ましくは、内壁と外壁と2つの側面を備えた円筒状の2重壁ハウジングを有しており、前記内壁と前記2つの側面は反応室を形成している。さらに、前記内壁が第1電荷を帯びており、これにより、燃料入口より前記反応室内に噴出される炭化水素燃料の分子は前記反応室の暖かい内面に衝突することが防止され、その後燃焼してすすとなる。 (もっと読む)


【課題】所定の水素吸蔵量を確保しつつ、従来のバナジウム系水素吸蔵合金と比較して更に水素化発熱量の低減可能なバナジウム系水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】バナジウム系水素吸蔵合金は、一般式(1): VCr・・・(1)(但し、前記式(1)中、Bは、Ti、Al、またはMoであり、x、y、およびzは、それぞれ、x+y+z=100関係を満たし、かつ、BがTiの場合には、79≦x≦98、1≦y≦20、および1≦z≦2の関係を満たし、BがAlの場合には、79.5≦x≦98.5、1≦y≦18、および0.5≦z≦2の関係を満たし、BがMoの場合には80≦x≦98.5、1≦y≦17および0.5≦z≦15の関係を満たす正数である)で示される。 (もっと読む)


本発明は、特に、圧力(P)下にある流体回路用の安全弁に関し、安全弁は、本体(2)と、閉鎖位置と開放位置との間で本体に対して動くことができるピストン(3)と、流体回路を吐出しライン(16)に連結するようパージ圧力を超えると、ピストンが閉鎖位置から開放位置に動くように作用する熱変形可能な要素(5)とを有し、安全弁は、流体の圧力に敏感であり、流体回路内の圧力(P)がトリガ圧力に達すると流体回路を吐出しラインに連結するよう構成されている過剰圧力逃がし装置を更に有する。
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【解決手段】 上記水素製造システム1は、湿ったバイオマスを乾燥させる乾燥装置2と、乾燥バイオマスを炭化させて炭化物と乾溜ガスとを生成する炭化装置3と、上記炭化物から燃料ガスを得るガス化装置5と、燃料ガスを燃料として発電を行う発電装置6と、発電装置6の電力により水を酸素と水素とに電気分解する電気分解装置7とを備えている。
炭化装置3で発生した乾溜ガスを燃焼させる乾溜ガス燃焼装置4を設けて、乾溜ガスの燃焼熱を上記乾燥装置2に供給するとともに、上記電気分解装置7で発生した酸素はガス化剤として上記ガス化装置5へと供給するようになっている。
【効果】 湿ったバイオマスから水素を得るまでの過程で発生するガスや酸素を有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵材料の水素放出/水素吸収のサイクルにより劣化した性能を回復させるための水素貯蔵材料の再生方法を提供する。
【解決手段】Mg(NHとLiHのナノ複合体を有する水素貯蔵材料の第1の再生方法は、水素放出と水素吸収のサイクルを所定回数行った後の材料を、非酸化雰囲気においてミリング処理することで、実質的に製造時の水素貯蔵材料へと再生する。第2の再生方法は、水素放出と水素吸収のサイクルを所定回数行った後の材料を、NHガス雰囲気において所定温度に加熱して所定時間保持した後、この熱処理によって得られた材料を非酸化雰囲気においてミリング処理することで、実質的に製造時の水素貯蔵材料へと再生する。第3の再生方法は、水素放出と水素吸収のサイクルを所定回数行った後の材料を、NHガス雰囲気においてミリング処理することで、実質的に製造時の水素貯蔵材料へと再生する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の温度をすばやく所望の温度に到達させる。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、燃料電池の発熱量を算出する発熱量算出部103と、出口温度を所望の温度とするために必要な入口温度を、発熱量算出部103が算出した発熱量から算出する入口温度算出部107と、入口温度算出部107が算出した入口温度を記憶する記憶部108と、記憶部108に記憶された以前の入口温度に対する、入口温度算出部107が算出した今回の入口温度の変動量に基づいて、変動する温度調整用流体の変動温度を算出する変動温度算出部109と、入口温度算出部107が算出した入口温度と、変動温度算出部109が算出した変動温度とに基づいて、温度調整用流体の温度を決定する温度決定部100と、温度決定部100が決定した温度に基づいて、温度調整用流体の温度を調整する温度調整部101とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属等の固体のガス発生剤と反応液とを接触させて水素ガスや酸素ガスなどを発生させる燃料電池用水素ガス発生装置、医療現場用、災害時などでの酸素ガス発生装置などのガス発生装置を提供する。
【解決手段】固体のガス発生剤と反応液とを有し、前記ガス発生剤と反応液はそれぞれ別々の収容容器21,31に収容され、それぞれの収容容器が毛管連結することで、ガス発生剤収容容器内に反応液が供給され、ガスを発生するガス発生装置Aであって、ガスの圧力が高まると、毛管連結が分断されることを特徴とするガス発生装置。
【効果】簡易な機構により、ガスが消費されていないときは、ガスの発生を自動的にコントロールできるため、過剰なガスの発生を制御することができるガス発生装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】燃料供給流路を形成する配管と、この配管に設けられた開閉弁と、を備える燃料電池システムにおいて、開閉弁の開閉動作に起因する振動の増幅を抑制する。
【解決手段】燃料電池10と、燃料供給源30から供給される燃料ガスを燃料電池10へと流すための燃料供給流路31を形成する配管31aと、燃料供給流路31の上流側におけるガス状態を調整して下流側に供給する開閉弁35と、開閉弁35の開閉動作を制御する制御手段4と、を備える燃料電池システム1であって、制御手段4は、開閉弁35上流側における配管31aの振動レベルが所定の基準レベル以下になるように、開閉弁35の開放時から閉鎖時までの所要時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】低品位炭である褐炭や亜瀝青炭をガス化原炭として利用することができ、しかも、650℃以下の極めて低い温度で水素更には二酸化炭素を選択的に得ることができ、しかも高い冷ガス効率が得られる、工業的に極めて有利な石炭の触媒ガス化による水素の製造方法を提供する。
【解決手段】無灰炭の触媒ガス化反応による水素の製造方法において、無灰炭として、褐炭又は亜瀝青炭由来の無灰炭を用い、かつガス化温度を600〜650℃とする。触媒が炭酸カリウムである上記記載の水素の製造方法。褐炭がムリア炭であり、亜瀝青炭がパシール炭である上記記載の水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で運転し、H2/N2生成物から残存アンモニアを除去するにも大量の吸着剤を必要とせず、充填層反応装置を使用しない、燃料電池や他のアプリケーションに使用するアンモニアベース小型水素発生装置を提供する。
【解決手段】水素発生装置は、上板62、底板66、および上板と底板との間に配置された反応装置中心部64で形成される熱触媒式反応装置60を使用する。反応面と上板62とが一緒になって反応室を画定し、燃焼面と底板66とが一緒になって燃焼室を画定する。反応装置中心部64は、反応面から延びるほぼ放熱フィン76aの第1のセットと、燃焼面から延びる複数の放熱フィンの第2のセットとを有する。第1のセットのフィンが複数の反応導管を画定し、第2のセットのフィンが複数の燃焼導管を画定する。 (もっと読む)


【課題】凝縮水を処理するための凝縮水処理手段の寿命を向上できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置は、燃料電池1の発電により生じる排ガスと水とで熱交換を行なう熱交換器13と、熱交換器13での熱交換により生じる凝縮水を貯水する凝縮水タンク19と、凝縮水タンク19の水位を検知する水位検知手段24と、凝縮水を凝縮水タンク19に回収するための凝縮水回収管21と、凝縮水を処理するための凝縮水処理手段23と、凝縮水処理手段23で処理される前の凝縮水を排水するための凝縮水排水手段22と、凝縮水タンク19の水位が予め定められた第1の水位以上となったことを水位検知手段24で検知すると凝縮水処理手段23で処理される前の凝縮水を排水するよう凝縮水排水手段22を制御する制御装置14とを具備することにより、凝縮水処理手段23の寿命を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】環境温度に依存せず、オフガスを確実に気液分離させる。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池スタック50と、燃料電池スタック50を収容するスタックケース62と、燃料電池スタック50から燃料ガスのオフガスを排出させる燃料ガス排出流路54と、燃料ガス排出流路54に連通し、流入するオフガスを気液分離させる気液分離器56と、を備える。気液分離器56は、スタックケース62の外部に設けられている一方、寒冷時には、冷却媒体の少なくとも一部を、気液分離器56の近傍の冷媒導入流路72に導入し、気液分離器56内部での水分の凍結を抑制する。 (もっと読む)


【課題】小型で効率の良い水素および有機ハイドライド製造装置とそのシステム及びそれを用いた分散電源と自動車を提供する。
【解決手段】電解液を電気分解することにより水素を生成し、生成した水素から有機ハイドライドを製造する有機ハイドライド製造装置であって、対向して配置した水素極1001及び酸素極1002と、前記水素極と酸素極との間に供給される電解液1003と、電気分解により前記水素極より供給される水素と有機化合物の水添反応させる水素付加触媒とを有し、前記水素極及び酸素極は気液分離機能を有し、前記電解液が前記水素極及び酸素極の一方の面にのみ供給され、前記水素極及び酸素極の電解液と接していない面から電気分解により発生した気体が放出される水素製造装置1000を有する有機ハイドライド製造装置。 (もっと読む)


【課題】水素の透過性能に優れるとともに、耐久性にも優れた水素分離膜を提供する。
【解決手段】本発明の水素分離体1は、水素に対する選択的透過能を有する金属又は合金からなる水素分離膜2と、水素分離膜2の一方の表面11に配置された保護膜3とを備え、この保護膜3が、非金属によって構成された網状のものである。 (もっと読む)


【課題】凝縮水を処理するための凝縮水処理手段のメンテナンスにおける作業効率を向上できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置は、燃料電池1の発電により生じる排ガスと水とで熱交換を行なう熱交換器13と、熱交換器13での熱交換により生じる凝縮水を貯水する凝縮水タンク19と、凝縮水を凝縮水タンク19に回収するための凝縮水回収管21と、凝縮水を排水するための凝縮水排水手段22と、凝縮水を処理するための凝縮水処理手段23と、凝縮水処理手段23で処理された後の凝縮水の純度を測定するための導電率センサ24とを具備するとともに、導電率センサ24が予め定められた設定範囲外の導電率を示した場合に、凝縮水を排水するよう凝縮水排水手段22を制御する制御装置14を具備することにより、凝縮水処理手段23の交換等のメンテナンスにおける作業効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、改質器に精度良く純水を供給することが求められている。
【解決手段】エア分離室50の天井部分には、分離壁54が延出して形成されており、エア分離室50を、吸入口51側の吸入側分離室57と吐出口52側の吐出側分離室58の二つの空間に分離している。分離壁54の下側部分には、吸入側分離室57と吐出側分離室58とを連通する分離室連通口55が形成されている。吸入側分離室57の天井部分には、エア導出口53が形成されており、上方に延びるエアリターン配管62の一端が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】反応液を液体収容部から水素発生部へと送り出す場合に、その量が少量であったとしても定量で送り出すことが可能な水素発生装置を提供する。
【解決手段】反応液が収容される反応液収容部Dと、反応液収容部Dから反応液を排出する反応液排出路と、排出された反応液と水素発生剤54とを反応させて水素ガスを発生する水素発生部Eと、圧縮気体を収容する気体収容部Aと、気体収容部A内の圧縮気体を反応液収容部D内へ供給する気体供給路と、気体供給路における流路断面の大きさを調整する調整機構Cと、調整機構Cの下流側に設けられて気体供給路の流路を開閉するための開閉機構と、を備える水素発生装置であって、開閉機構を閉状態から開状態へ切り換えることで、調整機構Cと開閉機構との間の気体供給路内に一時的に貯蔵された圧縮気体を反応液収容部D内の反応液面Wに作用させ、開状態の初期に反応液排出路から過剰の反応液を排出可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の性能を回復する。
【解決手段】アノードガスとカソードガスを供給し発電をする燃料電池を有する燃料電池システムにおいて、発電停止中の燃料電池の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段により検出された温度が所定温度以下か否かを判定する温度判定手段と、温度判定手段の判定結果に基づいて燃料電池の性能を回復させる性能回復制御手段と、燃料電池が安定状態に達したか否かを判定する安定状態判定手段と、安定状態判定手段により安定状態に達したと判定された後の燃料電池の性能を検出する燃料電池性能検出手段と、燃料電池性能検出手段により検出された燃料電池の性能に基づいて性能回復制御手段による性能回復が必要であるか否かを判定する性能回復制御実施可否判定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガス容器内の圧力を直接測定するガス圧測定装置を用いることなく、ガス容器内のガス残量を算出することのできるガス残量算出装置を提供すること。
【解決手段】 水素タンク31と、水素タンク31内の水素ガスを外部に送り出すための開閉バルブ31aと、水素タンク31から送り出された水素ガスを減圧する減圧弁33と、減圧弁33によって減圧された水素ガスの圧力を測定する圧力センサ52と、圧力センサ52が測定する水素ガスの圧力に基づいて水素タンク31内のガスの圧力を算出することにより水素タンク31内のガス残量を求める電源システム制御装置50とでガス残量算出装置Aを構成した。そして、減圧弁33における一次室33aの圧力と、二次室33bの圧力との関係が、一次室33aの圧力が増加すると二次室33bの圧力も増加し、一次室33aの圧力が減少すると二次室33bの圧力も減少する単調な関係になるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車にも好適に適用することのできる水素生成の方法および装置を提供すること。
【解決手段】金属水素化物を熱分解して任意量の水素を得た後、分解せずに残った金属水素化物を水と反応させて水素を生成し、さらに金属水素化物の熱分解によって副生した金属をアルカリ水溶液と反応させて水素を生成するように構成したこと。 (もっと読む)


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