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Fターム[5H029AM02]の内容

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【課題】新規な電気化学セル、および新規な電気化学セルの製造方法を提供する。
【解決手段】工程Aでは、対極フィルム1と鋳型フィルム2を圧着する。工程Bでは、対極フィルム1上に設けられた鋳型フィルム2の孔に、ゾル状ゲル前駆体8を入れる。工程Cでは、ゾル状ゲル前駆体8を冷却して半硬化ゲルにする。工程Dでは、鋳型フィルム2を対極フィルム1から剥がす。工程Eでは、半硬化ゲルを冷却して、ゲル電解質膜を形成する。工程Fでは、封止フィルム6の孔がゲル電解質膜に対応するようにして、封止フィルム6を対極フィルム1上に設置する。工程Gでは、作用極フィルム7を封止フィルム6に圧着する。工程Hでは、積層したフィルムを熱圧着する。工程Iでは、切断することにより単一の電気化学セルを作製する。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有すると共に、充放電を繰り返し行っても高い出力を発揮できるリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムと遷移金属元素とを含む酸化物、又はポリアニオン系化合物を正極活物質として含有する正極と、リチウムの吸蔵・脱離が可能な炭素材料を負極活物質として含有する負極と、有機溶媒と常温溶融塩との混合溶媒に電解質を溶解してなる非水電解液とを有するリチウムイオン二次電池1である。非水電解液においては、電解質として少なくともLiPF6と下記の一般式(1)で表されるアニオン化合物の塩とを用いる。


(但し、Mは、遷移金属、周期律表のIII族、IV族、又はV族元素、bは、1〜3、mは1〜4、nは0〜8、qは0又は1をそれぞれ表す) (もっと読む)


【課題】 電池内部で発生したガスを非溶着部へ分散し、電池内圧を低下させることができる非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 正極4及び負極3を含む発電要素1をシート状の外装体10に収容し、外装体10を封止した非水電解質二次電池において、外装体10の封止部分は、溶着部と該溶着部に囲まれた非溶着部12とを含む。また、非溶着部12と発電要素1との間に溶着部が設けられており、非溶着部12から発電要素1までの溶着部の幅dは、外装体10の非溶着部を含まない溶着部の幅hよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 可逆的な充放電を行うことが可能で、良好な充放電特性を得ることが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質として、X線回折法による層間距離d(002)が0.377nm以上であり、c軸方向の結晶子の大きさLcが1.29nm以下である炭素材料を用いる。この炭素材料を含む負極活物質と、結着剤としてのポリアクリロニトリルとを重量比97:3で混合することにより負極材料を得る。次いで、この負極材料にN−メチル−2−ピロリドンを添加し、これを混練することにより負極合剤としてのスラリーを作製する。ドクターブレード法により、このスラリーを負極集電体である銅箔の両面上に塗布した後、乾燥させることにより負極活物質層を形成する。負極活物質層が形成された銅箔を所定の大きさに切り取り、負極タブを取り付けることにより負極を作製する。 (もっと読む)


【課題】 サイクル特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 負極12は構成元素としてSiを含んでいる。負極12の満充電状態における単位面積当たりのLiの吸蔵量をA、単位面積当たりにおける電気化学的に吸蔵可能なLiの量をBとし、最大利用率C%を(A/B)×100とすると、最大利用率C%は35%以上85%以下となっている。負極集電体12Aの表面粗度Ra値は0.2μm以上であり、負極活物質層12Bにおける酸素の含有量は3原子数%以上である。 (もっと読む)


【課題】有機電解液及びそれを採用したリチウム電池を提供する。
【解決手段】リチウム塩、高誘電率の溶媒と低沸点の溶媒とを含有する有機溶媒、及び親水部の両末端に疎水部がそれぞれ連結された界面活性剤を含むことを特徴とする有機電解液である。これにより、電解液とアノードと接触を効果的に遮断してアノードの表面での副反応を抑制することによって、放電容量を向上させ、電池の充放電効率及び長期寿命を向上させて電池の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 被覆層の被覆性を向上させることができ、被覆層の組成も容易に制御することができる正極活物質およびその製造方法、並びにそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】 LiとCoとを含む複合酸化物粒子の少なくとも一部に、Li,NiおよびMnを含む前駆体粒子を混合することにより被着し(ステップS101)、加熱処理することにより酸化物の被覆層を形成する(ステップS102)。前駆体粒子には、水酸化物,オキシ水酸化物,炭酸塩または炭酸水素塩を用いる。。前駆体粒子は圧縮しつつ剪断力を加えて混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】非水溶媒中に下記式の化合物を含有する非水系電解液を用いる。


(上記式においてXは酸素または窒素を表わしRは水素又は置換若しくは無置換のアルキル基を表わす。また、Xが酸素である場合にはnは1でありXが窒素である場合にはnは2である。) (もっと読む)


【課題】 膨れを抑制することができる電池を提供する。
【解決手段】 正極21と負極22とが電解質層24を介して積層されている。電解質層24は、電解液と高分子化合物とを含み、ゲル状となっている。電解液は、LiPF6 と、LiB(Cp 2(p-2)4 )(Cq 2(q-2)4 )(pおよびqはそれぞれ2以上の整数である。)で表されるリチウム塩とを含んでいる。電解液には、1,3−ジオキソール−2−オンあるいは4−ビニル−1,3−ジオキソラン−2−オンが含まれていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】非水溶媒中に下記式の化合物を0.01重量%以上10重量%以下含有する非水系電解液を用いる。


(上記式において、X1は酸素、硫黄、CD12又はNE1を表わす。D1及びD2はそれぞれ独立に水素又は炭素に結合しうる基を表わす。E1は水素又は窒素に結合しうる基を表わす。X2は酸素、硫黄又はNE1を表わす。Z1及びZ2はそれぞれ独立に水素または炭素に結合しうる基を表わす。ただし、Z1、Z2、D1、D2及びE1のうち少なくとも1つは末端の少なくとも1つの炭素に少なくとも1つの水素と少なくとも1つのフッ素とが結合したアルキル基を表わす。nは自然数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 蓋板2bの上面に引出具用ナット7を固着するという簡単な構成により、機械強度の弱いアルミニウム合金等が用いられた正極端子4に負担を与えることなく、非水電解質二次電池1の交換等を容易に行うことができるようになる組電池を提供する。
【解決手段】 正負極の端子4,5が配置された電池ケース2の蓋板2bを上向きに揃えて複数の非水電解質二次電池1を並べ組電池ケースに収納した組電池において、各非水電解質二次電池1の蓋板2bの上面に引出具用ナット7が溶接により固着された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー密度を向上させると共に、充放電効率を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 正極21と負極22とがセパレータ23を介して巻回された巻回電極体20を備える。完全充電時の開回路電圧は、4.25V以上6.00V以下の範囲内である。電解液には、ε−カプロラクトン、β−プロピオラクトン、α−ピロンあるいはジケテンなどのラクトンを含んでいる。これにより、完全充電時の開回路電圧が高く設定されても、充放電効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】高い電気容量を維持することができる、サイクル特性、低温特性及び長期安定性に優れた電池を提供できる非水電解液、及び該非水電解液を用いた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】電解質塩を有機溶媒に溶解した電解液において、下記の一般式(1)又は一般式(2)で表されるケイ素化合物のうち少なくとも1種以上を含有する非水電解液、及び、該非水電解液を含む非水電解液二次電池。


(式中、R及びRは炭素原子数1〜10のアルキル基等を示し、Rは炭素原子数13〜20のアルケニル基を示す。Xはハロゲン原子を示す。)


(式中、R〜Rは炭素原子数1〜10のアルキル基等を示し、R、Rはハロゲン原子、トリフルオロメチル基等を示す。nは1〜2を示す。Yは直接結合、酸素原子、アルキレン基等を示す。) (もっと読む)


【課題】サイクル特性や保存特性などの二次電池の特性を最適化できる充放電条件を提供する。
【解決手段】少なくとも電解質が溶解された非プロトン性溶媒と、下記一般式(1)で示される化合物とを含む電解液を有する非水電解液二次電池の充放電方法であって、充電を30〜60℃の範囲の温度で行なうことを特徴とする非水電解液二次電池の充放電方法。
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100℃よりも小さい融点を有し、かつ1,2−ジアルキル−イミダゾリウムカチオン及びヘキサフルオロホスファートカチオンからなる塩、支持塩及びセラミックセパレータからなる電解質−セパレータ系、並びにこの電解質−セパレータ系の、電気化学的なエネルギー蓄積系、とりわけリチウム−金属バッテリー及びリチウム−イオンバッテリー中での使用。 (もっと読む)


珪素含有材料を含む負極を備えた非水電解質二次電池において、その電池が非水電解液を備え、その非水電解液がホスファゼン誘導体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮防止性およびイオン伝導性に優れる上に、薄膜であるにもかかわらず、機械的強度に優れる電子部品用セパレータを提供する。
【解決手段】 本発明の電子部品用セパレータ1は、内部に空隙が形成されている基材11,12を有し、基材11,12の空隙内および/または基材の両面上あるいは片面上に、樹脂製の多孔質構造体13が形成され、多孔質構造体13が、多孔質構造体13を形成する樹脂を含む液から溶媒を揮発させることにより多孔質化されたものである。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を向上させ得るイオン伝導体、及びこれを用いたエネルギーデバイス、特に燃料電池を提供すること。
【解決手段】極性物質とカチオン成分とアニオン成分を含有するイオン伝導体。極性物質とカチオン成分とアニオン成分を含有し、カチオン成分の全部又は一部が分子性カチオンであり、且つアニオン成分の全部又は一部が分子性アニオンであるイオン伝導体。
極性物質とカチオン成分とアニオン成分を含有するイオン伝導体を用いたエネルギーデバイス。
極性物質とカチオン成分とアニオン成分を含有するイオン伝導体を用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 高温状況下においても自己放電を抑えることができる電解液およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】 正極21と負極22とをセパレータを介して積層し巻回した巻回電極体20を電池缶の内部に備える。セパレータには電解液が含浸されている。電解液には、エチレンスルフィト、炭酸ビニレンと、LiPF6 と、ジフルオロ[オキソラト−O,O’]ホウ酸リチウムなどの軽金属塩とが所定の範囲内で含まれている。これにより、高温環境下であっても、自己放電が抑制される。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ、かつ含浸性の高い電気化学デバイス用電解液を提供する。
【解決手段】下記化1に示されるジフルオロ(トリフルオロ−2−オキシド−2−トリフルオロ−メチルプロピオナト(2−)−0,0)ホウ酸イオンを0.2M以上、3M以下と、0.1重量%以上、3重量%以下の非イオン性界面活性剤とを含むことを特徴とする電気化学デバイス用電解液。
【化1】
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