説明

Fターム[5H029AM05]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 電解液(電解質)材料 (30,031) | 非水電解液 (25,998) | 有機溶媒 (18,127) | 混合溶媒 (5,387)

Fターム[5H029AM05]に分類される特許

2,141 - 2,160 / 5,387


【課題】 長期信頼性に優れ、生産性も良好な非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 正極と負極とがセパレータを介して積層され渦巻状に巻回されており、かつ巻回軸方向に垂直な断面において、最長径の長さが最短径の長さの2倍以上である巻回電極体を有する非水電解液二次電池であって、前記巻回電極体の端面の少なくとも一方に、繊維状の高分子化合物の集合体で構成された、非水電解液を流通可能な薄膜が、粘着テープまたは接着剤によって固定されていることを特徴とする非水電解液二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電池性能を低下させない範囲で電池安全性を最大限確保することが可能な電極組立体、および二次電池を提供する。
【解決手段】第1電極と、第2電極と、セラミックス物質からなる多孔膜およびポリオレフィン系樹脂膜を含むセパレータとを含み、多孔膜の厚さは4〜6μmであり、ポリオレフィン系樹脂膜の厚さは12〜16μmであり、多孔膜およびポリオレフィン系樹脂膜は、第1電極と第2電極との間に位置する電極組立体が提供される。 (もっと読む)


【課題】初回充放電時及び高温保存時の電池の膨れ抑制に有効な非水電解質組成物及びそれを用いた非水電解液二次電池の提供。
【解決手段】式(1)の環状カーボネートと、(2)、(3)及び(4)から選択されるハロゲン化環状カーボネートとを含む電解液を含有する非水電解質組成物とこれを含む非水電解液二次電池。[式(1)において、R1は、C2w+1(0≦w≦4)、R2はC2x+1(0≦x≦4)、R3は、C2y+1(0≦y≦4)、R4はC2z+1(0≦z≦4)、であり、2≦w+x+y+z≦6である。R5〜R22はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、またはアルキル基であり、式(2)、(3)、又は(4)で表される化合物は、少なくとも前記ハロゲン原子を1個有する。]
(もっと読む)


【課題】 高温で保存してもガス発生が少なく特性劣化の少ない電池を提供可能な非水系電解液および、それを用いて作製された非水系電解液電池を提供する。
【解決手段】 非水系電解液において、非水溶媒が、エチレンカーボネート、鎖状カーボネートおよび総炭素数が6以上であるカルボン酸エステル化合物を含有し、かつ、該総炭素数が6以上であるカルボン酸エステル化合物の全非水溶媒中に占める含有割合が、0.1容量%以上50容量%未満であって、更に、炭素−炭素不飽和結合を有する環状カーボネート化合物、フッ素原子を有する環状カーボネート化合物、モノフルオロリン酸塩およびジフルオロリン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】異物の混入が起こりにくく、たとえ短絡が発生しても短絡の進行しにくい非水電解質二次電池とその電極を提供する。
【解決手段】セパレータ11に対して活物質をキャリアガスと共に噴射することにより、セパレータ11上に正極活物質層12を形成する工程と、正極活物質層12上に、真空プロセスにより集電層13を形成する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】電解液中の水分に由来する溶媒分解反応を制御することにより、経時的な電気化学キャパシタの膨れを飛躍的に改善する。
【解決手段】スピロ型四級アンモニウムカチオンとアニオンからなる電解質(A)、一般式(2)


[式中、Rは炭素数1〜4の1価炭化水素基である。]で表されるカルボン酸メチルエステル(B)、及び、カルボン酸メチルエステル(B)以外の非水溶媒(C)を含有する電気化学キャパシタ用電解液であって、(A)、(B)および(C)の合計重量に対して(B)を1〜11重量%含有することを特徴とする電気化学キャパシタ用電解液。 (もっと読む)


【課題】、電池を高容量化するとともに、繰り返し充放電時の放電容量維持率を向上させることができる非水電解液二次電池を提供すること。
【解決手段】正極および負極と共に非水電解液を備えた非水電解液二次電池であって、
前記正極および負極の活物質層の片面辺りの厚みが40μm以上であり、
前記非水電解液が、下記式(1)または(2)で表される、スルホン酸塩またはスルホンイミド塩を含有する、非水電解液二次電池。
【化1】


[式(1)および(2)において、R1、R2はそれぞれ独立して炭素数3以上のペルフルオロアルキル基である。R3は炭素数1〜8のペルフルオロアルキル基である。M はアルカリ金属またはアルカリ土類金属である。] (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池において充放電の繰り返しにおけるサイクル特性をより向上する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池10は、正極活物質12を有する正極と、負極活物質17を有する負極と、正極と負極との間に介在しリチウムイオンを伝導する非水電解液20と、を備えている。この非水電解液20は、リチウムを含む電解質塩と、リチウムビス(オキサラト)ボレートと、ジビニルテトラアルキルジシロキサン(アルキルの炭素数が1以上4以下)と、不飽和結合を有する炭素鎖を備えたカーボネート(炭素数が1以上4以下の炭素鎖が好ましい。例えばビニレンカーボネートなど)とを添加成分として含んでいる。リチウムビス(オキサラト)ボレートと、ジビニルテトラメチルジシロキサンと、不飽和結合を有する炭素鎖を備えたカーボネートとは、それぞれ0.05重量%以上10重量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性および電圧維持特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解質を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に液状の電解質(電解液)が含浸されている。負極22は、負極集電体22A上に、負極活物質層22Bおよび被膜22Cを有している。負極活物質層21Bは、ケイ素を構成元素として含む負極活物質を含有している。被膜21Cは、ケイ素の酸化物などの絶縁性材料を含んでおり、3次元網目状の一体型構造(スポンジ状構造)を有している。これにより、電極反応時において負極活物質の膨張および収縮が抑制されると共に、電圧降下が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】容量密度の大きなエネルギー貯蔵デバイスを提供する。
【解決手段】多孔質状または/および繊維状の炭素を含む正極2、四級アンモニウム塩またはリチウム塩、および0.2M以上2.4M以下の濃度で電解液中に溶解したラジカル化合物、イオン交換膜セパレータ4、負極5からなるエネルギー貯蔵デバイスとする。負極をリチウムイオンがプリドープされたグラファイト電極、または活性炭電極とする。ラジカル化合物は、酸素原子上、窒素原子上、炭素原子上のいずれかにラジカルを有する化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れたサイクル特性を得ることができる二次電池を提供する。
【解決手段】負極50は、ケイ素の単体および化合物からなる群のうちの少なくとも1種を含む負極活物質層52が負極集電体51に設けられたものである。負極集電体51は、銅からなる突起部51Bが表面に設けられた基材51Aを有する。突起部51Bは、金属粒子51Cが金属被膜51Dによって基材51Aの表面に固定されて形成されたものである。金属粒子51Cは、強磁性体からなり、その磁化が、基材51Aの表面と交差する方向に配向している。このため、複数の突起部51Bは、基材51Aの表面において、局在することなく比較的均質に分布した状態となっている。突起部51Bの存在により、負極活物質層52において膨張および収縮の際に生じる内部応力が分散されるうえ、負極集電体51と負極活物質層52との接触面積が増加し、相互の密着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】万一ガスケットが破損した場合でも短絡を抑制することができる、安全性に優れた電池を提供する。
【解決手段】底部と側壁と上部開口とを有する電池ケースと、電極群と、電解質と、電極群および電解質を収容した電池ケースの上部開口を覆う封口板とを含み、電極群は、正極、負極および正極と負極との間に介在するセパレータを含み、電池ケースの開口部と封口板との間には、ガスケットが介在しており、封口板と、ガスケットとの間に、第1絶縁層を有する、電池。 (もっと読む)


【課題】 過充電時の安全性を高めながら、高容量で、保存特性及びサイクル特性に優れた非水系電解液電池を提供する。
【解決手段】 非水系電解液が、アルキル基で置換されたフェニル基を有するリン酸エステル化合物および/またはカルボン酸エステル化合物を含有しており、該フェニル基に置換されたアルキル基の炭素数は全て4以上であることを特徴とする非水系電解液を非水系電解液二次電池に用いる。 (もっと読む)


【課題】体積効率および耐震性を向上させることができる捲回式二次電池を提供する。
【解決手段】扁平形リチウム二次電池20は、直方体状の電池缶11を有している。電池缶11の内部には、捲回群1と非水電解液とが収容されている。電池缶11は、中央部に電池蓋10を配した上蓋12で封口されている。捲回群1は、板状で不導体の捲芯4を有している。捲芯4には、正極板と負極板とがセパレータを介して扁平状に捲回されている。捲回群1の捲回時には、捲芯4の捲回軸方向両端部に形成された開孔5にピンを挿入することで捲芯4が捲回装置に装着される。正負極板とセパレータとにそれぞれ張力を掛けるとともに、捲芯4に捲回軸方向の張力を掛けながら正負極板およびセパレータが捲回される。捲回時の捲芯4の変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電池充電状態の検出が容易な二次電池の提供。
【解決手段】陰イオンを吸着及び放出できる正極と、陽イオンを吸着及び放出できる負極と、正極と負極との間で前記陽及び陰イオンを溶解させた電解液を備える二次電池において、前記正極及び前記負極の少なくとも一方の電極活物質は、酸化還元電位の異なるラジカル化合物を2種以上含有していることを特徴とする。この構成により、充放電時の電池電位を多段化することが可能になるため、電池充電状態の検出を容易に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 充電時に集電体に加わる応力を低減させ、初回放電容量、および容量維持率などの充放電サイクル特性を向上させた、リチウムイオン二次電池などに好適な二次電池を提供すること。
【解決手段】 負極集電体を、導電性の基材と、この基材の表面に設けられた多数の導電性の塊状突起部とからなる導電性箔、例えば、銅箔の表面に銅微粒子が形成されている電解銅箔によって構成する。この際、複数個の塊状突起部が一方向に沿って並んで塊状突起部列を形成し、この塊状突起部列の複数列が前記一方向と直交する方向に所定の間隔で並置されるように、塊状突起部が配置され、前記一方向と前記直交する方向とで、応力耐性が異なる導電性箔を選択する。この負極集電体を用いて二次電池を構成する際に、塊状突起部列が並置されている方向の負極の側部に、充電時に伸長する負極を収容する領域を設ける。例えば、巻回型の電池では、巻軸方向を上記の並置方向と一致させる。 (もっと読む)


【課題】電池の製造工程数を増加させることなく、優れた密閉性を実現すると共に、高容量化にも資する電池素子外装部材、及びこれを用いた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】電池素子外装部材300は、第1シート片の一例であるラミネートシート製の凹部付シート片300Aと第2シート片の一例である平板状シート片300Bとを折曲部34で画して形成されており、肉厚部40が折曲部34の少なくとも一部を含むように設けられている。電池素子外装部材300を備える非水電解質電池100は、電池素子20を端子22とシーラント24を外部に導出したまま凹部付シート片300Aの凹部32に収容し、次いで、折曲部34で平板状シート片300Bを折り曲げて両シート片300A、300Bを重ね合わせ、両シート片の周縁部36A,36Bをヒートシールし、封止部38を形成する。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入を抑制し、電池性能の優れた双極型電池を得る。
【解決手段】双極型電池の製造装置200は、サブアッシーユニット108が連続的に接続された形態を有するサブアッシーユニット連続体107を形成する手段230を有する。サブアッシーユニット連続体は、長尺形状を有するセパレータ121の表面121aに、電解質124、125を塗布した電極113、112を重ねてセパレータが伸びる方向に沿って複数個の双極型電極110を設けることによって形成する。製造装置は、サブアッシーユニット連続体を巻き付けて、支持面240a〜240dのそれぞれにサブアッシーユニットを複数積層する回転自在な積層治具240と、セパレータの裏面121bを押圧することによって残留するガスをサブアッシーユニットの外部に排出する押圧部材250と、積層されたサブアッシーユニットを支持面ごとに分離する分離部材260と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の高容量化、生産性向上、さらにはコスト低減に大きく寄与することが可能な電池構成を提供すること。
【解決手段】少なくとも正極、非水電解質及び負極を備えたリチウムイオン二次電池であって、アルミニウム又はアルミニウム基合金で被覆した鋼箔を負極集電体として用い、負極が、リチウムイオン二次電池内において0.5V以上2.5V以下(v.s.Li/Li+)の電位で作動するリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【課題】優れたサイクル特性を得ることができる二次電池を提供する。
【解決手段】負極50は、ケイ素の単体および化合物からなる群のうちの少なくとも1種を含む負極活物質層52が負極集電体51に設けられたものである。負極集電体51は、銅からなる突起部51Bが表面に設けられた基材51Aと、突起部51Bの少なくとも一部と基材51Aの表面の少なくとも一部とを連続して覆うめっき膜51Cとを有するものである。めっき膜51Cは、コバルト,鉄またはニッケルの単体および化合物などの、銅以外の金属によって構成されている。突起部51Bの存在により、負極活物質層52において膨張および収縮の際に生じる内部応力が分散されるうえ、負極集電体51と負極活物質層52との接触面積が増加し、相互の密着性が向上する。突起部51Bは、めっき膜51Cによって覆われているので基材51Aから剥離しにくくなっている。 (もっと読む)


2,141 - 2,160 / 5,387