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Fターム[5H029CJ30]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 製造、処理 (11,469) | 製造装置 (341)

Fターム[5H029CJ30]に分類される特許

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【課題】塗布システム全体が上下に大きな装置となることによる導入のための制約もなく、電極合剤の滴下やそれに伴う周辺機器への電極合剤の付着を阻止するための不要な剥離フィルムを使用するなどの無駄も生じることなく、塗布量の変動も防止できる塗布装置などを提供する。
【解決手段】複数の孔19a、29aが穿設された集電体用の金属箔19、29に電極合剤14、24を塗布する塗布装置として、上記金属箔の一方の面に電極合剤を塗布する塗布手段5と、上記電極合剤が塗られた金属箔の他方の面に当接する加熱手段6とを配置させて設けた。 (もっと読む)


【課題】プレス時に柔軟性が不足した電極板の始端部に亀裂やシート状の電極板を巻回する際の切れを抑制ができ、その電極板を用いた極板群により電池ケース収納際のかじりや挿入圧力の増加による極板群のダメージの発生、正極板と負極板の重量アンバランスによる容量ロスといった不良発生の抑制した塗布開始直後から電極合剤塗料の膜厚を安定化した始端部と終端部の重量が同等な非水系二次電池用電極板を提供することを目的とする。
【解決手段】集電体1を所定の速度で搬送させ、循環した電極合剤塗料2に背圧調整手段で塗布圧力を調整した所定の圧力の背圧を掛けた電極合剤塗料2を塗布後に、所定の圧力を保持したまま電極合剤塗料2の塗布を小中止して未塗布部3を成形した塗布開始直後から始端部と終端部の重量が同等の間欠的に電極合剤塗料2を集電体1に塗布した非水系二次電池用電極板4である。 (もっと読む)


【課題】電極を所望の厚みに調整し、且つ優れた生産効率を有するリチウム電池の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン伝導性結着剤を含む溶媒中に活物質を分散させて活物質スラリーを調製する工程と、該結着剤を含む溶媒中に硫化物系固体電解質を分散させて固体電解質スラリーを調製する工程と、前記スラリーを、それぞれサイドガードを有する基板に滴下し、ブレードでスラリー厚を調整し、さらに加熱乾燥及び剥離することにより活物質シート及び固体電解質シートをそれぞれ形成する工程と、前記活物質シート及び固体電解質シートのサイドガード側面部を切断する工程と、該切断固体電解質シートを、2枚の該切断活物質シートで挟持して、積層体を形成する工程と、該積層体をさらに2枚の集電体シートで挟持して積層体を形成する工程と、前記リチウムイオン伝導性結着剤の融点以上の温度で真空ホットプレスする工程、を含むリチウム電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガス発生による影響を防止した二次電池を安価に得るための二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】一対の幅広面12mが向かい合う直方体形状の電池ケース12内に扁平形状の捲回電極体が入れられ、その電池ケース12に形成された注入口から電解液を注入する液注入工程と、液注入後に注入口15を仮封止して充電する充電工程と、仮封止を解いて前記充電工程の際に発生した電池ケース12内のガスを排除するガス抜き工程と、注入口15を本封止して所定温度で所定時間安置するエージング工程とを有するものであり、電池ケース12の一対の幅広面12mを両側から挟み込み、その挟み込み方向に電池ケース12を押圧する拘束状態で、前記充電工程、ガス抜き工程及びエージング工程を実行する二次電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】真空プロセスで形成する極板の製造方法にあって、非成膜領域を捲回方向に設けるのが困難である。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は(A)帯状の集電体を用意する工程と、(B)前記集電体上に、前記集電体の長手方向に伸びる非成膜領域を有する活物質を、前記集電体を長手方向に連続して移動させながら真空プロセスによって形成する工程と、(C)前記活物質を有する集電体を、前記長手方向と交差する方向に裁断する工程と、を有するリチウム二次電池用電極の製造方法である。このような製造方法によって、従来と比較して、より生産的にリチウム電池用電極を作製することが出来る。 (もっと読む)


【課題】表面に複数の凸部が形成された金属シートにおいて、凸部が形成されていない欠損箇所を効率よくかつ確実に検出する。
【解決手段】表面に複数のミクロンオーダーの凸部がミクロンオーダーの間隔で形成された金属シートに、同軸落射照明または斜方照明により、光軸に対して垂直な方向に幅を有する光を照射し、凸部が形成されていない欠損箇所を検出する。さらに、検出結果に基づいて欠損箇所を切除することにより、高容量で、充放電サイクル特性などの電池性能の低下が少ない電池を得るのに有効な電極を作製する。 (もっと読む)


【課題】薄肉輪状部材を、確実に、所望の位置に配設し得て、薄肉輪状部材を含む部品の組立の自動化に適合する手段を提供すること。
【解決手段】内周に6つの突起2を備える薄肉輪状部材(接合材1)の提供による。 (もっと読む)


【課題】電極活物質層と固体電解質層の界面及び各々の細粒間のイオン伝導性を改善し従来よりも低抵抗で、難燃性即ち高耐熱性を備え、かつ高価な設備を要する蒸着・スパッタ等の真空成膜(ドライ製膜)を使わず、常温大気中での湿式連続成膜を可能にする、固体電解質を用いたリチウムイオン電池とリチウム電池の製法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池の場合、正/負極活物質含有MPSを正/負極活物質原材として用意し、1μm以下のサイズに細粒化したLISICONとバインダとして正/負極活物質含有MPSとを混合しスラリ化して正/負極用電解質原材を用意し、正極用集電極板の一面上に、正極活物質原材と正極用電解質原材を複数回塗布、焼成して正極活物質層と正極用固体電解質層を積層し、負極用電解質原材と負極活物質原材を複数回塗布、焼成して、負極用固体電解質層と負極活物質層を積層し、負極用集電極板を付着する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、電気化学電池を製造する装置と方法に関連する。本発明の一実施形態は2つのリールの間で巻かれた基板上に異なる材料を成膜するように構成された単一のチャンバーを含む。一実施形態においては、時間をかけて成膜された材料の連続的な積層に至るように定期的に変更される上記チャンバー内部の条件とともに、上記基板が上記リールの周囲で同じ方向に移動される。別の実施形態によって、時間をかけて成膜された材料の連続的な積層に至るように方向が変化するたびに異なる上記チャンバー内部の条件とともに、上記リールの周囲での上記基板の動きの方向が交替する。上記チャンバーには、上記電気化学電池の異なる層の成膜を可能とするエネルギーおよび材料の異なる源が備えられている。 (もっと読む)


【課題】体積効率および耐震性を向上させることができる捲回式二次電池を提供する。
【解決手段】扁平形リチウム二次電池20は、直方体状の電池缶11を有している。電池缶11の内部には、捲回群1と非水電解液とが収容されている。電池缶11は、中央部に電池蓋10を配した上蓋12で封口されている。捲回群1は、板状で不導体の捲芯4を有している。捲芯4には、正極板と負極板とがセパレータを介して扁平状に捲回されている。捲回群1の捲回時には、捲芯4の捲回軸方向両端部に形成された開孔5にピンを挿入することで捲芯4が捲回装置に装着される。正負極板とセパレータとにそれぞれ張力を掛けるとともに、捲芯4に捲回軸方向の張力を掛けながら正負極板およびセパレータが捲回される。捲回時の捲芯4の変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】リチウムの吸蔵および放出に伴って体積変化を起こす負極活物質を含有し、高容量および高出力であるリチウム二次電池において、充放電サイクルの繰返しに伴う電池の膨れ、負極活物質層の変形や破損などの発生が防止され、充放電サイクル特性や耐用寿命の低下を防止する。
【解決手段】リチウムを吸蔵および放出可能な正極活物質を含有する正極と、合金系負極活物質を含有する負極とを、セパレータを介して捲回してなる捲回型電極群を含むリチウムイオン二次電池を組み立て、該電池に対して、液体または絶縁性シートを介する加圧下に初回の充放電を行う。 (もっと読む)


【課題】電池の製造工程数を増加させることなく、優れた密閉性を実現すると共に、高容量化にも資する電池素子外装部材、及びこれを用いた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】電池素子外装部材300は、第1シート片の一例であるラミネートシート製の凹部付シート片300Aと第2シート片の一例である平板状シート片300Bとを折曲部34で画して形成されており、肉厚部40が折曲部34の少なくとも一部を含むように設けられている。電池素子外装部材300を備える非水電解質電池100は、電池素子20を端子22とシーラント24を外部に導出したまま凹部付シート片300Aの凹部32に収容し、次いで、折曲部34で平板状シート片300Bを折り曲げて両シート片300A、300Bを重ね合わせ、両シート片の周縁部36A,36Bをヒートシールし、封止部38を形成する。 (もっと読む)


【課題】 2枚のセパレータテープを重ね合わせて巻芯に巻き付けるに当り、それらのテープの巻き付け端部を巻芯に確実に固定して、セパレータテープの巻芯への初期巻き付けを良好に行なえるようにする。
【解決手段】 回転可能に支持された巻芯2と、巻芯2にそれぞれ第1セパレータテープ9、第2セパレータテープ10を供給する機構と、正極テープ17と負極テープ19をそれぞれ2つのセパレータテープ9、10の間に介在して巻芯2に供給する機構とを備えてなるテープ巻回体製造装置において、供給された第1と第2のセパレータテープ9、10を巻芯2に溶着接合する加熱溶着装置43を設け、巻芯2に溶着接合された第1と第2のセパレータテープ9、10を該巻芯2に初期巻き付けするように構成した。 (もっと読む)


【課題】電極材料の使用箇所による品質のばらつきに配慮して、高品質の二次電池の製造を行う。
【解決手段】二次電池の製造方法であって、組み立てに使用する電極材料の識別情報、および組み立てに使用する電極材料中の使用予定の部分の位置を取得する位置情報取得ステップと、取得した識別情報および位置に基づいて、電極材料中の使用予定の部分の品質情報を取得する品質情報取得ステップと、取得した品質情報に基づいて、電極材料において実際に組み立てに使用する部分を決定する使用部分決定ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】工業的に大規模スケール、コンタミネーションを防止して、歩留まりが高く、硫化物系電解質を製造可能な製造方法およびそれを用いたボールミルを提供する。
【解決手段】ボールミル1に、ポット16に開閉可能に取り付けられた注入弁162と、この注入弁162を介してポット16内に溶媒を注入する溶媒注入管31と、ポット16内で、硫黄化合物と溶媒とを粉砕混合し、スラリにするボール160と、ポット16に開閉可能に取り付けられた排出弁171と、この排出弁171を介してポット16内からスラリを排出するスラリ排出管とを設けた。 (もっと読む)


【課題】機構の複雑化、コストの増大を招くことなく、安定した均質な巻回を実現することのできる巻取装置及び巻回素子の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚のセパレータ3,4に所定の張力が付与された状態でヒータブロック43aが移動させられることでセパレータ3,4が巻芯コア2に対し押し付けられ、固着される。固着完了後、回転手段20(巻芯21)が所定角度進角側に回動させられる。これにより固着部KTと非固着部UKとのなす角θが鋭角となるよう巻芯コア2が位置決めされる。この状態から切断手段44(刃部44a)が作動させられ、セパレータ3,4が2枚一度に切断され、それ以降回転手段20の回転が行われる。今回の巻取りとは無関係の側においてセパレータ3,4の非溶着部分がほとんど発生せず、非溶着部分が折れ曲がったまま巻取られてしまうといった事態を回避できる。 (もっと読む)


【課題】帯状材の巻取速度を減速する工程において、帯状材の巻きずれを小さく抑える
【解決手段】この帯状材の巻取装置100は、巻取速度V1を減速させる減速工程Q3では、巻取軸101よりも先に供給リール21〜24の回転を減速させる処理を行う(s21〜s23)。すなわち、巻取速度V1の減速工程において、送出速度V2の制御に対して巻取速度V1の制御が遅れ、巻取速度V1≧送出速度V2になる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化や巻回素子の破損等といった不具合を招くことなく、巻回素子を均一な形状に偏平化することができる巻回素子のプレス装置を提供する。
【解決手段】巻回素子のプレス装置10は、第1プレス面12を有する不動状態の第1プレス型11と、第2プレス面22を有し、第1プレス型11に対して相対移動可能な第2プレス型21と、電池素子1の中心軸CL及び両プレス面12,22の中央面CMとが重なるようにして、電池素子1の両端部を保持するチャック31,41とを備える。また、チャック31,41は、第2プレス型21の移動方向に沿って移動可能に構成されている。加えて、電池素子1の中心軸Cl及び両プレス面12,22の中央面CMが重なる位置を保つようにして前記チャック31,41を移動させつつ、両プレス型11,21が電池素子1を挟みこむことで、電池素子1が偏平化される。 (もっと読む)


【課題】 屈曲によるセパレータの破断を防止した捲回型電池、このような捲回型電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 捲回型電池1は、センターピン20と、正電極板38と負電極板39との間の一方に第1セパレータ31を、他方に第2セパレータ35を介在させ、第1セパレータ,第2セパレータをセンターピンに固定して、一方向に捲回してなる捲回発電要素30と、を備え、セパレータの被挟持部32,36を捲回順方向FWに延ばした状態で、被挟持部をセンターピンの内側挟持部21と外側挟持部25との間に挟持してなり、第1セパレータが、外側挟持部に沿って接してなる。 (もっと読む)


【課題】電極箔の切断に際し、バリや破片の発生を抑制でき、ひいてはこれらの発生に起因する不具合を防止することのできる巻取装置を提供する。
【解決手段】プラス電極箔5の原反40が支持手段41にて支持されており、支持手段41から回転手段20にかけてのプラス電極箔5の供給経路の途中には段差ローラ45を具備する張力付与手段42が設けられている。張力付与手段42の下流側には上下一対のチャック48を具備する電極箔供給手段47が設けられ、その下流側には切断手段91が設けられている。帯状体の巻回がほぼ完了した時点で回転手段20の回転を一旦停止させ、張力付与手段42による張力を付与し続けた状態でプラス電極箔5をチャック48で把持する。把持を維持したまま、チャック48を回転手段20の方へ移動させチャック48及び回転手段20間におけるプラス電極箔5の張力を弱めプラス電極箔5を挟み切る。 (もっと読む)


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