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Fターム[5H031EE03]の内容

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Fターム[5H031EE03]に分類される特許

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【課題】送風ダクトのどこが閉塞状態になったかを、簡単な構成で確実に判定する。
【解決手段】電源装置は、電池ケース2の空気通路6と吸気ダクト3と排気ダクト4からなる送風ダクト7に、冷却用の空気をファン5で強制送風すると共に、送風ダクト7の異常を検出機構8で検出する。検出機構8は、ファン5のモータ負荷を検出する負荷センサ20と、吸気ダクト3に連結される第1の圧力弁21と、この圧力弁から排気される空気の温度を検出する第1の温度センサ23と、排気ダクト4に連結される第2の圧力弁22と、この圧力弁から排気される空気の温度を検出する第2の温度センサ24と、判定回路25とを備える。電源装置は、判定回路25が、モータ負荷で送風ダクト7の閉塞状態を検出し、送風ダクト7の閉塞状態において、第1の温度センサ23と第2の温度センサ24の検出温度で、吸気ダクト3と電池ケース2と排気ダクト4の閉塞状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】車両起動時に速やかに蓄電装置の昇温を行なうことができる車両の電源装置を提供する。
【解決手段】接続部40は、バッテリBと電源ラインPL1との間に電気的に接続され、かつバッテリBに熱伝達が可能な位置に配置された抵抗R1と、バッテリBと電源ラインPL1との間に電気的に抵抗R1と直列に接続されるシステムメインリレーSMR1と、バッテリBと電源ラインPL1を直接的に接続するシステムメインリレーSMR2とを含む。制御装置30は、車両起動指示IGONに応じてシステムメインリレーSMR1を導通させた後にシステムメインリレーSMR2を導通させる。 (もっと読む)


【課題】2次電池通気流路において、通気流路の圧力損失の増加を抑えて2次電池を効率的に加温し、通気ファン騒音の車室内への伝搬を低減する。また、2次電池温度制御装置において、簡便な制御によって2次電池の温度制御をする。
【解決手段】吸込み管路22の各壁面と、略水平の四角断面部から通気ファン26に向けて下向きに90度曲がる部分の上部壁内面と、接続管路23の中間の広がり部分とに、それぞれセラミックス製ヒータ31,32,33を取付ける。各ヒータ31,32,33は表面が多孔質で管路内面側にキャビティ34を有する。また、各ヒータ31,32,33は自己温度制御性を持ち、電源のオン、オフによって所定の温度保持をする。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン等の冷却手段による冷却風でバッテリを冷却するバッテリ冷却装置において、必要以上に冷却ファンを駆動させない。
【解決手段】冷却風量制御装置10は、バッテリ温度に基づいて所定時間あたりのバッテリ温度の変化量を示すバッテリ温度変化率を算出し、算出したバッテリ温度変化率が所定の抑制制御条件を満たす場合、バッテリ温度が基準温度以下であるか否かに拘わらず、冷却ファン20の冷却風量を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】ダクトの設置に関して自由度の高い電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、フロアパネル1に対して固定され、バッテリを収容するバッテリケース41と、バッテリを冷却する冷却風を流通させる排気ダクト110とを備える。バッテリケース41は、バッテリを取り囲むように配設されたカバー部42と、カバー部42から排気ダクト110に向けて突出する延伸部43とを有する。排気ダクト110は、カバー部42から離間して配置されている。排気ダクト110は、延伸部43に取り付けられるとともにフロアパネル1にバッテリケース41を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】量産性および電池容量を低下させることなく、高温保存時の信頼性を向上させた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】電極群、非水電解液および電池内で発生するガスを吸収するガス吸収剤を具備し、電極群が、リチウム含有複合酸化物を正極材料とする正極と、金属リチウムまたはリチウムイオンを吸蔵および放出し得る物質を負極材料とする負極と、正極と負極との間に介在するセパレータとを含み、非水電解液は、非水溶媒とそれに溶解したリチウム塩とを含み、ガス吸収剤は、アミンで修飾されたメソポーラス材料を含む非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】限られた設置スペースに冷却手段が設けられた建設機械の冷却システムを提供する。
【解決手段】バックホー1が、走行装置5上に取り付けられた旋回台11と旋回台11の前部に取り付けられたブーム25等と、旋回台11の内部に設けられた駆動力発生部12とを有し、駆動力発生部12が、ブーム25等を作動させるための作動油の油圧を供給する油圧ポンプ14を駆動させる電気モータ13に電力を供給するバッテリ50と、正逆反転可能な作動油冷却ファン72が設けられて前記作業装置に供給される作動油を冷却するオイルクーラとを有して構成され、作動油冷却ファン72の回転を正転もしくは逆転させることにより、外気を旋回台11内部に吸気してバッテリ50に向けて送風してバッテリ50が冷却され、旋回台2体内部の空気を外部に向けて排出してオイルクーラ71における作動油の冷却がなされる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン非結晶薄膜またはシリコンを主成分とする非結晶薄膜を負極活物質として用いたリチウム二次電池において、充放電サイクル特性に優れ、かつガス発生による内部圧力上昇を抑制することができるリチウム二次電池を得る。
【解決手段】 集電体上に堆積させたシリコン非結晶薄膜またはシリコンを主成分とする非結晶薄膜を活物質とする負極と、正極と、非水電解質とを備えるリチウム二次電池において、非水電解質に、水酸化物以外の二酸化炭素吸収剤及びビニレンカーボネートが含まれていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 リチウム遷移金属酸化物を備えるリチウム電池から有価物を回収する処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明のリチウム電池処理方法は、リチウム遷移金属酸化物から実質的に構成される正極活物質を含む正電極材を集電体上に有する正極ユニットを備えたリチウム電池の処理に適用される。その方法は、前記リチウム電池から正極ユニットを分離する工程と、前記正極ユニットから前記正電極材を分離する工程と、前記正電極材を0.01〜12Nの硫酸とともに加熱する工程と、その硫酸加熱処理後の不溶分を回収する工程とを包含する。 (もっと読む)


車両バッテリパック絶縁体、および車両用の絶縁されたバッテリパックを開示する。車両のバッテリパックタイプ電源を絶縁する方法も開示する。絶縁されたバッテリパックタイプ電源を収容する車両をさらに開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、放熱層が形成された電池外装材及びこれを用いるリチウムポリマー電池に関するものであって、解決しようとする技術的課題は、放熱性能及び陽性温度素子の反応度を向上させ、機械的強度を向上させることにある。
【解決手段】 このため、本発明による解決方法の要旨は、略平らな第1面とその反対面である略平らな第2面とを有する金属層と、金属層の第1面に一定の厚さで形成された放熱層と、金属層の第2面に一定の厚さで形成された変性ポリプロピレンからなる電池外装材が開示される。
また、本発明による解決方法の別の要旨は、保護回路基板自体、または、その外側に電気的に連結される陽性温度素子が電池外装材の放熱層に直接接触するようにすることにより、陽性温度素子の反応度が向上したリチウムポリマー電池が開示される。 (もっと読む)


【課題】走行風によりバッテリを効率的に冷却することが可能なバッテリ冷却システムを提供する。
【解決手段】バッテリ冷却システム40は、車輌の走行に伴って発生する走行風を利用してバッテリを冷却するシステムであり、車輌の床下に設けられ、バッテリ30を収容可能なように車内側に凹んだ凹状の収容部41aと、バッテリ30より走行方向上流側に設けられ、当該収容部41内に走行風を導入するためのバッフル42と、を備え、バッテリ30は、当該バッテリ30の底面が収容部41の周囲における車輌の底面1aより高くなるように、収容部41内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】車輌の走行停止時にバッテリ温度の上昇を抑制することが可能なバッテリ冷却システムを提供する。
【解決手段】バッテリ冷却システム40は、エンジン2やラジエータ3等の熱源を有するハイブリッド電気自動車において走行に伴って発生する走行風を利用してバッテリ30を冷却するシステムであり、車輌の床下に設けられ、バッテリ30を収容可能なように車内側に凹んだ凹状の収容部41と、バッテリ30より走行方向上流側に設けられ、車輌の床下を通って収容部41に流れ込む空気から熱源で印加された熱を吸収することが可能な吸熱部材42と、熱源又はその周囲を通過した流体を車輌の側方に導いて排気する排気用流路43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 鉛蓄電池の再生方法、鉛電極の再生方法に関し、短時間で安全かつ確実にサルフェーションの除去が可能な鉛蓄電池の再生方法、鉛電極の再生方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の、鉛蓄電池の再利用方法は抵抗物質16が付着した正極板12または負極板13に硫化剤17を添加することで、鉛蓄電池の性能を回復させることを可能にした。また、化学的手法を用いることで、電極に影響を与えずに抵抗物質16を除去することが可能となった。従って、処理した電極を再び鉛蓄電池の電極に利用することができる。また、本発明の手法を用いれば、短時間でサルフェーションを除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リチウム2次電池の消耗を回復し、その寿命を倍増させることができるリチウム2次電池の再生方法の開発をその課題とするものである。
【解決手段】温泉から湧出し、沈殿堆積する天然ラジウムの粉末を練り込んでシート状にし、これを消耗したリチウム2次電池の外面に貼着し、然る後、当該リチウム2次電池を充電することを特徴とするもので、これにより天然ラジウムからの放射線と充電エネルギーとが協働して内部に発生して正極板(1)全体を覆っている水酸化物を分解して本のコバルト酸リチウムに戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池に使用されているニッケル酸リチウムやコバルト酸リチウム等の正極活物質を酸性溶液に溶解する際に、酸化剤や還元剤等の高価な薬剤を添加することなく、ニッケル及びコバルトの浸出率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池のニッケルやコバルトを含むリチウム含有正極活物質と共に、固定炭素含有物を酸性溶液に添加し、pHを0.5〜1.5の範囲に保持する。固定炭素含有物は、黒鉛、活性炭、石炭、コークス、木炭、あるいはリチウムイオン電池の負極から回収された負極粉が好ましい。また、固定炭素含有物は溶解反応終了後に回収して再使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 正極活物質としてリチウム・遷移金属複合酸化物を用いたリチウム電池から有価物を回収する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の処理方法では、正極集電体上に正極活物質を有するシート状の正極をシュウ酸溶液に浸漬する。このシュウ酸処理(ステップ240)によって、正極活物質に含まれるリチウム成分をシュウ酸溶液に溶出させることができる。また、正極活物質とシュウ酸との反応により生じる酸素ガスを利用して正極集電体から正極活物質等の付着物を自己剥離させることができる。正極活物質に含まれる遷移金属成分は、シュウ酸処理により不溶性の遷移金属化合物(シュウ酸塩、酸化物等)を構成する。したがって、濾過等の簡単な方法により(ステップ244)、溶出したリチウム成分と不溶性の遷移金属成分とを容易に分離することができる。 (もっと読む)


特に二次電池の充放電特性を大幅に改善し得る電子部品活性剤、および、電子部品活性シートを提供するため、二酸化珪素を30%以上、酸化アルミニウムを15%以上含む粘土100重量部に対して、酸化チタン0.5〜30重量部、酸化マンガン2〜80重量部、酸化鉄0.2〜10重量部を配合する。
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【課題】 リチウムおよび遷移金属元素を含む複合酸化物およびアルミニウム製の正極集電体を備えるリチウム電池から有価物を回収する処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、リチウム・遷移金属含有複合酸化物を主体とする正極活物質とアルミニウム製の正極集電体とを含む被処理材に、アルカリ土類金属水酸化物を含む処理液を供給するAe処理工程(ステップ240)を含む。このAe処理工程によって正極活物質からリチウム成分を溶出する。さらに、その溶出したリチウム成分を含むリチウム溶液を前記被処理材の不溶分から分離する工程(ステップ244)を含むことができる。これにより、複合酸化物(例えばLiNi1−xCo)を構成するリチウム成分を、該複合酸化物を構成する遷移金属成分(ここではNiおよびCo)と適切に分離しつつ取り出し得る。 (もっと読む)


それぞれが少なくとも正極と負極とセパレータとを含む電力発生素子の少なくとも1群と、電力発生素子の1群を含む電池ケースとを有する電池である。電池ケースは、プラスチック、重合体、樹脂又はこれらの組み合わせからなる群より選択されるマトリクス材料を含む混合物から形成される。この混合物は、マトリクス材料中に分布する熱伝導性電気絶縁材料をさらに含む。熱伝導性材料はマトリクス材料の熱伝導度より少なくとも1桁高い熱伝導度を有する。本発明は電池を作製する際に用いられる電池ケース(蓋と収納容器)をも含む。 (もっと読む)


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