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Fターム[5H032EE06]の内容

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Fターム[5H032EE06]に分類される特許

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【課題】従来の電極材料、特に炭素材料や触媒と比較して、クーロン効率等の電極性能に優れた電極材料を提供する。
【解決手段】単位比表面積あたりの局在電子スピン密度が3×1015個/m以下である電極材料、並びに、窒素含有有機高分子化合物の金属錯体と、導電性材料との混合物を準備する工程と、前記混合物を不活性雰囲気下、加熱し、前記金属錯体の前記窒素含有有機高分子化合物を炭素化処理する工程と、前記炭素化処理により得られた炭素化物を粉砕処理する工程と、前記粉砕処理により得られた粉砕物から金属を除去する工程と、を有する電極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温においても凝固しないため作動でき、且つ、高温耐久性を有する(つまり高温条件下で長時間経過後の光電変換効率に優れる)光電変換素子が得られる電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】エチレンカーボネート及び所定のアルキレンカーボネートを含有する電解液。混合比率は、容量比で20:80〜85:15が好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温においても凝固しないため作動でき、且つ、高温耐久性を有する(つまり長時間経過後の光電変換効率に優れる)光電変換素子が得られる電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】1−メチル−2−ピロリドン及び3−メチル−2-オキサゾリドンを含む溶媒を含有する電解液。混合比率は、容量比で1:99〜99:1が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池電解液に用いられる化合物及びその製造方法、並びにその化合物を含有する電解液及び太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明は、下記式(I)で表される化合物を提供する。


式中、AはC2-3アルキレン基であり、mは2〜25の整数であり、nは3〜10の整数である。
さらに、本発明は、前記式(I)で表される化合物及び/又は式(II)で表される化合物を含有する色素増感太陽電池電解液を提供することにより、光電変換効率を向上させる。
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【課題】耐電圧性、安全性及び低温特性に優れた電気二重層キャパシタ用電解液を提供する。
【解決手段】電解質塩溶解用溶媒(I)、及び、電解質塩(II)を含み、電解質塩溶解用溶媒(I)は、一般式(1):
Rf−O−Rf (1)
(式中、Rf及びRfは、同じか又は異なり、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数1〜10のフルオロアルキル基である。ただし、少なくとも一方はフルオロアルキル基である。)
で表される含フッ素鎖状エーテル(A)と、非フッ素化カーボネート(B)とを含み、電解質塩(II)の濃度が、1.1モル/リットル以上である、電気二重層キャパシタ用電解液。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、高い短絡電流密度と変換効率が得られる優れた色素増感太陽電池用電解液とそれを用いた色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】添加剤としてホウ酸エステルを含有することを特徴とする色素増感太陽電池用電解液とそれを用いて作製した色素増感太陽電池。ホウ酸エステルを色素増感太陽電池用電解液に添加することで、高い短絡電流密度と変換効率を得ることができ、かつ、高い耐久性を保持することができる色素増感太陽電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐電解液性と導電性とに優れ、製造工程においてパターン印刷による塗布工程に対応可能な対極、この対極を用いた光電変換素子およびその製造方法を提供する
【解決手段】色素増感光電変換素子10は、光増感色素が吸着した多孔質電極3と対極7との間に電解質層8が充填された構造を有する。対極7は、金属対極4、導電性カーボンと、バインダ樹脂としてポリアミドイミド樹脂、アミド樹脂およびポリイミド樹脂のうち少なくとも1つとを有する導電プライマ層5および導電性カーボンと無機バインダとを有する触媒層6を有している。金属対極4と触媒層6とは導電プライマ層5を介して密着して形成されている。 (もっと読む)


【課題】高出力が可能な水を含む電解質を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換層(1)と、対電極(2)と、電荷輸送層(3)と、を含み、電荷輸送層(3)中に水と、金属錯体とオキソアンモニウム塩とを含有する電解質を含む光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】長期の安定作動かつ充放電の実現を課題とする。
【解決手段】カーボンを主体として構成される空気極を正極として用い、負極として金属リチウムまたはリチウム含有物質を使用し、前記正極と前記負極の間に非水電解質が配置される構造を有するリチウム空気二次電池は、前記非水電解質として、鎖状構造の4級アンモニウムカチオンまたは環状構造の4級アンモニウムカチオンを含むイオン液体もしくはこれらの混合物、およびリチウム含有金属塩を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、安全に高性能な色素増感太陽電池を組み立てることが可能な色素増感太陽電池作製用キットを提供する。また、該色素増感太陽電池作製用キットを用いてなる色素増感太陽電池の製造方法及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】樹脂基板、透明電極及び酸化亜鉛多孔質層がこの順で積層された光電極基板と、ステンレスからなる導電層を有する正電極基板と、ヨウ素を含有する電解液と、食用色素と、電解液封止部材とを有する色素増感太陽電池作製用キットであって、前記食用色素は、側鎖にアルキル基を有しないキサンテン系色素であることを特徴とする色素増感太陽電池作製用キット。 (もっと読む)


【課題】特定の金属錯体色素と特定の半導体微粒子との組合せにより、高い光電変換効率とともに、吸収波長を好適化し可視光に対する性能適性を高め、さらに素子の耐久性の向上にも資する感光体層を有する光電変換素子、さらにはそこに適用されるチタニア粒子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体色素と、特定のカチオン系界面活性剤を用いて作成された半導体微粒子とを組み合わせて保有する感光体層を具備する光電変換素子。
ML(An0(CI1)n1・・・(1)
(式中、Mは金属元素を表し、Aは配位子を表し、CI1は対アニオンを表し、n0は0〜2の整数を表し、n1は0〜4の整数を表す。L及びLは特定の配位子である。L及びLは連結してクォータピリジンリガンドを形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性を達成することができる光電変換素子用電解質ならびにその電解質を用いた光電変換素子および色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】有機溶媒(A)および層状粘土鉱物(B)を含有する光電変換素子用電解質であって、上記有機溶媒(A)の沸点が150℃以上であり、比誘電率が20以上であり、上記層状粘土鉱物(B)が、アルキルシリル基を有する光電変換素子用電解質。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上できる上、光電変換効率の経時劣化を防止できる色素増感型光電変換素子用電極及びこれを用いた色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】透明基板(1)と、透明基板(1)上に形成された透明導電層(4)とを有し、透明基板(1)は、シクロヘキサンポリカルボン酸類の残基としてシクロヘキシル環を含むカルボン酸残基と、芳香環とを有するポリアミドイミドにより形成されており、前記ポリアミドイミド中のシクロヘキシル環と芳香環のモル比(シクロヘキシル環/芳香環)が、25/75〜80/20である、色素増感型光電変換素子用電極(10)とする。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率及び長期の安定性を示し、色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】(a)有機アミンヨウ化水素酸塩、金属ヨウ化物、イミダゾリウム塩又はこれらの組み合わせと、(b)ヨウ素と、(c)チオシアン酸グアニジンと、(d)ベンズイミダゾール誘導体、ピリジン誘導体又はこれらの組み合わせと(e)ポリエチレングリコール及び炭酸プロピレンとを含む電解質組成物、及び該電解質を含み、光陽極と陰極とを有する色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】空気電池では、充放電時以外でも負極活物質が電解質と寄生反応を起こすために長期間の保存が困難であること、性能が周囲環境に影響を受けやすいこと、充電が不可能であること、および、稼働温度領域が水の融点以上沸点以下に限定されており、また活性酸素種を電力発生源として有効に活用した電池は過去に開発されていなく、これらを満足する空気電池を提供する。
【解決手段】活性酸素種が電解質間を移動することで充電および放電が行われる空気電池であって、活性酸素種を輸送するキャリア6として、非水系の有機分子を用いることを最も主要な特徴とする空気電池。 (もっと読む)


【課題】既存の増感色素を用いた場合でも光電変換効率の高い高性能の色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】基材の表面に多孔質酸化チタン層を形成して電極基材を作製する工程と、次いで前記電極基材を増感色素溶液に浸漬して前記多孔質酸化チタン層に増感色素を吸着させて色素増感太陽電池用電極を作製する工程とを含む色素増感太陽電池用電極の製造方法において、前記増感色素溶液中に、テトラブチルアンモニウムカチオンを添加することを特徴とする色素増感太陽電池用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電気化学素子用電解液に含まれる電解質として有用な低温でも高い電気伝導性を示し、かつ長期安定性に優れた電気化学素子用電解質および電解液を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物(A)を含有してなる電気化学素子用電解質(B)。
【化1】


[式中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基、又は炭素数1若しくは2のアルコキシ基を有する炭素数2〜4の分岐アルキレン基である。RおよびRは各々独立に炭素数1〜4のアルキル基であり、RおよびRは繋がって環を形成していてもよい。Xは対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】新規な第四級アンモニウムヨウ化物塩、並びにこれを用いた電解質組成物、光電変換素子及び光化学電池を提供する。
【解決手段】電解質に用いる第四級アンモニウム塩は一般式(1)で表せる。


(式中、Rは、炭素数1〜4の直鎖又は分岐のアルキル基を有するポリエーテル基を表し、メトキシエトキシメチル基等である。Rは、Rと同一又は異なるポリエーテル基、メチル基又はエチル基を表す。Xは、ハロゲン化物イオン等のアニオンを示す。) (もっと読む)


【課題】長期間の保存が可能で、性能が周囲環境に影響を受けない、充電が可能である、および、稼働温度領域が水の融点以上沸点以下に限定されない空気電池を提供する。
【解決手段】負極活物質8を含有する負極活物質層22を有する負極層1、および負極層の集電を行う負極集電体4を有する負極51と、空気極触媒20を含有する空気極層3、および空気極層の集電を行う空気極集電体5を有する空気極53と、負極、および空気極の間で酸素イオンの輸送を行う酸素キャリア6を含有する電解質酸素キャリア層2を有する電解質52とを有する空気電池であって、電解質酸素キャリア層の数は1層以上であり、酸素キャリアは、非水系の有機分子である。 (もっと読む)


【課題】色素担持工程の時間を短縮し生産性の向上を図ることができる色素増感太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る色素増感太陽電池の製造方法は、基材上に半導体層を形成する工程と、前記半導体層の表面との接触角が6°以下であり、沸点が80℃以上である第1の溶媒に光増感性の色素を5mM以上溶解させた色素溶液を前記半導体層の表面に塗布する工程と、前記色素を前記半導体層に担持させる工程とを有する。 (もっと読む)


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