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Fターム[5H032EE18]の内容

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Fターム[5H032EE18]に分類される特許

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本発明は、再充電可能な金属空気電池用の負電極コンパートメントの前駆体に関しており、硬質ケーシング(1)と、少なくとも1つの固体電解質膜(2)と、当該固体電解質膜(2)の内側表面を完全に覆う保護用被膜(5)と、当該保護用被膜(5)の当該内側表面に対して適合される金属製電流コレクタ(3)と、好ましくは、上記電流コレクタに対して適合されており、上記硬質ケーシングの壁面と上記固体電解質(2)とによって規定される内側空間の全体を特に満たす弾性物質のブロック(4)と、上記硬質ケーシングの壁面の1つを漏れが無いように貫通するフレキシブル電子伝導体(6)とを備えている。本発明は、上記前駆体から取得された硬質ケーシング有する負電極コンパートメント及び当該負電極コンパートメントを含む電池にも関する。
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【課題】変換効率が高く、廉価な光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された多孔質半導体微粒子を有する感光層、電荷移動層、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子の製造方法であって、半導体微粒子以外の固形分の含量が半導体微粒子分散液全体の10質量%以下の分散液を前記導電性支持体上に塗布し加熱することにより多孔質半導体微粒子を得る工程、及び該多孔質半導体微粒子を下記一般式1で表される構造を有する色素で増感する工程を含有する光電変換素子の製造方法。
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【課題】変換効率が高く、廉価な光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された多孔質半導体微粒子を有する感光層、電荷移動層、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子の製造方法であって、半導体微粒子以外の固形分の含量が半導体微粒子分散液全体の10質量%以下の分散液を前記導電性支持体上に塗布し加熱することにより多孔質半導体微粒子を得る工程、及び該多孔質半導体微粒子を一般式1で表される構造を有する色素で増感する工程を含有する光電変換素子の製造方法。
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【課題】半導体としての特性を保持し、優れた光電変換効果を与えることができるとともに、汎用溶媒に可溶な単層カーボンナノチューブ、及び、この単層カーボンナノチューブが担持され、優れた光電変換効果、電界発光効果を示す酸化物半導体、並びに、この酸化物半導体を使用することを特徴とし、太陽電池等の光電変換デバイスに好適に適用される光電極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造の有機ケイ素ポリマーで単層カーボンナノチューブを修飾してなる有機ケイ素ポリマー−単層カーボンナノチューブ複合体、この複合体を、多孔性二酸化チタンに担持させてなる酸化物半導体、この酸化物半導体からなることを特徴とする光電極、及び、透明導電膜上に多孔性二酸化チタン層を形成し、この層に、光照射下で、前記の有機ケイ素ポリマー−単層カーボンナノチューブ複合体を含有する溶液を接触させて加熱することを特徴とする光電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルボキシインドレニン構造の窒素原子にフッ素化アルキル置換基を有するスクアリリウム色素と、それを使用して得られる近赤外光領域における光電変換効率の高い光電変換素子及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池又は光電変換素子用のスクアリリウム色素として、下記式(1)で表わされるスクアリリウム色素を使用する。式(1)におけるR1及びR2がC1〜C15のフッ素置換のアルキル基であり、XはXはC(CH32、S、Se又はNR3であり、A及びBはカルボキシ基である。


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【課題】導電性および光透過性に優れ、発電効率が高く、さらに意匠性を備えた色素増感型太陽電池素子を作製することが可能な色素増感型太陽電池用対極基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】対向基材と、上記対向基材上に形成され、導電性材料からなる対向電極層と、針状形状を有し、かつ光透過性および導電性を有する針状透明導電粒子、並びに酸化還元対に対して触媒能を示す材料を含有し、上記対向電極層上に形成された触媒層とを有することを特徴とする色素増感型太陽電池用対極基板を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に用いた場合に、電子寿命特性を向上させることのできる色素の提供。
【解決手段】電気供与性基と電子受容性基とがリンカー部位を介して結合した下記一般式(2)で表わされる色素。


(Rは、炭素数1〜18個のアルキル基を、C1〜18のアルコキシ基又は芳香族基を、Rは、置換されていてもよい芳香族基又は複素環基を、Rは、例えば、p−ジフェニルアミノフェニレン基等を、nは1〜3の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】ヨウ素を実質的に含まなくても高い開放電圧を有し、高いエネルギー変換効率を達成することができるゲル状ないし固体状の光電変換素子用電解質ならびにその電解質を用いた光電変換素子および色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】イオン性液体(A)およびカーボンブラック(B)を含有し、
前記カーボンブラック(B)の窒素吸着比表面積が90m2/g以上であり、
前記カーボンブラック(B)が、JIS Z8802規定のpH測定方法により測定したpHが7〜13を示すカーボンブラックであり、
前記カーボンブラック(B)の含有量が、前記イオン性液体(A)100質量部に対して10〜50質量部である光電変換素子用電解質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色素増感型太陽電池に使用される電解液に対して優れた耐性を有し、発電特性をよくすると共に、電解質から集電線を十分に保護するため、集電線をまずフッ素ポリマーコンパウンドからなる保護膜を設けた後、UVオゾンに耐えうる光重合性化合物からなる保護膜を形成してなる、即ち保護膜を複層構成とすることで、耐久性がある集電線保護膜作成方法の提供をその目的とする。
【解決手段】透明導電層を有する透明基板の前記透明導電層上に半導体多孔質層と金属製集電線とを有する電極シートであって、前記金属製集電線上にフッ素ポリマーコンパウンドからなる保護膜が設けられ、さらに前記保護膜が光重合性組成物を硬化させた被膜で被覆されてなる電極シート。 (もっと読む)


【課題】電解質の密閉性を高めつつ水蒸気バリヤ性を高めるのに有利な構造を有する色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池は、入射面10と搭載面12とを有する光透過性をもつ基板1と、基板1の搭載面12に形成された透明導電膜2と、透明導電膜2に配置された色素増感型の複数のセル3と、セル3を収容する電解質室50を形成する外周シール部4と、電解質室50に収容された電解質5と、電解質室50の電解質5を保持するように第1外周シール部4に接合された電解質保持用の第1バックシート部6と、第1バックシート部6の外側を包囲する外周シール部7と、外周シール部7に接合され水蒸気バリヤ用の金属層または金属母材を有する第2バックシート部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】可視光応答性を有し、光触媒や光電変換素子に利用できる金属酸化物半導体を提供する。
【解決手段】金属酸化物半導体の表面に、8〜250量体の金クラスターが担持されてなり、可視光応答性を有する金クラスター修飾金属酸化物半導体。金クラスターの励起準位は金属酸化物半導体の伝導帯よりもエネルギー的に高い位置にあり、光照射により金クラスターから金属酸化物半導体に電子注入されることで電荷分離が起こり、金クラスター上で酸化反応、金属酸化物半導体上で還元反応を起こすことができる。そのため、本発明の金クラスター修飾金属酸化物半導体は、可視光応答性を有し、優れた光電気化学反応性を示す。 (もっと読む)


【課題】薄型の太陽電池に用いた場合に発電のバラツキが発生しにくく、封止材による封止性に優れた導電膜付ガラス基板を提供する。
【解決手段】厚さ2mm以下のガラス基板上に導電膜が成膜されてなる太陽電池用導電膜付ガラス基板であって、下記式で表されるガラス基板の反り変形量Wが0.5μm/cm以下であることを特徴とする太陽電池用導電膜付ガラス基板。
W=D/L
(D:ガラス基板の最大反り(μm)、L:ガラス基板の対角長さ(cm)) (もっと読む)


ケーシング(12)と、ケーシング内に電極アセンブリとを備える燃料電池を開示する。電極アセンブリは、多孔の基板(36)と、基板の一側にある第1および第2の電極(46、48)とを備える。第3および第4の電極(60、62)が、基板の他側に設けられる。各電極は、電極への電気的接続を確立しうるタブ(36、38、42および44)を含む。ケーシングには電解質がある。 (もっと読む)


【課題】 半導体膜を曲げても半導体膜の剥がれが生じにくい可撓性を有した半導体膜の製造方法、当該製造方法によって得られる半導体膜および当該製造方法によって得られる半導体膜を具備してなる色素増感太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の導電性基材上に、半導体微粒子とバインダーとを含む溶液を塗布し、該塗布液を乾燥させた後、20〜40MPaの圧力を加え、該圧力と並行して130〜300℃の範囲内で加温することにより、半導体層を形成することを特徴とする半導体膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体状の電解質層を有し、耐久性や光電変換効率を向上させた色素増感型太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性基材10と、導電性基材10上に形成され増感色素を細孔表面に担持させた多孔質半導体層20と、多孔質半導体層20に対向して配置された対向電極40と、導電性基材10及び対向電極40の間に形成され、ヨウ化カリウム及び熱可塑性セルロース系樹脂を含む電解質層30と、から構成される色素増感型太陽電池1である。 (もっと読む)


【課題】長期間、気密性を維持することにより、動作の信頼性の高い光電変換装置を得ること。
【解決手段】光電変換装置Xは、第1の主面を有する透光性基板1と、第1の主面に対向する第2の主面を有する支持基板8と、透光性基板1と支持基板8間で形成された間隙内に配された電解質4と、電解質4と空隙5を介して配置された、透光性基板1と支持基板8とを接合する接合部材6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩を酸化還元対とする電解質層の安定性が高く、優れた耐久性を有する色素増感型太陽電池を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池は、導電性基材と、前記導電性基材上に形成され、増感色素を細孔表面に担持させた多孔質半導体層と、前記多孔質半導体層に対向して配置された対向電極と、前記導電性基材と前記対向電極の間に形成され、アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩と、アニオンがB(CN)4-、Al(CN)4-、C(CN)3-、Si(CN)3-、P(CN)2-、OCN-、又はSCN-であるイオン性液体とを含む電解質層と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性や軽量性を確保して、量産化および低コスト化を図りながら、電解質による浸透や分解を防止して、発電効率の低下を防止することのできる、色素増感型太陽電池用電極および色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】色素増感型太陽電池用電極に、液晶ポリマーフィルムからなるカソード側基板8を備える。作用電極2と、作用電極2と間隔を隔てて対向配置される対極3と、作用電極2および対極3間に充填され、ヨウ素を含有する電解質4とを備える色素増感型太陽電池1において、上記の色素増感型太陽電池用電極を対極3として用いる。 (もっと読む)


【課題】 高い性能でかつ安全性の高い素材を有する色素増感型太陽電池が作製できる色素増感型太陽電池作製キットを提供し、環境に優しい太陽電池の作製を通じて学生や児童に、環境問題を意識させ地球環境に興味を持たせる。
【解決手段】 導電性基板および色素増感された半導体微粒子層を含む光電極部材、電解液層、導電性基板を含む対向電極部材からなる色素増感型太陽電池作製キットにおいて、該電解液層の溶媒が、少なくともエタノールおよびポリエチレングリコールからなる溶媒であるなることを特徴とする色素増感型太陽電池作製キット。 (もっと読む)


【課題】耐久性がよい色素増感型太陽電池と、これを容易に形成可能な色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】相対向して配置させた2枚の基板のそれぞれ対向する面に設けた電極の少なくとも一方に形成させた金属製の集電線により生起させた電力を導出させる色素増感型太陽電池において、前記基板に対する溶解性を有する液状またはペースト状の導電部材を前記電極上に塗布し、前記導電部材に前記基板を溶解させてその一部をこの基板の内部に潜入させた後に、前記導電部材を固化させて前記集電線を形成させる。前記基板に対する溶解性を有する液状又はペースト状の導電部材を前記電極上に塗布するという簡単な作業で、前記集電線の一部を基板の内部に潜入させて構成させることができ、集電線と基板との密着性を向上させることで耐久性がよくなる。 (もっと読む)


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