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Fターム[5H050CA17]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 正極活物質 (28,415) | 金属又は合金(正極) (151)

Fターム[5H050CA17]に分類される特許

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【課題】サイクル特性に優れた非水電解液二次電池を提供すること。
【解決手段】非水電解液二次電池は、ケイ素系材料からなる活物質の粒子12aを含む活物質層12を備えた負極10を有する。該二次電池に対して電池容量の50%以上の充放電を少なくとも5回行った後の負極10の比抵抗が20〜900mΩ・cmである。活物質の粒子12aが、JIS G2312に規定される金属ケイ素からなることが好ましい。金属材料13の被覆が、ピロリン酸銅浴を用いた電解めっきによって形成されていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド電気自動車(HEV)等の用途に好適なリチウムイオン二次電池用負極活物質につき、急速充放電に優れ、高入出力特性を有し、かつ高エネルギ−密度の活物質を提供する。
【解決手段】 黒鉛質粉末、低結晶炭素粉末およびバインダ−を混合し、800℃以下で焼成した後、粉砕し、900〜1500℃で再焼成することにより得られるリチウムイオン二次電池用負極活物質。前記の負極活物質が、黒鉛質部分と低結晶炭素部分とからなり、黒鉛質部分の割合が5〜90重量%であるリチウムイオン二次電池用負極活物質。 (もっと読む)


【課題】正極でのコバルト使用を減少ないしは回避してコストを低減でき、高温特性が良好な非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】正極と、負極と、電解液を備えた非水電解質二次電池である。正極は、少なくともニッケルを含有するリチウム遷移金属複合酸化物を含み、電解液は、少なくともLiN(SO構造を持つ1種以上のリチウムイミド電解質を含有する。
リチウムイミド電解質の含有量が、0.005〜2mol/lである。正極のリチウム遷移金属複合酸化物中のニッケルの割合は、全遷移金属量を100%としたとき、原子量基準で6%以上である。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池として、エネルギー密度が高く良好なサイクル特性を持ち、かつ初回充放電での充放電効率が高い非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質を構成する粒子が、ケイ素1と、遷移金属2を核とし、周辺にケイ素酸化物3を含有し、さらにその周辺に炭素4で被覆され、一体化している。慨粒子を含有する負極と、正極との間に配置された電解質を備えることにより、初回充放電での充放電効率が高くかつ、エネルギー密度の高い良好なサイクル特性を持つ二次電池を提供できる。 (もっと読む)


酸化された銀種を電気化学的に還元する条件を再充電モードで最適化することにより、銀正極を組み込んだ蓄電池のサイクリングにおけるサイクリング能力が高められ、それ故に寿命がより長くなる、アルカリ二次蓄電池用銀正極。本発明の銀電極は可塑化タイプのものからなり、織布、フェルト、または網状で多孔性の金属発泡体等の高空隙率のコレクターが使用される。コレクターに導入される活性化合物は、活性材料が金属銀粒子および/または一酸化銀粒子から構成されるペースト状に調製され、有利には、電極の孔形成剤および湿潤剤としての機能を果たす金属酸化物を含むことができる。かかる電極は、特に、開放モードおよび密閉モードで作動する銀−亜鉛蓄電池への搭載に向いている。 (もっと読む)


【課題】化学安定性をより向上できる正極活物質、正極、並びにこれを用いた高容量で充放電サイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極2は、正極活物質を有する。正極活物質は、リチウム(Li)およびガリウム(Ga)を少なくとも含有する複合酸化物粒子と、複合酸化物粒子の少なくとも一部にリチウム(Li)と、ニッケル(Ni)およびマンガン(Mn)のうちの少なくとも一方の被覆元素とを含む酸化物よりなる被覆層とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い電極密度であって、電解液の浸透性に優れ、充放電による容量損失が少なく、かつサイクル性能の良いリチウム二次電池用の負極活物質を低コストで提供する。
【解決手段】硬度、形状の異なる3種の黒鉛粉末を混合した負極活物質にバインダーを加えて金属製集電体に塗布、乾燥、プレスして電極密度を1.7g/cm3以上としたリチウム二次電池用の負極であって、負極活物質がプレス圧P(kN)と電極密度D(g/cm3)の関係において、黒鉛粉末A(D=0.04〜0.06P)黒鉛粉末B(D=0.04〜0.06P)、黒鉛粉末C(D=0.01〜0.03P)の成分で構成され、重量混合比がA=30〜60%、B=20〜50%、C=5〜30%としたところ、電解液が電極中に浸透するに十分な連続した空隙が電極全体に確保でき、Liイオンの収蔵・放出に伴う粒子の膨張・収縮の繰り返しても電池性能の劣化が認められなかった。 (もっと読む)


【課題】 集電体を走行させながら負極活物質層を形成する場合に生じる問題点に留意して、初回放電容量、及び容量維持率などのサイクル特性を改善した、リチウムイオン二次電池などに好適な電池用電極、及び生産性の高いその製造方法、並びにその電極を用いる二次電池を提供すること。
【解決手段】 負極活物質層中にケイ素やスズなどのエネルギー容量の大きい活物質が含まれている電池用電極を作製する。この際、まず、負極集電体12を円形ロール4などからなる走行機構に配置し、静止させた状態で、蒸着領域Aに位置する一領域を吸引手段などによって円形ロール4に密着させる。次に、負極集電体12へのテンションをオフにした後、上記一領域に成膜する。この後、走行機構によって所定の長さだけ負極集電体12を走行させ、次の活物質層形成領域を蒸着領域Aに移動させる。これらの一連の工程を繰り返し、長尺形状の負極集電体12に活物質層を形成する。 (もっと読む)


【課題】Si、Sn及び/又はPbを有する負極活物質を用い、高い充電容量を有すると共に、長期に亘り優れた特性を有し、特に放電容量維持率に優れた非水系電解液二次電池を得る。
【解決手段】非水系電解液に、不飽和結合及び/又はハロゲン原子を有するカーボネートと、LiPF6及び/又はLiBF4(第1のリチウム塩)と、第1のリチウム塩とは異なる、式(1)で表される第2のリチウム塩とを含有させる。


(式中、lは1〜10の整数、mは1〜100の整数、nは1〜200の整数を表す。αは、ホウ素、炭素、窒素、酸素又はリン原子を表す。Xは、αとの結合位置に周期律表第14〜17族の原子を有する官能基を表す。2以上のXが互いに結合して環構造を形成していてもよい。但し、αがホウ素原子で、Xが(Ci2(i-2)4)(Cj2(j-2)4)(i及びjは2以上の整数を表す。)の場合は除く。) (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド電気自動車(HEV)等の用途に用いるリチウム二次電池負極材につき、急速な充放電が可能で、高出力特性に優れた負極材を提供する。
【解決手段】
炭素前駆体を焼成して得られる炭素質粉末からなるリチウム二次電池用負極活物質であって、該炭素質粉末は、結晶面の面間隔(d002)が、3.45〜3.55Å、BET法による窒素の吸着における全細孔容積が0.02cm/g以下で、かつ孔径5Å以下の細孔容積が1×10−5〜4×10−4cm/gであることを特徴とする負極活物質。上記のリチウム二次電池用負極活物質において、最終的な焼成の温度が900〜1500℃である負極活物質。 (もっと読む)


【課題】従来の金属塩が含浸された活性炭素や各々の金属を連続的に鍍金して製造された複合体に比べて高い堅着力および比表面積を維持し、純粋な金属の導入により反応性が良く、金属の組成および含量の微細制御が可能であり、気相/液相の汚染源除去用フィルタ素材および二次電池、燃料電池、コンデンサ、水素貯蔵体電極材料用活物質に有用な活性炭素−多種金属複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の金属からなる合金板が設置された陽極と、伝導性支持体に固定された活性炭素の陰極を利用した電気鍍金を行い、前記活性炭素の表面に2種以上の金属が導入された複合体を形成することを特徴とする活性炭素−多種金属複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池負極において、その充放電現象に対応できるSiおよびその化合物またはSnおよびその化合物を活物質としたリチウムイオン2次電池負極材を提供することにある。
【解決手段】集電体上にスパッタ法により成膜される第1層と、さらにその上に、真空蒸着または湿式めっきにより成膜された第2層がSiまたはSnを含んだ同じ組成を持つ構造を有する。これにより、スパッタ成膜同様に集電体との結合性が良好で、かつ湿式めっきと同様に生産性の良い活物質層が得られ、容量と容量維持率ともに大きな負極を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】負極活物質層の膨張を抑制することができる負極およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】負極活物質層12Bは、気相法により形成されたものであり、構成元素としてSiを含む活物質粒子を有している。活物質粒子は厚み方向に成長されており、内部にアルカリ金属またはアルカリ土類金属のフッ化物を含有している。これにより負極活物質層12Bの膨張が抑制されると共に、膨張により新たな面が露出しても、フッ化物により被膜の形成を促進し、電解液の分解などにより堆積される新たな被膜の形成を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】正極活物質の真密度(正極充填密度)を向上するとともに、可逆的な充放電を行うことが可能でかつ高い放電容量密度を得ることが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質は、リチウム(Li)、ニッケル(Ni)、およびビスマス(Bi)を含む。この正極活物質を得るには、出発原料として例えば炭酸リチウム(LiCO)、水酸化ニッケル(Ni(OH))、および酸化ビスマス(Bi)を用いて、リチウム、ニッケル、およびビスマスのモル数の比をこの順で表した場合に、Li:Ni:Bi=x:4:y(4<x≦10、および0.2≦y<3)となるように混合する。さらに高い真密度を有する正極活物質を得るには、正極活物質中の各元素の組成が、Li:Ni:Bi=6:4:1(mol)の関係を充足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】気象状況に影響されずに発光機を継続的に発光させることが可能な海上ブイ。
【解決手段】ブイ本体に搭載される電力監視制御器と、ブイ本体に電力監視制御器と接続されるように取り付けられる波力発電装置と、ブイ本体に電力監視制御器と接続されるように取り付けられる太陽光発電装置と、ブイ本体に電力監視制御器と接続されるように搭載される放電制御器と、ブイ本体に放電制御器と接続されるように取り付けられる発光機と、ブイ本体に電力監視制御器と接続されるように取り付けられ、大電流の電力を放電するキャパシタと、ブイ本体にキャパシタに接続されるとともに、放電制御器にスイッチを通して接続されるように装填され、リチウムチタン酸化物を負極活物質として含む負極およびγ−ブチルラクトンを含む電解液を有するリチウムイオン二次電池とを備え、放電制御器は、電力監視制御器から供給される電力量を検出し、その検出電力量が前記発光機を発光させるのに必要な電力量未満のときに前記スイッチをオンさせる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】可逆的な充放電を行うことが可能で、高い初期放電容量密度を得ることが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極活物質として、c軸方向の結晶子の大きさLcが72.5nm以下である易黒鉛化性炭素を単一成分または主成分として含むものを用いる。これを含む負極活物質と、結着剤としてのポリアクリロニトリルとを重量比97:3で混合することにより負極材料を得る。次いで、この負極材料にN−メチル−2−ピロリドンを添加し、これを混練することにより負極合剤としてのスラリーを作製する。ドクターブレード法により、このスラリーを負極集電体である銅箔の両面上に塗布した後、乾燥させることにより負極活物質層を形成する。負極活物質層が形成された銅箔を所定の大きさに切り取り、負極タブを取り付けることにより負極を作製する。 (もっと読む)


【課題】珪素化合物は、サイクル特性とエネルギー密度の両立が難しいが、サイクル特性に優れた珪素化合物であって、高いエネルギー密度を備えた負極活物質を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを吸蔵放出可能な珪素化合物であって、水素で還元することによりその一部に水素を置換した構造を持つ珪素化合物を主体とする非水電解質二次電池用負極活物質を使用する。または、その活物質を用いて負極を製造する。さらに、その負極を用いて、非水電解質二次電池を製造する。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し性能や安全性に優れ、大電流が供給できるエネルギー変換システムを提供する。利便性の高い二次電池を提供する。
【解決手段】本エネルギー変換システムは、正極活物質と負極活物質と電解液とを備えたエネルギー変換システムであって、前記正極活物質及び前記負極活物質の双方ともに金属または合金を用いる。正極活物質表面において、負極活物質より得られる金属イオンが反応し、電解液と正極活物質との界面に合金が形成される結果、放電現象を発現する。放電現象の結果、正極活物質表面に形成された合金が溶解することにより充電現象が発現する。 (もっと読む)


【課題】高温での焼成における焼結挙動をセラミック誘電体に近づけて、急激に収縮が始まる温度を高くしたニッケル微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、ニッケル微粒子を硫黄化合物の溶液で湿式処理して、ニッケル微粒子に対して0.05〜1.0重量%の範囲の硫黄分を含有させることを特徴とするニッケル微粒子の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】負極の容量密度を十分に高めることにより、電池の高容量化を図ることができる非水電解質二次電池用負極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】負極活物質としてのリン化ガリウムを作製する工程と、上記リン化ガリウムと結着剤とを含む負極合剤を負極集電体表面に塗布して負極前駆体を作製する工程と、酸素不存在下において、100℃を超え400℃以下の温度範囲で上記負極前駆体を熱処理する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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