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Fターム[5H050CA17]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 正極活物質 (28,415) | 金属又は合金(正極) (151)

Fターム[5H050CA17]に分類される特許

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【課題】優れたサイクル特性及び充放電特性を与えるリチウム二次電池用電極を提供する。
【解決手段】電極活物質を含む粉末原料をガスデポジション法により基材に担持させる。電極活物質としてはMgと14属元素との合金又は金属間化合物、希土類元素と14属元素との合金又は金属間化合物、ケイ素の酸化物、スズの酸化物、リチウムコバルト複合酸化物、リチウムニッケル複合酸化物、リチウムマンガン複合酸化物等が好ましい。また、粉末原料はメカニカルアロイング法、またはメカニカルミリング法によって得られた、平均粒径が0.1〜50μmのものが好ましい。
【効果】ガスデポジション法により電極活物質層を形成するので基材と活物質粒子間の密着性が強く、また、密度を不均一にすることができ、リチウムが活物質層内に挿入される際の応力を緩和することができるので、リチウム吸蔵ー放出の繰り返しによる活物質層の剥離を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


少なくとも2つの非プロトン性溶媒中の少なくとも1つの電解質塩の溶液を含む、リチウム・硫黄電池用の電解質。溶液の成分は、溶液が共融であるか又はほぼ共融であるように選択される。そのような電解質を含むリチウム・硫黄電池も開示される。共融混合物を使用することにより、電解質及び電池の低温での性能が非常に改良される。
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【課題】 負極活物質として合金材料を用いた場合に、活物質層の端部やリードの段差などに起因する微小短絡を防止し、充放電サイクル特性を向上させることができる二次電池を提供する。
【解決手段】 正極21の巻回外周側の端部に、正極露出領域21Dが設けられている。正極露出領域21Dは、負極活物質層22Bの巻回外周側の端部22B1の1周内側の対向位置における外周側に、絶縁性の保護部材30を有している。保護部材30は内周側、あるいは外周側と内周側との両方に設けてもよい。保護部材30の幅は、正極集電体21Aよりも0.5mm以上5mm以下の範囲で大きく形成されていることが好ましい。また、負極露出領域22Dは、負極リード26が接続された位置の1周内側の対向位置まで延在していることが好ましい。 (もっと読む)


正極、負極および電解質を有する携帯用電子デバイス用の電気化学セルであって、少なくとも正極が、約10−8〜10−9mの断面の実質的に均一な大きさの細孔の周期的な配列を有するメソポーラス構造を含むことを特徴とする電気化学セルを提供する。
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【課題】 サイクル特性などの電池特性を向上させることができる負極および電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質層12は、負極活物質として、SnまたはSiを構成元素として含む粒子状の負極材料を含んでいる。このような負極材料としては、Snの単体,合金,あるいは化合物、またはSiの単体,合金,あるいは化合物などが挙げられる。負極活物質層12は、また、粒子状の酸化チタンを含んでおり、これによりサイクル特性を向上させることができるようになっている。酸化チタンは、TiO、Ti2 3 、またはTiO2 などのいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】 充放電過程で巻回体内部に発生する隙間を防止することにより、高い容量を保持しつつ、充放電サイクル特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 セパレータの厚さ、および/または空孔率を変化させることにより、負極を介して巻回外周側に配されるセパレータの単位面積あたりの空孔体積ρaを、巻回内周側に配されるセパレータの単位面積あたりの空孔体積ρbよりも大きくする。単位面積あたりの空孔体積は[セパレータ単位面積×セパレータ厚み×空孔率]で規定される。充放電サイクル特性を向上させるには、ρa/ρbが1.1以上2.0以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】
熱的特性、物理的特性及びイオン伝導度が優れていて、特に、固体電解質からなる4.2V以上の耐電圧を有する5V級高分子固体電解質電池を提供する。
【解決手段】
高分子および電解質塩を含有する高分子固体電解質を備え、耐電圧が4.2V以上、かつ、23℃における導電率が1×10−5S/cm以上であることを特徴とする高分子固体電解質電池。 (もっと読む)


シリコン/リチウム電池をチップ上の集積ユニットとして製造させるシリコン基板から作製され得るシリコン/リチウム電池であり、電池は、n型シリコンウエハ上に作製されたサブミクロン直径のシリコンのピラーから形成されたシリコンアノードを含む。 (もっと読む)


集電体上に黒鉛粒子及び有機系結着剤を含んでなる混合物層を有するリチウム二次電池用負極であって、該混合物層のX線回折で測定される回折強度比(002)/(110)が500以下であるリチウム二次電池用負極、及びこのリチウム二次電池用負極とリチウム化合物とを含む正極を有してなるリチウム二次電池。これにより、リチウム二次電池の負極密度を高くした時に急速充放電特性及びサイクル特性に低下が少ないため、二次電池の体積当りのエネルギー密度が向上した高容量のリチウム二次電池を提供できる。 (もっと読む)


中間に固体電解質(4)が配置された少なくとも第一および第二電極(3、5)を、薄層の形で含んでなる小型電池(1)。第一電極(5)および電解質(2)が双方とも少なくとも1つの共通原子団〔XY〕を含んでなり、ここで頂点が化学元素Y、Y、YおよびYで各々形成された四面体の中にXが存在し、化学元素Xはリン、ホウ素、ケイ素、イオウ、モリブデン、バナジウム、ゲルマニウムから選択され、化学元素Y、Y、YおよびYはイオウ、酸素、フッ素および塩素から選択される。
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【課題】 高出力化を目的とした鉛蓄電池において、Pb−Sn合金の圧延シートからなる集電体表面上に活物質層を薄く形成させる必要があるが、集電体表面上に金属鉛と鉛酸化物の混合粉体を硫酸を含有する練水で混練した場合は、粗大粒子の発生により安定した薄型塗工が困難になる。また硫酸を含有しない練水で混練すると、塗工が可能になるが、集電体表面は殆ど化学変化を受けず、中間層が殆ど生成しないため、集電体と活物質との密着性を確保することが困難となり、薄型の集電体との密着性が低下する。
【解決手段】 Snを0.5質量%〜2.5質量%含むPb−Sn合金の圧延シートからなる集電体表面上に鉛および鉛酸化物からなる粉体を硫酸を含まないでホウ酸塩を含有する練水で混練してなる活物質スラリーもしくは活物質ペーストを塗着して活物質層を形成する。 (もっと読む)


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