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Fターム[5H050CB17]の内容

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Fターム[5H050CB17]に分類される特許

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【課題】 集電体の表面に複数の電極部が形成された電極体を、固体電解質層を介して積層する場合には、電極部が形成されていない部分において、集電体が互いに近づく方向に変形するおそれがある。
【解決手段】 固体電解質層(13)と、固体電解質層を介して積層され、集電体(11)上に複数の電極部(12a、12b)が形成された電極体(10)とを有し、固体電解質層の一部が、この固体電解質層に対して積層方向での少なくとも一方に位置する電極体のうち、積層方向と直交する方向で隣り合う電極部の間に位置している。 (もっと読む)


【課題】自己放電特性の低下が抑制された長寿命のアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】セパレータ3の表面、正極板1および負極板2からなる群より選択される少なくとも一つが、第一金属化合物を含み、正極板および負極板のうちの少なくとも一方が、第二金属を含むアルカリ蓄電池において、第一金属化合物は、アルカリ電解液に溶出した第二金属を、セパレータの表面、正極板の表面もしくは内部または負極板の表面もしくは内部に析出させる。 (もっと読む)


【課題】正負極の極間距離を確保することによって優れた耐短絡性を備えサイクル繰り返し後の出力低下が抑制された電池を提供する。この電池を用いることによって寿命性能劣化が抑制された組電池を提供する。
【解決手段】短冊状の正極板と負極板とをセパレータを介して巻回した極群を備え、前記両極板のうち少なくとも一方の極板は活物質を金属多孔体に充填したものである電池であって、前記少なくとも一方の極板は、長辺側の端部の表面にポリテトラフルオロエチレンとフッ素ゴムとを含む混合物が塗布されていることを特徴とする電池。 (もっと読む)


【課題】ニッケル使用量を低減すると共に、サイクル特性に優れるアルカリ電池用水素吸蔵合金負極を及びこの負極を備えるアルカリ電池を提供する。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金負極は、集電体が耐アルカリ性繊維から成る不織布にニッケルめっきを施したニッケル多孔体であり、この集電体のニッケル量が20g/m2以上70g/m2以下である。不織布を集電体に用い、充填した水素吸蔵合金を集電体の骨格内に存在させることで、合金の微粉化に伴う集電体からの脱落及び負極の膨潤を抑制することができる。また、集電体のニッケル量が少なく、水素吸蔵合金の充填密度が高く、負極の軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の端子部が積層方向視で互いに重ならないようにしつつ、蓄電装置を容易に製造することのできる蓄電装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の電極体(10)が電解質(30)を介して積層された蓄電装置(1)の製造方法であって、積層方向視で略回転対称の外形を有し、この一部の領域において蓄電装置の外方向に向かって突出する端子部(11a)を備えた電極体を形成する第1工程と、第1工程で得られた複数の電極体を、これらの端子部が積層方向視で互いに重ならないように積層面内での角度を異ならせながら、電解質を介して積層する第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電解液中のNaやLiの濃度を増大させることなく、過放電状態や高温下での放置による電池容量低下が抑制される、アルカリ蓄電池用の非焼結式正極を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用の非焼結式正極3は、水酸化ニッケル系化合物を主成分とする活物質粒子14と、一般式:LiNiCoMnO(ただし式中、x,y及びzは、0<x<1,0<y<1,0<z<1,x+y+z=1で示される関係を満たす)で示される組成を有する複合酸化物粒子15とを含む。 (もっと読む)


【課題】体積エネルギー密度が高く且つ優れたサイクル特性を有するアルカリ二次電池を提供する。
【解決手段】アルカリ二次電池の正極板24は、導電性及び空孔38を有する多孔質の基板と、基板の空孔38に充填された正極合剤40とからなる。正極合剤40は、第1粒子42及び第2粒子44を含み、第1粒子42は、主成分としての水酸化ニッケル、並びに添加成分としての亜鉛化合物を含むコア48と、コア48の表面の少なくとも一部に形成され、主成分としての水酸化ニッケル及びコア48よりも高濃度の亜鉛化合物を含む第1被覆層50とを有し、且つ、略球状の形状を有し、第2粒子44は、主成分として水酸化ニッケルを含み、且つ、非球状の形状を有するとともに第1粒子42の粒度分布よりも小さい粒度分布を有する。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの充放電にも容量が低下しにくく、高率放電特性に優れた電池用電極基板および電池用電極を提供する。
【解決手段】合成樹脂からなる芯部2と、この芯部2を構成する樹脂よりも軟化温度が低い合成樹脂で被覆した被覆部3とを有する繊維で構成された基材1の表面にニッケルを被覆した電池用電極基板である。この電極基板は、基材の繊維の交点が熱処理により融着されている。また、繊維交点のX-X断面に占める被覆部の割合が、交点以外の位置での繊維断面(Y-Y断面)に占める被覆部の割合よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性に優れるアルカリ電池用ニッケル極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のニッケル極は、繊維の大部分が一方向に配向している不織布にニッケルめっきを施して集電体を作製し、この集電体に活物質を充填した電極基材を不織布の繊維方向に沿ってロール加圧して成る。本発明のニッケル極は、電極基材をロール加圧した際、ニッケル極の伸びが抑制され、またニッケル極の厚みの減少率が大きくなる。厚みの減少率が大きくなることで、ニッケル極の活物質の充填密度が高くなると共に、ニッケル極の膨張が抑制され、このニッケル極を電池に用いた際、膨潤を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、バイオインプランテーション(bioimplantation)に適した、充電可能なバッテリ及びバイオ燃料電池を含んだ電気化学エネルギー源に関する。本発明は、バイオインプランテーションに適した電子装置にも関し、当該装置は、少なくとも1つの本発明による電気化学エネルギー源、及び、本発明による電気化学エネルギー源に電気的に接続される電子部品を少なくとも1つ含む。
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【課題】 アルカリ蓄電池の負極に使用するアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金の水素吸蔵能力を向上させて、高容量のアルカリ蓄電池が得られるようにする。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極に、Ce2Ni7型構造[空間群P6/mmc(194)]又はこれに類似した構造を有する水素吸蔵合金であって、この水素吸蔵合金のa軸長Laに対するc軸長Lcの比Lc/Laが、Lc/La<4.89の条件を満たすアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】希土類化合物を増量することなくアルカリ蓄電池の常温および高温での電池容量を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用正極合剤ペーストは、水酸化ニッケル粉末を活物質とし、希土類化合物を含み、希土類化合物の平均粒子径を50〜200nmとしたことを特徴とする。希土類化合物の平均粒子径を50〜200nmまで小さくすると、金属コバルトやコバルト酸化物の中で希土類酸化物がより均一に存在できるので、導電剤の酸化反応を阻害しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 電極上の温度分布のバラツキを抑制することのできる蓄電装置用電極を提供する。
【解決手段】 集電体(11)と、集電体の表面に形成された複数の電極パターン(12a)とを有し、蓄電装置用電極のうち放熱性が他の領域よりも低い領域における電極パターンの形成密度が、上記他の領域における電極パターンの形成密度よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


一態様によれば、本開示は、エネルギー蓄積装置のための電極板に関する。電極板は、炭素発泡体電流コレクタ及び外部拘束構造を含んでよい。化学的活物質は、炭素発泡体電流コレクタ上に設けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】負極活物質として水素吸蔵合金を用いたニッケル水素電池において、高温寿命特性を損ねることなく電池特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明のニッケル水素電池用負極活物質は、一般式Mm1−αT1αNiAlMnCoβT2γ(式中、Mmは軽希土類元素の混合物、T1はMg、Ca、SrおよびBaからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素、T2はSn、Cu、およびFeからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素、0.01≦α≦0.5、2.5≦x≦4.5、0.05≦y+z≦2.0、0≦β≦0.6、0≦γ≦0.6、5.6≦x+y+z+β+γ≦6.0)で示されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現在広く普及している発泡状ニッケル集電体を用いたニッケル極よりニッケル量を減少させることにより低廉化を可能にし、同時に、発泡状ニッケルを集電体としたニッケル極と同等かそれ以上の充放電特性及び寿命を発揮するニッケル極を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の製造方法は、アルカリ二次電池用のニッケル極の製造方法であって、
1)ポリオレフィン系樹脂繊維を含有する不織布にニッケルめっき処理をすることにより得られた多孔性ニッケル集電体中に、活物質ペーストを充填する第1工程、2)前記ポリオレフィン系樹脂繊維の融点以上である100〜150℃で乾燥させることにより、前記ポリオレフィン系樹脂繊維を融解状態とする第2工程、及び3)前記融解状態のまま、多孔性ニッケル集電体を、ローラ部が加熱されたローラプレス機により加圧する第3工程、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度充填された水素吸蔵合金負極板を用いても、水素吸蔵合金負極板に波打ちの発生を抑制できるようにして、高出力化を達成できるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池は、水素吸蔵合金負極板11における水素吸蔵合金の充填密度が5.0g/cm3以上あるとともに、パンチングメタルからなる極板芯体のビッカース硬度をB1とし、水素吸蔵合金のビッカース硬度をB2としたときの両者のビッカース硬度比B2/B1が5.1以下(B2/B1≦5.1)であることを特徴とする。このように、極板芯体と水素吸蔵合金のビッカース硬度比B2/B1が5.1以下になると、極板芯体と水素吸蔵合金間の歪が抑制されるようになって、極板の波打ちの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】正極板との対向面積が大きく、かつ高密度充填された水素吸蔵合金負極板を用いても、渦巻状電極群を形成する際の巻ズレの発生を抑制できるようにして、負極集電体との溶接部での抵抗増加を抑制し、高出力化を達生できるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池は、水素吸蔵合金を負極活物質とする水素吸蔵合金負極板11と、ニッケル酸化物あるいはニッケル水酸化物を正極活物質とするニッケル正極板12と、これらの両極板を隔離するセパレータ13と、アルカリ電解液とを外装缶17内に備えている。ここで、水素吸蔵合金負極板11の電極容量X(Ah)に対する表面積Y(cm2)の割合Y/Xが70cm2/Ah(Y/X=70cm2/Ah)以上で、かつ水素吸蔵合金負極板11における水素吸蔵合金粉末の充填密度が5.0g/cm3以上であるとともに、水素吸蔵合金のビッカーズ強度は640Hv以下である。 (もっと読む)


【課題】高精度に蛇行を矯正しつつ電極合剤ペーストの流動による塗布精度の低下を回避する。
【解決手段】芯材を巻きだす第1の工程と、芯材の上に電極合剤ペーストを載せてペースト塗布シートとする第2の工程と、このペーストの塗布量を調節する第3の工程と、第2あるいは第3の工程において芯材の幅方向の両端に設けられた芯材露出部の双方を少なくとも1対の挟持ローラで表裏から連続的に挟持しつつ、蛇行検知部が検出した蛇行量に相応して挟持ローラとペースト塗布シートとの角度を変化させてペースト塗布シートの蛇行を矯正する第4の工程と、ペースト塗布シートを乾燥させる第5の工程と、ペースト塗布シートをコイル状に巻き取る第6の工程とからなり、第4の工程において、挟持ローラどうしを5°以下の範囲内でペースト塗布シートの走行方向に沿って広げた。 (もっと読む)


【課題】充放電の繰返しによる新生面の発生とその腐食という従来の課題を解決し、良好な高温寿命特性を発揮できるアルカリ蓄電池用負極材料およびアルカリ蓄電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用負極材料は、水素吸蔵合金粉末と融点が1500℃以上の金属酸化物とを複合化したものであって、水素吸蔵合金粉末の平均粒径を10nm〜100nmとし、さらに金属酸化物によって複数の水素吸蔵合金粉末を一体化し、粒子状としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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