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Fターム[5H050CB17]の内容

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Fターム[5H050CB17]に分類される特許

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【課題】ローラの清掃で中断されることなく、連続して製造可能な二次電池などに使用される金属製立体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔を一対のローラ21、22に挟んで通過させて3次元立体化基板を製造する方法であって、一対のローラ21、22の表面Sには突起部23が格子状に設けられ、一方のローラ21の隣接する4つの突起部23a−23dを頂点とする仮想的な四角形の中心27に、他方のローラの突起23が向かうように、突起部23が配置されたことを特徴とする金属製立体基板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来とは全く異なるアプローチにより、耐食性に優れた新たな水素吸蔵合金を提供せんとする。
【解決手段】水素吸蔵合金原料を混合し溶解して鋳造する鋳造工程と、鋳造された合金を熱処理する熱処理工程とを備えた水素吸蔵合金の製造方法であって、当該熱処理工程において、目的とする温度(「保持温度」と称する)を保持する前に、当該保持温度よりも高温の温度に昇温させた後、前記保持温度まで降温させる予備熱処理(この予備熱処理を、本明細書では「オーバーシュート」と称する)を行うことを特徴とする水素吸蔵合金の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】ニッケル正極内部でのNi23Hの生成を抑制して充放電サイクルを繰り返した後の容量低下を防止する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池10は、ニッケル正極11の長さをXとし、高さをYとした場合、X/Yが15以上で、電流密度が100It/m2を超えない範囲の電流値条件で電池の充電量を電池容量に対し満充電を行わない目標SOCまでの充電、および/または完全放電を行わない目標SOCまでの放電を行う充放電条件にて、総放電電気量が10kAhになるまで充放電を繰り返した後、内部抵抗が初期に対して114%以下で、かつニッケル正極表面にはNi23Hが存在しないとともに、ニッケル正極内のNi23Hの存在比率が40%以下になるように規制している。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた水素吸蔵合金の提供。
【解決手段】インターナショナルテーブル番号191(P6/mmm)の空間群を有するCaCu型結晶構造からなる、Alを含有する水素吸蔵合金であって、水素吸蔵合金の結晶構造解析において、3gサイトの熱振動パラメータBeq(3g)に対する2cサイトの熱振動パラメータBeq(2c)の比率としてのBeq比(2c/3g)が1.4〜10.0であって、一般式MmNiaMnbAlcCod(式中、Mmはミッシュメタル、a+b+c+d>5)、又は、一般式MmNiaMnbAlcCodMe(式中、Mは、Ni、Mn、Al、及びCoを除く遷移金属のうち1種又は2種以上、a+b+c+d+e>5)で表すことができる水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】 予備電源を有するシステムにおいても、停電が発生すると予備電源に切り換わるまで、時間的には短いが停電状態が発生する。直流電源と二次電池とを並列して負荷となる機器に接続して直流電力を供給するフロート充電を採用すればこのような一時的な停電を生じることはない。しかし、フロート充電を行なえば、二次電池が満充電を超えて過充電となることがあり、そうなれば二次電池の寿命の低下につながる。フロート充電を行なっても、寿命の低下につながらないニッケル水素電池の充電手段を提供する。
【解決手段】 ニッケル水素電池に流れる電流を検出して、充電器を兼ねる直流電源の出力電圧を調節することにより、ニッケル水素電池を過充電の弊害から防止する。併せて、ニッケル水素電池の冷却構造を工夫することにより、過充電における弊害を抑える。 (もっと読む)


【課題】撥水性に優れた水素吸蔵合金層を有しており、電池内圧の上昇を抑制でき、サイクル特性や負荷特性に優れたニッケル水素二次電池を与える水素吸蔵合金電極を提供する。
【解決手段】含フッ素パーハロオレフィンに由来する構造単位(a1)、ならびにビニルエーテルに由来する構造単位(a2)および/またはビニルエステルに由来する構造単位(a3)を含む含フッ素共重合体(A)と結着剤(B)と水素吸蔵合金粒子(C)とを含む水素吸蔵合金層(I)を導電性支持体(II)上に有する水素吸蔵合金電極、およびニッケル水素二次電池。 (もっと読む)


【課題】捲回式極板群を備える蓄電池であって、生産性を低下させることなく充放電サイクル性能に優れたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】矩形状の正極板、セパレータおよび負極板1を積層した捲回式極板群を備え、該捲回式極板群の最外周に負極板を配置したアルカリ二次電池用負極板であって、穿孔を有する金属板からなる基板2の両面に活物質粉末を主構成物質とする合剤層3を有し、厚さが一様である負極板において、極板を長辺に平行な線で切断したときに、前記捲回式極板群の最外周側に位置する端部のみ、または、極板全体に亘り、基板を極板の切断面の中心に対して片側に偏心させた負極板とする。 (もっと読む)


【課題】高容量を維持し、かつ高いサイクル特性を有する合金で、MgおよびAlを含む水素吸蔵合金およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金は、RaMgbNicAlde(RはYを含む希土類元素、Zr、HfおよびCaから選ばれる少なくとも1種、MはR、Mg、Ni、Al以外の元素から選ばれる少なくとも1種、0.75≦a≦0.85、0.15≦b≦0.25、3.30≦c≦3.65、0.15≦d≦0.25、0≦e≦0.20、a+b=1、0.33≦b+d≦0.45、3.45≦c+d+e≦3.80である。)で表される組成を有する水素吸蔵合金であって、ストリップキャスティング法により製造された、合金の断面組織のEPMAによる500倍のCOMP像およびMgとAlの元素マッピング像で確認される母相よりも、Mg濃度が高い相およびAl濃度が高い相の占める割合の合計が全体の5.0%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主相が六方晶系の結晶構造をもつ水素吸蔵合金を用いた高容量のアルカリ蓄電池におけるサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極に、一般式Ln1-xMgxNiyAz(式中、Lnは、Yを含む希土類元素,Ca,Zr,Tiから選択される少なくとも1種の元素、Aは、Co,Fe,Mn,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,P,Bから選択される少なくとも1種の元素であり、0.15≦x≦0.30、0<z≦1.5、2.8≦y+z≦4.0の条件を満たす。)で表され、主相が六方晶系または菱面体晶系の結晶構造をもつ水素吸蔵合金であって、その断面における10μm×10μmの範囲に存在する太さが50nm以上の線状の副相の本数の平均値が3本以下になったものを用いた。 (もっと読む)


【課題】放電容量が劣らず、且つ、充放電サイクル性能、急速充電したときの充電受け入れ性能に優れた水素吸蔵合金電極およびニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金電極の活物質として、CaCu5型の結晶構造を有し、MmMgNiCoMnAlからなる水素吸蔵合金粉末1であって、少なくとも水素吸蔵合金粉末の内部にMgNiCoMnAl合金相からなる微細な偏析相が分散して存在している水素吸蔵合金粉末を適用する。また、好ましくは、前記水素吸蔵合金粉末の表面に、NiとCoの合金からなる表面層3を備えた水素吸蔵合金粉末を適用する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池用負極に希土類−Mg−Ni系の水素吸蔵合金を用いて高容量化させたアルカリ蓄電池において、上記アルカリ蓄電池用負極に使用した上記水素吸蔵合金が酸化されて劣化するのを抑制して、サイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 水素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池用負極において、上記アルカリ蓄電池用負極にフッ素オイルと界面活性剤を含有させる。フッ素オイルとしては、クロロトリフルオロエチレンの低重合物、パーフルオロポリエーテルから選択される少なくとも1種を用いる。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵合金がアルカリ蓄電池内でアルカリ電解液によって酸化されるのを十分に抑制して、アルカリ蓄電池のサイクル寿命特性を向上させるアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極を提供する。
【解決手段】 導電性基板に水素吸蔵合金粉末、水溶性のバインダー、フッ素オイル及び界面活性剤を充填したアルカリ蓄電池用水素吸蔵電極であって、前記界面活性剤が、45℃以上の曇点を有するポリオキシエチレンアルキルエーテルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 負極の取り扱い性を低下させることなく、充電時の電池内圧上昇を抑制するとともに、サイクル寿命に優れたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 正極1と、負極2と、アルカリ電解液を備えたアルカリ蓄電池において、負極表面にフッ素オイルを存在させるようにした。また、負極として、一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAlab(式中、Lnは、Yを含む希土類元素とZrとTiとから選択される少なくとも1種の元素、Mは、V,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,In,Cu,Si,P,Bから選択される少なくとも1種の元素であり、0.05≦x≦0.30、0.05≦a≦0.30、0≦b≦0.50、2.8≦y≦3.9の条件を満たす。)で示される水素吸蔵合金を用いた。 (もっと読む)


【課題】電池温度が高温の場合であっても、高率放電特性を維持しつつ、高い充電効率を達成できるアルカリ蓄電池用ニッケル電極活物質を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用ニッケル電極活物質は、水酸化ニッケル系の第1成分と、スカンジウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルピウム、ツリウム、ルテチウム、ハフニウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウム、白金、金および水銀からなる元素群から選択された元素を1種含む第2成分とを含んでいる。第2成分は、第1成分100重量部に対し、通常、0.5〜20重量部含まれている。 (もっと読む)


本発明は、ニッケル−金属水素化合物−電池の原理に従って機能する電池の、マイナスの電極の電極材料として適切な粒子に関する。このような電池の電力密度を高めるために、比較的小さい粒子を電極材料のために組み入れることが望ましい。しかしながらこれは、空気にたいして敏感で、及びしばしば高発火性である。従って本発明は、これらの粒子に、有機的に変性された(ヘテロ−)珪酸重縮合物から成る被覆物を施すことを提案する。これらの被覆物は、操作(活動)において、KOH−電解質溶液の存在下にゲル電解質に変化し、これは、電池の活動(活性)のために必要とされるイオンの通過を妨げないだけではなく、容易化にもする。 (もっと読む)


【課題】 完全な亜鉛変換がなされるガルバーニ素子、特にボタン電池を提供する。
【解決手段】 このガルバーニ素子は本質的に金属または金属合金及び非金属導電剤からなる、水銀を含まない陰極を含む。本発明によれば、ガルバーニ素子を製造するための方法がさらに記載され、それによれば水銀を含まない陰極が金属または金属合金粒子の粉末から製造され、その粉末の表面が少なくとも部分的に非金属導電剤により被覆される。 (もっと読む)


【課題】高温保存特性に優れ、自己放電が抑制されたニッケル水素電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素電池の負極活物質としての水素吸蔵合金粉末として、組成が一般式(1):MmNixAlyMnzCoβFeγ(Mmは軽希土類元素の混合物、2.5≦x≦4.5、0.05≦(y+z)≦2、0≦β≦0.6、0≦γ≦0.6、5.6≦(x+y+z+β+γ)≦6)で表され、水酸化リチウムを含むアルカリ水溶液中での攪拌による表面処理が施されたものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 負極に希土類-Mg-Ni系の水素吸蔵合金を用いて高容量化させたアルカリ蓄電池
において、負極に使用した上記水素吸蔵合金が酸化されて劣化するのを抑制すると共に、
上記負極の充電リザーブの減少を抑制することによって、長期に渡って高容量を維持させ
ることを本発明の課題とする。
【解決手段】 一般式Ln1-xMgxNiy-a-bAlaMb(式中、LnはZr,Ti,Yを含む希土類元素か
ら選択される少なくとも1種の元素、MはV,Nb,Ta,Cr,Mo,Mn,Fe,Co,Ga,Zn,Sn,
In,Cu,Si,P,B,Zrから選択される少なくとも1種の元素であり、0.05≦x≦0.35、0.05
≦a≦0.30、0≦b≦0.5、2.5≦y<3.3の条件を満たす。)で示される水素吸蔵合金であって
、上記一般式中のLnはSmを主体とし、上記水素吸蔵合金の電気化学容量が300mAh/g以上で
あることを特徴する水素吸蔵合金を負極に用いる。 (もっと読む)


【課題】 特に、Mg-Ni-希土類系水素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池用負極を使用したアルカリ蓄電池において、上記のアルカリ蓄電池用負極の結着剤を改善し、高率放電特性及び低温放電特性に優れ、更にはサイクル特性に優れたアルカリ蓄電池が得られるようにすることを本発明の課題とするものである。
【解決手段】 水素吸蔵合金と結着剤としてスチレン―ブタジエン共重合体のエマルジョンを用いるアルカリ蓄電池用負極において、上記エマルジョン中のスチレン―ブタジエン共重合体の粒子径が180nm以上であることを特徴とし、より好ましくは、上記エマルジョン中のスチレン―ブタジエン共重合体の粒子径が180nm以上300nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池の充放電の繰り返しによる容量の低下を抑制する。
【解決手段】水素吸蔵合金および磁性体クラスタを含み、水素吸蔵合金が、Niを20〜70重量%含み、磁性体クラスタが、金属ニッケルを含み、磁性体クラスタの平均粒径が、8nm〜10nmである電極用合金粉末。電極用合金粉末の製造法は、水素吸蔵合金を含む原料粉末を、水酸化ナトリウムをA重量%含む100℃以上の水溶液とB分間接触させる活性化工程を含み、AおよびBは、2410≦A×B≦2800を満たす。 (もっと読む)


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