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Fターム[5H105CC19]の内容

電気的推進車両の集電装置 (4,133) | 給電装置(非車両側) (920) | 給電装置の構造及び型式 (920) | 交流電力を供給するもの (232)

Fターム[5H105CC19]に分類される特許

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【課題】大型化、複雑化、及びコスト上昇を招くことなく、大きさやコイルの取り付け位置が異なっていても非接触での電力伝送を効率的に行うことができる移動車両及び非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】移動車両としての電気自動車2は、移動のための動力を発生するモータ21と、モータ21を駆動する電力を供給する蓄電池24と、外部の給電コイル14から非接触で給電される電力を受電する受電コイル25と、受電コイル25で受電された電力の電力量を示す受電量を求める電力量演算器30と、給電コイル14から給電される電力の電力量を示す給電量が入力される無線通信装置31と、上記の受電量及び給電量を用いて、給電コイル14から受電コイル25への電力伝送効率を求める効率計算器32と、効率計算器32で求められた電力伝送効率に応じて、移動すべき方向を示す信号を提示する信号提示部D1とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常を好適に検知することができる非接触給電装置及びその非接触給電装置を用いた非接触給電システムを提供すること。
【解決手段】非接触給電装置10は、高周波電力を出力可能な電源主回路12を有する高周波電源11と、1次側コイル13aを有する送電回路13と、電源主回路12と送電回路13とを電気的に接続する配線14と、を備えている。2次側コイル21aを有する車載側機器20が充電可能な位置に配置されている状況において高周波電力が出力されると、送電回路13と受電回路21とが磁場共鳴し、両者の間で電力伝送が行われる。ここで、電源主回路12から出力される出力電圧及び出力電流と、これら出力電圧と出力電流との位相差とを検知する検知ユニット16が設けられており、この検知ユニット16の検知結果に基づいて、非接触給電装置10に異常があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】大型化及びコスト上昇を招くことなく、大きさやコイルの取り付け位置が異なっていても非接触での電力伝送を効率的に行うことができる移動車両及び非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】移動車両としての電気自動車2は、移動のための動力を発生するモータ21と、モータ21を駆動する電力を供給する蓄電池24と、外部の給電コイル14から非接触で給電される電力を受電する受電コイル25と、受電コイル25で受電された電力の電力量を示す受電量を求める電力量演算器30と、電力量演算器30で求められた受電量を参照しつつモータ21を制御して受電コイル25に対する給電コイル14の位置を調整する制御部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピックアップを並列させた際、ギャップ付近での漏れ磁束を減少させ、且つ有効的に利用することで給電効率を向上させることを可能としたピックアップユニットを備える非接触給電装置を提供する。
【解決手段】非接触給電装置は、ピックアップ30、40のコア露出部において、ピックアップ30、40のギャップ付近での漏れ磁束を減少させるよう、隣接するピックアップのコア露出部間に磁気結合体38を接触させる構成とし、ギャップ付近での漏れ磁束が通る道を構成する。 (もっと読む)


【課題】一次側トランスと二次側トランスの間の空間の磁束を利用して、両トランスのコアが正対するように自動的に補正移動する。
【解決手段】二次側コア22は、ボビン20に一体固着されているが、一次側コア32は、ボビン30に対して移動自在となるように隙間Sを有すると共に、ボール36によりケース35に平面方向に移動自在に支持される。一次側トランス11から二次側トランス8に電磁誘導により電力供給する際、空間Gでの磁束線Jが短くなる方向に、一次側コア32が移動する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導により一次側トランスから二次側トランスに電力を供給して電池を充電するものにあって、電池充電のための電力では、非接触用空間における磁束密度が充分でない。
【解決手段】一次側トランス11のコイルの通電により、一次側トランス11と二次側トランス8との間の磁束を介して、二次側トランス8に交流電力が誘起される。該電力は、整流器9及び充電器10を介して電池7に供給されて充電する。二次側トランス8と充電器10との間に、スイッチAを介して短絡する短絡回路40を並列に配置する。スイッチAをオンすることにより、二次側トランス8に流れる電流を増大し、空間の磁束密度を増大する。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリへの非接触電力伝送を行う非接触給電用コイルにおいて、軽量化を図り、且つ、放熱効率を高めること。
【解決手段】送電及び受電に用いられる給電用コイルは、中心軸方向に中空部52が形成された管状線材50にて構成することで、軽量化されている。また、中空部52は、給電用コイルのループの内側の肉厚cが、ループの外側の肉厚aよりも厚くなるよう、管状線材50の断面中心Oに対し、ループの外側に偏心した位置に形成される。これは、給電用コイルは、電力伝送時に、表皮効果によって電流がコイル表面を流れるだけでなく、電流密度が、給電用コイルのループの内側ほど高くなって、その部分で発熱するためである。つまり、管状線材50の中空部52を偏心させることで、電力伝送時に発生する熱をコイル表面に分散させて、放熱効果を高めている。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化が図られて安全性が高く、かつ施工性、メンテナンス性及び拡張性に優れた機械式駐車装置を提供する。
【解決手段】 機械式駐車装置100は、建造物内に固定された基幹電力系統10から移動体のトレイ102側に無接点で電力伝送するために、送電側無接点電力伝送モジュール110と受電側無接点電力伝送モジュール120とを備えている。送電側無接点電力伝送モジュール110の送電カプラ115を、その送電面がYZ面(トレイ102の移動方向に平行な面)に略平行となるようにフレーム101等に固定し、受電側無接点電力伝送モジュール120の受電カプラ125を、その受電面がYZ面に略平行となるようにトレイ102上に固定している。 (もっと読む)


【課題】給電が開始された後に、給電部と受電部の位置がずれて異常な給電状態を発生させてしまうことを防止できる給電装置及び車両の受電装置を提供すること。
【解決手段】この給電装置30は、車両10に搭載された受電部103へ非接触で給電を行う給電部106と、車両10に搭載された車両側通信部104と通信を行う給電側通信部105と、給電部106の動作制御を行う給電側制御部107とを備える。給電側制御部107は、給電部106による給電の開始後、給電側通信部105が車両側通信部104から車両の動き検知有りを示す情報を受信した場合に、給電部106による給電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】充電開始前から既に給電コイル上に存在している異物を除去すること。
【解決手段】
電気自動車10において、車両の底面に配置された受電部110は、地面に設置された給電部203から非接触で電気エネルギを供給され、蓄電池108は、電気エネルギを蓄積し、車両の底面に配置された掃出部109a,109bは、収納状態と掃出可能状態との間を可動であり、掃出可能状態において給電部203上の異物を掃き出し、制御部107は、車両と給電部203との間の距離が閾値未満になった場合に、掃出部109aまたは掃出部109bを収納状態から掃出可能状態に移動させる。 (もっと読む)


【課題】複数の車両に対して非接触で電力を供給可能な非接触給電システム及び非接触給電スタンドにおいて、コストを抑えることを目的とする。
【解決手段】給電装置40−1〜40−nのうち、非接触給電スタンド10が給電要求信号Aを受信してから一定時間T後に受電コイル33及び給電コイル41を介して給電要求信号Bを受信した給電装置40を、バッテリ36を充電するための電力の供給先の給電装置40として特定する。 (もっと読む)


【課題】E級増幅回路を備える電源装置、非接触送電装置、車両、および非接触電力伝送システムにおいて、E級増幅回路を他の用途で利用可能にする。
【解決手段】チョークコイル210、スイッチング素子220、ゲート駆動装置230、共振回路250、およびキャパシタ260は、スイッチング素子220の零電圧スイッチングを実現するE級増幅回路を構成する。チョークコイル210は、その磁気回路を開閉可能に構成される。チョークコイル210の磁気回路の開放時、スイッチ214,270は、それぞれオン,オフされる。ゲート駆動装置230は、磁気回路の開閉に応じてスイッチング素子220のスイッチング周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】整合器の設計条件の緩和と、整合範囲の拡大を図ることができる給電側設備及び共鳴型非接触給電システムを提供する。
【解決手段】給電側設備10は高周波電源11と、整合器12と、整合器12を介して高周波電源11から電力の供給を受ける1次側コイル13とを備えている。移動体側設備30は1次側コイル13からの電力を磁場共鳴して受電する2次側コイル31と、2次側コイル31が受電した電力が供給される負荷とを備えている。電源側コントローラ15は共鳴系の共鳴周波数における共鳴系の入力インピーダンスと高周波電源11の出力インピーダンスとの整合状態を検出する整合状態検出手段14の検出結果に基づいて、共鳴系の入力インピーダンスと、高周波電源11の出力インピーダンスとが整合するように出力インピーダンス可変手段16及び整合器12の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】送電アンテナ108と受電アンテナ202との間の位置ずれ(結合係数)を適切に把握することができ、効率的な電力伝送を実行可能な電力伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の電力伝送システムは、直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ部106と、前記インバータ部106からの交流電圧が入力され、対向する受電アンテナ202に対して電磁場を介して電気エネルギーを伝送する送電アンテナ108と、前記送電アンテナ108に流れる電流値を検出する電流検出部107と、前記インバータ部106によって出力される交流電圧を制御する制御部と、を有し、前記インバータ部106によって1サイクルの交流電圧を出力させると共に、前記電流検出部107で検出された電流値の包絡線信号の推移から取得される時間に基づいて、前記送電アンテナ108と前記受電アンテナ202との間の結合係数を導出する。 (もっと読む)


【課題】給電線に対する給電が停止するリスクを低減でき、変動する消費電力に応じて、最適な電力を供給することにより省エネを図ることを可能とし、停止中の電源装置を安全に取扱うことができる非接触給電設備を提供する。
【解決手段】給電線12に3台の電源装置31を送受電カプラ32を介して直列に接続し、各送電カプラ32Bの両端をそれぞれ短絡する短絡スイッチ38を備え、3台の受電カプラ32Aおよび給電線12からなる回路を、所定周波数fで直列共振回路に設定し、各送電カプラ32B、および電源装置31と送電カプラ32Bとの間を接続する線路からなる回路のインピーダンスを、所定周波数fで容量性リアクタンスに設定し、電源装置31を、給電線12へ流れる電流をフィードバックしながら前記線路からなる回路へ出力する電圧を制御することにより、所定周波数fの定電流を給電線へ出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】特性が安定し、効率的な電力伝送を行うことが可能なアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のアンテナは、第1面311と、前記第1面311の裏面である第2面312とを有する基材310と、前記基材310上の前記第1面311に形成されると共に、第1面最内端部331と第1面最外端部332の2つの端部を有しコイルを形成する第1面導電部330と、前記第1面最外端部332に固着されるコンデンサ400と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給電側コイルと受電側コイルとの横ずれに起因する伝送効率の低下を抑制し、給電手段から受電手段へ高効率で電力を供給することができる給電システムを提供する。
【解決手段】給電部には、電力が供給される給電側ヘリカルコイル33が設けられている。受電部には、給電側ヘリカルコイル33と電磁共鳴して給電側ヘリカルコイル33からの電力を受電する受電側ヘリカルコイル51が設けられている。この給電側ヘリカルコイル33と受電側ヘリカルコイル51との中心軸Z1、Z2が互いにずれた位置で給電部及び受電部のインピーダンスが整合されている。 (もっと読む)


【課題】無線電力伝送システムにおける2コイル間の相対的な位置関係を検出すること。
【解決手段】2つのコイル102,103の間で非接触で電力を伝送可能で、一方のコイル102に対する他方のコイル103の所定方向へのずれ量を求める無線電力伝送システムであって、少なくとも1つのループアンテナ素子から構成され、一方のコイルの近傍に配置される第1のアンテナ部301と、所定の方向に沿って予め定められた間隔で配列された少なくとも2つのループアンテナ素子から構成され、他方のコイルの近傍に配置される第2のアンテナ部304と、第1のアンテナ部301と第2のアンテナ部304との間で授受される磁界の強度に基づき、所定方向へのずれ量を求める位置演算部308とを備え、各ループアンテナ素子は互いに同方向のループ軸を有する。 (もっと読む)


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