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Fターム[5H115PC07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の形態 (11,802) | 連結されたもの (29)

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【課題】併結される編成間で伝送方式が異なる場合でもハードウェアを追加することなく編成間における情報の伝送を可能とする車両情報モニタ装置を得る。
【解決手段】2次局21〜23と、2次局21〜23にて収集された車両情報を管理する1次局20と、を有して第1の編成列車Aに搭載され、第1の伝送方式による情報伝送を行う車両情報モニタ装置であって、第2の編成列車Bには、第2の伝送方式による情報伝送を行う車両情報モニタ装置が搭載され、第1の編成列車Aの併結車両に搭載される1次局20は、第1の伝送方式にて伝送された自編成内の2次局21〜23からの情報を第2の伝送方式の情報に変換して他編成の1次局10または2次局11〜13に送信すると共に、第2の伝送方式にて伝送された他編成の1次局10または2次局11〜13からの情報を第1の伝送方式の伝送方式の情報に変換して自編成の2次局21〜23に送信する。 (もっと読む)


【課題】 台車や案内輪の劣化を推定できるようにする。
【解決手段】 案内アーム4に設けたロードセル13より入力される案内輪5の荷重信号について、時刻歴応答波形を求め、現時点より過去一定時間までの最大値又はRMS値を求めて、それを或るサンプリング回数分記憶する。記憶してある最大値又はRMS値の平均値を求めて、案内軌条式鉄道の車両納入当初のときに同様にして得た平均値との変化量を求め、その変化量が或るしきい値よりも大となると、表示装置にエラーを表示させて、このエラー表示により案内輪5や案内軌条7の長期的な劣化を推定できるようにする。更に、記憶してある最大値又はRMS値の平均値に対し、次にサンプリングされた最大値又はRMS値の変化量が、別に設定して或るしきい値よりも大となるときにもエラーを表示させ、このエラー表示により案内輪5の急な損傷や案内軌条7の局所的な損傷を推定できるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、期待粘着係数Muz_expt等をもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける空車時のトルク指令値上限値Taujmaxz_aを求め、列車モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmaxz_aから実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、これを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の保護が可能であるため、鉄道車両の安全な走行を提供することを達成する。
【解決手段】インバータ回路2と、インバータ回路2からの電力を駆動力として駆動する永久磁石同期電動機6と、インバータ回路2と永久磁石同期電動機6間に接続される渡り配線10と、インバータ回路2と渡り線間10に設置され、交流電流検出センサ3と、渡り配線10と永久磁石同期電動機6間に接続され、電気的開放及び投入を可能とする接触器5と、インバータ回路2の永久磁石同期電動機6とは反対側に接続され、直流電流センサ7と、接触器5、交流電流センサ3、直流電流センサ7と接続する制御部9と、制御部9は、駆動システムで発生した渡り線10の地絡または短絡事故により異常を交流電流サンサ3及び前記直流電流センサ7から検出される電流値に基づき判定し、異常を検知した場合には前記接触器への開放指令を出力する車両用制御システム。 (もっと読む)


【課題】車両間に通される信号ケーブルが削減されたことにより列車連結時を省力化するとともに外部雑音の大きな鉄道でも良好な通信ができる列車車両間通信システムを得る。
【解決手段】列車車両間通信システムは、列車を構成する複数の車両間で通信し、隣接する車両との間に複数の特定小電力無線回線を構成する当該車両の連結面に互いに向き合う位置に配置される複数の平面アンテナと、複数の平面アンテナを介してそれぞれ送受信する信号を有線LAN信号に変換する複数の特定小電力無線−有線LAN変換器と、上記複数の特定小電力無線−有線LAN変換器の入出力する有線LAN信号を切り替えるスイッチングHUBと、を備え、上記スイッチングHUBはスパニング・ツリー・プロトコルに従って上記車両間をつなぐ経路を決める。 (もっと読む)


【課題】 断線の有無および断線位置を即座に検知することができる。
【解決手段】 理論値演算部34は、鉄道車両における電磁弁の各々の抵抗値、ブレーキ指令線およびマイナス線の抵抗値に基づき、所定数の鉄道車両におけるブレーキ指令線、電磁弁、および、マイナス線の回路網モデルにしたがって、車両数、および、当該車両数より少ない車両数について、マイナス線に接続された端子における電流理論値と電源部により印加される電圧とにより得られる抵抗理論値を取得する。断線位置検出部37は、抵抗測定値と、前記抵抗理論値とを比較して、抵抗測定値が、車両数に対応する抵抗理論値からの所定範囲に含まれるかを判断することで、ブレーキ指令線或いはマイナス線における断線の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク管理の負担を減らして帯域を有効に使い、車両編成情報生成に要する時間を短縮しながら任意の車両で車両編成情報を得られる車両ネットワークシステムおよび車両ネットワーク制御装置を提供する。
【解決手段】車両ネットワーク制御装置が、各車両の1端側の隣接車両の車両ネットワーク制御装置との間で情報の送信および受信を行う第1の通信手段と、各車両の2端側の隣接車両の車両ネットワーク制御装置との間で情報の送信および受信を行う第2の通信手段と、自らが搭載された車両の自車両情報および前記隣接車両に搭載された前記車両ネットワーク制御装置から前記通信手段を介して取得した前記隣接車両の隣接車両情報を自隣接車両情報として蓄積する車両情報取得蓄積手段と、を備え、車両ネットワークシステムが前記自隣接車両情報から得られる車両編成の全車両の車両情報に基いて前記各車両に搭載された前記端末装置を監視制御する。 (もっと読む)


【課題】2重系演算部と2重系速度照査部にクロックを供給する各水晶発振器の故障を検出することできる車上制御装置を提供する。
【解決手段】バス照合同期方式2重系の演算部202と非同期方式2重系の速度照査部203の接続において、演算部202をマスタ、速度照査部203をスレーブとし、両系演算部が各系速度照査部に周期的にかつ交互にアクセスすることで、演算部202と速度照査部203を同期させる方式を採用し、同期に伴い速度照査部より生成される交番信号を、速度照査部にフィードバック取り込みし、速度照査部の周波数照査機能215a,215bを用いて交番信号の周波数上限値と下限値の範囲内であることを確認することで、演算部もしくは速度照査部にクロック供給する水晶発振器のいずれかが異常発振したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】市街地内での地下鉄道建設において、費用を半減させる高速低床型電車、リニアモータ電車のいずれかで運行する高速地下鉄道。
【解決手段】公有地の地表駅からで直線広軌レールの小口径大深度トンネルにして、同じ勾配で下り、上り区間、水平区間、同じ距離の地表駅間にして、下り加速減速区間は回生発電区間にして、水平区間は高速度の慣性運転区間にして、回生電力を戻して複数の変電設備に設置の電力で駆動する運行本数に見合う出力の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置に合成して発電量を増して、再びき電して使用電力の大半を賄える構成の単線及び複線の直線路の大深度小口径トンネルの高速地下鉄道とした。 (もっと読む)


【課題】 知能化した車上制御装置を搭載することにより、車上にて迅速にして的確な制御を実施することができる車上情報集約型の高度安全列車制御システムを提供する。
【解決手段】 車上情報集約型の高度安全列車制御システムは、線路内障害物情報を検知する線路内障害物検出装置4と、自らの列車状態を検知する自列車状態検知装置5と、線路沿線に関する情報を収集する線路沿線に関する情報収集装置6と、先行列車13からの情報を収集する先行列車からの情報収集装置7とを取り込み処理する車上制御装置3を搭載する後続列車2で構成される。前記線路内障害物情報と前記自列車状態情報と前記線路沿線に関する情報と先行列車13からの情報とを用いて前記後続列車2の車上制御装置3が主体となり高度な安全列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】連結車両において、連結部の高い信頼性を確保すること。
【解決手段】牽引車2は、動力源としてエンジン10を備え、ドーリ5、5aは、動力源として電動機11、11aを備えると共に当該電動機11、11aの電源としての電池12、12aを備え、エンジン10、電動機11、11aを連携動作させる連携制御部13、13a、13bを備え、この連携制御部13、13a、13bは、牽引車2、第1の被牽引車4、第1のドーリ5、第2の被牽引車4aの連結部に加わる圧力が所定値以下または所定値未満になるようにエンジン10、電動機11、11aを連携動作させる。 (もっと読む)


【課題】走行可能範囲画像と現在位置画像とを明確に識別することが困難であった。
【解決手段】自車両の現在位置を示す情報を取得し、前記自車両に搭載された充電池の残電力量で前記自車両を走行させることが可能な走行可能範囲を取得し、表示部に地図を表示させるとともに、前記自車両の現在位置を示す現在位置画像と前記走行可能範囲を示す走行可能範囲画像とを前記地図上に表示させ、前記現在位置画像の大きさと前記走行可能範囲画像の大きさとを比較し、比較の結果に基づいて、前記自車両の現在位置と前記走行可能範囲とを前記表示部において識別可能な表示方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、電気走行(EV走行)時に必要な電源容量を確保しつつ、ハイブリッド走行(HV走行)時の電源電圧を最適な値にする。
【解決手段】
ハイブリッド車両の電源システムは、マスタ電源、第1および第2スレーブ電源を備える。マスタ電源は、HV走行時およびEV走行時のいずれの走行時においてもMG(Motor-Generator)に接続される。第1および第2スレーブ電源は、HV走行時にMGと切り離され、EV走行時にいずれか一方がMGに接続される。所定の目標走行可能距離をEV走行で実現するために必要な電池セル総数N個のうち、マスタ電源には、マスタ電源の出力電圧VmをHV走行時の電圧制御範囲βの下限値Vlow(HV)にするNm個の電池セルが分配され、第1および第2スレーブ電源には、残余の(N−Nm)個の電池セルが均等に分配される。 (もっと読む)


【課題】編成車両を確実に移動させることが可能になると共に、保守作業をより安全に且つ効率よく行うことを可能とする制御システムを提供する。
【解決手段】保守用車両14a、14bが動力車両である場合に、前記各動力車両には、車両制御装置16及びタッチパネルモニタ44が搭載される。保守用車両14aに乗車した保守作業の責任者によるタッチパネルモニタ44の操作によって、タッチパネルモニタ44から車両制御装置16の処理部26に編成車両14の編成に関わる編成情報が出力される。保守用車両14aの処理部26は、無線通信部20、アンテナ18及び無線52を介して、前記編成情報及びHT34からの進路情報を保守用車両14bに送信する。 (もっと読む)


【課題】各動力車の制御装置内で運転台より受けた引張力指令値と、車輪径、荷重を考慮して演算した場合、その瞬間における数値の違いから誤差などが生じる。また、各々の制御装置で、差速度コンパレータの成立タイミングが異なることによって、車両間での押し合い、引き合いが生じてしまうという問題があった。
【解決手段】定速走行するための運転指令速度と特定箇所の車輪の回転速度から得られる車両速度の差速度を認識する差速度コンパレータを含む制御装置を備えた動力車が複数編成され、定速同期信号引き通し線と定速指令引き通し線を備えた車両編成で、いずれかひとつの動力車において、運転指令速度と車両速度の差速度の一定量以上を前記差速度コンパレータが認識したとき、定速同期信号引き通し線を加圧し、各動力車すべてに同一のトルク指令を与え、同一の加減速ができる。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる蓄電器や蓄電器の定格や特性が異なる場合であっても、蓄電装置を効率よく充放電することができる鉄道車両の蓄電装置制御方法を提供することである。
【解決手段】複数の車両12a、12bを連結して構成する鉄道車両11の少なくとも2つ以上の車両12a、12bに蓄電器を備えた蓄電装置16a、16bを搭載し、複数の蓄電装置16a、16b間で情報を通信し、その情報に基づいて蓄電装置16a、16bの放電動作もしくは充電動作を制御する。 (もっと読む)


電気的に駆動される車両、特にレール車両の制動のための方法に関する。制動システムの特性を直接にシステム状態に依存せずに最適に形成し、すなわち、例えば車両積載状態、電動機および特に磁石の温度ならびに冗長性要求のような車両の運転状態に応じて最適に形成し、それにより今日車両で必要不可欠であった機械的ブレーキの省略を達成することにある。バネ付勢に基づく摩擦ブレーキを装備していて、車両駆動が永久励磁同期機によって行なわれ、同期機の端子がスイッチを介して制動トルク発生装置に接続されている電気的に駆動される車両の制動のための方法において、車両の運転状態および要求される制動値に依存して、存在する電動機の制動およびバネ付勢に基づく摩擦ブレーキを個別にかつ順々に投入する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の複数のPWMコンバータのパルス幅変調制御に用いる搬送波は、負荷を均等分割したグループ毎に所定の位相差をもたせるものがあるが、負荷の均等分割が困難な場合には適用できないという課題に対し、負荷容量が異なるグループであっても、所定の位相差を有した搬送波とする。
【解決手段】負荷量の異なる複数の電源ユニットの各PWMコンバータの変調率ベクトルの合成ベクトルが最小となる位相差を求めこの位相差を加算して所定の位相差とし搬送波の位相差とするよう制御装置が指令する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を抑制し得る電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置は、負荷運転部して、直流架線1に接触器3を介して接続されたインバータ7とこのインバータ7の出力を受ける負荷8とを有する。接触器3とインバータ7との間にエネルギー蓄積部12が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却用ブロアを有する電力用変換器を搭載した車両とブロアなしの電力用変換器を搭載した車両で編成された鉄道車両用列車において、列車の起動時および減速時の低速時に、ブロアなし電力用変換器を保護する制御方法を提供する。
【解決手段】 冷却用ブロアによらず走行風によって冷却されるブロアなし電力用変換器13BLを搭載した複数の車両を含んで編成される鉄道車両用列車における電力用変換器の制御方法において、前記列車の発車時から所定の時間経過した後(時刻B,C)に、前記列車の先頭方向に位置する車両に搭載された前記ブロアなし電力用変換器13BL#5を後方に位置する車両に搭載された前記ブロアなし電力用変換器13BL#6より先に起動することを特徴とする電力用変換器の制御方法。 (もっと読む)


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