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Fターム[5H115PU22]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用駆動源 (21,653) | エンジン (11,973) | ハイブリッド型 (11,939) | クラッチにより切換るもの (976)

Fターム[5H115PU22]に分類される特許

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【課題】ケースの大型化や製造コストの増大を抑制しつつ、ロータ支持軸受や回転電機に対して適切に潤滑冷却液を供給することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】回転電機重複壁部71は、潤滑冷却液が流通するとともに、回転電機11のロータ11aを支持するロータ支持軸受9への潤滑冷却液の供給部である第一供給部31が形成された供給流路52を備え、第一供給部31は、潤滑冷却液の流れ方向における上流側の流路断面積に対して小さな流路断面積を有する絞り部31aを備え、供給流路52は、第一供給部31よりも上方に、回転電機11への潤滑冷却液の供給部である第二供給部32を備える。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等の車両において、より適切にエンジンを始動することを可能とする。
【解決手段】車両の駆動制御装置(2A)は、第1回転電機(4又はMG1)と、相互に差動回転可能な3つの分配要素を持ちこれらのうちのいずれか2つの分配要素の一方に内燃機関が他方に前記第1回転電機が夫々連結された動力分配機構(5)と、動力分配機構の残りの分配要素に連結された第2回転電機(10又はMG2)と、動力分配機構の残りの分配要素に連結された伝達部材(6)と、車両の駆動輪に動力を出力する出力部材(7)と、伝達部材から出力部材までの動力伝達経路に設けられると共に、相互に差動回転可能な複数の要素を有する変速機構(8)と、第1回転電機による内燃機関の始動の際に、第2回転電機に要求される要求出力トルクが許容上限値を超えるか否かを判定する判定手段(30)と、許容上限値を超えると判定される場合、第2回転電機の回転が機械的にロックされるギア段へ変速するように変速機構を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、どのような状況下でも、所望とするEV走行の航続予定距離だけは走行可能としたハイブリッド車両の蓄電制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の蓄電制御装置は、EVモードでの走行航続予定距離を設定する航続予定距離設定部12と、走行航続予定距離を走行できるだけの蓄電量をバッテリ6に残留させる残留制御部14とを有し、残留制御部により、バッテリの蓄電状態からEVモードでの航続可能距離を算出し、走行航続予定距離が航続可能距離より長いとき、バッテリの蓄電量が走行航続予定距離に応じた蓄電量に達するまで内燃機関5を稼働させて発電機4によりバッテリを充電させることとした。これにより、バッテリ6に、常に航続予定距離設定部12で設定したEV走行航続予定距離の走行を実現できるだけの蓄電量(SOC)が残留させる。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、電気モータの過回転を抑制して耐久性の向上を図る。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を介して多段変速機13を駆動連結すると共に、モータジェネレータ14にクラッチ15及び歯車対26を介して多段変速機13を駆動連結し、多段変速機13に最終減速装置16を介して駆動輪17を駆動連結し、ハイブリッドECU100は、出力軸37側の異常を検出したときに、クラッチ15により、モータジェネレータ14の出力軸22と多段変速機13の出力軸37との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】走行音を発生するために費やされる電力を低減する。
【解決手段】車両には、第1モータジェネレータと、第2モータジェネレータとが搭載される。第1モータジェネレータには、第1インバータから電流が供給される。車両は、第2モータジェネレータのみを駆動源として用いて走行するように制御される。第2モータジェネレータのみを駆動源として車両が走行している状態において、第1モータジェネレータのq軸電流が零にされるとともに、d軸電流idが流れるように、第1インバータから第1モータジェネレータに電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】変速時に電動機と駆動輪との間に設けられたクラッチが無駄に動作することを抑制可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】MG3と駆動輪24との間の動力伝達経路中に設けられたMGクラッチ30を備え、内燃機関2と駆動輪24との間に設けられた変速機10の動作を制御することにより複数の変速段に変速可能な駆動装置1Aに適用される駆動制御装置において、ニュートラル位置Nを含むシフトパターンを移動可能に設けられたシフトレバー51を有するシフト操作装置50を備え、シフトレバー51がニュートラル位置Nにあっても駆動装置1Aに対して運転者から変速が要求されていると判定した場合にはMGクラッチ30が解放状態に切り替わることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気の浄化を適正に実施する。
【解決手段】本車両制御システムは、エンジン10とモータ28とを動力源とするハイブリッド車両に適用される。モータ28は、エンジン10の始動装置としても機能する。ハイブリッドECU60は、エンジン停止に伴うエンジン10の燃焼停止状態においてエンジン出力軸25が回転した状態となるエンジン空回し状態になるための空回し条件が成立したか否かを判定し、空回し条件が成立したと判定された場合に、エンジン10から触媒22への空気の供給を制限する供給制限手段としてのEGR弁24を、エンジン空回し状態において空気供給制限の状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪に機械的に連結される主機用モータジェネレータ24が付与する動力を制御するために操作される主機用インバータIV1に要求される耐久性能を過大とすることなく車両の外部の電源装置から供給される電力を高電圧バッテリ10に充電することが困難なこと。
【解決手段】高電圧バッテリ10には、主機用モータジェネレータ24以外の電気負荷であるファン用モータジェネレータ34を駆動するためのファン用インバータIV3の入力端子が接続されている。プラグPGを介して外部から供給される電力は、ファン用インバータIV3を介して高電圧バッテリ10に充電される。ファン用インバータIV3の定格出力をファン用モータジェレータ34の定格出力よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】機械要素の部品点数の増加を抑えつつ、カム部材の接触に伴う衝撃を緩和できる係合機構の制御装置及びそれを備えた車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】制御装置45は、互いに相対回転可能な状態で組み合わされた第1カム部材35及び第2カム部材36を有する機構部31と、第2カム部材36を軸線Ax方向に移動させることにより相対回転を促す駆動部32と、カム部材35、36間の相対回転を抑えるリターンスプリング40とを備えた係合機構30に適用される。制御装置45は、係合機構30が解放状態において、リターンスプリング40の弾性力に逆らってカム部材35、36間に相対回転が生じ得る角加速度が第1カム部材35へ入力されることを予測し、その入力を予測した場合に、第2カム部材36が摩擦部41に接触するように駆動部32を制御する。 (もっと読む)


【課題】好適に制御異常を防止するようにシーケンス制御を行う充電制御システムを提供することである。
【解決手段】充電制御システム10は、蓄電装置102を含む蓄電装置側回路100のシーケンス制御を行う蓄電側制御部20と、充電器202を含む充電装置側回路200のシーケンス制御を行い、蓄電側制御部20との間で相互通信を行う充電側制御部30と、充電器202から蓄電装置102への充電中において、蓄電側制御部20と充電側制御部30との間の通信異常を検知したときに、少なくとも蓄電側制御部20と充電側制御部30とのうちいずれか一方が他方のシーケンス制御の進行状態を推定して、制御異常を防止するようにシーケンス制御を行う制御異常防止部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コーンリング式CVTをハイブリッド駆動装置に適用し、装置全体としてコンパクトな配置とする。
【解決手段】入力側摩擦車22をエンジン出力軸と同軸の第1軸Iに配置し、出力側摩擦車23を第2軸IIに配置し、電気モータ2を第1軸、第2軸に平行な第3軸IIIに配置する。電気モータ2とコーンリング式CVT3を軸方向に一部が重なるように配置する。第3軸IIIは、軸方向からみて、リング25が最も該リングに囲まれていない摩擦車23の軸心II側に移動した際のリングの中心tを通り、第1軸Iと第2軸IIとを結ぶ線p−pに垂直な線v−vより、リングに囲まれていない摩擦車23側に配置される。 (もっと読む)


【課題】登坂路停車時において消費電力を抑えつつも車両の後退を防止することが可能なヒルスタートアシスト制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ヒルスタートアシスト制御装置1は、登坂路停車時にブレーキペダルが戻されてもブレーキが掛かったままの状態で保持するものである。このヒルスタートアシスト制御装置1は、モータから発生するクリープトルクを低減させるクリープカット制御部25を備え、このクリープカット制御部25は、登坂路停車時にブレーキが戻された場合に、登坂路の路面勾配と戻される前のブレーキ力とに基づいて、クリープトルクの低減量を算出し、算出された低減量に基づいてクリープトルクを設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の熱効率を維持したまま変速時の出力変動を抑制すること。
【解決手段】内燃機関と、電動機と、電動機に接続されるとともに第1断接手段を介して選択的に内燃機関に接続される第1入力軸と、第2断接手段を介して選択的に内燃機関に接続される第2入力軸と、被駆動部に動力を出力する出力軸と、第1入力軸上に配置され第1同期装置を介して第1入力軸に選択的に連結される複数のギヤよりなる第1ギヤ群と、第2入力軸上に配置され第2同期装置を介して第2入力軸に選択的に連結される複数のギヤよりなる第2ギヤ群と、出力軸上に配置され第1ギヤ群のギヤと第2ギヤ群のギヤとが噛合する複数のギヤよりなる第3ギヤ群とを有する変速機とを備えた車両用駆動装置の制御装置は、変速段階でトルク相に次いでイナーシャ相を経由する変速機がアップシフトを行う際、イナーシャ相での出力変動を電動機の動作で吸収するよう電動機を制御する。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを必要とせずに、内燃機関の自立運転時に生じる振動及びノイズを低減すること。
【解決手段】クラッチ装置20は、摩擦材21と、プレート22と、係合機構と、第2クラッチ装置とを備える。摩擦材21は、内燃機関11と連結される。プレート22は、トルクコンバータ13と連結される。係合機構は、摩擦材21とプレート22とを係合させる。第2クラッチ装置は、トルクコンバータ13と車輪との間に設けられて、内燃機関11の自立運転時に、トルクコンバータ13と車輪との間における回転力の伝達を遮断する。そして、係合機構は、内燃機関11の自立運転時に、摩擦材21とプレート22とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】モータ走行中のエンジン始動時におけるショックの発生を抑制できる駆動システムを提供すること。
【解決手段】この駆動システム1は、モータ・ジェネレータ3によるモータ走行中にてロックアップクラッチ44を解放してエンジン2を始動させるときに、電動機3のモータトルクおよびモータ回転数に基づいてトルクコンバータ4の受け持ちトルクの推定値を算出し、この受け持ちトルクの推定値からロックアップクラッチ44のトルク容量の推定値を算出し、このトルク容量の推定値およびロックアップクラッチ44のトルク容量の指示値の差分に基づいてトルク容量の指示値の補正値を算出する。そして、この補正値を用いてロックアップクラッチ44の解放制御を行なっている。 (もっと読む)


【課題】電動走行優先モードを用いて走行しているときに内燃機関を始動するときに生じ得る車両の振動をより効果的に抑制する。
【解決手段】電動走行優先モードでの走行中にエンジンを始動するときにエンジンの冷却水の温度Twが暖機が必要な温度範囲内で予め定められた閾値Tref未満のときには、通常始動時に比して大きな制御ゲインkvと大きな制限トルクTlimとを設定し(S880,S890)、制御ゲインkvと制限トルクTlimにより制振トルクTvを設定し(S900,S910)、この制振トルクTvによりモータトルク指令Tm2*を補正してモータMG2を駆動制御する。これによりエンジンを始動する際に生じ得る車両の振動を抑制することができ、この車両の振動により運転者や乗員に不快感や違和感を与えるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の停車中にMG(モータジェネレータ)で減速ギヤ機構にトルクを付加する押し当て制御を実行するシステムにおいて、車両停車を保持できる状態で押し当て制御を許可できると共に、押し当て制御を許可する範囲を広げることができるようにする。
【解決手段】押し当て制御によって動力伝達系(例えば、車輪14、車軸33、ペラ軸17等)に作用する押し当てトルク(目標値)と、路面勾配によって動力伝達系に作用する勾配トルクと、ブレーキ装置34によって動力伝達系に付加可能なブレーキトルクとを算出し、動力伝達系の正回転方向のトルクを正の値としてブレーキトルクと勾配トルクと押し当てトルクとが下記の2つの条件を両方とも満たす場合に押し当て制御を許可する。
|ブレーキトルク|≧|勾配トルク|
|ブレーキトルク|≧|勾配トルク+押し当てトルク| (もっと読む)


【課題】エンジンを走行用駆動力源として用いて駆動走行するエンジン駆動走行時にバッテリーをより速やかに急速充電できるようにする。
【解決手段】予め定められた急速充電実行条件を満足する場合には、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2を共に発電制御してバッテリー46を充電するとともに、それ等の第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2による発電と走行のための要求駆動力Fとに必要なパワーPWを発生する運転点でエンジン12を作動させる急速充電走行モードが実行されるため、従来のように第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2の何れか一方のみを発電機として用いてバッテリー46を充電する場合に比較して、一層大きな発電量で発電してバッテリー46を急速充電することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図を反映しながら車両の振動を抑制する。
【解決手段】ノーマルモードが設定されているときには、値kset1を設定した制御ゲインkvと値Tset1を設定した制限トルクTlimとを用いて制振トルクTvを設定し(S170,S180,S210,S220)、パワーモードが設定されているときには、値kset1より大きな値kset2を設定した制御ゲインkvと値Tset1より大きな値Tset2を設定した制限トルクTlimとを用いて制振トルクTvを設定し(S190〜S220)、設定した制振トルクTvを用いてモータMG2による制振制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】リバースEV走行が可能であるとともに、リバース走行時に上限加速度を超えるような場合に安全な走行を確保することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1は、第1及び第2クラッチ41、42を開放し、第1同期装置51,61を介して奇数段ギヤ群のいずれかのギヤを接続してモータ7を前進走行時とは逆方向に駆動することにより、エンジン6が停止中であっても第1入力軸11が前進走行時とは逆回転しリバースEV走行可能であり、リバースEV走行時に上限車速又は上限加速度を超える場合には、第1及び第2クラッチ41、42の少なくとも一方を締結することにより停止中のエンジン6をブレーキとして利用しながらリバースEV走行する。 (もっと読む)


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