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Fターム[5H115RB08]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 変速機を用いるもの (1,191)

Fターム[5H115RB08]に分類される特許

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【課題】車両の運転状態に応じてモータの電流制御を適切に行なう。
【解決手段】ハイブリッド車両10の変速機12は、クラッチハウジング21を共用する第1及び第2クラッチCL1,CL2を備え、第1メイン軸(M)24の各軸端には、第1クラッチCL1のクラッチ本体22とモータジェネレータMGの回転軸とが固定され、第1メイン軸(M)24を回転可能に内包する第2メイン軸25aに第2クラッチCL2のクラッチ本体23が固定され、クラッチハウジング21に内燃機関(エンジン)EのクランクシャフトCSが固定されている。マネージメントECU18dは、シンクロクラッチS1〜S4の断接時の回転数の同期をモータジェネレータMGの回転により行なうときに、モータジェネレータMGを通常時よりも高速の応答速度の高速電流制御で制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ単独走行中におけるエンジン始動時のショックを低減させる。
【解決手段】トルクコンバータと変速機を介して前車軸に接続されたエンジンと、後車軸に接続された第1のモータジェネレータとを備え、第1のモータジェネレータにより駆動するモータ単独走行と第1のモータジェネレータ及びエンジンを併用して駆動する併用走行とが可能なハイブリッド車であって、モータ単独走行から併用走行への切り換え時において(S40)、前輪とエンジンとの間でトルクを伝達させながらエンジンを始動させ、エンジンの回転速度に基づいて第1のモータジェネレータの出力トルクを補正制御して(S80、S90)、エンジンの吹き上がりに伴うトルク変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速時に放出されるイナーシャトルクを電動モータで効率よく回生すると共に、回生トルクによって変速ショックを緩和するようにする。
【解決手段】運転者が変速機7の変速モードを手動変速モードにセットした後、アップシフト操作を行うと、駆動力制御ユニット14は、変速機7の入力軸7aに作用するエンジン1からのイナーシャトルクTMiを求め、このイナーシャトルクTMiを所定に配分されたモータトルク指示値TMから減算して目標モータトルクTMtrを設定する。変速機制御ユニット13はエンジン1の出力軸1aと変速機7の入力軸7aとの間に介装されている電動モータ4のトルクが目標モータトルクTMtrとなるように制御する。目標モータトルクTMtrからはエンジン1から放出されるイナーシャトルクTMi分のトルクが減算されているため、イナーシャトルクTMiが減衰されて変速ショックが緩和される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、内燃機関の始動時や停止時にモータ回転数を適正に制御することで容易に回転数制御を実行可能とする。
【解決手段】エンジン11とモータジェネレータ13とトルクコンバータ16と自動変速機17とを駆動連結すると共に、エンジン11の始動時または停止時にロックアップ機構を解放状態または滑り状態とするトルクコンバータ油圧制御部25を設け、ECU31は、ロックアップ機構を解放状態または滑り状態としたときにトルクコンバータ16の入力軸トルクとトルクコンバータ16またはモータジェネレータ13から得られるパラメータとに基づいてモータジェネレータ13の目標モータ回転数を設定し、この目標モータ回転数に基づいてモータジェネレータ13を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両で効果的にガラ音を抑制する。
【解決手段】エンジン22と、第1モータジェネレータ51と、エンジン22の出力軸と第1モータジェネレータ51の回転軸とリングギヤ軸32aとを接続する遊星歯車装置30と、その回転軸48がリングギヤ軸32aと減速ギヤ35を介して接続される第2モータジェネレータ52と、バッテリ50と、エンジン22の始動停止を行う制御部70と、を備えるハイブリッド車両100であって、制御部70は、全電動走行中に要求駆動動力とバッテリ50の充放電量と車速に基づいて、エンジン22を始動した際の第2モータジェネレータ52の出力トルクを予測する第1の出力トルク予測手段と、第1の出力トルク予測手段によって予測した第2モータジェネレータ52の予測出力トルクがゼロ近傍である場合にエンジン始動閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】モータに接続されたインバータのスイッチング素子のオープン故障をより正確に検出できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置は、モータ、インバータ、および制御装置を備える。制御装置は、モータが矩形波制御の動作点で駆動されているときにモータ動作点を過変調制御が適用される領域に変更する動作点変更処理部(S10〜S16)と、動作点変更処理部により動作点が変更されてモータが過変調制御されているときにモータに流れる電流に基づいて導出されるq軸電流Iqが動作点変更閾値Iqthを超えた回数をカウントし、このカウント値が所定時間内に所定回数以上であるときにスイッチング素子にオープン故障が発生していると判定するオープン故障判定部(S18)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】モータ走行に際して、機械式オイルポンプのポンプ駆動に伴う引き摺りを抑制してエネルギロスを抑えつつ、機械式オイルポンプにより適切なオイル吐出量を得る。
【解決手段】前後進切換装置16の係合装置(前進用クラッチC1及び後進用ブレーキB1)を介することなく入力軸18の回転により回転駆動される機械式オイルポンプ36が連結されており、モータ走行の際には、前進用クラッチC1及び後進用ブレーキB1が共に解放されて無段変速機20側から機械式オイルポンプ36が回転駆動されると共に、無段変速機20の変速比γが変更されることにより機械式オイルポンプ36のオイル吐出量が変更されるので、例えばモータ走行中に既存の機械式オイルポンプ36を用いて走行状態に応じた所望の油圧を発生させ、電動機M1,M2の冷却や動力伝達装置10内の各部の潤滑の為に必要に応じて機械式オイルポンプ36のオイル吐出量を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、内燃機関を適正に始動することで出力側へのトルク変動の伝達を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11の駆動力とモータジェネレータ13の駆動力の和が目標駆動力となるようにエンジン11とモータジェネレータ13を制御する第1駆動力制御部51と、ロックアップ機構を解放状態または滑り状態としたときにモータジェネレータ13の出力側の駆動力によりトルクコンバータ16の出力側の駆動力を制御する第2駆動力制御部52と、エンジン11の信頼度を判定するエンジン信頼度判定部53と、エンジン11の始動時に油圧クラッチ12を接続状態として第2駆動力制御部52による制御を実行した後にエンジン11の信頼度が高まったと判定されたら第1駆動力制御部51による制御に切り替える制御切替部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料や電力の消費を増加させることなく湿式トルクリミッタを潤滑することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンからのトルクを回転電機MG1と分配出力部材21とに分配して伝達する遊星歯車機構PTを備えたハイブリッド駆動装置1は、遊星歯車機構PTに潤滑液を供給する潤滑液供給部81と、一対の摩擦部材70、一対の摩擦部材70を圧着方向に付勢する付勢部材72、一対の摩擦部材70の一方を径方向外側から支持する外側支持部材74、及び一対の摩擦部材70の他方を径方向内側から支持する内側支持部材76を有するトルクリミッタTと、を備え、トルクリミッタTは遊星歯車機構PTに隣接して当該遊星歯車機構PTと同軸上に配置されるとともに、少なくとも一部が遊星歯車機構PTの径方向外側において遊星歯車機構PTと軸方向に重複するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させると共に、ロックアップクラッチの係合時のショックの発生を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、電動機と、ロックアップクラッチ係合手段と、エンジン回転数調整手段と、燃料噴射制御手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。エンジン回転数調整手段は、アクセル開度の低下に基づくエンジン回転数の低下勾配を、電動機によりトルクをエンジンへ付与することにより緩やかにする。燃料噴射制御手段は、係合の開始から係合の完了までの間、フューエルカットを行う。 (もっと読む)


【課題】燃料や電力の消費を増加させることなく、潤滑可能なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタTは、少なくとも一対の摩擦部材と70、当該一対の摩擦部材70を圧着方向に付勢する付勢部材72と、一対の摩擦部材70の一方を径方向外側から支持する外側支持部材74と、一対の摩擦部材の他方を径方向内側から支持する内側支持部材76と、を有し、潤滑液が封入された液密空間内にギヤ機構と共に配置され、外側支持部材74の径方向内側に、一対の摩擦部材70の少なくとも一部が浸かる液面高さの潤滑液を貯留可能な液溜部91を備える。 (もっと読む)


【課題】共振を抑制するとともに摩擦係合装置の耐久性を向上させる。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、エンジンなどの動力源から出力された動力を駆動輪などに伝達する動力伝達装置に適用される。動力伝達装置は、トルクリミッタと摩擦係合装置とを備える。動力伝達装置では、例えば、摩擦係合装置の係合又は解放を行うことにより変速が行われる。動力伝達装置の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、共振が発生した時、係合状態にある前記摩擦係合装置の係合力を上昇させ、摩擦係合装置のトルク容量をトルクリミッタの上限トルクよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】発電機を大型化せずに済むハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、発電機と、エンジン及び発電機が連結された動力分配機構と、動力分配機構からの出力が伝達される駆動軸と、駆動軸にトルクを出力する電動機と、動力分配機構のいずれかの回転要素を固定可能なブレーキ部と、を有するハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、発電機の回転数を低下させる際に、電動機より出力されるトルクを増加させるとともに、エンジンより出力されるエンジントルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された蓄電装置の耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置(1)は、差動機構(24)を有し、差動機構の第1回転要素が第1電動機(M1)に連結され、差動機構の第2回転要素が内燃機関(10)に連結され、差動機構の第3回転要素が第2電動機(M2)に連結された電動式差動部(21)と、有段変速部(22)と、蓄電装置(12)と、第1電動機及び第2電動機と蓄電装置との間の電力授受を行うと共に、電圧を調整可能な電圧調整手段(11)と、電力授受が制限されている際に、有段変速部の変速が実行されることに起因して、変速中に電力授受が該電力授受に係る制限を超えるときに、電圧を変更するように電圧調整手段を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】EV走行を行う際における走行可能な距離を長くすることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、第1のモータジェネレータと、エンジン及び第1のモータジェネレータが連結された動力分配機構と、動力分配機構からの出力が伝達される駆動軸と、駆動軸にトルクを出力する第2のモータジェネレータと、動力分配機構のいずれかの回転要素を固定可能なブレーキ部とを有するハイブリッド車両に適用される。ハイブリッド車両の制御装置は、ブレーキ部を用いて、回転要素を固定することにより固定変速モードを実現し、回転要素を解放することにより無段変速モードを実現する制御手段を備える。制御手段は、固定変速モードから無段変速モードへと変速モードを切り替えることができない場合には、第2のモータジェネレータによる駆動力のアシストを禁止する。 (もっと読む)


【課題】運転者に良好な運転フィーリングを与えるのと電動機の温度上昇の抑制とをより適正に行なう。
【解決手段】Sポジションにより走行する際に、エンジン下限回転数Neminを設定し(S140)、エンジンの要求パワーPe*に基づいて仮回転数Neminと仮トルクTempとを設定し(S150)、仮回転数Netmpがエンジン下限回転数Nemin未満のときにバッテリの残容量SOCが所定残容量Ssetよりも高いときには、エンジン下限回転数Neminで要求パワーPe*を出力する運転ポイントでエンジンを運転し(S200)、仮回転数Netmpがエンジン下限回転数Nemin未満のときにバッテリの残容量SOCが所定残容量Sset以下のときには、基本的にエンジン下限回転数Neminで要求パワーPe*よりも大きなパワーを出力する運転ポイントでエンジンを運転する(S210)。 (もっと読む)


【課題】電気モータ走行後のエンジン始動時の排気性能を向上させる。
【解決手段】エンジンが始動する前の電気モータによる単独走行時において、エンジンの冷却水温が暖機完了温度未満である場合に(S20)、車両減速時に(S30)バッテリへの回生による制動とともに、車両の走行エネルギーによりエンジンを強制回転させて制動させる(S90、S110)ことで、エンジン始動前に燃料を消費することなくエンジンの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、車両の走行モードを切り替えるときに発生するショックを低減してドライバに与える違和感を抑制することでドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】走行モード選択部101が、エンジン11とモータジェネレータ13の駆動力を駆動輪21に伝達して走行可能なEHV走行モードと、モータジェネレータ13の駆動力のみを駆動輪21に伝達して走行可能なEV走行モードとを選択切替可能であり、走行モード切替判定部102が、EHV走行モードからEV走行モードに切り替えるときに発生するショックをモータジェネレータ13の駆動力により補償可能かどうかを判定し、走行モード切替実行部103が、ショックが補償可能と判定されたときに走行モードを切り替える一方、ショックが補償不能と判定されたときにドライバによるアクセル操作量が0になってから走行モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】回生コースト変速期間にブレーキオン操作がなされた場合におけるドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】入力軸(600)との間でトルクの入出力が可能な回転電機(MG2)と、当該入力軸と車軸に連結された出力軸(700)との間に少なくとも一つの係合装置を備え、入力軸と出力軸との間でトルクを伝達すると共に当該係合装置の係合状態に応じて入力軸の回転速度と出力軸の回転速度との比たる変速比を変化させることが可能な変速装置(400)とを備えた車両(1)を制御する装置(100)は、制動操作を検出可能な検出手段と、車両のコースト回生時に変速装置のダウンシフトがなされるコースト回生変速期間において上記制動操作としてブレーキオン操作が検出された場合に、コースト回生変速期間における回転電機の回生トルクの増加を抑制する回生制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】変速の際の手動変速機への負荷を軽減することができる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】車両に搭載され、変速用の操作部材に対する操作に連動して機械的に変速段が切り替わる手動変速機と、手動変速機の入力軸に連結されたエンジンと、手動変速機の出力軸に連結された電動機とを備え、手動変速機の変速段が低速側の変速段に切り替わり(S10肯定)、かつ低速側の変速段へのダウンシフトによる手動変速機の負荷が大きくなると予測される(S30肯定)場合、電動機に回生発電を行わせる(S40)。 (もっと読む)


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